2008/07/10 - 2008/07/10
107位(同エリア149件中)
まみさん
2008/07/10木 バチコフスキ僧院、プロブディフ旧市街からカザンラックへ
【宿泊:Hotel Roza(カザンラック泊)】
ピリン山脈、リラ山脈、ロドピ山脈、スレトナ・ゴラ山脈、バルカン山脈の5つを目にするか、山越えをした一日。
・ピリン山脈ふもとのバンスコを出発、リラ山脈との間で花の写真撮影
・バチコフスキー僧院
・プロブディフ旧市街散策
ネべ・テペ遺跡
聖コンスタンティン・エレナ教会
ローマの円形劇場跡
・バルカン山越え
・カザンラックのバラの谷でひまわり畑を撮影
個人で車をチャーターしていると、1人旅ならこのくらいは歩くよなぁ、というところでも、車ですいすい。
ベテラン・ドライバーは、おいおい、と思うような狭い道でも通り抜けてしまいます。
もっとも、街中の路上駐車の多さには、ドライバー任せの私でも閉口しました。
民主化後に急速に増えた車が増えたせいでしょうが、そのせいで道が狭くなっていることもたびたび。
でも、プロヴディフの旧市街は車両進入禁止ですから、歩かなくっちゃなりません。
というか、歩かなくちゃ、旧市街は味わえません@
石畳の坂だらけとはあらかじめ聞いていたけれど。
パンプスのガイドがさっさと歩けるのに、運動靴の私は何度つまずきそうになったことか!
いやはや、坂の勾配のきつさと、石と石の溝が深くて、旧市街は半端でなく歩きづらかったです。
こんな石畳に慣れていない私にとって、ただ歩くだけで、もうアスレチック気分!?
しかし、そんな小路だらけなだけに、カメラ……よりむしろビデオに収めたい風情のある街角つづき@
ガイドを待たせてでも、もっとゆっくりアングルを考えながら写真を撮りたかったくらいです。
とはいえ、おそらく私では、時間をかけても写真は大差なかったでしょう。
家の並びやくねくね曲がる道の魅力や、この先はどんな道へ続くのだろうというワクワク感。
勘に任せてパチパチやったので正解かもしれません。
2度目、3度目ともなれば違うかもしれませんが。
-
ネベ・テペ(あるいはネベット・テペ)の丘
旧市街方向にはオレンジ屋根が並ぶ〜@
目の前に見ゆるは、何の丘かしら。
「ネベット・テペの遺跡
民俗博物館の前の道を上がっていくと、民族復興期の住宅街を過ぎて見晴らしのいい空き地に出る。アレクサンデル・パテンベルク通りを中心とした旧市街の繁華街や、新市街を囲む3つの丘がよく見える。
ここは、紀元前4世紀にトラキア人の一部族が要塞を築いた場所で、マケドニアのフィリップ2世にもそのまま引き継がれた。しかし、息子のアレクサンダー大王の代にはアジア征服に忙しくこの地にかまっていられなくなったため、荒れ放題になり放棄されてしまったという。また、ローマが侵攻してきたときには市民がここからトンネルを掘って逃げ出したともいわれている。ロドピ山脈に沈む夕日がよく見えるロマンティックな場所で、現在はデートスポットとして若者に人気が高い。」
(「地球の歩き方 '07〜'08年版」より)
※'05〜'06年版では「ネベ・テペ」で、'07〜'08年版では「ネベット・テペ」となっています。 -
ネベ・テペの丘からの見晴らし
イスラム寺院の塔が見えます。2つも見えます。
あの小高い山はナンだ?
遠景に見えるのはロドピ山脈でしょう。
「プロヴディフの歴史は古く、その変遷がそのまま町並みに残されている。トラキア人の集落の後、紀元前4世紀にはマケドニアの主要都市の一つとなり、当時の王フィリッポス2世の名から、フィリッポポリスと呼ばれた時代もある。その後、1世紀にはローマ帝国領になり、「3つの丘」から成る地形からトリモンティウムと解明。その時代に最も発展を遂げ、ローマンスタイルの建築物を数多く残した。オスマントルコの建築物を数多く残した。オスマントルコの支配下ではトルコ風にフィリベと呼ばれ、新しい建物が次々と建ち、新旧が融合した美しい町が形成された。」
(「東欧の郷愁」(菊間潤吾・編/新潮社))より) -
ネベ・テペの丘の廃墟の石垣と旧市街
-
ネベ・テペの丘のごろごろ遺跡
ほとんど放置状態!?
落書きあり。もうっ! -
ネベ・テペの丘から、小山2つとオレンジ屋根の旧市街と石垣
-
ネベ・テペの丘の風化した丸岩と、ちょこっとだけあった遺跡らしい跡
-
途中で寄ったギャラリー
ローマ時代の遺跡と絵のある家、中庭のみ見学
企画展の案内のようです。
画家の名前は、アルカジウシ・ボリスさん?
ジャボボスクさん? -
ひっくり返った子馬がシンボル
「ハウス・ミュージーアム・アタナス・クラステフ」とあります。
Lonely Planetによると、2003年に亡くなったブロヴディフの画家のハウス・ミュージーアムです。
残念ながら、ハウス・ミュージーアムである建物の中は入りませんでした。
中庭と、そこに展示されていたさきほどの案内の画家の絵のみ見学。
ミュージーアムは有料だったと思いますが、中に入ればよかった! -
ここにもひっくり返った赤い子馬が!
中庭の壁の浮き彫り。
企画展の画家ではなく、ハウス・ミュージーアムの主、アタナス・クラステフさんの作品かもしれません。 -
タイル画と古代ローマ風な水汲み場
-
古代ローマの遺跡と絵
-
古い水瓶のある中庭
-
古代ローマの彫刻と絵
レプリカかな、と思ったら、ここにあるのはみんな本物だよ!とガイドに言われました(笑)。 -
井戸のある中庭
-
中庭ギャラリーのブルガリアの田舎らしい絵
-
鋲でびっしりの木の扉
奥は、さきほど写真の浮彫りのある壁の一部。 -
太い鋲がたくさんの木の扉の裏側
あの鉄の鋲は、扉を補強するためのものでしょうね。 -
塔が目を引く聖コンスタンティン・ヘレナ教会
「聖コンスタンティン・エレナ教会
遠くからでも目立つ緑色の鐘楼を持つ教会で、1832年に古代キリスト教会跡地に建設されたもの。中に入ると、壁いっぱいに花や鳥が描かれている。奥には民族復興期の巨匠ザハリ・ゾクラフらの手によるイコンもある。教会の隣に併設されているイコン・ギャラリーにも、彼らの作品をはじめ15〜16世紀のイコンが展示されている。」
(「地球の歩き方 '07〜'08年版」より) -
聖コンスタンティン・ヘレナ教会の外壁のフレスコ画
聖人の生涯の絵でしょうか。
コンスタンティンとヘレナといえば、キリスト教を公認した古代ローマ皇帝コンスタンティヌスと、熱心のキリスト教信者だったという母ヘレナですよね。
真ん中の騎乗の人がコンスタンティヌス皇帝……というのでもなさそう。 -
教会の外壁のフレスコ画
なんとなく、プロヴディフかこの教会の歴史にかかわりある場面のような気が@ -
教会の外回廊にあるローマ時代の棺おけ
床に埋め込まれているから、ステキな浮彫りの床!って思ってしまいますよね。 -
教会の塀と門
この路地の露店でちょっくら買い物をしてしまいました。
バラオイルが入った民族衣装の木のペア人形がそうです。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14421101/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14421102/
「2008年ブルガリア・ハイライトその14(完):ブルガリアでゲットしたもの」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10267157/ -
石垣に囲まれた狭い路地
-
バンスコで見たような大粒の石の塀のカフェ・ピルディン
プロヴディフの古い名前をとったカフェ。
プロヴディフの名前は、トラキア語ではプルプデワ。マケドニア時代にフィリッポポリスと呼ばれる前はエウモルピア。ローマ時代にはトリモンティウム。スラヴ人の時代はピルディン。オスマントルコ時代はフィリベ。その後はロシア人によってプロヴディフと改称されたそうです。
めまぐるしい@ -
バンスコで見たような大粒の石の塀のカフェ・ピルディン
※バンスコで見たのは、たとえばこんな壁や塀
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14636552/
関連の旅行記
「2008年ブルガリア旅行第4日目(2):フォークロア色たっぷりなバンスコ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10277031/
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14637027/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14637028/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14637029/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14637061/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14637208/
関連の旅行記
「2008年ブルガリア旅行第4日目(4):1人歩きのバンスコとネオフィット・リルスキー博物館(ハウス・ミュージーアム)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10277045/ -
リハーサル中で中に入れなかったローマ時代の劇場
「ローマの円形劇場跡
旧市街(トリモンティウム)の断崖にある、ローマ時代の半円形の劇場跡。遠くにロドピ山脈も見える抜群のロケーション。3000人が収容できる大変立派な劇場で、保存状態はとてもいい。現在も夏は野外劇が催されている。(後略)」
(「地球の歩き方 '07〜'08年版」より) -
ローマ時代の劇場の向こうに広がる、プロヴディフの街並みとロドピ山脈
-
ローマ時代の劇場でリハーサル中
ブルガリアの時代劇かもしれませんねぇ。
あるいはどっかイタリアのオペラあたりかな。
「プロヴディフ古代劇場
114〜177年、ローマ皇帝トラヤヌス時代に建てられ、5世紀にフン族のアッティラに破壊されました。劇場には2段の舞台と7000人の観客席があり、リング3つにそれぞれ14列ある円形競技場でもあります。」
(ブルガリアで買ったパンフレット「BULGARIA guide」(ART TOMORROW出版(www.arttomorrow.com))より私訳) -
ローマ時代の出入り口っぽいアーチと石段の観客席と背後の丘
-
ローマ時代の劇場とロドピ山脈
-
ブルガリア民族復興様式の建物に囲まれた細い路地
-
せり出した2階と心惹かれる青空
-
古い石壁のある景色
ブルガリアでお目にかかれるんではないかと思っていた街角です@ -
町を見下ろす青空と
-
路地の坂を下りる
-
気をつけないとすべりそうな石畳の路地
-
古い壁と青空
巣箱のような屋根も魅力的@ -
古い建物と青空
気に入ったので、横でももう1枚@
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
まみさんの関連旅行記
プロブディフ(ブルガリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
プロブディフ(ブルガリア) の人気ホテル
ブルガリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ブルガリア最安
478円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
38