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2004年夏。<br /><br />初めてネットで見つけた格安旅行だったので、名の通ったツアー会社ではなく、どこか心の片隅に不安があったのは事実です。<br /><br />現地の空港へ着いた時、ガイドが迎えに来ていませんでした。じっと待っていればいいものを、ついあせってガイドを探し回る日本人は、絶好のカモに見えたことでしょう。<br /><br />見知らぬ人が、「こちらの会社は5時で閉まるから、迎えはもう来ないよ。110リンギット(≒3300円)でホテルまで送ってあげる。その代金は明朝ツアー会社に請求すればいい。」というようなことを、英語で話しかけてきました。<br /><br />彼らは空港内にツアーデスクを持っていたので、空港関係者だと思い込んだのと、午後7時を過ぎどんどん暗くなってくる不安から、私はその指示に従ってしまったのです。<br /><br />もちろんガイドを待たなかった私たちに非があると言われ、その代金は返金されませんでしたが、「3300円は授業料だったと思えばいい。無事にホテルにチェックインできただけで良かった。」と自分を慰めたのでした。<br /><br />・・・という、かなりびびった旅の始まりだったのです。

初めにびびったマレーシア

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2004/08/17 - 2004/08/21

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yumidong

yumidongさん

2004年夏。

初めてネットで見つけた格安旅行だったので、名の通ったツアー会社ではなく、どこか心の片隅に不安があったのは事実です。

現地の空港へ着いた時、ガイドが迎えに来ていませんでした。じっと待っていればいいものを、ついあせってガイドを探し回る日本人は、絶好のカモに見えたことでしょう。

見知らぬ人が、「こちらの会社は5時で閉まるから、迎えはもう来ないよ。110リンギット(≒3300円)でホテルまで送ってあげる。その代金は明朝ツアー会社に請求すればいい。」というようなことを、英語で話しかけてきました。

彼らは空港内にツアーデスクを持っていたので、空港関係者だと思い込んだのと、午後7時を過ぎどんどん暗くなってくる不安から、私はその指示に従ってしまったのです。

もちろんガイドを待たなかった私たちに非があると言われ、その代金は返金されませんでしたが、「3300円は授業料だったと思えばいい。無事にホテルにチェックインできただけで良かった。」と自分を慰めたのでした。

・・・という、かなりびびった旅の始まりだったのです。

同行者
家族旅行
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
鉄道 観光バス
航空会社
キャセイパシフィック航空
  • 今回はキャセイ航空利用で、香港乗り継ぎです。<br /><br />これは、名古屋から香港の間の機内食。<br /><br />メインは、チキンかフィッシュをチョイスできました。<br /><br />これは、たぶんチキンの方だったと思います。<br /><br /><br /><br />

    今回はキャセイ航空利用で、香港乗り継ぎです。

    これは、名古屋から香港の間の機内食。

    メインは、チキンかフィッシュをチョイスできました。

    これは、たぶんチキンの方だったと思います。



  • 香港からクアラルンプールまでの間に提供された機内食。<br /><br />シーフードパイとチリチキンからチョイス。<br /><br />これは、間違いなくシーフードパイです。<br /><br />ここまでは旅を楽しんでいましたが、この後、KLの空港でトラブるのです。

    香港からクアラルンプールまでの間に提供された機内食。

    シーフードパイとチリチキンからチョイス。

    これは、間違いなくシーフードパイです。

    ここまでは旅を楽しんでいましたが、この後、KLの空港でトラブるのです。

  • トラブルでぐっと疲れた一夜が明け、2日目は朝10時というのんびりしたピックアップタイム。<br /><br />何とツアー客は私たち3人だけだというのに、大型バス貸し切りなんです!<br /><br />昨晩空港に日本人がいなかったのも、何となく納得・・・。<br /><br />まずは、ヒンズー教の聖地、バツーケイブに行きました。

    トラブルでぐっと疲れた一夜が明け、2日目は朝10時というのんびりしたピックアップタイム。

    何とツアー客は私たち3人だけだというのに、大型バス貸し切りなんです!

    昨晩空港に日本人がいなかったのも、何となく納得・・・。

    まずは、ヒンズー教の聖地、バツーケイブに行きました。

  • マレーシア三大民族であるインド系住民に信者が多いヒンズー教。<br /><br />そのマレーシアの総本山にあたるバツー洞窟は272段の階段を登った洞窟にあります。<br /><br />階段の途中には、猿がいました。<br /><br />まあ田舎の我が家では、猿なんて珍しくもないけどね。

    マレーシア三大民族であるインド系住民に信者が多いヒンズー教。

    そのマレーシアの総本山にあたるバツー洞窟は272段の階段を登った洞窟にあります。

    階段の途中には、猿がいました。

    まあ田舎の我が家では、猿なんて珍しくもないけどね。

  • ご丁寧にも階段には番号が付いています。<br /><br />ふーっ、やっと何とか登り切りました。<br /><br />日頃の運動不足を痛感!

    ご丁寧にも階段には番号が付いています。

    ふーっ、やっと何とか登り切りました。

    日頃の運動不足を痛感!

  • ヒンズー教のカラフルな神々を見ながら、いよいよ洞窟内部に入ります。

    ヒンズー教のカラフルな神々を見ながら、いよいよ洞窟内部に入ります。

  • かなり高い天井から、日が差し込んでいます。<br /><br />・・・ってことは、雨が降ったらぬれるんでしょうね。

    かなり高い天井から、日が差し込んでいます。

    ・・・ってことは、雨が降ったらぬれるんでしょうね。

  • 洞窟とは言え、天井から差し込む日のおかげで、内部はとても明るいのです。

    洞窟とは言え、天井から差し込む日のおかげで、内部はとても明るいのです。

  • バツーケイブの次は、国家記念碑へ。<br /><br />入り口には、こんな塔が立っていました。

    バツーケイブの次は、国家記念碑へ。

    入り口には、こんな塔が立っていました。

  • 塔を通り抜けて進むと、噴水がありました。<br /><br />飾りの蓮の花が可愛かったので、撮ってみました。

    塔を通り抜けて進むと、噴水がありました。

    飾りの蓮の花が可愛かったので、撮ってみました。

  • マレーシア独立戦争の英雄をたたえたモニュメント。

    マレーシア独立戦争の英雄をたたえたモニュメント。

  • ここはイスラム教の寺院ではないのに、たまねぎ型の屋根でした。

    ここはイスラム教の寺院ではないのに、たまねぎ型の屋根でした。

  • クアラルンプールを代表するモスク、国立回教寺院。<br /><br />18角の傘型のドームと75mの尖塔が目を引く近代的なデザインのモスクです。<br /><br />残念ながらドームは写っていませんが、わずかに青く見えているのがそれです。<br /><br />ドームの中では、イスラム教徒がお祈りをしていました。

    クアラルンプールを代表するモスク、国立回教寺院。

    18角の傘型のドームと75mの尖塔が目を引く近代的なデザインのモスクです。

    残念ながらドームは写っていませんが、わずかに青く見えているのがそれです。

    ドームの中では、イスラム教徒がお祈りをしていました。

  • 夜にセランゴール川へ蛍を見に行くまでに少し時間があったので、ホテルのプールで泳ぎました。<br /><br />水深160cmの小さなプールでした。(スイスガーデンホテル)

    夜にセランゴール川へ蛍を見に行くまでに少し時間があったので、ホテルのプールで泳ぎました。

    水深160cmの小さなプールでした。(スイスガーデンホテル)

  • 土産物屋で見つけたお面。

    土産物屋で見つけたお面。

  • 3日目は、まずクアラルンプールの街角の朝市へ。<br /><br />その街ならではの食べ物、雑貨が揃っていて見ているだけでも飽きることはありません。

    3日目は、まずクアラルンプールの街角の朝市へ。

    その街ならではの食べ物、雑貨が揃っていて見ているだけでも飽きることはありません。

  • フルーツがいっぱい。

    フルーツがいっぱい。

  • クアラルンプールからマッラカヘ。<br /><br />ここ「青雲亭」は、マレーシア最古の中国寺院。<br /><br />典型的な中国式建築物で、1646年にはるばる中国から運ばれてきた建築資材によって作られました。<br /><br />門や本堂の飾りはなかなか見事な出来映えで、色遣いも鮮やかです。   <br />

    クアラルンプールからマッラカヘ。

    ここ「青雲亭」は、マレーシア最古の中国寺院。

    典型的な中国式建築物で、1646年にはるばる中国から運ばれてきた建築資材によって作られました。

    門や本堂の飾りはなかなか見事な出来映えで、色遣いも鮮やかです。

  • オランダ統治時代の18世紀に建てられたキリスト教会。<br /><br />オランダ広場近くに建っています。この辺りにはオランダ様式の濃いピンク色の建物が並んでいて、これもそのひとつ。<br /><br />オランダのレンガに赤土を塗って仕上げられているそうです。

    オランダ統治時代の18世紀に建てられたキリスト教会。

    オランダ広場近くに建っています。この辺りにはオランダ様式の濃いピンク色の建物が並んでいて、これもそのひとつ。

    オランダのレンガに赤土を塗って仕上げられているそうです。

  • オランダ広場だから、やはり風車が!

    オランダ広場だから、やはり風車が!

  • たくさんの美しい花で飾られたトゥクトゥク。<br /><br />これに乗ったらさぞかしお姫様気分になれることでしょう。<br /><br />でも、なぜか運転手はどこにも見当たらず、置いてあっただけ?

    たくさんの美しい花で飾られたトゥクトゥク。

    これに乗ったらさぞかしお姫様気分になれることでしょう。

    でも、なぜか運転手はどこにも見当たらず、置いてあっただけ?

  • オランダ広場から坂を登って行くと、セントポールの丘の上にたどり着けます。<br /><br />丘の上からはマラッカ海峡が見えるそうですが、この日は曇っていて、あまりよく見えませんでした(涙)。<br /><br />でも、曇っていたせいか、聞いていたほどには蒸し暑くなく、坂を登るのも苦痛ではありませんでした。<br /><br />丘の上には、壁を残してほとんど崩れ落ちているセントポール教会がありました。

    オランダ広場から坂を登って行くと、セントポールの丘の上にたどり着けます。

    丘の上からはマラッカ海峡が見えるそうですが、この日は曇っていて、あまりよく見えませんでした(涙)。

    でも、曇っていたせいか、聞いていたほどには蒸し暑くなく、坂を登るのも苦痛ではありませんでした。

    丘の上には、壁を残してほとんど崩れ落ちているセントポール教会がありました。

  • マラッカからさらにタンピンヘ進み、ここからマレー鉄道で、シンガポールへ。<br /><br />国境の駅で1度降りて入国手続きを済ませ、また同じ列車に乗り込む・・・というのが、国境のない日本に住む私には、とても新鮮でした。

    マラッカからさらにタンピンヘ進み、ここからマレー鉄道で、シンガポールへ。

    国境の駅で1度降りて入国手続きを済ませ、また同じ列車に乗り込む・・・というのが、国境のない日本に住む私には、とても新鮮でした。

  • 4日目。<br /><br />マレーシアとシンガポールは、お隣同士ですが、ガラリと雰囲気が変わります。<br /><br />シンガポールは日本人がとても多く、ツアーガイドもテキパキしています。今日のツアーも3人貸切ではなく、H.I.S.の人たちと一緒でした。<br /><br />これは、シンガポールの中国系寺院「観音堂」。<br /><br />

    4日目。

    マレーシアとシンガポールは、お隣同士ですが、ガラリと雰囲気が変わります。

    シンガポールは日本人がとても多く、ツアーガイドもテキパキしています。今日のツアーも3人貸切ではなく、H.I.S.の人たちと一緒でした。

    これは、シンガポールの中国系寺院「観音堂」。

  • ひと目でそれと分かるイスラム教のモスク。

    ひと目でそれと分かるイスラム教のモスク。

  • 観光バスの中から、ちょっと面白いタクシー発見!<br /><br />屋根にデジカメが乗っかっているのです。

    観光バスの中から、ちょっと面白いタクシー発見!

    屋根にデジカメが乗っかっているのです。

  • クラークキーからボートに乗りました。<br /><br />下流のボートキーを通り、マーライオンの前を通ってクリフォード桟橋の辺りまで行って、約30分ほどで戻るというコースです。

    クラークキーからボートに乗りました。

    下流のボートキーを通り、マーライオンの前を通ってクリフォード桟橋の辺りまで行って、約30分ほどで戻るというコースです。

  • ボートから見たマーライオン。<br /><br />5年前に見たマーライオンとは、位置も水の勢いも変わっていました。

    ボートから見たマーライオン。

    5年前に見たマーライオンとは、位置も水の勢いも変わっていました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 鯨さん 2008/11/04 09:12:59
    こんにちは!!
    こんにちは!!!!!。鯨と申します。ご訪問、有難うございます。
    yumidonngサンが、マレーシアに行かれたのは、今の空港が出来る前でしょうかな。

    空港に迎えが遅れるという事態には、私も韓国とKLで経験していますが、そおゆう際には、こちらの身の安全を図りながら、徹底的に責任を追及しましょう。
    相手を探して移動した事に責任を感じる必要はありません。

    私のときは、韓国ではその日の夕食を責任者におごって貰い、KLでは、訪問先の日本人墓地まで送ってもらい、翌日のドライバーを紹介してもらいました。(こちらに掛けた心理的負担から当然です。)

    ただ、交渉相手は日本人の現地駐在員にすべきであり、帰国後ツアー会社にもしっかりと抗議すべきだと思います。(旅行社が返金に応ずる事は、ほとんどありませんが!!!!!!!!!!!。)

    もう、マレーシアに行く事は無いと思いますが、多民族が仲良く暮らす良い国でしたよね。そう思いませんか?。
    次の旅行記を待っています。

    yumidong

    yumidongさん からの返信 2008/11/04 17:37:56
    RE: こんにちは!!
    とても良いアドバイスをありがとうございます。KLには2005年の夏に行ったので、新しい空港だったと思います。

    交渉相手を日本人の現地駐在員にすべきだったことは、当時つくづく思いました。というのは、日本語が上手なはずの現地ガイドなのに、いざとなると通じないフリをし、のらりくらりと私の追及をかわしてしまったからです。

    そして、「送迎代は払えない。」の一点張り。

    実はその翌日のガイド(送迎とは別の人)にも、タンピン駅で「ここで、○リンギットで出入国カードを買うのです。」とか言われて(聞き取りにくい日本語でした。)代金を払わされましたが、列車の中で配っているのを見たから、たぶんタダだったのではないかといまだに疑っています。

    そんなこんなで、マレーシアにはあまりいい印象を持っていませんが、たった1回行っただけで、「マレーシアは・・!」という偏見を持ちたくはありません。機会があったら、また行きたいと思っています。

    鯨さんの言われるとおり、帰国後ツアー会社にもしっかりと抗議すべきだったと思います。アンケートの片隅に文句をだらだらと書いたのですが、何の謝罪もなく、終わりましたから。

    鯨さんのように、しっかりと自分の意思を伝え、交渉することも大切だなということを勉強させてもらいました。          yumidong

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