2008/11/07 - 2008/11/11
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okuyanさん
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これといった目的も無く、ふと訪れたくなる街、台北。
古きも新しきも、美しきも醜きも、静けさも賑わいも・・・
いろいろな対極が雑然と交じり合い、一種独特な調和を見せる大都会。
私めの今回の台湾旅行は悪天候に翻弄されながらも、少し違った印象の旅になりました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
-
さあ、台湾いくぞーっ!
と、意気込んで昼前にセントレアへ来たものの、今回のフライトは夕刻発のキャセイパシフィック便。
チェックインまで有り余る時間をどうツブしたらいいのか判らずゴロゴロとキャリーバッグを引きずり、誰一人いない空港敷地内の公園で恍惚の表情でたたずむ私め・・・。 -
窓から夕日が見られるかも♪と期待して窓側の席にチェックイン!
やっと来たボーディングタイムに意気揚々と乗り込んでみると通路側の席には肘掛をミシミシ言わせそうなご立派な体格の白人男性が・・・。
私めもかなりご立派な方なので私どもの座席の一角が異様な暑苦しさをかもし出しておりました。
うぐぐぐ・・・(−−;
ミールタイムにお隣さんはビーフをチョイス。
それを聞いて、なんだか私めは気分的に・・・「チキン、プリーズ。」 -
3時間後、ようやく“肉地獄”から解放。
いやもう、水分取りすぎて機内でトイレに行きたくならないように気をつけたのなんのって・・・。(−д−;
やっと涼めるわい!と思ったら、外の気温は27℃。
げげっ!いくら台湾でも11月ともなりゃそれなりに涼しかろうと長袖ばかり詰め込んで来てしまった!
(@ω@;どうしよう・・・。 -
空港からリムジンバスで台北市内へと移動中、私めの大好きなビンロウ小姐の艶っぽいお姿でも拝見しようと目を凝らしてたのですが・・・おやおや?(・ω・)
なんだか様子が変わってました。
店番してるのは“小姐”じゃなくてオバチャン、オジチャンばかり。
たまにオネエサンを発見しても露出度の低い洋服ばかりでした。
当局からありがた〜いご指導でもあったのかなぁ・・・。つまんないの!(−ε−) -
邪な考えでキョロキョロしていたら、台北に到着してしまいました。
今回の宿泊先も前回同様、「サンルートホテル台北」です。
だって、連泊キャンペーンを利用したら一泊1650NTドル(当時のレートで一泊約5500円)なんて超格安なんだもん。
まさに「安さに勝るスパイスなし!」でございます。
ホテルへチェックインした後、晩ご飯を食べようと晴光市場の「晴光鍋貼専売店」へ。
店の壁には所狭しと落書きが・・・なんかこういうのもいいね♪(^ー^) -
まず運ばれて来たのは「魚丸湯(ユィワンタン)」。
ちょっぴり薄めの塩味。でもダシがよく利いててウマウマ。喉越しにほんのり香草の香りとスパイスのピリッとしたアクセントが・・・ハオツィー♪
ここの魚丸はひき肉などのアンコは入っていませんでしたが、ちょっぴり固めのカマボコみたいな歯ごたえでこれもよし。 -
キターッ!(>▽<)
「鍋貼(グォティエ)」=焼き餃子でございます。
ご存知かと思いますが、台湾、中国で餃子(ジャオヅ)といえば大抵茹でギョウザ。
日本のように焼いたギョウザはどちらかといえばマイナーなのでございます。
うんうん、これまたウマウマでございます!
ご覧のようにちょっと大きめの棒ギョウザが10本。
たっぷり入ったジューシーな具とちょっと厚めのモチモチな皮で、一本でもかなり食べ応えアリ。
(−з−)ぶふー、満腹満腹!
「タイハオツィーラ!ウォーヘンマンイー。シェーシェ、ザイジェン!」
「またきてね〜。」日本語で返されちゃった。(^^;
魚丸湯+鍋貼:65元 安〜い! -
ホテルへの帰り道でコンビニへ寄って本日の仕入れ。
ミネラルウォーターとジュース2パック、牛乳プリン、アサリの酒蒸し味(?)ドリトスに明日の朝食用カップ麺+機内食で残してきたパイナップルケーキ。
ジュースの「曼(草かんむり)越苺」はクランベリージュース。これはフツー。
「梅子緑茶」、こ、これは私的にダメッ!甘いようなしょっぱいようなへ〜んな味。(>ε<;
お風呂上りにテレビを見ながらプリン食べようと思ったら・・・げげっ!スプーンがないっ!(@@;
バカーッどーすんじゃー!
(結局ストローでチュルチュル吸いました・・・) -
ふぁ〜あ、ダージャー、ザオシャンハオ〜。(´○`)
こちらのホテル、各部屋に電気ポットも完備しておりますので朝っぱらからカップ麺という暴挙も可能でございます。
うわ〜、重〜・・・。 -
なにはともあれ朝飯を済ませて外へ出てみると、どんよりとした曇り空。
う〜ん、大丈夫かなぁ?(/ω\) -
「どこに行こうか・・・そうだ、「台北孔子廟(タイベイクンヅーミャオ)」の修復工事が終わったっていってたな。」
というわけでMRT圓山駅から過去二回フラれているいわくつきの孔子廟へ。
路上、こんなミニバイクが放置されてました。
「おーっ!かっこええー!超低重心の新型か!?」
ウッソ〜ん♪ただの事故車。 -
ヤッタ!開いてる開いてる〜♪(^▽^)
ちなみにこちら、毎週月曜日は休館日でございます。
これから訪れる皆様はお間違い無きよう。
私めのようなビンボートラベラーにも優しい入場無料でございます。 -
門をくぐると静かで厳かな雰囲気。
どこからともなく穏やかな音楽が流れてきていました。
そそそ・・・と中へ進むとまず目に入るのが麒麟を描いた陶板をはめ込んだ朱色の壁。
その下には半月形の池と橋がありました。 -
奥の広場では市民のみなさまが太極拳などたしなまれておられました。
-
おっと!こちらの若者グループはもうちょっとアクティブなカンフーをしておられました。
ちょうどジャッキー・チェンの映画「酔拳」のような動きでした。
かっちょいい〜♪ -
真剣に演舞されている皆様のお邪魔ばかりしては申し訳ないので社殿へと戻りました。
廟の正面、最初にある門は「櫺星門」。朱色の扉に金色の鋲がずらりと打たれているのが特徴的です。
こちらの扉は祭礼の時にしか開けないのだそうです。
でも、脇から入れるのでご心配なく。(^−^) -
おー?さっきから聞こえている音楽って生演奏だったのかぁ。(@_@)
-
さて、その内に控えし門は「儀門」でございます。
-
この門の横の極彩色の木彫りの窓がすばらしい!
さらにその上部の欄干の緻密な造りも見逃してはいけませんぞ。 -
そして儀門の奥には本殿の「大成殿」がドシーン!と鎮座いたしておりました。
その前のステージ(?)ではカワイイお子様たちがお遊戯の練習中。毎年、旧暦の9月28日には盛大な祭典が執り行われるそうですので、その準備なのかも知れませんね。 -
うーん・・・やっぱりスゴいわぁ。(−o−;
-
大成殿を取り囲む回廊には孔子様のお弟子さんたちの位牌がズラリと並んでいます。
いや〜。これも圧巻でございます。 -
そしてこちらが孔子様のご位牌でございます。
うひゃー、デカいっすねぇ。(@o@;
でも、他の神様のように彫像などはありません。
私めは勝手に「偶像を崇めてはいけない。」という意味なのかな?と想像しておりました。 -
大成殿の後ろにある後背殿の「崇聖祠」には孔子様の先祖の位牌が祀られています。
-
崇聖祠の建物も立派ですね。
でも、どの建物の柱にも寺や廟によくあるような文書の彫りこみがありません。
これは「智の神」である孔子様の前で書を見せびらかすなどおこがましいという気持ちの現れなんだそうです。
しかし、大成殿の孔子様の位牌の上に『有教無類』という書の額がありましたよね。
これ、実は蒋介石の書なんだとか。
さてさて、この矛盾をどう捉えますか?
(´ー`)ニヤリ -
さて、孔子廟を十分堪能しましたので次は「大佳河濱公園」にでも行ってみよう。
というわけでバス停へボタボタと歩いていると道路清掃のお兄さん発見!
この傘、イイと思わない?自分で被る気にはなんないけど。 -
大佳河濱公園(ダージァフーピンゴンユェン)行きの路線バスは中山足球場の大きな電光掲示板の裏の停留場から乗車できます。
しかし・・・いくら待ってもお目当てのバスが来ない。一時間近くベンチひとつ無い道端で待ちぼうけ状態。
「変だなぁ・・・。」と思いよくよくバス停の看板をまじまじと見ると下のほうにチョロッと「休日以外は運休」らしきことが書いてある。
え?(@_@;台湾では土曜日は休日じゃないの?! -
しかたなく河濱公園は諦めてMRTで淡水へと向かいました。
しかし、乗車している間に空はどんどん暗くなり、ついに大粒の雨が・・・。 -
実は台湾の二級古跡に指定されている滬尾砲台(フーウェイパオタイ)を見学するつもりで淡水に来たのです。
もしかして雨が弱くなってくれれば・・・と、期待して駅からバスに乗って「油車口」まで来て見たのですが・・・。
滝のような大雨で傘がまったく役に立たない状態なのでさすがにギブアップいたしました。
がっくし・・・orz... -
淡水の駅まで戻ってみましたが、相変わらずのどしゃ降り状態。
あーあ、、、渡し舟で八里へ渡って散策しようと思ってたけど、こりゃ無理だわ。(−д−) -
結局ムダな交通費を消費しただけで、あてもなく「台北車站」へと降り立ちました。
なんとなくここへ来れば何か思いつくような気がして・・・。
とりあえずお昼過ぎだし、何か食べようと駅舎の2階にある微風広場のフードコートへ。
しかし、考えることは皆同じでございます。どこもかしこも満員御礼でした。 -
何周もぐるぐると店の周りをうろついて、やっと入れそうなお店を発見。
台湾スイーツのお店でした。
「朝のカップ麺のせいか、腹がちょっとモタレ気味だし、これでちょうどいいや。」
メニュー表で適当に「コレちょーだい!」と選んだので名前はわかりませんが、すっきりした甘みとツルン、プリプリッとした口当たりで「太好了!」
(@▽@) -
おいしいスイーツを頂いて、ちょっとルンルン♪
でも、外はご覧の有様。
「うーむ。このままホテルに籠もるのももったいないしなぁ。・・・あ、そうだ!」
?(@0@! -
駅の出口から近くて屋内で見学できる場所にしよう。ということで、「228記念館」へとやってきました。
ここで228事件のあらましを簡単に紹介しましょう。
1945年、第二次世界大戦に日本が敗れ、それまで日本統治領だった台湾は中国へと返還されました。
日本に変わり中国国民党が台湾を統治することになり、最初台湾の人々は祖国への復帰を大いに喜んだのでした。
しかし、国民党の幹部達は台湾の人々を二級国民だと蔑み、官憲達による横暴、政治の腐敗を招き、激烈なインフレーションで市民生活は困窮を極めました。
そんな中、1947年2月27日、闇タバコを売っていた寡婦が官憲に摘発され、押収された売上金だけでも返して欲しいと官憲にすがりついたところ、官憲はその婦女を銃の柄で殴打。同情して集まった民衆に対し官憲は発砲し、無実の台湾人を射殺した上、警察署へと逃げ込みました。
その事件が発端となり、かねてより国民党政府に不満の念を募らせていた台湾人市民に火が点きました。
2月28日、市政府庁舎へと抗議デモに集まった非武装の市民に対し、政府軍は無差別に機銃掃射を浴びせ、多くの犠牲者を出したのでした。 -
その暴挙に火種は台湾全土へと燃え広がり、各地で抗議行動や非台湾人への襲撃事件が頻発しました。
それに対し台湾政府長官の陳儀は中国本土の国民党総裁・蒋介石へ反政府クーデターが勃発したと報告し、武力殲滅を要請したのです。
蒋介石は中国本土より大軍を派遣し、台湾人民に対する大弾圧を開始。多くの知識人、思想家など無実のエリート層を検挙し処刑しました。
一般市民への虐殺などもあり、その犠牲者は2万8千人以上だと推測されています。
この動乱に発令された戒厳令は、なんと40年後の1987年まで続き、台湾政府が言論の自由を認めた1992年にようやく収束したとされています。 -
現在、民主国家(今だに暫定的ですが)として発展し続ける台湾ですが、ほんの十数年前までそんな暗黒の時代、血の歴史があったとは・・・。
様々な展示物を見ながら、私めは台湾を愛する一トラベラーとして心に迫るものを感じずにはいられませんでした。 -
さて、本日の晩ご飯でーす♪
え?なに?
「わざわざ台湾まで行ってモスかよ・・・。」ってか?
いいじゃん!私めの勝手じゃん!
ヾ(`д´)ノ -
その後、しばらく部屋でのんびりテレビ鑑賞。
莎莎という快活な女の子タレントが台湾中のあちこちへ出向いてその土地の旨いものを紹介して食べまくるという、まぁグルメ番組の王道といえば王道を突っ走っている番組。
大した内容じゃないんだけど、なんとなく面白くて見入ってしまいました。
それから本日の仕入れにコンビニまでちょこっと外出。
ジュース2パック、コーヒー、パンそしてなぜかドライマンゴー。(好きなんだもん♪)
「白柚檸檬」というジュース、檸檬て書いてあるからちょっと酸っぱいかな?と思ったら全然酸っぱくない。なんかよくわかんないけど、まぁ、まずくはないです。
もう一方の「山粉圓」というのは後ほどご紹介いたします。 -
おっは〜♪(^○^)/
あーっはっはっは!今天也下雨了〜。
もう、笑うしかねーっす。
しかし、本日は日曜日。
私めはある目的達成のため、出陣しなくてはならないのであります!(−へ−; -
まだちょっと早いと思い、目的の駅のひとつ手前の忠孝復興駅でMRTを下車。
暇つぶしに東区地下街を歩いていくことにしました。
それにしてもほとんど店が開いてない。
今日は日曜なのにね。 -
うふふふ。(^ー^)
朝から鼎泰豊にきてしまいました。
実は日曜日の朝だけ、この「小龍湯包」というメニューがあるんです。
鼎泰豊の「小龍包」は何度も食べてますが、これは初めて。
きゃー!うまそー♪ -
フツーの小龍包はショウガと香酢のタレで頂きますが、
小龍湯包は小さな小龍包をスープに浮かべて一緒に一口で頂きましょう。
ぱくっ・・・ハフハフ・・・むぐむぐ。
ウメーッ!?(@▽@)/ -
一気に小龍湯包をたいらげてしまいました。
やっぱりアツアツが最高だもんね。
それから空心菜炒めとエビチャーハンを頂きました。
これも鼎泰豊に来たら必ず食べる、私めの定番チョイス。
いやー、うまかったー♪(^ω^; -
お店を出て案内の小姐に「おいしかったよ♪ありがとう」と言うととても喜んでくれました。
ついでに「クゥーイーパイジャオニンマ?(あなたの写真を撮ってもいいですか?)」と尋ねたら、とーってもいい笑顔を返してくれました。 -
おなかいっぱい、幸せいっぱい♪
先ほどの地下街に戻り、次はどうしようか考えながら休憩。
ありゃ?みんな何に座ってるの?(・_・) -
『へ』でございます。
-
私めも『へ』に座りながら台北の地図など眺めておりました。
ふと、初めて台湾へツアーで来た時以来訪れていなかった龍山寺(ロンシャンスー)を久しぶりに見に行ってみようと思いました。 -
『たいこ、たたくべからず』
叩いたら下で寝そべってるオッサン、飛び起きて烈火のごとく怒るかなぁ・・・。
試してみたい衝動にウズウズしながら、ここは抑えて龍山寺へと向かいました。 -
おお。あれはまさしく龍山寺。(ーoー)
なんか懐かしい気分でした。
しかし、初めて来たときはもっとボロッチかったような気がするんだけど・・・。
もしかしたら改装工事したのかも。
かなり重要な古跡のはずなんですけど、電光掲示板をとっつけちゃうのが台湾流。(^^; -
雨のせいか、なんだか参拝客が少なめです。
でも、建物の写真が思ったアングルで撮れるので私めにとっては好都合かも。
やっぱり立派でございますねぇ・・・。 -
正殿に行ってみると、おおっと、いるいる。
こんな悪天候にもかかわらず熱心な信者さま達が大勢お参りしておられます。
やっぱり正殿も綺麗にお化粧直ししてますね。
素晴らしい二重庇の屋根の隅の飾りは上段が鳳凰、下段が龍の細工になっています。
私めも皆様に混じって、『世界平和と人類の幸福』を祈って参りました。
・・・ナーンチャッテ、うっそぴょーん!
実は「かわいい彼女ができますように」とか「宝くじあたりますように」とか自分のことばっかり!(爆) -
前にも紹介しましたが、後殿にはいろんな神様が御住いになってます。
知恵の神様、商売繁盛の神様などモロモロ。
中でも正面から見て左隅に居られる『月下老人』は霊験あらたかな縁結びの神様なんですって。
かわいい台北レディ達がたくさん素敵な出会いを願っておられますよ。
でも、神様の目の前でお持ち帰りはバチが当たりますのでやめましょうね。(^ー^) -
なにはともあれ、一層綺麗になった龍山寺。
見に来て正解!でございました。 -
はてさて、次はどうしましょ。
そうだ、せっかくここまで来たから“旧台北府城の城門めぐり”をしてみましょう。北門と東門は以前紹介したので残りの西門、小南門、南門を巡ってみます。
まず私めがやってきたのは西門。正式な名前は「宝成門」です。
が。残念ながら今やその姿は無く、小さな石碑を残すのみとなっています。 -
その石碑がこれ。
-
裏面には西門の歴史についての碑文が掘り込まれています。
私めはその碑文をしばらく感慨深げに読んで・・・るフリしてました〜♪
わはははは!さーっぱりわかんねーっす!
どうもとぅいまてぇ〜ん!(^▽^; -
それにしてもまたえらくジャマなところに石碑を建てたもんだね。(苦笑)
フェンスもなんにもないから、そのうち誰か車で突っ込んで石碑をへし折っちゃうんじゃないか?
と、要らぬ心配をしてしまいました。
さて、それじゃ今は無き城壁沿いの道を南下して、次は小南門へと向かいましょう。 -
ハイッ!いきなりですがこちらが『小南門』こと『重熙門』でございます。
すいません、読めません。
実は台北の街のこの一角には政府機関や軍関係の施設が多く、ちょっと街並みの写真を撮るのもはばかられる雰囲気なのでした。 -
こちらが小南門の正面からの図でございます。
なんだか門のすぐそばまで近寄れそうな写真でございますが、実は大きな道路の真ん中でロータリーのようになっておりまして、北門のように門をくぐったりは出来そうにありません。
まぁ、どうしてもという方はお試しになるのも結構でございますが、当局にお縄になっても私めは一切関知いたしませんので、そこんとこヨロシク。 -
小南門から南門にかけての通りをボタボタと歩いていると、こんな看板が打ち付けてありました。
「自由之家」・・・どうやら日本が統治していた時代の建物らしいのですが・・・。 -
もはや完全に廃墟のようで、倒壊による危険防止のためか工事用の遮蔽板で囲まれてしまって立ち入ることはもちろん覗き見ることもままならぬ状態。
崩れかけたブロック塀からチラリと見るのが精一杯でした。
後でネットで調べてみて1915年に建てられたもので、反共集会などが行われた場所らしいけど、よく判りません。
うーん、気になるなぁ。(ーへー) -
さらにお隣には『大同之家』なる廃墟が・・・
-
こちらはコンクリートで造られた立派なお屋敷。
やっぱり立ち入ることはできないですが、表から見ることはできます。
どうやら昔の台湾総統の居宅だったようで、外国からの賓客を招いてもてなしたりしたらしいです。
現在は台湾銀行が所有しているようですが、きちんと修繕して、それなりの展示物でも置けば結構な観光名所になりそうなんだけどなぁ。
ちょっともったいない気がする、セコい私めでございました。 -
で、やっと『南門』こと『麗正門』に到着。
意外と遠かったにょ・・・。
(ーдー;ハァハァ -
南門は台北府城で最大の城門だったそうです。
やっぱり小南門と同じくロータリーのど真ん中。
行けないとなると余計行きたくなるのが人情というもの。
ああっ!門を全部くぐってみたいっ!(>д<)
できれば楼閣に上がって景色を眺めたいっ! -
ふと見ると瀟洒な赤レンガの建物がありました。
見物に行こうかと思ったんですが、あっちこっちに警官か兵士と思われる警備がいかつい顔をして立っていました。
ビビリの私めはやっぱり近寄れません。こえーよぉ! -
いにしえの都の城門の先には近代的な超高層ビル。
不思議な調和感がそこには感じられました。
でも城門に近寄れないのは残念です。
台湾総統さま、その辺をひとつ改善してくださいませ〜。
(ー人ー)
トラベラーの皆様、それまでは現地の人々に迷惑をかけないように自粛しましょうね。
まぁ、どうしてもという方は・・・(以下同文)。 -
さて、せっかくここまで来たので、おなじみの中正記念堂にも立ち寄っていきましょうかね。
まず正面の『大中至正門』でござ・・・アレェ?!(@д@; -
おやぁ?おかしいなぁ・・・。
-
うーん・・・なんていうんでしょう。
天気のせいなんでしょうか?なんだか以前はもっとまばゆいばかりに白く光り輝いていたように思うんですが。
政治的な揺らぎがいろいろなところに影響しているような気がします。
ちなみに現在、こちらは「中正記念堂」という名称に戻りました。「民主記念堂」ではありませんよ。 -
さてさて、一旦ホテルに戻ってひとやすみすることにいたしました。
ちょっと晴光市場に寄って“甜甜圏”をおやつに買って来ました。台湾風ドーナツってところでしょうか。
うーん!ツゥイツゥイQQ(サクサクモチモチ)でございます〜♪
(^Q^) -
お昼寝から目覚めたら、そろそろ晩ご飯の時間。
私めはMRTで士林の街へ出かけて参りました。 -
あ。ここだ、ここだ。
私めの本日の夕食はこちらの『便所』で頂きたいと思います。(爆) -
いや、トイレで何か食べようというわけじゃございませんよ。(^^A”
おトイレは中国語で「厠所(ツースォ)」。
あくまでもこちらは「便所」という名前のレストランでございます。
「ベンジョ」なんて読んじゃいけません、「ビェンスォ」でございます! -
アァァッ!キターッ!(><;
自分で注文しておいてナンですが、「やっちまったなー!」という気分。
もちろんカレーでございます。
付け合せはイマイチかなぁというお味でしたが、カレーはなかなかおいしゅうございました。
私め、食事の間ずっと頭の中を『ひとり食物連鎖』だとか『カレー味の●●●か、●●●味のカレーか、究極の選択』などの言葉が渦巻いていました。 -
食後のデザートがやって参りました。
あははは・・・。
もう、何をか言わんやでございます。 -
食事のあと、お店の前でチラシを配っていた小姐にまたお願いして写真を撮らせてもらいました。
かわいいですにゃ〜♪(*^ー^*) -
腹ごなしも兼ねて士林夜市を歩いてみました。
いやいや、小雨模様の中でもパワフルでございますねぇ。 -
さてさて、明日は今回の台湾旅行のメインイベント「鹿港散策」でございます。
ちょっと早いけど今日はそろそろホテルへ戻って体を休めましょう。
それじゃ、大家〜晩安〜♪
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この旅行記へのコメント (4)
-
- おなつさん 2011/04/08 01:45:48
- ふと訪れたくなる台北…
- まさに唐突に台北に行く事になったので
何か参考になる文献は無いかな〜と思ったら
おぉ!okuyanさんのがあるじゃないですか☆
そうか、雨降りってことは全く想定していなかった…
便所食堂が気になります…が食べる気になるかな(?_?)
- okuyanさん からの返信 2011/04/08 10:54:54
- 話題づくりに!(^o^;
- おなつさん、こんにちわー♪
(⌒0⌒)/
おおっ次は台北っすか!
いいところですよねー、台湾!
ちょっと遅めかもしれませんが、花爛漫の季節なので公園散策なんかキレイでいいと思いますよ。
> そうか、雨降りってことは全く想定していなかった…
そうなんですよ。ついつい雨に降られたときにどうするかを考えずにスケジュールを組んでしまうんですが、なんといっても台北は亜熱帯気候帯に属しますので一旦雨が降るとハンパなく降るので観光どころじゃなくなってしまいます。
雨降りに台北101の展望台へ行ってもドブに入場料を捨てるようなもんですしね〜。
雨降りの日にはどう行動するか、腹案をもって行かれることをオススメいたします。
>
> 便所食堂が気になります…が食べる気になるかな(?_?)
まぁ、お味的にはこれといった特筆すべきものは無かったかな〜・・・。
話題づくりのサプライズスポットとして、遊び感覚でご利用くださいませ♪
士林夜市の裏口的な位地にありますので、夜店であれこれ食べ歩いちゃったあとで行くとさすがに食べる気が失せますのでご注意を。
なにはともあれ、たっぷり楽しんできてくださいね♪
おなつさんのお得意なディープな台北情報を期待してます!
-
- 女一人旅さん 2008/11/26 00:16:04
- 小姐
- って、お嬢さんって意味ですか?
みんな屈託の無い笑顔を見せてくれてますね〜
okuyan が害のなさそうな!?風貌なのか知らん♪(〓^ー^〓)
でも、日本だったら、色々悪い事考えて、なかなかこんな笑顔は向けてもらえないかなーなどと、いつも思うけど。。。私がネガティブだからそう言う事考えるだけかしら?
やっぱ、あちらはこうなんと言うか。。。治安どうこうじゃなくて、
スレてないのかな?
- okuyanさん からの返信 2008/11/26 02:34:29
- 女一人旅小姐、ニィハオマ?
- どもー♪女一人旅小姐、ウォーアイニィ!ちゅ(^ε^)
というわけで、お察しの通り「シャオジェ」というのは「お嬢さん」という意味です。
でも、ややこしいことに中国の特に都市部ではあまり使えないそうです。
というのも、本来「お嬢さん」という意味だったのに、スケベな男どもが「小姐、ハウマッチ?」みたいな使い方したものですから、変な意味を含むようになってしまったらしいです。
それで最近は男性が女性に声をかけるときは「美女(メイニュイ)」とか使うようですよ。
まぁ、女一人旅さんが使う分には問題ないと思いますが。(^^;
台湾では「小姐」で問題なさそうでしたよ。
> みんな屈託の無い笑顔を見せてくれてますね〜
> okuyan が害のなさそうな!?風貌なのか知らん♪
本当にみんな素敵な笑顔でした。私め、すごくうれしかったなぁ。
私めが無害かどうかというより、こんな小汚いオヤジはハナッから恋愛の対象にノミネートされなかっただけ・・・かもね♪(自爆)
> やっぱ、あちらはこうなんと言うか。。。治安どうこうじゃなくて、
> スレてないのかな?
うーん。どうなのかなぁ・・・。でも、台湾の人たちは自分の感情に割合素直で、「好きなものは好き!嫌いなものは嫌い!」というところがありますから、私めがちゃんと了解を得てから写真を撮らせてもらったことに好感を持ってくれたのかもしれません。
もともと台湾の人達は親日的な方が多いですし、儒教の国で道徳的にしっかりしていますから、「礼には礼で返す」意識が強いのかもね。(−へ−)うんうん。
私めも他人のことは言えませんけど、日本の若者達にも見習って欲しいところであります。
あっ!説教くさくなっちゃった・・・ごめんにょ♪(^^;
それじゃ、また〜♪(^▽^)/
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