トルコ２人旅～2008GW～イスタンブールまた来るぞ～

2008/05/05 - 2008/05/06

２週間のトルコ２人旅も最後です。帰国のためにイスタンブールにやってきました。たった一日半の滞在では満足できたとはとてもいえません。
また来るぞーと心に誓い、トルコとお別れいたしました。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ

　イスタンブールでの宿泊はスルタンアフメットのジェラールスルタンにしました。
　マラテヤからの飛行機が遅れて、ホテルに着いたのは日付も変わった後でしたが、レセプションのお兄さんはチャイを入れてくれ、夜景がきれいに見えるベランダを案内してくれました。

客船が来ていたとのことです。優雅な船旅にもあこがれますね。

朝になってやっとホテルの全容がわかりました。なかなかきれいなプチホテルです。

こじんまりしていますが、朝ごはんは美味しかったです♪

朝から食欲旺盛です。
こんなに美味しそうなのに、隣の席のお兄さん（ビジネスマンっぽい）はシリアルだけで済ませていました。

お腹もいっぱいになったところで、トプカプ宮殿の見学に行きました。
昨年、「トプカプ宮殿の至宝展」という展覧会で素晴らしい宝物をみていたので、本場はさぞ豪華だろうと期待で胸いっぱいです。

トプカプ宮殿は、イスラム風な部分と西洋的な部分がミックスされたような独特の雰囲気がありました。

　中国だかどこからか輸入したお皿に、金と宝石をちりばめています。
　私と趣味は合わないかも。

オリエント急行の終着駅です。
今はなんだか人気のない駅でした。時間のせいかもしれませんが。

駅の待合室です。
その昔は着飾った紳士淑女が行きかっていたのでしょうか。
ステンドグラスがきれいでした。

この後エジプシャンバザールでお土産を探しました。

エジプシャンバザールを抜けて、タイルで有名なリュステムパシャジャーミイに行きました。
ガイドブックなどで読んだ通り、とても素敵なデザインでした。

鮮やかな赤が印象的です。

ブルーモスクについたのは夕方でした。
それにしても大きい…

とりあえずスカーフを頭からかけて（結ばなくても特に言われなかったです）入りました。

外が薄暗くなっていくなか、神秘的な雰囲気になってきました。
　ちょうどお祈りの時間になり、勤め帰りだか残業中だかの男性たちが次々にやってきて、お祈りに参加されます。
　立ったり座ったり、なかなかに忙しいお祈りです。
　これを１日何回もやっていれば相当な運動量だと思ってしまった異教徒のわたし…。

　最終日です。
　夕方の飛行機に乗るので、昼過ぎまで時間があります。
　どうしても行きたいアヤソフィアに行くことにしました。

修復されて壁の中からでてきたのでしょうか、キリスト教のモザイクがきれいです。

アヤソフィア観光を終わってまだ時間があったので
ドルマバフチェ宮殿に行くことにしました。
前日がトプカプ宮殿ですから、宮殿つながりということで。

はっきり言います。
色々な様式が交じり合っているのか、とにかく脈絡なく豪華すぎて、疲れました。正直気持ち悪くなりました。もういい！とばかり、切符を買っていたにもかかわらず、ハレムに入るのは止めました。

外に出てほっとしたところです。
お天気だし、時間があったらクルーズしたかったなあ。

　ここで時間切れとなり、駆け足のイスタンブール観光は終わりました。まだまだ見たりないところがいっぱい。
　絶対もう一度来るぞ〜