2008/06/28 - 2008/06/29
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utamiumiuさん
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25日間の長かったようで終ってみれば短いなーと思った旅もいよいよ終わりです。
ベルンカステルクースは可愛い小さい、本当に癒される町でした。
表紙の写真はモーゼル川を渡ってクース側にある元鉄道駅です。
鉄道は廃線になっていますが駅舎はそのまま残してありカフェなどに利用されています。
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ベルンカステル・クースの名前の由来のキャッスル。
あの丘の上の城を目指しました。
あ、もちろん昼間でしたけど -
村にある細い路地は結局全ての道はキャッスルへ続くと言う感じで上りの階段や路地をいくと葡萄畑へでてそこからはお城へ続く道になるようです。
だんだん村の屋根が下になって行きます。 -
葡萄畑の小道を黙々と・・・上り坂
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眼下にモーゼル川や教会の屋根がみえてくるとゼイゼイ言っていたわたしにも力が戻ってきました。
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あーーお城が見えてきたぁ(^^♪
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ヤギさんこんにちは
石垣の上で草をはむヤギさんに少し慰められ・・
って・・彼らは私に目もくれませんでしたが・・ -
葡萄畑の石垣だからいいよね?ほかにも一杯名前書いてあるし・・
と路肩の石ころをひろい頑張った証拠の印を残しました。
今頃はもう消えてると思うけど・・自己満足です -
お城に到着・・といっても廃墟ですが、この城塞の内側はカフェになっていて食事もできます。
お手洗いもありました。 -
モーゼル川を見下ろし城主になった気分になってみる。
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砲台のあとかな?それにしてはちょっと大きすぎるかな?
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城壁の残っている部分です。
風化していく城壁の保存は大変なことと思います。
この時も修復工事が行われていました。 -
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葡萄畑の急勾配をゆっくり歩いて登りは30分くらいかかりました。55歳の私の足で写真を撮りながらです。
同行の夢ちゃんは腰が悪いからと諦めたのですがこんな可愛い黄色のベンツのバスが川の駐車場からお城まで走っています。
乗客はほとんどがお年寄りでしたが歳をとっても足腰が悪くても行かれるように配慮してあるところがここの観光地としてのあり方の感服するところです。
この後私の情報のもと夢ちゃんもちゃんとお城まで行ってきました。 -
お城を後にしてさらに葡萄畑を少し上に上ってみました
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木漏れ日の見えるドイツの森へ通じているようです聞こえてくるのは風のささやきと小鳥のさえずりだけです。
一人旅ってご飯の時など手持ち無沙汰のときもあるけれどこういうひと時を独占できる良さがありこれがあるから止められないのかも〜
ちょっとだけ小鳥のさえずりを
http://videocast.yahoo.co.jp/video/detail/?vid=288230376152334188 -
上っている途中で疲れてしまったり、お腹がすいてしまった時、もちろん帰りでもいいのですが・・
こんな見晴らしのいいカフェもありました。
道のりの約半分くらいのところでしょうか・・ -
ベルンの町へおりてまた町をひとめぐりします。
ここは最も古い建物で昔はお医者さんでもありワイン屋さんでもあったところです。
今はレストランと宿屋になっています -
中を覗くと建物の中に建物がありお伽の国のよう。
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世界中のトイレが気になる私です。
ここのトイレマークはとっても可愛い。
お土産に売っていたらかって帰りたかったです -
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本当にどこを見てもワイン屋さんです
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看板もワインの看板。
楽しい看板が一杯で見上げてばかりで首が痛くなりました -
修道士の手にもワイン。
もっとも薬用酒としての歴史を持つワインですしここは荒れた土地でワイン畑を医療と自活のために開梱したのも修道士たちですからアタリマエな看板なのでしょう。 -
ハムソーセージ屋さんのショーウィンドウ
ハムにされることもしらないのか楽しげなブタさんたちです。 -
こんな色っぽい看板も。
ワイン風呂に入ってワインを呑んで子孫繁栄ですね -
ワイン屋さんが軒を連ね、観光客が昼間から酔っ払ってる路地のど真ん中にあるカトリック教会
中はとてもひっそりとしていました。 -
奥の祭壇の前にあったイエス様のサンダル
オブジェです。
聖書のお話の中の一説をオブジェにしたのでしょう。
私は歌しか知らないのですが・・
*sandals sandals on His feet
Dusty roads where people meet
sandals sandals came to me
Steps that lead past calvary
キリスト者のかたはきっと良くご存知のお話だと思います。 -
マルクト広場です。
観光客にもっともポピュラーな場所
このぐるり、みんなワイン屋さんです。
お役所ごとを司る市庁舎の一階もワイン屋さんとレストランです。 -
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いよいよ旅も最終日となりました。
6月29日です。
帰りの便はフランクフルト20時40発なので午前中はまだベルンカステル・クースにいられます。
モーゼル川を渡ってクースの町へあるきました。
写真は修道院件ワイン造り酒屋件ワイン販売所ならびワインティスティング所。ワイン博物館。
おどろいたことに病院と教会までありました。
産湯から墓場までな感じで感服しごくでした。 -
門を入ると正面がワイン博物館
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敷地内にある教会
ニコラウス教会だったかな? -
同じく敷地内にある病院。
今は介護が必要なお年寄りのための病院施設になっているようです。
それにしてもワイン樽がちゃんと置いてある!! -
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病院正面玄関を入るとこんな時計が・・
病院なのに死を刻む時計なのでしょうか?
ブラックユーモアとも思えませんが。 -
病院内の教会
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昔のワイン絞り機。
右手のたてものがワイン販売所とティスティングバー -
木組みの美しいベルンカステルに比べるとクースは石の町でした。
これもまた重厚な感じで心を打ちます。 -
お屋敷が多く、表札にもドクターの称号が多く見られました。
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クース側からみたベルンカステルへの入り口付近
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さよならベルンカステルクースの町
今度来る時は酒飲みの旦那さんとくるね。
ワインの産地へ来て一滴のワインも呑めなかった私を許してねぇ〜
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