2008/11 - 2008/11
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黒やぎさん
斑尾に住む友人を訪ね、晩秋の斑尾高原へトレッキングに行ってきました。
友人の好意で思いがけず飯山観光もしましたが、飯山、味があってすごくいいところでした。
1日目:池袋−(西武バス)−長野−(飯山線)−飯山駅−(車)−飯山観光−(車)−斑尾高原(ペンションまろうど泊)
2日目:斑尾高原トレッキング−ペンションまろうどで休憩−(車)−飯山駅−(飯山線)−長野駅−(アリーナバス)−新宿駅(練馬駅)
今回の宿のまろうどさんはとにかくまず食事がおいしいのでオススメ。オーナー夫妻もとても感じがよく、宿の中は広くて清潔で快適です。ただこちらはペンションなので他のお客さまと顔をあわせる機会がままあります。お互いに譲り合い、マナーを守って泊まるのが快適な滞在の秘訣かと思います。
寺めぐり制覇や菜の花祭り、水芭蕉トレッキングや斑尾トレッキングトレイル制覇など、まだまだやり残したことが盛りだくさん。再訪を誓った黒やぎなのでした。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
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旅費節約のため、バスで長野まで移動しました。利用したのは西武バス。池袋−長野で片道4000円。
本当はエコツーリストさんの斑尾高原直通バスを利用したかったのですが、今回は人数が最少催行人数を下回ったとのことで運休でした。 -
長野駅から飯山駅へJR飯山線で向かいます。乗車時間は46分。
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飯山線の中で食べた信州サーモン弁当。
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中身はこんな感じ。押し寿司タイプのお弁当にオカズが少し入っています。
「長野でサーモン?」と疑問を持たれる方も多いと思いますが、これはニジマスとブラウントラウトを掛け合わせた長野県独自の新品種だそうです。卵を持たない一代限りの魚のため、卵に栄養をとられず身に脂がのっています。
もうひとつこのお弁当で面白いのが信州林檎のガリ。
信州林檎でつくられたフルーティーなガリです。意外においしいのでぜひお試しあれ。 -
飯山駅に到着です。
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迎えに来てくれた地元在住の友人Hさんと一緒に、少しだけですが飯山を観光。
飯山は実はお寺の町。24の寺院・神社をまわる寺めぐりスタンプラリーなんかもあります。
24ヵ所はまわれないので、いくつかHさんのオススメを観光しました。
こちらは「忠恩寺」
江戸時代、飯山藩主はめまぐるしく変わりましたが、そのうちの松平氏と本多氏の菩提寺だそうです。徳川家康から拝領した黒尊仏が寺宝。 -
忠恩寺の境内。
紅葉がキレイです!
京都みたい〜って言ってたら
飯山は「雪国の小京都」って呼ばれてるんだそうです。なるほどね〜 -
忠恩寺の鐘堂。
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こちらは忠恩寺から見た「称念寺」
本当にお寺がいっぱいあって、忠恩寺のすぐお隣もお寺なのです。 -
称念寺の鐘堂。
除夜の鐘で全国放送されたことがある鐘堂です。 -
称念寺の境内。
こちらも紅葉がきれいでした。 -
こちらは「妙専寺」
長野県スキー発祥の地だそうです。高田でレルヒ少佐より一本杖スキーを習い、飯山地方に普及させたのが
、この寺の第17代住職である市川達譲なのだとか。 -
妙専寺の境内には市川達譲の銅像があります。
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こちらは「光連寺」
武田信玄の弟、信繁の孫にあたる武田正善が、武田氏滅亡後に建立したと言われています。
建物自体は新しいですが、歴史は古いお寺です。 -
さてお寺ではないですが、ぜひ見て欲しいのが光連寺のお隣にある「展示試作館・奥信濃」です。
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展示試作館・奥信濃には、ナニコレ珍百景でも紹介された飯山の新名物(?)「極楽金箔トイレ」があるのです〜
ドアも壁も天井も金ピカですw
ちなみに最初はつや消ししてなかったのでもっと金ピカだったのだそうですが、天井にトイレの中が映って丸見えになってしまうので、つや消しにしたのだとか。 -
さすがに便器は金ピカではありませんでしたw
ちなみに張られているのはお仏壇に張られている金箔と一緒のもの。
実は飯山はお仏壇でも有名で、「飯山仏壇」は国指定伝統的工芸品なのです。 -
こちらは「雁木通り」、別名「仏壇通り」です。
雁木とは雪国の商店街等で見られる雪よけの屋根のこと。写真だとちょっと分かりづらいですが、屋根が続いているのがわかりますでしょうか。
この通り沿いには「飯山仏壇」のお店がズラリとならんでいます。 -
飯山には飯山仏壇とならんでもうひとつ国指定伝統工芸品があります。
それが「内山紙」
内山紙は原料には雪晒ししたコウゾを用い、木材パルプを混入していない和紙。コウゾ100%の手漉き和紙は、強靭で通気性・通光性・保温力に優れています。さらに、雪の上に晒すため、苛性ソーダや炭酸ソーダなどの薬品の使用量が少なく、自然な白さが得られ、丈夫で日焼けせずに長持ちするのだそうです。
雁木通りにはそんな内山和紙を売っているお店「いなだ和紙店」があります。 -
いなだ和紙店のご主人&友人Hさんのイチオシ飯山土産、和紙でできている「はたき」です。
飯山土産にいかがでしょうか。 -
続いて「正受庵」にやってきました。
正受庵は臨済宗の道鏡恵端禅師(正受老人)が晩年まで座禅三昧に暮らしたところです。また臨済宗の「中興の祖」といわれる白隠禅師が座禅修行した小庵でもあります。この二人は臨済宗を語るには外せない名僧であり、正受庵は臨済宗では大変重要なお寺のひとつなのだそうです。
写真は座禅堂。 -
こちらは正受庵の本堂。
正受老人の住庵であり、修行の道場であったこの本堂は、弘化四年に再建されたものですが、創建当時の様式と規模を忠実に再現しているそうで県宝にも指定されています。
庇の下あたりにある不思議な形をした石が水石。
その傍にあるのが栂の木。
飯山藩主松平公が北信随一の寺院建立の寄進を申し出たとき、正受老人は『出家は三衣一鉢で事足れり。民の富を奪って何の利益がある。』と固辞し、寺院の代わりに水石と七株の栂(一位の木)を拝領したのだそうです。 -
さてさて飯山の町を後にし万仏山方面へやってきました。
時刻はちょうど夕暮れ時。眼下には千曲川が見えます。天気が良いと千曲川が夕日に赤く染まるんですって。この日は見れませんでしたが、それはそれは美しい光景なんだそうですよ。 -
「福島棚田の里」
日本の棚田百選にも指定されています。 -
このあたりは映画「阿弥陀堂だより」のロケ地としても有名です。
今回は「阿弥陀堂だより」のオープンセットの「阿弥陀堂」を訪れました。 -
こちらが「阿弥陀堂」です。
映画の中では96歳のおうめお婆ちゃんが暮らしているお堂で、村の死者がまつられているという設定です。 -
さてさて、本日のお宿は「ペンションまろうど」さんです。
(ついたときは日が暮れていたので、これは朝撮った写真ですが・・・)
広くて清潔な館内でとても居心地のいいお宿でした。
24時間入浴できる家族風呂もありますし、お部屋にユニットバスとトイレもありましたよー -
そしてまろうどさんの最大の特色はこちら。手打ちの富倉そばが食べられるということです。
宿泊の方はもちろんのこと、蕎麦処としても営業していますのでお食事だけのお客さんもOKですよ! -
まろうどさんの看板犬(?)チャビーちゃん。
昔は結構やんちゃだったそうですが、御歳12歳の今はとっても温厚なわんちゃんです。 -
まろうどさんの夕御飯です。
郷土料理を中心としたメニューです。
焼き鮭&前菜4点盛り
珍しいのが前菜4点盛の左下、「ノドグロの子(卵)」だそうです。左上は秋の山の味覚「むかご」。右上は地物の野菜、右下は自家製のいくらの醤油漬け。 -
地物のお野菜たっぷりのけんちん汁です。
あったまります〜^^ -
チキンソテーとサラダ。
むかごがたっぷりのってます。
チキンがジューシーでとってもおいしかったです!! -
今回は夕食時に斑尾在住のお友達と飲んだので、おつまみにもう1品つくってもらいました。
林檎と大根のサラダです。
さっぱりしていておいしいです。 -
締めは名物、富倉そばです\(^▽^)/
めちゃ美味しかったです〜!!
私は蕎麦の香りが強い蕎麦が好きだけど、十割蕎麦はもそもそするのが難点だと思っている人なのですが、
富倉そばは香りが強く、それでいてツルっとした食感なのです!!
まさに奇跡の蕎麦・・・ -
奇跡の蕎麦・・・と思っていたらやっぱり。
富倉そばは幻のそばとも呼ばれる大変貴重なお蕎麦なんだそう。
その秘密はすごい手間と時間がかかるつなぎにありました。富倉そばのつなぎには「オヤマボクチ」という野草がつかわれています。
写真がそのオヤマボクチです。
オヤマボクチの葉の太い葉脈を抜き、手で揉んでは干しを繰り返して、残った繊維を取り出し、アク抜きをして乾燥させたひとつまみをつなぎに使うんだそう。
オヤマボクチをつなぎに使うことでそば粉の味が変わらず、十割そばの香りと、つなぎ入りそばの喉ごしの良さを同時に味わうことができるのです!
すごいですね〜〜〜〜
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食後はコーヒーを飲みながら、飯山の「パティスリーヒラノ」で買ってきた、うふロールとバウムシュニッテンを食べました。
美味しいミルクと卵があるところのケーキは美味しいんだよね〜〜(*^▽^*) -
まろうどさんの朝御飯です。
おいしそーでしょ?
おいしーんですよ^^ -
春菊の胡麻和え
春菊嫌いの友人が美味しい!と言って食べてました。美味しいです。 -
お漬物。
やっぱり信州といえば野沢菜ですね〜〜 -
さてさて前フリが長くなりましたが、いよいよ今回の旅のメインイベント、斑尾高原トレッキングです。
山の家で受付を済ませ、本日の私たちのガイドをしてくださるT先生とご対面。
その後登り口まで友人のKさんに送ってもらい、いよいよトレッキングスタートです。
まずは袴岳トレイル(袴岳登山コース)を歩きます。斑尾高原トレイルマップでいうところのマ地点からヘ地点まで、3.4kmのコースです。 -
袴岳は、豪雪地帯のためこれまで人の手があまり入らず、ぶなの森やダケカンバ、ミズナラ、カエデなどの落葉樹林の森が手付かずのまま残っている山です。
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袴岳の登山道は見晴らしの良いポイントがいくつかあり、美しい景色を楽しむことができるのも良いところです。
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今回は紅葉は終わりかけ・・・くらいでした。
10月の末くらいが紅葉のピークだったようです。
でも、まだまだきれいでしたよ〜 -
この袴岳、長野県と新潟県の県境にあるため、登山道も長野県と新潟県を行ったりきたりします。
斑尾高原自体も長野県と新潟県の境目にあるので、すぐ隣の家が違う県だったりしてややこしいんだそうです。 -
ちなみに熊もいます。まぁ、めったに人前には出てこないそうですが・・・。
これは熊が木に登った爪あと。熊は木登りが上手なんだそうです。 -
袴岳の山頂。1135mです。
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山頂からの景色。近隣の山々の雄大なパノラマを見ることができます!
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特に妙高山がきれいに見えました。
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本日は袴岳山頂でランチ。
まろうどさんで作ってもらったお弁当を食べます。
なかなか風情のある包みです。 -
外側の包みをとると、竹の皮につつまれたお弁当が出てきました!
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竹の皮をとるとラップに包まれたおにぎりとオカズが出てきました!
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やっと中身とご対〜面〜w
美しいお弁当です!!
そしてとってもおいしかったです〜〜o(*^▽^*)o -
我らがガイド、T先生が作ってくれたホットワインです〜
おいし〜〜〜 -
さてさて、袴岳トレイル(袴岳登山コース)でガイドのT先生に教えてもらった植物をご紹介します(^▽^)
「マムシ草」
赤い実がなってるやつです。
サトイモ科の野生植物。茎がマムシの紋様に似ています。 -
「雪椿」
山地型のツバキで、日本海側の雪の多い地帯に野生する種。雪圧で枝が横に這うんだそうですが、逆にその雪が天然のかまくらになるため、厳しい冬を越せるんだそーです。 -
「タラの木」
タラの芽がとれる、あのタラです。
樹木部分にはトゲトゲがあります。 -
「くろもじ」
幹が黒みががり小さい斑点があります。枝や葉から良い香りがするので、枝は楊枝やお箸に、葉っぱは浴用なんかに利用するそうです。 -
「ツルリンドウ」(花)
日本全国に分布する多年生のつる植物です。
小さくてかわいい花が咲いてました。 -
「ツルリンドウ」(実)
赤いかわいい実がつきます。 -
「紫式部」
クマツヅラ科の落葉低木で、日本各地の林などに自生しています。また果実が紫色で美しいので観賞用にも栽培されるそうです。 -
「ノブドウ」
ブドウ科ノブドウ属に属するつる性落葉低木で実が青や紫など様々な色に熟します。まるで光沢があってガラス玉みたいにきれいです。食べられませんが実がきれいなので園芸植物として栽培されることもあるそうです。 -
「臭木」
日当たりのよい原野などによく見られるクマツヅラ科の落葉小高木。名前の由来は葉に悪臭がある事からだそうです。赤い部分は萼(がく)で、藍色から黒色(濃い藍色)の部分が果実。 -
「丸葉冬苺」
別名、小葉の冬苺。
山地の林内などに生えるつる性の常緑小低木。
冬苺という名前ですが、実がなるのは秋だそうです。
食べられます。 -
「ブナの木」
日本では、低山の照葉樹林帯と、亜高山の針葉樹林帯の間にブナ林があります。日本には、シロブナとクロブナ(イヌブナ)の2種類のブナがあり、日本海側の豪雪地域や寒冷地域に分布しているのはシロブナで、一般的にブナとはシロブナのことをさします。 -
下から見たブナの木。
細かく枝分かれしている枝が特徴的です。 -
大きく曲がったブナの木。
豪雪地帯ゆえの形状。
幼木の頃に一度、雪で折れてしまったものが回復するとこんな形になるんだそうです。
袴岳では雪の影響を受けたブナをあちこちで見ることができます。 -
ブナの赤ちゃん。
こんなに小さいですが、このコは3歳だそうです。
節の数でわかるんですって。 -
「ウダイカンバ」
鵜松明樺と書き、鵜飼の松明に使われる木です。
シラカンバ(シラカバ・白樺)に似ていますが、シラカンバに比べ樹皮の色がやや灰色がかっています。また水平の点線のような縞模様が特徴的です。 -
「ダケカンバ」
こちらもシラカンバ(シラカバ、白樺)とよく似ていますが、シラカンバよりも更に高い高度に分布しています。また、樹皮がシラカンバよりもかなり赤茶色がかっていて、ボロボロむけるのも特徴的です。 -
「イタヤカエデ」(手前にある木です)
亜種、変種がたくさんあり、それぞれに和名とその別名があって、イタヤカエデとは、総称名の意味合いだそうです。
メープルシロップのとれる木もイタヤカエデに分類されるんだそう。この木もメープルシロップの木のように大量の樹液が採取できるそうですが、メープルシロップのようにおいしくはないそうです。 -
「ウリハダカエデ」
若い樹木の樹皮は緑色で、縦に濃緑色の筋が入っています。名前の由来はこの樹皮をマクワウリに例えたもの。 -
「サルノコシカケ」発見!
-
さてさて袴岳を下山し、袴湿原にやってきました。
乾燥化が進んでいる湿原。
斑尾高原トレイルマップでいうところのヘ地点からタ地点あたりです。今回はこの袴湿原を抜け、その後湿原西トレイルへ入りチ地点へ移動します。計1.2kmの道のりです。
ちなみにこのあたりは新潟県妙高市のようです。ややこしい・・・ -
袴湿原近辺(斑尾トレイルマップのヘ地点〜チ地点あたり)で見かけた植物をご紹介。
こちらは「ツゲ」。
袴湿原が乾燥化が進んでいるのはツゲのせいなんだとか。 -
「竹似草」
茎が中空で竹に似ているから竹似草だそうです。
こちらは袴岳にもはえてました。 -
「ウルシ」
タラの木に似ていますがトゲトゲがありません。 -
「オヤマボクチ」
富倉そばのつなぎに使われているあの草です。
キク科ヤマボクチ属の多年草です。 -
湿原西トレイルのチ地点までやってきました。
ここからさらに湿原西トレイルを歩き、沼の原湿原を歩きます。約1.5kmの道のりです。 -
湿原西トレイルのチ地点の近くには水場(湧き水)があります。
-
お茶を飲みながら水場で休憩。
ガイドのT先生がお抹茶をいれてくださいました♪ -
さてさて湿原西トレイルで見た植物もご紹介。
こちらは「ショウジョウバカマ」
花が赤いのをショウジョウ(中国の伝説上の動物のこと)になぞらえ、根生葉の重なりが袴に似ていることからこの名前になったとされています。 -
「トリアシショウマ」
亜高山帯〜高山帯下部の林内や草原などに生える多年草。草の形が升麻という植物に似ていて、花序の枝が鳥の足のように分枝するからこの名前がついたといわれています。 -
「シラカンバ(シラカバ・白樺)」です。
みなさんご存知シラカバです。
シラカンバは樹皮が白いからシラカンバと呼ばれています。樹皮が薄くはがれ、への字がたの模様があるのも特徴的です。
シラカンバはダケカンバ等に比べると短命で100年くらいしか生きられません。 -
「ヤドリギ」
シラカンバについていたヤドリギ。
ヤドリギはビャクダン目に属すビャクダン科・オオバヤドリギ科・ミソデンドロン科の寄生植物の総称だそうです。 -
「ミズキ」
ミズキの名前は、まさに水を多く蓄える木で、切ると樹液が滴り落ちるからだそうです。そのような性質であることからもわかるように、渓谷周辺などの水分条件の良い場所や渓谷斜面などに生育しています。
横枝が輪生し、水平に階段状に出るのが特徴的。花の時期はその上に白い花が咲くので、遠くから白い段のように見えるんだそうです。 -
沼の原湿原までやってきました。
沼の原湿原には「水芭蕉」がたくさん!
5月のGWあたりには一面に水芭蕉が咲いてそれはそれはきれいなんだそうですよ!
雪解け水の中で水中花のように咲いたりするんだそうです。
ぜひ5月にまた来たい!!
さてさて、沼の原湿原を抜け斑尾高原トレイルマップでいうところのヌ地点まで歩き、トレッキングは終了です。 -
トレッキングを終えまろうどさんへ戻ると、お茶と手作りおやつを出してくださいました〜
さつまいもをレーズンなどと甘く煮てヨーグルトをかけたおやつでした。さわやかな甘さでおいしかったです。
おやつを食べたり、お風呂に入ったりして休憩した後、まろうどのご主人に飯山駅まで車で送っていただきました。 -
オマケ:長野駅のホームで立ち食いそばを食べました。いくつか長野駅には立ち食いそば屋さんがあるようですが、私が食べたのは飯山線のホームにある「裾花郷」さんです。
立ち食いそばだけど、麺がしっかりしてておいしかったです!写真は掻き揚げそば、たしか360円でした。
おいしいので長野駅にお立ち寄りの際はぜひご賞味あれ♪
この後はまた高速バスで渋滞に巻き込まれながら東京へ帰りました。なんとか終電前に帰れましたが、行楽シーズンは新幹線のほうがいいかもしれませんねー
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