2008/09/21 - 2008/09/28
37位(同エリア147件中)
gumiさん
2008年9月20日〜9月28日まで神様と英雄の国ギリシャへ行ってきました。
いよいよ世界遺産3つ目の【デルフィ遺跡】へ足を踏み入れます。
デルフィの全盛期は紀元前6世紀とのことなので、今回は紀元前6世紀の地を歩きます。
デルフィは『アポロンの神託』が行われていた地。
困ったときは神頼み。「教えて神様!」
ということで、一個人のお悩みから国家の大事まで神様のお告げを賜りに、あちこちから大勢の人が巡礼に訪れたとのこと。
昨日宿泊したホテルより見えた【コリンティアコス湾】まで船で来て、そこから歩いて来るのが一般的だったとか。
奉納物や祈願料で栄え、各ポリスが競うように神託のお礼として献上した数々の宝庫の並んでいたデルフィ。
やっぱり石ごろごろで土台しか残っていなかたりしますが、それでもその中に当時の繁栄の片鱗を見る事のできる場所でした。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
デルフィ博物館を出て遺跡へは徒歩ですぐの場所にあります。
聖域はこんな切り立った山に囲まれています。 -
博物館と遺跡の間にカフェやお土産物屋さんがあります。
天気の良い日だったので、並ぶスムージーに心惹かれます(飲みませんでしたが)
しかし『BLUE RASBERRY』の色がスゴい。
絶対舌が青くなるに違いない。
“OYZO(ウゾ)”(ギリシャのお酒。結構強い。)入りなんてのもありました。魅惑的v -
ここのカフェにもにゃんこがいっぱいv
でも食事をしていた人からもらったごはんに夢中で、何も持っていないワタシは全く相手にしてもらえないのでした(寂) -
唯一目線をくれた仔にゃんこv
でもちょっと追いかけちゃったので逃げ腰気味……。 -
デルフィ遺跡の入口に到着。
当時の巡礼者の皆様と同じように、ここからアポロン神殿を目指します。
このちょっと手前に石がごろごろころがっているだけ場所があるのですが、丁度木陰になっていることもありたくさんの人が座って休憩中。
どこかの修学旅行生らしき集団が、「だる〜」っとやる気無さげに座ってました。
………どこの国も同じなのねと思ってしまう。
入口手前にはトイレもあるのですが………日本人にはかなり手厳しい造りなのでおススメできません(^-^;) -
アゴラ跡。
聖道の手前にアゴラ(市場)というと、日本の神社手前の仲見世を思い浮かべてしまいます。
帰り道に何か食べて帰ったのかしら?とか、名物とかあったのかしら?と想像してしまいます。 -
アゴラを抜けると、今度か各ポリスが献上した品々の宝庫跡が両脇に並ぶ場所へ出ます。
-
石の土台に窪んだ跡。
この穴は彫像が立っていた跡だそうです。
ずらりと並んでいたと思われる跡、当時はさぞかし壮観だったのでしょうね。 -
これも宝庫跡……だったかな。
-
【大地のへそ・オンファロス】のレプリカ。
オンファロスは地下にあったそうなのですが、これは地上にありました。
レプリカなので触り放題抱きつき放題で写真もOK。
『世界の中心』に立った記念。 -
【アテネ人の宝庫】
マラトンの戦いの戦勝記念に、アテネがアポロン神に捧げた宝庫とのこと。
フランスの考古学者が完全再現をして、今ここにあるとのことですが………この完全さが周囲からものすごく浮いてます。
他に比べて綺麗すぎるので、逆にロマン度を下げてくれるというか何というか……。 -
アテネ人の宝庫を過ぎるとすぐにある、何も知らなければ通り過ぎてしまう場所。
下方を緑の蔦らしきものに覆われているところが、【シビラの岩】
この上で神がその体に降りた巫女がお告げを出していた場所とのこと。
巫女さんがうわごとのような言葉を呟き、それを神官が聞き取って訳すというシステムだったらしいです。
実際“お告げ”と言っても、はっきりとしたものではなく、詩のような主語が無い言葉の並びのような曖昧なものだったらしいので、ぶっちゃけどうにでも取れる言葉だったらしく「よく当たる!」で名を馳せたデルフィのお告げですが、「如何様にも取れる」言葉だったようです。
その解釈は自由ということで。 -
アポロン神殿の柱を見上げる。
すぐ後ろは険しい山。
巡礼者はここまで来るのに、さぞかし大変だっただろうなと思う。 -
右の山の麓辺りに小さく見えるのは【ギュムナシオン】
その奥に【アテナ・プロナイアの神域】があるのですが、ちょっと遠すぎて見えないですね。 -
もう少しズームで。
【ギュムナシオン】の一定間隔で石の置いてある場所は、デルフィでの競技祭に参加する選手の練習場だった場所です。 -
糸杉と石ごろごろの建物跡。
-
【プラタイアの戦勝記念碑跡】
柱が建っていたらしいです。 -
【アポロン神殿】到着。
大地が揺れたらあっという間に、ぐらぐらゴロンとなりそうな柱。
このドリア式の柱が38本、神殿を取り囲むように建っていたそうです。 -
神殿内。
デルフィ遺跡もかなりオープンな遺跡ですが、さすがにこの中には入れません。 -
神殿。
内室、後室の方(だと思います)
広い!大きい! -
このくらい引かないと、神殿全部が入りません。
少し登ったところから撮影。
空気もどことなく清らかで厳か。
見渡す景色も絶景。
アポロンがデルフィのこのロケーションを気に入って、もともとのここの主・ピュトン(大蛇…だけど大地の神・ガイアの子)を矢で殺して自分の神殿を建ててしまったそう。
………なんて神様だ。 -
【古代劇場】の真ん中から。
エピダウロス遺跡の劇場を見てしまっているので、かなりこぢんまりと感じてしまう劇場。
デルフィでは、オリンピアと同様に4年ごとに【ピュティア祭】というものが開催されていて、オリンピアと違うところはスポーツだけでなく演劇祭も開かれていたこと。
その演劇祭が行われた劇場です。 -
やはり劇場は上から撮った方がキレイに全部収まりますね。
劇場って大体どこも状態良く残るものなのでしょうか? -
劇場の更に上にある【競技場】
(辿り着くには結っっっ構な上り坂です。)
トラックではなく直線の競技場。 -
こちらがゴールライン。
ゴールラインが石で埋め込まれていました。
スタートラインは遠くて見ることはできませんでしたが、きっとスタートラインもそうなのでしょう。 -
この競技場にもありました『貴賓席』
今も昔も設置される場所は同じなのですね。
この競技場に降りている写真を見たことがあるのですが、この日は降りることはできませんでした。 -
『いかがでしたか?デルフィは?』
遺跡の入口にいたにゃんこ。
両手揃えてお見送りしてくれました。 -
アポロン神殿のある遺跡より、少し下ったところに【アテナ・プロナイアの神域】があります。
当時はアポロンの神域に行く前にまずこちらに訪れたそうです。
(この近くに身を清める【カスタリアの泉】があります。) -
「大き〜い!高〜い!………ツギハギ?」
どうやらギリシャでは遺跡を復元するにあたって、当時と同じ製法で同質の石を使うそうなのですが、残っている本物の部分と区別するためにワザと白くしているのだそう。 -
周りを見て納得ですが、この場所は落石が多くこの遺跡も例外なく落石で破壊されたとのこと。
遺跡の隅っこに倒壊した柱が。。。 -
「よくわからないけど、この場所にあったものまとめといた」的にごろごろと石がロープの中にありました。
この石はロープの外にあったのですが、漫画『ONEPIECE』に出てくる“ポーネグリフ”という石を思い出しました。
午前中はデルフィ遺跡を満喫。
さて次はデルフィのすぐ隣の町、アラホバで昼食をとります。
デルフィの町も可愛いと思ったのですが、アラホバの町はもっと可愛いのです。
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