2006/01/05 - 2006/01/14
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てんとうむしさん
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ホイアンに癒されて、次の観光地フエへ。
フエはベトナムの古都。ホーチミンやダナン、ホイアンとはまた違った空気が味わえる。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- マレーシア航空
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-
<6日目>
朝起きてぶらぶらと散策。ホテル近くのチャム彫刻博物館に入ってみる。昔の彫像があちこちに並べられているがよくわからん…
街中を歩きつつBread of lifeというドイツ系のカフェでバナナパンとコーヒーで朝食。
のんびりコーヒーを飲んでいると、口に合わないのかと店員に心配されるが、いやのんびりしたいだけ。
眺めのいいソンハン橋のあたりでボーっとしてると、お決まりのバイタクの勧誘。しかしぼちぼちなれてきたので断りつつ雑談をしてると宝くじを売る人が寄ってくる。よくわからんが、バイタクの人は少しは英語を話すので説明してもらって面白そうなので買ってみる(1枚2000ドンを5枚)。まあ、あたりはさっぱり分からんが・・・。 -
電車での移動を予定していたので、12時すぎまでは列車がない。
まだダナンの街で時間をつぶす必要があるので、ぶらぶらベトナム航空でリコンファームしたり、小さなカオダイ教の寺院をみたりして散策してると、アンフーツーリストの近くをとおりかかったとき、フエ行きのツアーバスがすぐ出るけど乗ってかないかとのこと。
ダナンで時間をつぶすより良いかなと思いバス移動に変更(フエまで2時間半$3)。
バスの待合所で待っていると、ベトナム人がなにかの箱の裏にかかれている、製造年月日と使用期限と日本語で書かれた文字を英語で何の意味かと聞いてくる。それを説明すると、こんどは他の人が、中国語での単語をこれはなんと読むのかとか聞いてくるが、日本人は中国語は少しは読めるが話ことはできないというような意味を一生懸命説明し理解?してもらう。
いや、なんとも大変だ。
そんなことをしているとバスがきたので乗りこんで出発! -
バスはツアーバスなので外人だらけ。日本人風の人もいるがどうも韓国人らしい。しばらく山を上って行き、ハイヴァン峠は通過せずトンネルを通るとバス乗り場で言われたとおり長いトンネルを通過。
にしても、バスのくせして山道をよく飛ばす。
トンネルを越えて海が見えてくると、ランコー村というリゾート地のホテルで休憩。ここは景色もよく、砂もきれいで鳴き砂もここちよい。 -
バスは無事フエに到着。バスを降りるとホテルの人間が客引き中。
ガイドに乗っていた日本人の集まるホテルがあったのでそのホテルにチェックインし荷物を置いて街中散策。
とりあえず王宮をめざす。王宮は街中からでも見えるベトナム国旗のタワーが目印。
フラッグタワーを過ぎ小さな門をくぐると、古い大砲が並んでいる。 -
さらに進むと立派な王宮門がある。
威風堂々と中国の城郭都市を感じさせる。
その門から入場料を払って王宮にはいるが中にはとくに目立つものはない。のんびり王宮のなかを歩きボーっとするにはいいかんじだが。 -
街を歩いていると、ベトナム将棋中の人とか、ガラス版をきれいに切る職人などがいてそれを眺めているだけでも楽しい。
しかし、街中にもトーチカがあり戦争の名残を感じる。
街中をあるきつつ、屋台のサンドイッチ?とか揚げパン、揚げ餃子をつまんで晩御飯。屋台の食べ物はなになのかはよくわからないが結構おいしい。
ベトナム人と一緒に風呂用の椅子のような小さな椅子に腰掛けつつ、お茶ももらいながら食べるとなかなか面白い。
夜はぶらぶら散策しているとボート乗り場で船頭の人に明日ボートトリップに来ないかと客引きされるが、すでにシンカフェのツアーの予約をしていたので断りつつまた雑談。
観光船自体が家らしく子供も3人いるという話をしたので、子供用にと日本から持ってきた飴をあげる。普通の生活を垣間見れて楽しいのだが、ツアーオフィスの参加ばかりでは味わえないものがそこある感じがしてツアー参加ばかりではよくないな〜と感じた。 -
さらに街をあるいていると文化センターらしき場所でなにかお祭りみたいなものをやっているので立ち寄ってみると、いろんな物を売っていたり、よくわからん屋台でのゲーム、フライパンとかの実演販売、紙きりのひとなどいろいろ楽しいものがあるではないか!
観光客はいないので料金も安く、コーンアイス2000ドンを食べつつぶらぶらお店を覗く。
あとで宿の人に聞いたら、テト(旧正月)が近いのでいろんな人がものを叩き売りする屋台だそうだ。ガイドブックにも載ってないけどこういうのは楽しい!!
さて明日はボートトリップと列車移動。少しずつ旅の残りが減っていくのが残念… -
<7日目>
朝起きまた街中をぶらぶら。朝のフエはすごい通勤ラッシュ? -
朝は屋台のサンドイッチとコーヒーを食べる。
-
シンカフェツアーのボートトリップに参加のた港へ。
8時ちょっと過ぎに出発の予定だったがなかなかでず、9時ごろやっと出発。夕方の列車に間に合うだろうか… -
船は川を上りティエンムー寺院へ。ここは7重の塔がありそれが見所。
-
次ぎはトゥドゥオック帝廟へ。ここは真中にある池が特徴。
なんだか宮島を感じさせるところもある。 -
各船着場には小さなお店があったりし、観光客相手のベトナム人が忙しい
カイディエン帝廟は一番新しい廟だけあってかなり立派。
昔の王様の力がうかがえる。
ミンマン帝廟も結構でかい。それぞれ入場料が結構高い(ミンマン、カイディエン、トゥドゥオックはそれぞれ55000ドン)のがいまいち。それほど見物というわけでもないな。
途中で簡単な食事がでてそれを食べつつボートトリップ。 -
何とか船も間に合い、駅に移動。
駅で改札をくぐろうとすると、駅員さんが結構流暢な日本語で話しかけてくる。兄が日本でドクターを取ったとか言っおり、ハノイでのホテルを紹介してもらう。
駅舎で待つが定刻になっても列車は来ず、30分ほど待つとホームへの扉が開いた。 -
ホームに下りるのに30〜40cmの段差があるのだが、一応スロープがついている。しかし、このスロープがきつい!
普通に歩いても滑ってこけそうになるくらいのきつさである…
バリアフリーの意味があるのだろうか…
ホームと線路はバリアフリーなんだけどな・・・
ホームにでたがなかなか来ない。そこに、ボートトリップにも乗っていた韓国人カップルがビスケットをくれる。
さらに30分くらい待つとやっと列車が現れた! -
今回はソフトベットの寝台。
ハードベットに比べ高さがあり快適。
ハードベットは女性が多く大きな荷物を抱えつつというベトナム人が多かったが、ソフトベットは男のベトナム人ビジネスマンか外国人が多い。
どうもベトナムでは女の人の方が一生懸命働いているようだ。
列車の旅を楽しむならハードベットのがいいなと感じた。
明日の朝は5時着でその後すぐにハロン湾ツアーに参加したいので晩御飯を食べてすぐねる。
あしたはベトナム観光の実質最終日!
「世界の車窓からを目指してinどうなんだ?ベトナム4(ハノイ)」につづく
http://4travel.jp/traveler/tentou_musi/album/10284331/
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