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 クアラルンプールから乗った夜行寝台列車(SM11)が、定刻どおり8時5分にシンガポール駅に到着しました。<br /><br /> ホームに降りてから、振り返って列車を見ると、やたらに長い車両編成ですが、降りてきた乗客は意外に少ないのです。<br /> <br /> ジョホールバルから来る時に、国境あたりで少し乗り降りがあったようですが、皆どこへ消えたのでしょう。<br /><br /> シンガポール駅まで来てしまうと、不便なのだろうか。<br /><br /><br /><br /><br />

マレー鉄道の果てに=ホッカホカ中華まんの幸せ

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2008/01/20 - 2008/02/03

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ちびのぱぱ

ちびのぱぱさん

 クアラルンプールから乗った夜行寝台列車(SM11)が、定刻どおり8時5分にシンガポール駅に到着しました。

 ホームに降りてから、振り返って列車を見ると、やたらに長い車両編成ですが、降りてきた乗客は意外に少ないのです。
 
 ジョホールバルから来る時に、国境あたりで少し乗り降りがあったようですが、皆どこへ消えたのでしょう。

 シンガポール駅まで来てしまうと、不便なのだろうか。




同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道
航空会社
ユナイテッド航空
  •  昨夜はクアラルンプール駅にあるというVIPルームを使ってみようと散々探し回って、<br /><br /> 無駄な労力を費やしました。<br /><br /> 一人当たり4千円もする特等寝台個室を予約したので、使えるはずなんです。<br /><br /><br /> 「どこにあるんですか?」<br /><br /> と案内の女性に訊きますと<br /><br /> 「あっちよ。」<br /><br /> 「あっちって?」<br /><br /> 「だから、そっちに行って階段登って右のほうよ。」<br /><br /> なんだかよく分からないけど、今日は駅に偉い人が来て記念式典をやるらしくって(全然関心ないけど)<br /><br /> 下手なところに行くと怖い顔でにらまれちゃったりして。<br /><br /> ようやく、駅のコンコースを見下ろすガラス張りの広い待合室のようなところにたどり着きました。(写真)<br /><br /> しかし、ソファーなどが置いてあるほかはがらんとして、飲み物が出るでもなく、<br /><br /> 仕方ないので、時間までぼうっとソファーに腰掛けて、下の様子を眺めていました。<br /><br />

     昨夜はクアラルンプール駅にあるというVIPルームを使ってみようと散々探し回って、

     無駄な労力を費やしました。

     一人当たり4千円もする特等寝台個室を予約したので、使えるはずなんです。


     「どこにあるんですか?」

     と案内の女性に訊きますと

     「あっちよ。」

     「あっちって?」

     「だから、そっちに行って階段登って右のほうよ。」

     なんだかよく分からないけど、今日は駅に偉い人が来て記念式典をやるらしくって(全然関心ないけど)

     下手なところに行くと怖い顔でにらまれちゃったりして。

     ようやく、駅のコンコースを見下ろすガラス張りの広い待合室のようなところにたどり着きました。(写真)

     しかし、ソファーなどが置いてあるほかはがらんとして、飲み物が出るでもなく、

     仕方ないので、時間までぼうっとソファーに腰掛けて、下の様子を眺めていました。

  • (写真:ビップルームから駅構内が見渡せる)<br /><br /><br /> 駅というのは、いろいろな人間模様があって、それを高みの見物できるのはちょっと楽しい。<br /><br /> いつまでも抱き合って別れを惜しんでいるカップル。<br /><br /> いつまでも、孫を抱いて放そうとしな太っちょのいおじいちゃん。<br /><br /><br /> 出発の時刻が近づいた頃、日本人のお父さんとお母さんと小学生の二人の娘が入ってきました。<br /><br /> 子供たちが、この何もない「VIP」ルームの短い探検をしている間に少しお話したところ、<br /><br /> このご家族、シンガポール在住とかで、一度夜行列車に乗ってみたいという「お父さん」の願いをかなえることにしたのだそうです。<br /><br /><br /><br />

    (写真:ビップルームから駅構内が見渡せる)


     駅というのは、いろいろな人間模様があって、それを高みの見物できるのはちょっと楽しい。

     いつまでも抱き合って別れを惜しんでいるカップル。

     いつまでも、孫を抱いて放そうとしな太っちょのいおじいちゃん。


     出発の時刻が近づいた頃、日本人のお父さんとお母さんと小学生の二人の娘が入ってきました。

     子供たちが、この何もない「VIP」ルームの短い探検をしている間に少しお話したところ、

     このご家族、シンガポール在住とかで、一度夜行列車に乗ってみたいという「お父さん」の願いをかなえることにしたのだそうです。



  •  そういえば、あの家族の姿も見えません。<br /><br /> まあ、いいや。<br /><br /> とにかく、シンガポール駅には無事に着いたのです。<br /><br /> 旅の始まりはこの町でしたが、また帰ってきました。<br /><br /> ただし、この駅は初めて。<br /><br /> あたりをきょろきょろしながら、デジカメで写真を撮ったりしながら、車止めの先にある駅舎の中に入ってゆきます。<br /><br /> 終着駅と言うのは、独特の雰囲気がありますね。<br /><br /><br />

     そういえば、あの家族の姿も見えません。

     まあ、いいや。

     とにかく、シンガポール駅には無事に着いたのです。

     旅の始まりはこの町でしたが、また帰ってきました。

     ただし、この駅は初めて。

     あたりをきょろきょろしながら、デジカメで写真を撮ったりしながら、車止めの先にある駅舎の中に入ってゆきます。

     終着駅と言うのは、独特の雰囲気がありますね。


  •  はるけきも、来つるものかな‥‥ですね。<br /><br /> 赤茶けた線路に目をやって、今来た方角にずうっとそれをたどってみます。<br /><br /> この線路の向こうには、アジアを目指す旅人をひきつけてやまない、かの国々があるわけです。<br /><br /><br /><br /> この鉄路の向こう側の果ては、チェンマイということになるのでしょうか。<br /><br /> バンコクからチェンマイ、そして、バンコクからスラタニは乗ってみたことがあります。<br /><br /> タイの列車のたびはとても良いです。<br /><br /> 何が良いかって、それは乗ってみてください。<br /><br /> 景色も良い、人も良い、食べ物も良い。<br /><br /><br /><br /> 鉄道で旅をするときには、いつもその先に繋がっているさまざまな土地のことを考えます。<br /><br /> 道もそうですけど、線路はもっと「繋がってる感」がありますね。

     はるけきも、来つるものかな‥‥ですね。

     赤茶けた線路に目をやって、今来た方角にずうっとそれをたどってみます。

     この線路の向こうには、アジアを目指す旅人をひきつけてやまない、かの国々があるわけです。



     この鉄路の向こう側の果ては、チェンマイということになるのでしょうか。

     バンコクからチェンマイ、そして、バンコクからスラタニは乗ってみたことがあります。

     タイの列車のたびはとても良いです。

     何が良いかって、それは乗ってみてください。

     景色も良い、人も良い、食べ物も良い。



     鉄道で旅をするときには、いつもその先に繋がっているさまざまな土地のことを考えます。

     道もそうですけど、線路はもっと「繋がってる感」がありますね。

  •  駅舎に続く道には簡単な両替所があります。<br /> レートは見ませんでしたが旅慣れた感じの人たちが換えていましたから、悪くないのかもしれません。<br /><br /> シンガポールドルを持っていない人には便利でしょう。<br />

     駅舎に続く道には簡単な両替所があります。
     レートは見ませんでしたが旅慣れた感じの人たちが換えていましたから、悪くないのかもしれません。

     シンガポールドルを持っていない人には便利でしょう。

  •  駅では簡単な食事もできます。<br /><br /> このマレー鉄道は、マレーシアが運営していますから、シンガポール駅の中の食堂も至極庶民的なマレー料理が食べられます。<br /><br /> 朝ですから、ロティチャナイを食べるお年寄りや,家族づれが見られました。

     駅では簡単な食事もできます。

     このマレー鉄道は、マレーシアが運営していますから、シンガポール駅の中の食堂も至極庶民的なマレー料理が食べられます。

     朝ですから、ロティチャナイを食べるお年寄りや,家族づれが見られました。

  •  チケット売り場のブース。<br /><br /> シンガポール駅、という言葉から連想するにはあまりにも質素。<br /><br /> でも、一日6本程度の出発ですから、十分か。

     チケット売り場のブース。

     シンガポール駅、という言葉から連想するにはあまりにも質素。

     でも、一日6本程度の出発ですから、十分か。

  •  駅のコンコースには、出発する列車を待っているらしい人々が三々五々見られます。<br /><br /> 待合用の椅子がごらんのようにありますが、<br /><br /> もしここで時間を過ごしたいと思ったら、食堂スペースでコーヒーでも飲んでいたらよいと思います。<br /><br /> トイレはなかなか立派で、確かシャワー(水)も使えるようになっていたかと思います。(有料)<br /><br /> 用を足して戻ってくると、相方が暇をもてあましておりました。

     駅のコンコースには、出発する列車を待っているらしい人々が三々五々見られます。

     待合用の椅子がごらんのようにありますが、

     もしここで時間を過ごしたいと思ったら、食堂スペースでコーヒーでも飲んでいたらよいと思います。

     トイレはなかなか立派で、確かシャワー(水)も使えるようになっていたかと思います。(有料)

     用を足して戻ってくると、相方が暇をもてあましておりました。

  •  駅の外観です。<br /><br /> 周りには何もなく、閑静な住宅街といった感じです。<br /><br /> 歩いてゆけるほどの距離に中華街がありますが、タクシーを使います。

     駅の外観です。

     周りには何もなく、閑静な住宅街といった感じです。

     歩いてゆけるほどの距離に中華街がありますが、タクシーを使います。

  •  あっという間に着いたタクシーの料金は4シンガポールドル(300円)でした。<br /><br /> 中華街はまだ午前の早い時間にもかかわらず結構な人出です。<br /> 旧正月が近いせい、と言うより、今日が日曜だからでしょうか。<br /> 

     あっという間に着いたタクシーの料金は4シンガポールドル(300円)でした。

     中華街はまだ午前の早い時間にもかかわらず結構な人出です。
     旧正月が近いせい、と言うより、今日が日曜だからでしょうか。
     

  •  ここのショップハウスはとてもきれいにリフォームされています。<br /> きれい好きな人には良いでしょう。<br /><br /> 中華街をぶらぶら歩くのはどこでも楽しいものです。<br /> 大好きな干し柿を買おうと思っていましたが、今年はあまり売っていません。<br /><br /> 天真甘栗にしますか‥‥。

     ここのショップハウスはとてもきれいにリフォームされています。
     きれい好きな人には良いでしょう。

     中華街をぶらぶら歩くのはどこでも楽しいものです。
     大好きな干し柿を買おうと思っていましたが、今年はあまり売っていません。

     天真甘栗にしますか‥‥。

  •  アーケードになっていて雨が降っても大丈夫。<br /><br /> そういえば、ビーフジャーキー(ポーク?)の甘ったるいものを炭火で焼いているのが大人気でした。<br /> 20メートル以上も人が列を作っている店がありましたが、わたしは甘すぎて苦手です。<br /> ただし、もうもうと上がる煙の匂いはなかなか香ばしい。<br /> このアーケードの中を渦巻いています。

     アーケードになっていて雨が降っても大丈夫。

     そういえば、ビーフジャーキー(ポーク?)の甘ったるいものを炭火で焼いているのが大人気でした。
     20メートル以上も人が列を作っている店がありましたが、わたしは甘すぎて苦手です。
     ただし、もうもうと上がる煙の匂いはなかなか香ばしい。
     このアーケードの中を渦巻いています。

  •  中華街の一角にあったお店に、饅頭の蒸かし器がありました。<br /><br /> 「おなかがすいてきたね。」<br /><br /> 「そういえば、汽車の中の朝食に手をつけていなかったね。」<br /><br /> 「朝の5時に出されてもネエ。」<br /><br /> 店のおじさんが出てきたので、<br /><br /> 「饅頭いただけますか?」<br /><br /> 「だめ、まだ準備できてない。」とおやじ<br /><br /> 「チェッ、残念。」とわたし<br /><br /> ところが、その舌の根も乾かないうちに<br /><br /> 「今準備できた。何マンにする?」とおやじ<br /><br /> 「え、えっ? じゃ、じゃあ豚マンとあんまんひとつずつ。 コーヒーも二つね。」<br /><br /> コンデンスミルクをたっぷりと入れた熱帯コーヒー(と呼んでます)と熱々の饅頭を交互にほうばりながら、<br /><br /> 途切れることのない人の流れをぼんやりと眺めるのでした。

     中華街の一角にあったお店に、饅頭の蒸かし器がありました。

     「おなかがすいてきたね。」

     「そういえば、汽車の中の朝食に手をつけていなかったね。」

     「朝の5時に出されてもネエ。」

     店のおじさんが出てきたので、

     「饅頭いただけますか?」

     「だめ、まだ準備できてない。」とおやじ

     「チェッ、残念。」とわたし

     ところが、その舌の根も乾かないうちに

     「今準備できた。何マンにする?」とおやじ

     「え、えっ? じゃ、じゃあ豚マンとあんまんひとつずつ。 コーヒーも二つね。」

     コンデンスミルクをたっぷりと入れた熱帯コーヒー(と呼んでます)と熱々の饅頭を交互にほうばりながら、

     途切れることのない人の流れをぼんやりと眺めるのでした。

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