2006/04/10 - 2006/04/24
2376位(同エリア7235件中)
カルメンさん
2006年4月中旬、2組のご夫婦(森川様 & 根本様)と一緒に、スペイン歴史探訪
の旅に出かける。
パリ経由、バルセロナ(2泊)‐グラナダ(2泊)‐コルドバ(2泊)‐セビーリャ
(2泊)‐マドリッド(2泊)‐チンチョン(2泊)<アランフエス‐トレド(日帰
り)/ セゴビア(日帰り)> の各世界遺産と史跡を巡っての2週間の旅となる。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス
- 航空会社
- エールフランス
-
<ポルト・ベイ Port Vell>
コロンブスの塔より港に沿って歩き、海に架けられた遊歩道をわたる。
潮風に迎えられての昼食はワインに添えたシーフードなり -
<カサ・ミラ Casa Mila>
グラシア通りに建てられている曲線を持つ独特の形状の建物が、石切り場
(La Pedrera)と呼ばれているガウディの建築で、一部アパートにもなって
いて、現在人も住んでいる。
不可思議な曲線だらけの建物は山と峰とを表現せしとや -
<サグラダ・ファミリア聖堂 Temple de la Sagrada Familia>
最終的には、18本の鐘楼がそびえるという筆舌に尽し難いガウディの傑作。
聖堂の天に伸びゆく鐘楼は奇才ガウディの永遠の夢なり
キリストの降誕表す彫刻は自然と写実の結晶より生まれしと
-
<スペイン村 Poble Espanyol>
‘92年の万博の際に創られ、スペイン各地の家屋や工芸品が展示されている。65歳以上の入場者には割引がある。窓口でマヨール、マヨール(Mayor, 老人)と声あげてパスポートを喜び差し出す
<軍事博物館 Museu Militar>
かって、この要塞では多数の政治犯、反体制派知識人が処刑されたという。
この城は要塞として築かれしも時経て獄舎となりぬとぞ聞く
大砲の照準は今も紺碧の波穏やかな海原に向く
-
グラナダ Granada
イスラム支配下の時代、1236年にコルドバがレコン
キスタのキリスト教徒に奪回されて以後、グラナダ
はイベリア半島におけるイスラム最後の王朝(ナス
ル朝グラナダ王国)として繁栄を極めた。
13世紀にはアルハンブラ宮殿、アラブ式庭園ヘネラ
リフェなどが建造された。
レコンキスタのカトリック両王は、ナスル朝最後の
王を降伏させ、1492年グラナダに入城した。これに
より約780年にわたるイスラム支配が終わる。カト
リック両王はこれを記念し、グラナダに王室礼拝堂
を建造した。
<裁きの門 Puerta de Justicia>
いかめしい名の頑丈な門を潜りぬけると、自ずから
厳粛な気分になる。
裁く人裁かれる人の頭上には裁きの門がのしかかり
くる -
<チノス坂 Cuesta de los Chinos>
右手にアルハンブラ宮殿を見ながら、ダーロ川(Darro)沿いに歩き、川を渡ると、
チノス坂に入る。坂道を上りつめて木陰で一息つく。
せせらぎの清らな音色を伴奏にさえずる野鳥は樹林のまにまに
-
<グラナダスの門 Puerta de las Granadas>
ゴメレス坂(Cuesta de Gomerez)を下っていくと、がっしりとした門がある。
堅牢な小さき門は敢然と大なる車の進入拒む
-
<アルハンブラ宮殿 Palacio de la Alhambra>
堅牢な城壁内には、宮殿、要塞、モスク、造幣所などがあった。ナスル朝宮殿は
イスラム建築の伝統を守り、池や噴水を設けたパティオ(中庭)を中心に構成さ
れて、漆喰、タイル、大理石による繊細な装飾と、アラビア文字、唐草模様の壁
画装飾、そして、精緻な鍾乳石飾りに埋め尽くされている。
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赤茶けしアルハンブラは夕闇に愁いひめたる姿をみせる
Alhambra, la roja,
a la caida de la tarde
muestra su rostro
e melancolía invadido.
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朝もやのアルハンブラの静寂をやぶる野鳥の鋭き鳴き声
El agudo canto de las aves
rompe el silencio
de la Alhambra
cubierta por el velo
del amanecer.
(Alhambra) -
−アルカサバ Alcazaba−
レコンキスタから王国を守るため、イスラムの軍事技術を集約した要塞であった。
アルカサバは難攻不落の要塞なるも柔弱な王はネバダに逃る
グラナダの町を眼下におさめつつレコンキスタの進攻憶う
翳をもつアルハンブラの変遷を見守るネバダの山並み白し
Perlada Sierra Nevada,
eterno vigilante
de la Alhambra
veladas transiciones.
(Alcazaba) -
−ワシントン・アービングの部屋−
18世紀の王位継承戦争やナポレオン戦争で、アルハンブラは荒れ果て、忘れ去
られてしまったが、米国人作家ワシントン・アービングの「アルハンブラ物語」
により、再びよみがえった。
アービングの幻想世界に浮遊してアルバイシンの町並み眺む -
−二姉妹の間 Sala de las Dos Hermanas−
天井の鍾乳石飾りは、宮殿随一の精密さを持つといわれている。
美しき二人の姉妹の面影を瞼にうかべ周囲を見まわす
-
−ライオンの中庭 Patio de los Leones−
ライオンの口を形どった噴水から冷水が流れ、とりどりの花の咲き匂う中庭
であったという。
ライオンの口より噴き上ぐ清水の涼しさ羨みライオン睨む
-
<ヘネラリフエ Generalife>
ナスル朝宮殿の離宮で、水と緑に包まれた夏の別荘であった。
夏の宵涼風にふかれ美女抱くモーロの王のふくよかな顔
パルタルの庭園そぞろに愛でゆけばヘネラリフェが微笑み迎える
Jardines del Partal
distraidamente admirando ,
Generalife nos recibe
sonriente.
(Generalife) -
<ブドウ酒の門 Puerta de Vino>
ブドウ酒の門を境に、アルハンブラ宮殿内は、ナスル朝宮殿の住宅街と
要塞アルカサバに分かれていた。
夕暮れ時あわき紫色の石門を寂寞の風しずかに吹けり
Al atardecer
por el mármol violáceo
sopla un viento silencioso.
(Puerta del vino) -
<カルロス5世宮殿 Palacio de Carlos V>
この宮殿は、1526年、スペイン国王カルロス5世のアルハンブラ宮殿への
新婚旅行の際、建設が決められたという。
場違いと思える円形の宮殿はカルロス5世の置き土産なり
-
<サン・ニコラス展望台 Mirador de San Nicolas>
アルバイシンにある展望台より、アルハンブラ宮殿の夜景を楽しむ。
闇のなか朱色に連なるアルハンブラを心の写真に何枚も撮る
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<王室礼拝堂 Capilla Real>
レコンキスタのカトリック両王(イサベル女王と夫のフェルナンド2世)
の遺骨が安置されている。
安らかに眠れるイサベル目を覚ます観光客のけたたましさに
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<セマナ・サンタ(聖週間)Semana Santa>
キリストがエルサレムに入った「枝の日曜日」から受難の日「聖金曜日」、
そして、復活する「聖日曜日」までの1週間、キリスト像やマリア像の
御輿行列が町に繰り出される。
ソプラノの慈悲を託す澄みし声がアルハンブラの闇に流れる
炒めたるかぼちゃの種をぼりぼりと啄ばみながら行列(Procesion)を待つ
いつ来るかわからぬままに行列を気長に待つはマリアを見んため
-
<グラナダの印象・感想>
何といってもイスラム王朝の最後の拠点であったアルハンブラ宮殿である。
ワシントン・アービングは、著書「アルハンブラ物語」で、「アルハンブラは、
外から眺めれば、いくつもの塔や胸壁の雑然たる石の集積物で、構想上の統一
性にも、構造上の優雅さにも欠けている。
こんな殺風景な城塞の内部に、あふれかえるばかりの優雅と美とが眠ってい
ると、だれが思うだろうか。」と書いている。
私自身も実際にこの目で確かめて来ることができて、想像力をかき立てられ
た。アルカサバから、雪をいただくシエラ・ネバダ山脈を間近に仰ぐことがで
きたのも収穫であった。
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グラナダ最初の夜、セマナ・サンタの行列を待つ人の波をかき分け、アルバ
イシンの高みに登り、ライトアップされて、静寂な闇の中になんとも幻想的に
浮かび上がっているアルハンブラ宮殿に、しばし眺め入った。
夜空の満月が印象的な冷え冷えとした空間に立っていると、最後のイスラム
の王朝の王として君臨したが、やがて城を明け渡したボアブディルの悲しみが
伝わってくるようだ。
ヌエバ広場に戻ると、深夜零時の教会の鐘の音とともに、音楽隊、キリスト・
マリアの御輿の行列がゆっくりと進んできた。
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アルハンブラ宮殿は緑豊かで、一般的に乾いたスペインのなかでは特にしっ
とりとした印象でした。しかしそれはあまりにも繊細、優美で巧緻であり、
歴史を知っているせいか、ナスル朝の最後を飾る花のように耽美的なうつくし
さでした。水ときれいに刈り込まれた木々で飾られた中庭の風情はすばらしい
ものでした。 -
コルドバ CÓRDOBA 2006 PRIMAVERA
711年にイベリア半島に侵攻したイスラム教徒は、アル・アンダルスと命名した
この新しい領国の首都にコルドバを選び、西方イスラム世界の首都とした。
アル・アンダルスの最盛期(756年〜1031年)に、コルドバは西ヨーロッパ随一
の規模に発展した。
スペインの世界遺産を巡らんと春らんまんのコルドバに向かう
Buscando de España
de la Humanidad Patrimonio,
en florida primavera
camino de Córdoba.
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<メスキータ Mezquita>
東方のバグダットやコンスタンティノーブルとその威容を競い、4回の拡張
工事で収容能力2万5000人に達したという大モスクである。
おびただしき柱の数を数えんとわれ意気込むも即座に諦らむ
メスキータの柱の下を黙々と行きつ戻りつ途方にくれる
Bajo los arcos
de la Mezquita
voy y vengo
de perplejidad lleno.
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メスキータの幾何学的な配列の柱に不安おぼゆる
Bajo las filas geométricas
de columnas y arcos,
copia infinita,
un sentimiento
de intranquilidad.
(Mezquita) -
<ローマ橋 Puente de Romano>
アル・アンダルスの最盛期、この地で開花した多くの学問がラテン語に翻訳
され、後世に伝えられた。その意味で、ローマ橋は文化の架け橋でもあった。
ローマ橋は長き務めに疲れ果て一休みせんと幕を垂れてる
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<カラオーラの塔 Torre de la Calahora>
ローマ橋を警備するために造られたという。
外壁に亀裂入りて崩れんと見ゆるも堅固な要塞なりしや
-
<ユダヤ人街 La Juderia>
コルドバの経済を支えてきたユダヤ人の居住区には、迷路のように小道が
入りこんでいる。
にわか雨頭上にぽとり降りきたり慌て飛び込む高級料亭
Sobre la cabeza
unas gotitas.
A toda prisa
de un restaurante
enfilo la entrada.
Era de primera....
(Restaurante en la Judería) -
<ポトロ広場 Plaza de Potro>
ポトロとは若馬のことで、市の紋章になっている。
白昼の旅籠屋ポトロの前に立てばドン・キホーテの蘇えりくる
昼食のワインに酔いてぽとぽととポトロ広場に辿りつきたり
Nublado por el mosto
del ágape
pata a pata
alcanzo del Potro
la Plaza.
(Plaza del Potro) -
<セマナ・サンタ Semana Santa>
行列を見んと走れば今まさにマリアの像が眼前を過ぐ
行列を先回りして待たんやと小道急げば道に迷いぬ
親切な地元の翁に案内され角を曲がれば行列の見ゆ
-
<ビアナ宮殿 Palacio de Viana>
ようやくたどり着いた宮殿は、日曜祭日のため閉館でがっくり。
力ぬけ口あんぐりと宮殿を眺めいれば背後に声あり
初対面の翁の家に招かれるおもむくままの出会いなりしや
-
<コルドバの印象・感想>
メスキータもセマナサンタの行列も印象的でしたが、ビアナ宮殿の近くに
住む老人の家で見せてもらったパティオは見事なものでした。美しくアレン
ジされ、なめるように?かわいがって育てた鉢植えの数々、きれいに掃除さ
れ落ち葉ひとつない床と真っ白いテーブルと椅子、お行儀のよいテリアと自
慢の古ラジオのコレクッション。
見ず知らずの外国人のわれわれを招きいれてくれた人なつっこい老人と、
外出から知人を連れて帰宅し、われわれに会って目を丸くしていた老婦人。
生活を楽しんでいるスペイン人の生活の一部を見ることができました。
-
セビーリャ Sevilla
グアダルキビル河岸に位置するアンダルシア最大の都市で、スペインで唯一
の内陸港を持つ。
セビーリャ王国はイスラム勢力により1023年に築かれ、その経済的繁栄は
13世紀に頂点に達する。1248年レコンキスタのフェルナンド3世がセビー
リャを奪回する。1503年以降、セビーリャは植民地貿易を独占し、新大陸
の金銀はセビーリャ造幣局で鋳造される。16世紀スペインで最大の商業都市
に発展したセビーリャは、スペインの黄金世紀の文化の中心でもあった。
大航海時代のマゼランやベスプッチはセビーリャ港から航海にでた。 -
<カテドラル Catedral>
スペインで最大、ヨーロッパで3番目に大きな規模の大聖堂の前に立つ。
スペインの最大規模の聖堂をため息もらし仰ぎ眺める
カテドラル、オー カテドラルと呟きつつきらびやかな主祭壇を見る
コロンブスの偉業をうやまい喜々として棺をかつぐ国王たち
Reyes transportan
de Colón el féretro
en muestra de alegría
y respeto
por la gran empresa,
colombino hecho.
(Catedral)
-
セビリア市内
<ヒラルダの塔 Giralda>より
セビーリャの象徴である塔に登る。高さは98mとのこと。 -
<ヒラルダの塔 Giralda>
鐘楼の鐘が鳴るなり耳元で時計をみれば午後一時なり
-
<ヒラルダの塔 Giralda>
ぐるぐると螺旋状なるスロープを一気に登れば王都が眼下に
Caracola imitando
la rampa,
al llegar a la cumbre
la ciudad cortesana
bajo los ojos.
(Giralda) -
<アルカサル Alcazar>
レコンキスタ後にキリスト教徒の王たちが、イスラム芸術の粋を実現しようと、イスラム時代の王城を華麗な宮殿に改築した。
-
<アルカサル Alcazar>
-
−大使の間 Sala de Embajador−
イスラムの芸術の粋を極めたる大使の間の華麗さに黙す
Ante la elegancia
en su cenit
del arte islámico,
Salón de Embajadores,
esplandor y belleza,
la palabra se quiebra.
(Alcázar. Salón de Embajadores)
−庭園 Jardines de Alcazar−
庭園の干上がりし池で面妖な顔した石の像に睨まる
-
<馬車>
カテドラルの前で、市内観光の馬車の御者に声をかけられ、あした乗るよと
返事すると、
御者曰く、明日は雨だよ今乗りな、言われるままに馬車に乗り込む
(翌日は雲ひとつなき青空の小春日和に苦笑いする)
馬車に揺れ馬蹄の響きの心地よさに何時しかうとうと居眠りするわれ
-
<黄金の塔 Torre del Oro>
13世紀初め、川の通行を検問するために建てられた十二角形の塔で、かっ
ては、塔の上が、その名のとおり、金色の陶器レンガで輝いていたという。
現在は海洋博物館になっている。
-
<黄金の塔 Torre del Oro>
中世の海洋学を学びし後にベンチでごろりとまどろみいる人
-
<スペイン広場 Plaza de Espana>
‘29年に造られ、広場を囲む建物の下に、スペイン各地の歴史がタイル画に
描かれている。 -
<スペイン広場 Plaza de Espana>
広大な半円形の広場にはこれぞスペインの趣きのあり -
<サンタ・クルス街 Barrio de Santa Cruz>
かってのユダヤ人街で、白壁の家の中庭はとりどりの花で飾られている。
この街は地図を片手に歩けども気づけば逆の方角にいる
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−ムリーリョの家 Casa de Murillo−
うろうろと小道たどればムリーリョの住みし屋敷が目の前にある
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<サンタ・クルス街 Barrio de Santa Cruz>
−ムリーリョ庭園 Jardines de Murillo−
たおやかなギターの音色にいざなわれ小径に座り耳かたむける
Seducción del suave
rumor de la guitarra.
Sentado en el callejón
embriaguez del oido.
(Parque de Murillo) -
<美術館 Museo de Bellas Artes>
ムリーリョの絵画をはじめ、セビーリャの派の画家たちの絵画が展示されている。
ムリーリョの描くマリアに魅せられて絵に見入る女は身動きもせず
セビーリャ派の画家の絵から爛熟の街の香りが立ち昇りくる
De los cuadros
de la escuela sevillana
se desprende
un fuerte aroma
de ciudad apasionada.
(Museo Murillo)
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<新幹線 AVE-Alta Velocidad Espanola>
セビーリャからマドリッドまで、2時間半の快適な新幹線の旅を楽しむ。 -
<新幹線 AVE-Alta Velocidad Espanola>
ゆったりと座席にすわり朝食のサービス受けつつ草原眺む
-
【マドリッド Madrid】
スペインの首都・マドリッドは標高655mのイベリア半島のほぼ中央に
位置する。マドリッドは、9世紀後半、イスラムのトレド王国の北、及び
北西を守る砦として建設され、当時は小さな集落であった。
11世紀後半に、レコンキスタのアルフォンソ6世により、マドリッドは
キリスト教徒の手に奪回される。そして、1561年、フェリペ2世はマド
リッドに王室を移した。マドリッドはスペイン帝国の中心となり、貴族及
びその一族郎党、芸術家たちが集まり、急激に人口が増加していった。
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<マヨール広場 Plaza Mayor>
4階建ての建物が四方を囲んでいる落ち着いた雰囲気のある広場。レス
トランのテラス席で冷たいビールを一杯飲む。
方形のマヨール広場の一隅に洗濯物が風に揺れてる
En un rincón
del cuadrilátero
de la Plaza Mayor
la ropa tendida
se balancea
con la caricia del viento.
(Plaza Mayor) -
<王宮 Palacio Real>
1764年に完成した王宮は、現在も公式行事に使用されている。たまたま、
訪れた日に公式行事が催されるとのことで、王宮を見学することはできな
かった。
-
<王宮 Palacio Real>
スペインの国旗の上に王室の旗はためき騎馬衛兵見ゆる
Sobre la bandera española
la de la real casa
se bambolea.
Y yo contemplo
de a caballo
la real guardia.
(Palacio Real) -
<プラド美術館 Museo del Prado>
1819年にスペイン王家のコレクッションをもとに、王立美術館として開館
する。絵画だけでも8000点を超えるという。
観光客ガイドの長き説明に名画もゆるりと鑑賞できぬ
Explicación río
del turístico guía.
¡Qué difícil del cuadro
contemplación tranquila!
(Museo del Prado) -
<ソフィア王妃芸術センター Centro de Arte Reina Sofia>
20世紀の現代美術・絵画が集められている。
抽象画の既成概念飛び散りぬ心ゆくまでゲルニカ観れば
Contemplando el Guernica
hasta llegar al gozo
las ideas abstractas
se desintegran.
( Museo Reina Sofía)
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<アトーチャ駅 Estacion de Atocha>
熱帯雨林の湿度を肌に感じながら、階上レストランのテラスで夕食をとる。
構内に熱帯雨林の環境を創り出したる発想の妙
De la estación
un bosque tropical
la idea.
¡Eureka!
(Estación de Atocha) -
<レティーロ公園 Parque del Retiro>
もともとは王家の所有していた庭園であったが、マドリッド市に寄贈され、
現在は市民の憩いの場所になっている。
広大なレティーロ公園を散歩する地図を覗いて辺りを確かめ
-
<マドリッドの印象・感想>
森川ご夫妻:
大都会で歩く人の早さも東京並みでした。街角でみた中央郵便局の標識に
は二重の意味で驚きました。スペイン語、フランス語、日本語で「郵便宮殿」
とあり、いかに日本人の観光客が多いかということと、古い何かの宮殿で
あった建物が郵便局として使われている歴史遺産の豊富さです。
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やはり一番印象深かったのは「プラド美術館」です。非常に親しみやすい
雰囲気で楽しく名画と接することができました。名画のすばらしさはいろい
ろ紹介されていますから改めて申すこともありませんが、私が少し変わった
ことで感心したのは入場料の安さでした。また多くの小学生が先生に引率さ
れて楽しそうに見学していました。小さいうちから本当の美しさに接するこ
とはすばらしいことと感心するとともに、なんとなく芸術にたいする姿勢の
余裕のようなものを感じました。
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根本ご夫妻:
グランビア、アルカラ通り、プエルタ・デ・ソル、マヨール広場、王宮、
スペイン広場へと、中心部の街並みの景観をじっくり堪能できたことがうれ
しかった。街中にこんなに美しく広々とした所があるのかと思わせられた、
レティーロ公園も印象的だった。(久照)
<プラド美術館>
マドリッドでプラド美術館が一番のお目当てだった。入館と同時にベラスケ
スの「ラス・メニーナス」を鑑賞する。しばし、釘付けとなる。今にも絵の
中の人物が動き出すのではないかと感じた。
ゴヤの「ラ・コンデサ・デ・チンチョン」を見てチンチョンの古城を思い
出す。「戦争の惨禍」など、ゴヤの描く黒く暗い作品の数々に人間の内面が
深く表現されていることに気付く。(純子)
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この旅行記へのコメント (1)
-
- kaz-ykさん 2009/04/22 22:00:09
- 始めまして
- カルメンさん 今晩は
お気に入りに入れて頂ける様で、光栄です。
2週間外遊していたので、お返事遅れ申し訳ありません。
足跡を辿りスペインにお邪魔しました。
個人旅行なんて素晴らしい、疲れると思いますが、旅の醍醐味ですね。
とても長期の個人旅行は、困難となりました。
15年振りに香港を訪問し、英語が通じない所あり吃驚しました。
ガイドマンでも、地図を使って、女街を聞いているのに、返事出来ない。
店の経営者は、ちゃんと教えてくれました。
旺角の元気寿司では、地元民ばかりで大盛況でした。
Gツアーのメンバーには、89才を最高に、80才台が沢山参加されており
吃驚しました。
近日旅行記をUPロードする予定です。
お暇の折には、ご来駕ください。
御礼のご挨拶まで
コメントを投稿する前に
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