2008/11/08 - 2008/11/12
1318位(同エリア1641件中)
ぴょんしさん
さてさて、
今回の西安旅行で必ず挑戦したかったこと!
「レンタサイクルで城壁の上を走るっ」が、
意外とあっさり達成できて、とりあえず満足。
午後もあちこちたくさんウロウロできて、
旅の絶頂はこの日にありました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- 中国東方航空
-
まず、城壁の南門まで市バスに乗って。
停留所は1個ぶんしか無かったし、
城壁の外に降ろされるし、少し焦った。 -
城壁に登る入場料は40元なり。
値上がりしたのか?
事前調査よりかなり高いではないか。 -
貸し自転車屋さんがあった。
100分で20元(押金200元)
事前調査どおりでひと安心。 -
わくわくしながら出発。
-
まあ、とりあえず城壁の上でして。
-
遠くに鐘楼。
-
西門でうろうろ。
-
この先から西に向かい、
シルクロードが発展するのか。。
と、思いつつも、何ということもない街並み。 -
とは言え、
西安の街並は、正方形・長方形・碁盤の目で、
整ってましたねぇ。 -
城壁の隙間から覗くと、
職員教育でもしているの?
整列させて、何か語っておられた集団を見つける。 -
みんなピクッとも動かない。
-
南と西で1時間ほどかかったので、
とりあえずこれで終了。
北・東まで頑張ったら、あともう1時間かかっちゃうもんね。 -
1時間ほどで自転車探検終了し、
南門を出る。
門番の彼らは、観光客へのサービス事業でありました。 -
こんな交通量の多い交差点なのに、
信号が無い。 -
絶妙なタイミングで横断する人々。
いつも誰かの横にピッタリくっついて、
なんとか自分も渡ったが。。。 -
まずは南門西側へ。
近くの湘子廟街を散策。 -
湘子廟?
-
憧れの「湘子門ユースホステル」
しかし、ここにひとりで泊まるには、
この語学力不足ではいかん。 -
徳福巷に入る。
-
素敵なカフェやバーが建ち並び、
ひとり旅でなければ、ぜひ立ち寄りたかったが。。 -
お昼になってお腹がすき、
その界隈の麺屋さんに入る。 -
「[火会]麺」という西安っぽい麺を注文。
ひっつみみたいな、ちぎった麺。
コシがあって、けっこう美味しい。
スープはトマト味?
5元なり。 -
今度は、南門東側を探索。
書院門界隈を歩く。 -
こういった造りを何と言う?
学習不足です。 -
筆や、書の作品や、絵画、小物もいっぱいあって、
綺麗に整ったみやげ物ストリートです。
客足が少なくて、売れてはいない様子。 -
そのまま、碑林博物館へ。
入場料45元、これも高くなったか? -
おなじみの馬。
-
前に、ワードの書体で「顔○○」っていうのがあったわ。
もしや、この顔さんの書体が元ネタか?
と、書の心得の無いワタクシには、
その価値がわからずウロウロするのみ。 -
見学客が増えたあたりで、
拓本の作業ショー(ごめんなさい)が始まった。 -
そこそこの見学で終了。
外に出て、焼き芋屋さんを発見。 -
1元5角なり。
ホクホクで実に美味しい。 -
バスに乗って、次のところへ。
床板が鉄板で、
実におんぼろっちいバスも多かった。 -
「八路軍西安弁事処紀念館」に立ち寄る。
入場料を取られなかったよ。
入館者は、どこから来たか書かせられたが、
正直に日本と書いてきた。 -
おう、私好みのお部屋。
中国テレビドラマに出てくるよね。 -
万国旗で飾られたホール。
-
無線室。
-
当時の手術室。
-
前の見学者を真似て、
自分もマオさん写真の下で記念写真。 -
この「対日」の文字が、目に入らぬか。。
-
地元の若者もたくさん見学に来ている。
今日は月曜日だ。
学校の課外授業かな? -
外に出たとたんに、
制服の皆さんが大量に押し寄せて入館。
ここでの行動は慎重に。
マオさんの写真の下で記念写真なんぞ。。以下自粛。 -
歩き疲れてヘロヘロのところ、
踏ん張って「小雁塔」へ。
入場料50元に驚く。 -
最上階は少し壊れていたが、
優しくて素敵な姿。
思わず、しんみりとした気持ちになった。 -
心臓をバクバクさせながら、最上階まで登った。
-
周りは、綺麗に整えられた公園。
静かでしんみりとした夕暮れ。
西安には夕陽が素敵に似合う。
悠久の古都・西安をしみじみ思ったのは、
実はこのときがいちばん。 -
クルド人っぽい顔立ち、と思った。
-
公園の中に、新しい「西安博物館」あり。
50元の入場料は、この入館料も含んでいたのね。 -
牛の像。
ここは撮影禁止と知り、慌ててカメラをしまう。 -
公園のなかで、
(警察の?)若い衆が、カンフーの練習中。 -
夜の鼓楼のライトアップも、これまた激しい。
-
夜の回民街を少しだけうろつく。
-
昨日、私をボった羊肉屋さんの界隈も怪しく賑わっている。
西羊市という門構え。 -
みんなが写真撮りしていたので、
真似て写真を撮る。
けっこう歴史ある住居のようだが。。 -
夜市散策は、明日のお楽しみとし、
ホテルに戻って晩ごはんの準備。
昨夜入った食堂の隣に、
もうひとつ食堂があった。 -
今夜は、こっちで。
-
味は全般に平凡ではあるが、
奥の「砂鍋」がイチオシ。
「青梗菜の炒め物」「玉子とトマトのスープ」
そしてビール。
全部で51元なり。
いい感じで酔いました。
2日目、お疲れ様でした。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- nao0880さん 2008/11/23 22:35:15
- 小雁塔
- ぴょんしさん、こんにちは。
西安の旅行記、楽しませていただいています。
オリンピック前に、出張で訪れました。
城壁も大雁塔もオリンピック価格で1/2の料金でした。
オリンピックが終わって、元の料金に戻ったみたいですね。
小雁塔へは早朝、仕事の前に行きました。
朝の開門前は、ガードマンがいましたが、地元の人たちがフリーで入場して、おもいおもいの楽しみ方をしていました。
西安では早朝の散歩と、夜の回民街を散策してきました。
城壁へも上りました。
兵馬俑と華清池は訪れることができませんでした。
再び訪れることがあるかどうかはわかりません。
ではまた。
- ぴょんしさん からの返信 2008/11/24 00:25:40
- 師匠!
- naoさん!驚きです。
自分はいま、ようやく旅行の記録3日分を書き終えたところ。
何が驚きかというと、
旅立つ前の事前確認のため、
naoさんの旅行記を何度繰り返し見ていたことか。
西安に妙に懐かしさを覚えたのも、
“フォートラベル”旅の達人の皆さまの楽しい旅行記のおかげです。
本当に、いろいろとありがとうございました。
またまた参考にさせていただきますゆえ、
どうか見捨てないでおくんなまし。
ありがとうございました。
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