日本史のハイライト場面を駆け巡り　☆国立歴史民俗博物館の印象的展示より

2008/11/12 - 2008/11/12

　国立歴史民俗博物館は５度目くらいでしょうか。広く膨大な会場なのでじっくりみるとかなり疲れます。今回は写真にとれる興味深い展示物を選んで２時間程で一巡りしました。
　常設展示部分は殆どが撮影可能ですが、ストロボは厳禁です。高感度設定で手持ちでもここまで写せました。

　総合展示は、日本の歴史・文化の流れの中から、現代からみて重要なテーマを選び、それらを生活史に重点をおいて構成したものです。
　最初に日本列島の地理的な条件を象徴する海を基調としたプロローグをおき、次いで第1展示室から第3展示室までは、原始・古代から中世を経て近世までを13のテーマと5つのサブテーマでほぼ時代順に配置しています。そして、第4展示室には日本人の民俗世界に関する6つのテーマを、第5展示室には近現代の3つのテーマを配置しています。これらの27の各テーマは、それぞれ館内外の研究者によるプロジェクトによって、その問題に対する一つの考え方の提案を試みています。
　展示資料は、前記の諸テーマに即して選び、実物資料はもちろん、複製資料や復元模型を積極的に取り入れ、それらを効果的に配列するとともに、グラフィックパネルや展示開設シート、ビデオ映像などの補助手段も使用することで、各テーマをできるだけ具体的に解説することに努めているそうです。

国立歴史民俗博物館については・・http://www.rekihaku.ac.jp/

エリア 佐倉・四街道(千葉)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄

プロローグ

銅鐸

古墳

平城京

薬師如来

平安王朝

武士の登場

武家屋敷

鎌倉幕府

要害の地
山と海の狭間が鎌倉

屏風絵

都の大通り情景

ビンサラサ
実物もあり音が出せる。

大鋸製材

笈を背負って行商

御朱印船

屏風絵

蝦夷錦
中国渡来の龍

地球儀の中の日本

樺太・千島列島も領土！

下総の古地図

都市の時代

大江戸・日本橋界隈

江戸時代の農村風景

街道の発達

大道芸人

旅籠

法善寺横町