2006/10/14 - 2006/10/27
496位(同エリア12013件中)
風 魔さん
2006年10月16日・長崎港にて
初めての、日本~ロシア~韓国~中国の極東アジア沿岸クルージングの船旅に参加する。
・ 乗船 ・・SAPPHIRE PRINCESS 号 ( 116千トン/ 全長290m)
・ 旅行の行程 ( 2006年10月14日から27日まで14日間 )
大阪 → 長崎 → ウラジオストック → 釜山 → 上海
→ 大連 → 天津 → 北京 ( 飛行機 ⇒ 関西空港 )
・ 乗船客数 2,666名 ( 41ヵ国 … 日本人146名・ ランキング5位 )
・ 乗組員・スタッフ 1,118名( 41ヵ国 …日本人 0 )
船旅は終日クルージングの日が5日間あり、船内の催し物(毎日船室のポストに投函の日本語の船内新聞に内容が記載)、毎晩ディナーのあとにシアターでの歌と踊りのショー、公海上のみ開くカジノ、ショッピングモール、絵画のオークション(見るだけ)、ゴルフパッティング・コース、スポーツ・クラブ、パーティなどで船内生活を楽しむ。
食事は、朝からフルコースまたはバイキングで自由に食べてもよいが、ディナーは予約し記念日(誕生日・結婚記念日など)の人には、ケーキを用意しお祝いしてくれました。
船室内のテレビでは、船の舳先からの外の景色が24時間ライブ中継されていますので、日本海の荒波を見て、船室が大きくゆれるのを実感しました。また寄港地ごとに、オプショナルツァーへ参加または徒歩で街中の観光などは自由でした。私は、現地を体験したいので徒歩により上陸、自由に行動しました。毎日ディナーやプールで一緒になり、仲良しになった方々と、帰国後名古屋へ集まり(12名)写真や情報交換をしました。
毎夜、シアターではいかにもアメリカ的なブロードウェイショーのような歌と踊りの公演が2回ありました。音楽は、デッキでのロックバンドのライブ演奏から、ラウンジでのクラッシク4重奏まで「動と静の音楽」を楽しみました。またアメリカ人の老夫婦が、図書館から借りた本などを、デッキチェアーでゆったり読んでいる姿を見て、本当に旅を楽しんでいるんだと思いました。
船客は、カナダ、アメリカに移住した主に香港出身のセレブの人たちが多く、帰郷するため乗船していました。
またレストランのテーブルで隣りになった、アメリカ人に聞いたところ、「船旅は今日で23日目、これから東南アジア方面、ニュージーランドへ行く」とロングバケーションを楽しむ方もいました。
そしてクルージングの旅は、3食フルコースの料理つきで、重い荷物を船室へ置いたまま、船内の催し物(1時間単位)に参加したり、寄港地での自由観光また徒歩で現地を実体験できるので、変化のある「非日常の生活」を毎日送ることができました。
この船は、このまま東南アジア、ニュージーランド方面を航海するため、天津で下船し北京で1泊した後、飛行機で日本への帰途につきました。
この旅の感想としては、本船の乗組員・スタッフ1118人(41ヵ国籍)のなかに、日本人が一人もいないことに疑問をもちました。
…本船が日本で建造され、乗客に日本人が多くいるにもかかわらず…
日本人が、いかに国際交流が苦手で、人々をエンターテインメントで楽しませる素質がないかをあらわしています。
日本では、これだけ海外旅行に行く人(ただし主流は女性グループ、リタイア組、年配者が多い)が多いが、今は若い人の冒険旅行が少ないような気がする。
若い人が、外国へ安易な「語学留学」に行くよりも、41ヵ国もの船客のいる国際社会の縮図のようなこの船で、一定期間汗を流して働けば、これからの人生を送る上で身につくものは多いと思いますが…。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
-
今回のクルージングの旅に、乗船のサファイア・プリンセス号。
☆ 船級区分は、プレミアム(Premium)クラス・(US$150〜400/泊)
本船の付帯するサービス(全食事付き、付帯イベント類)を加味すれば、このクラスの中・下級船室に乗船すると、料金的には日本のリゾートホテルと同等ないしは割安感です。
☆ このクラスの主な運航会社は…
プリンセス.セレブリティ.ホーランド・アメリカライン.MSC. -
サファイア号を保有するプリンセス・クルーズ社は、アメリカのサンタクラリタ(カリフォルニア州南部・ロサンゼルス郡の都市)に本社を置くクルーズ会社です。
-
本船は、姉妹船・ダイアモンド・プリンセス号とともに、三菱重工・長崎造船所で建造されました。
サファイア・プリンセス(Sapphire Princess)号は、アメリカの船舶会社のプリンセス・クルーズが2004年から保有・運航している世界最大級の外航クルーズ客船で、乗客定員は2,670人です。
同時期に建造された同型姉妹船としては、「ダイヤモンド・プリンセス号」があります。 -
本船は、日本の各地の港にしばしば寄港しますが、見物人はその船体の巨大さ(全長290m)に驚きました。
< 船体比較 > 排水量 全 長 定 員
本 船 116,000トン 290m 2,670名
飛鳥Ⅱ(日本最大) 50,142 241 940 -
2006年10月14日・大阪港にて、
出港準備中の SAPPHIRE PRINCESS号。
大阪港・天保山ハーバービレッジの海遊館・大観覧車のすぐ前の埠頭から、10月15日午前0時汽笛とともに「極東アジア沿岸クルーズの旅」に出航する。
ちなみに「天保山」は江戸時代に、安治川の浚渫による土砂を積み上げて人工的に作られた標高 4.53mの築山で、日本一低い山と記録されています。 -
初めての寄港地・長崎港。
長崎港の入口に架かる高さ170mの「女神大橋(めがみおおはし:斜張橋)」の下を、くぐり抜けて埠頭に接岸する。 -
長崎港に停泊するサファイア号。
-
全長・290mのサファイア号の長~い船体。
-
長崎港にて。
本船より下船し、上り坂道を歩いてグラバー園内にある「グラバー邸」へ行き庭園の花々、長崎港の風景を眺め、有名な「四海楼」(チャンポン発祥の店)で美味しい「長崎チャンポン」を食べる。このレストランは、5階から港が一望できる眺望の良いところでしばし休憩しました。
半日観光は、オプショナル・ツアーに参加するか、または私たちのように徒歩で自由に行動して過ごしました。 -
小高い丘を上がり、グラバー園から長崎港に停泊するサフィア号を眺める。
グラバー園は長崎を代表する観光地で、当時の居留地の華やかな暮らしと明治初期における日本の産業・文化の近代化の象徴として、「世界遺産」に登録されました。 -
長崎港から出港時には、地元高校生のブラスバンドがお別れの曲・「蛍の光」を演奏しました。
-
長崎港から出港の時、地元の高校生のチアガールが見送ってくれました。
旅慣れたアメリカ人が、事前に用意してきた大きなウチワのような手の形をしたものを、デッキから見送りの人々に振っていました。
本船は三菱重工の長崎造船所で建造されたので、市民から大歓迎されました。
当地では同型姉妹船、DIAMOND PRINCESS号も建造されました。 -
長崎港にて出港時、チアガールが岸壁から手を振り見送る。
-
ウラジオストック港・金角湾での日の出の風景。
長崎港から荒波の日本海をおよそ一昼夜かけて航行し、つぎの寄港地・ウラジオストック港へ到着しました。 -
ウラジオストック港・金角湾での朝日の昇る時、同行の姉と朝食バイキング・レストランにてモーニングを楽しむが、異国での日の出を見るため、早い時間帯に朝食をとる。
ちなみに姉の子ども2人の兄弟は、ともにJALとANAの機長パイロットのため「海外旅行情報」を入手しては、旅行の参考にしています。 -
ウラジオストックの街並みとシベリア鉄道。
この駐車場のほとんどの車は、日本の会社・団体・商店名が、そのまま書いてある中古車でした。
本船より下船して、右手を歩いて市街地へ向かう道路は、埃っぽい鉄道の引き込み線のレール上を進むが、都市としての社会資本の整備状況は、まだ遅れている印象でした。
街中に「博物館らしきもの?」があったので、入場しようとしたところ、入り口でコワイおばさんから米ドル…NO、ルーブルのみOKといわれ、持ち合わせていないため入場を断念した。世界中で米ドルが通用しない所は、まれであると思われた。しかしデパートでは、VISAのクレジットカードでの支払いはOKでした。 -
シベリア鉄道・「ウラジオストック駅」:ロシア語:Владивосток
本船が接岸した埠頭の目の前はシベリア鉄道のウラジオストック駅で、出港時にはデッキから大勢の人々が見送りしてくれました。
寄港地では、船客は本船から自由に乗り降りできるが、一般人は入出国ゲートより港の停泊場所までは立ち入り禁止でした。 -
ウラジオストック駅の送迎デッキと、下はみやげ物の売店。
今回の旅では、あまり産業のない社会主義国のロシア人(海外旅行に行く機会の少ないデッキの人びと)と、船客の多数のアメリカ人(人生を楽しむ人びと)の双方を見て、人びとの「幸せ」とは何なのかを考えさせられました。
とかく、日本人は「発展途上国」へ観光旅行に行き、日本円の強さでお土産を買い、ブランド品を求め、美味しい食事をし、現地の人びとに対して「優越感」に 浸るだけでなく、訪問した国々の社会のあり方、人々の生き方を知り、日本を見つめ直すことも海外旅行の 大切な意義ではないでしょうか ・・・? -
ウラジオストック港の金角湾内で、すぐ横に停泊中のロシア太平洋艦隊の病院船と巡洋艦(1万トン級の大きさ)。かっての冷戦時代のソ連ならば、艦船の写真を撮るだけで「スパイ容疑」で逮捕という事態も考えられた。
(持っていた双眼鏡で、兵器類をチェックして偵察する)
トルコ・イスタンブールのボスポラス海峡にも同名の「金角湾」がありますが、日露戦争当時、敵対していた両国の関係の歴史を思うと興味深い。 -
ウラジオストック港の、入出国ゲートにて。
黒い犬は、税関の麻薬探知犬です。 -
ロシアの都市には、どこにもある「人民革命広場」にて。
街並みの風景は全体的にカラフルな色彩がなく、曇天の下暗い感じがしました。
(ウラジオストックは、軍港だからか…?)
(注)私を尾行する、後ろの怪しい人物は、
… KGBかロシアン・マフィアか ?
⇒ そう云う、当方も十分怪しいが ? -
プールサイドでは黒人のバンドが、ロックやヒップホップの曲をライブ演奏していた。
本場のロック音楽は、大音響で迫力満点 ! -
天気のよい日、デッキでくつろぐ。
まわりの外国人は、プールサイドの黒人バンドの、ロック&ヒップホップのライブ演奏を楽しむ。 -
映画 Star? or 一般 People ?
デッキ上のカウンターで、ハリウッドの映画スター気取りのようなカップル。
二人は、バケツのようなアイスペールで冷やしたシャンパンを、ガバガバ飲んでいました。
ロックバンドのライブ演奏では、曲に合わせ2人で騒ぎまくっていました。 -
船内パーティでの夜、この旅ではじめて知り合った4トラ会員の「カメちゃんさん」は、タキシード姿がキマっています。
私は、今回クルージング初心者なので、紺ブレザーの上下服を誂えました。
船内パーティでの服装は、男性はタキシードの方は半数くらい。女性はカクテル・ドレスです。 -
毎夜、船内の中央ラウンジではクラシック四重奏の演奏。
ディナーのまえには、中央ラウンジでクラシック音楽の演奏が行われていましたので、静かに聴き入る。 -
メイン・ディナーでよく利用した、イタリア料理系のダイニング・ルームの「the SANTA FE」の入口。
船内に7つあるレストランのうち、食事したのは3ヵ所でした。
モーニングとランチは、どのレストランで食べても自由でした。
ただし、テーブル席では外国人と同席となり、必ず話しかけてくるので英会話の必要性を痛感した。日本の船客は、敬遠してバイキング・ルームへ行きましたが、私たちは時どき利用し朝からフルコースの食事をとりました。 -
上部甲板にて。
後ろは、船首にある本船の司令塔である操舵室ですが、コンピューター制御のため意外に小さい。
10月ですが、船内ではTシャツ、短パン、サンダル履きでOK。
昼間、船内ではパーティ以外の服装(ドレス・コード)についての制約は余りありませんでした。 -
ある日、船内での「フラワー・アレンジメント教室」の花の創作風景。
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自分の船室の郵便ポストに、「フラワー・アレンジメント教室」で作った花を飾る。
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船内の催し物の「フラワーアレンジメント教室」で作った造花を、自分の船室のポストに飾る。
右側の船室のポストには、本日の「船内新聞」やお知らせのパンフレットなどが、たまったままで、船客はまだ起床していない様子です。
通路は直線約200mあり、自室は船室番号の奇数、偶数により位置がわかるが、もう一方の通路が同じようなため、時どき船内で迷子になった。
通路の左手にコイン・ランドリーがあり、25¢数枚で洗剤がつき、時どき利用した。
朝食に行く時は、洗濯物を入れて帰りに回収した。 -
船内の私の船室。
船室へ入ると、前面が鏡になっており部屋をより広く見せる効果があります。
対面同士が鏡のため、視覚的に部屋を広く感じる。
自分はひとり旅(+姉2人)なので、ツインの部屋は広すぎるぐらい。
寝る前に本を読む習慣があるため、数冊を持ち込みました。
ベッドメーキングは、朝、晩2回するので、部屋はいつも清潔です。
ツイン・ベッドですが、右側のベッドのみ利用しました。 -
釜山の街並みを背景に。
シャトルバスで街中へ行き、アメ横のような市場を徒歩で回る。
デッキ上のジョギング・コースは、階段の上り、下りなどがあり、1kmほどを1周するのにおよそ30分かかります。 -
大連の「星海公園」にて。
この馬は金属製で、観光客が乗って記念撮影することができます。 -
大連の「星海公園」にて。
海に面した広大な公園で、遊歩道には青銅製の画家像が置いてあり、観光客の撮影ポイントとなっています。 -
大連の老虎灘海洋公園を、外国人向けのオプショナル・ツアーのバスに同乗し観光する。
クイズ ⇒ この中に虎は何頭いるのでしょうか?
この公園で、2日前に上海のバスの中で知り合った、シンガポールの若い女性2人と偶然再会する。
私が2人から声をかけられた時、事情を知らない同行の姉は、物売りと勘違いして私を2人から引き離そうと試みました。
⇒ 折角、さらになにかが発展するかもしれないイイ場面なのに、このKYなオジャマ虫が!
…ここでは、good-byeして別々のバスに分かれただけで、新しい展開はなにもナシ…!
(しか~しその2日後、ハプニングが起こった ⇒ 次頁へつづく) -
「お別れのディナーパーティ」 … この旅のハプニング。
上海で港に戻るシャトルバスで知り合った、シンガポールの若い女性2人が、私が一人旅なため、天津への上陸の前夜特別にダイニングルームを予約して、3人でお別れのディナーパーティを開いてくれました。
☆ ボーイが2人ついて、マジックを見せたりセレブな気分!
待てば海路の日和ありとは、まさにこのことです ♪
単語だけのアバウトEnglishで、なんとか会話する。
ボーイがお皿にチョコレートでメッセージを書いた。
・・・ 意味が、よくわからん ?
同行のツアー客からは、「ガンバって」の声援で送り出される。
・・・ ナニを頑張ればイイのか ?
2人は、キュナードライン(QE2号保有の英国船会社)に勤めていて、帰国後Eメールで写真と年賀状を交換しました! -
早朝、大連の市人民政府の近くの、人民広場で人々が太極拳をしている姿。
さすが、本場人たちの太極拳のすがた、かたちはキマっています。
この芝生の広い公園では、観光客向けに大きな中国凧を売っていました。
お土産に凧を買った外国人は、それをヒモで背中に背負って歩いていたが、まるで佐々木小次郎みたいでした。 -
大連は、かって南満州鉄道の起点でした。
大連港の近くの中山広場のロータリー交差点内には、実物大の大きな帆船(ジャンク)が設置されてありました。
大連中山広場(直径213メートルの大連の中心的な広場)のロータリーからは10本の道路が放射状に延びていて、流入した車両は旋回しながら目的地へ走行して行きます。
大連は旧満州の一部で「南満州鉄道」の起点であり、今でも街中には日本、ロシア統治時代の大連ヤマトホテルなど古い建物が現存しています。 -
大連市・人民広場の中の、広大な芝生の公園。
大連市は街なかに緑が多く、歩道も広く古い建物がよく保存されており、観光施設、公園、博物館、港湾もあり見所は多いところです。 -
大連市の競技場にて。
今は北京オリンピックの開催2年前ですが、各競技場の入り口にオリンピック・マークの看板が取り付けられてありました。 -
北京・紫禁城にて、同行の姉とともに龍の彫刻の前で撮る。
写真の右端が、KYなオジャマ虫の姉です? -
映画「ラスト・エンペラー」にも登場した、紫禁城の高い城壁が印象的でした。
-
紫禁城にて。
この城内はすべて床面が石造りになっているが、外敵が外部から地面を掘り、侵入するのを防ぐためだという。 -
上海博物館。
港から、シャトルバスで約1時間半かけて街の中心地にある上海博物館へ着くが、周辺は広いキレイな公園となっています。
博物館の外観は最上部に円盤を頂き、下部が鼎の形状をしています。
ここからは自由行動のため、タクシーに乗り「豫園商城」へみやげ物を見に行く。 -
「豫園商城」は観光客や地元の人でいっぱいでしたが、いろんな店でお土産を見て廻わりましたが、一般的には豫園(ヨエン)と呼ばれています。
小籠包の美味しい店・「南翔饅頭店」の前の行列に加わり、路上で小籠包を食べる。 -
凱旋門のような門のある豪華マンション。
上海市は、中国に4つある拠点都市である「中央直轄特別市」で、面積は群馬県とほぼ同じです。
(特別市…北京・天津・上海・重慶)
< Shanghai >
面 積 6,340.5 k㎡
常住人口 2,302 万人
2012年にアメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいては、第21位の都市と評価されており、特にビジネス分野では世界第7位と高評価を得ています。 -
本船は「上海港・外高橋ピア」に停泊する。
上海港の印象 … 港内の面積が広大である、埠頭の数が多い、海面が茶色、スモッグが目立つなど。
埠頭には朝早くからオプショナルツアーの迎えのバスが40台以上も集結し、各寄港地では毎回このような光景が見られました。
本船からは、別に上海の中心部へ行く無料シャトル・バスが運行しておりそれを利用した。
しかし最終便のバス・PM10時30分発に乗り遅れると、たとえタクシーで港に戻っても「入出国管理ゲート」を通過できず一巻の終わりとなり、自力で北京まで行かねばならない。
その場合、お金、移動手段、言葉面などクリアーすべき難関がおおい。 -
近未来的高層ビルが立ち並び、発展する中国をあらわしています。
発展する上海の街
・ 常住人口 : 2300万人以上
・ 面 積 : 6,340K㎡(群馬県とほぼ同じ) -
夜の上海港にて。
上海の街で、たまの上陸で遊んできた船客が上海博物館・22時30分発の最終バスで、午前0時過ぎ本船に戻ってきたところです。
私も、以前上海と蘇州旅行で知り合った現地ツアーガイドの案内で、日本料理店の「初花」(有名らしい)で飲食した後、全員が外国人乗客の最終バスに一人で乗車する。
船客は、上陸してそれぞれの過ごし方。
〇 上海雑技団のショーの見物
〇 足つぼマッサージを受ける
〇 呉江路のカフェ、バーでお酒を飲む
〇 上海蟹など中華料理を食べる
〇 日本料理を食べる
〇 黄浦江のナイト・クルージング … etc -
デッキの最上部にある、ゴルフ・パッティングコースは、何時行っても空いていました。
18ホールありますが、波の高い時はグリーンが揺れてボールが多少転がりました。
⇒ グリーン上は、アンジュレーションがキツイ。 -
中央部にある「ラウンジ・アトリウム」にて船内パーティの夜。
フォーマルスーツとイブニングドレスの紳士、淑女が、シャンパングラスを片手に談笑する。
まさに、映画「タイタニック号」の世界です! -
お別れパーティは、船長と船客がともにシャンパン・シャワーを行い、大盛り上がりでした。
ラウンジ中央に列をなしたおよそ200人の船客が、船長とともに一人づつシャンパンのボトルを、グラスに注ぎます。
事前のシャンパン・グラスのセッティングだけで1時間以上かかりました。
ラウンジ会場ではディスコダンスを踊り、クラッカーが弾けお祭り騒ぎです。 -
北京市内にて、北京ダックのレストラン。
ローストしたての、北京ダックをコックが切り分けてくれた。( おかわり自由でした)
初めての体験なので、出来立ての北京ダックは美味しかった。 -
このレストランでは、サソリの揚げたものがでました。
話しのタネに、食べたみたが硬いエビのから揚げのような食感でした。
テレビでは、外国でよくゲテものの食べ物がでますが、実際に日常の食生活で食べているかは疑問です…? -
船内の中央ラウンジに展示中の果物のアート作品。
果物からいろんなアート作品をつくる。
(ハローウィン祭りのカボチャのようです…) -
本船が寄港先で交換したペナントが、通路の壁面に展示されています。
-
中央ラウンジでお別れパーティの夜 (大連から天津へ航行中)は、外国映画の一場面のようでした。
船客はディスコダンスを踊り、カクテルを飲み盛り上がりました。
青い風船を持つ女性は、船内で行われる「ダンス教室のインストラクター」です。
ダンスの好きな私の姉が、踊りの輪に加わり外国人とともにダンスを楽しむ。 -
船内のラウンジにある、窓から海の見える書斎のようなところ。
となりには図書館があり、本とトランプの貸し出しができるのでよく利用しました。 -
ディナーの写真、少し食べてから写したので … 失礼します。
食事は、すべてフルコースでボリュームが多いので、食後のアイスクリームは「ハーフ」と注文し1つだけにした。
普通は大きな皿に大きめのアイスクリームが2個のっているが、フルコースの後では食べきれませんでした⇒食事は外国人向けのボリュームなのでとても多い。
カニ料理を注文した時は、より大きな皿にゆでたタラバ・ガニの足や爪が山盛りでした。 -
日本海を南下して航海する、午後のひと時のコーヒータイム。
公海上を航行する時だけオープンする船内設備は …みやげ物の売店、カジノなど。
寄港した時は、その国を観光し少しでも外貨を使って欲しいことと、また船客は殆ど上陸するため、船内に船客がいないので売店とカジノは閉店となります。 -
船内パーティの中央ラウンジにて。
いつもパーティは、中央ラウンジで開かれボーイが、シャンパンや水割りをサービスする。
この船旅では、人生経験の豊富な船客との交流、昼間は各種イベントやアクティビティの開催=インストラクター付きダンス…ウェスタン、サルサなどを初体験、外国人船客とチームを組みデッキでのスポーツ大会(カーリングのようなもの)、また賞金$500つきの有料ビンゴ・ゲーム大会に参加したり、毎日10種類ほどのアート、スポーツ教室に参加したり、さらに夜間には、シアターでのブロードウェイやラスベガス・ショーのような歌と踊りを見物し、クラブでお酒を飲んだりして、変化に富んだ「非日常の船内生活」を十分満喫しました。 -
魚のタイル画がおもしろいプールサイド。
船内では、いつもこのようなサンダル履きのラフな格好で、バイキングのモーニング、ランチを食べに行く。ただし、ディナーとパーティの時だけは、襟のついたシャツに上着と革靴着用が基本のドレス・コードです。
ある夜の船内パーティでタキシードを着た、立派な紳士から声をかけられたがようやく思い出しました。
それは、当日の昼間参加したデッキ上でのカーリング大会でチームを組んだ、Tシャツ、短パンを着用し、サンダルを履いていたアメリカ人でした。さすが、昼間とは大変身で、外国人は本格的タキシード姿がサマになっていました。
(パーティの歴史、洋服の文化、体格・体型など日本人には、まだ及びません…) -
日本人の船客がよく利用した、温水プールで温泉気分を楽しむ。
ここには、灯篭や仏像が置いてあり、アジアンテイストの小さなプールです。
船客には、「旧大連高等女学校」を卒業した年配の女性グループがおり、思い出のセンチメンタル・ジャーニーを楽しむ方がたもおりました。 -
4ヵ所ほどある丸い温水ジャグジー付きプールに入り、気分転換をはかる。
-
北京市内のバスの車窓から。
街角の24時間稼動の、現金自動支払機のATM (automated teller machine)
と思われる。 -
北京の中華料理を食べたレストランにて。
上海がにが、大きさによりかごに入れ売っている。
「蟹」という字体は、日本語と同じでした。 -
天安門広場の北京オリンピックのキャラクターマスコット。
ちょうど北京オリンピック開催の2年前ですが、当時はほかの都市でもオリンピックムードで盛り上がっていました。
しかし、2008年・北京オリンピック開催後の急速な経済発展にともない、車社会へ移行し排気ガス、PM2.5(微小粒子状物質)、工場や家庭暖房の煤煙、黄砂などの発生により、主要都市部は昼間でもスモッグで遠くが見渡せないほど霞んでいます。
⇒ 急速な経済成長による負の遺産。 -
天安門広場にて。
平日の昼間でも、観光客、地元の人たちが大勢いました。
中国の典型的な天安門広場の光景・・・
レンガの城壁、大きな屋根、国のスローガン、毛沢東主席の肖像画、不動の公安警察、国旗掲揚台など中国の歴史をあらわしています。 -
旅の終わりに、北京インターナショナルホテルに泊まる。
北京駅まで歩いて10分位の街の中心地にある、外国人向けのホテルです。 -
宿泊したホテルより、北京駅方面の街並みの風景を撮る。
中国の都市のビルの建物には、屋上に屋根のようなものが設置されており、日本における一種の「帝冠様式建築」でないかと思われる。
☆ 中国の故事成語 ⇒ 「屋上屋を重ねる」とは、まさにこの事です。
「屋上屋を架す(おくじょうおくをかす)または、屋上に屋を架す」とも言います。
屋根があるのに、その上にさらに屋根を架けること。
⇒ 機能が重複していて無駄であることのたとえ。 -
ホテルの部屋は、ゆったりと広い。
部屋には、スーツケースの重量をはかるためのデジタル付きの計測器が置いてあったので、空港通関時に、荷物が重量オーバーにならないように試しに量ってみたが総重量は22kg以内でOKでした。
… また、またハプニング …
私は1人部屋で、向えの部屋に同じツアーの母娘の部屋があり、照明の付け方がわからないので、見て欲しいと言われ廊下に出たところ、自室のドアが自動ロックされた。
(ホテルでは、よくある Situation デス…)
すぐフロントに連絡するも、英語があまり通じないためしばらく部屋から締め出しをくらい、その後寝る前に気分転換のため、1階のレストランにアルコールを飲みに行くも閉店で、今日はツイていない一日であった。 -
船内の美術館にて。
船内には、絵画と彫刻などが30点ほど展示されている美術館があります。 -
船内美術館の入り口。
この中の美術品は、船内で毎日オークションが行われ、落札した人の自宅に配送されます。 -
ある日の、ディナーの食事。
これは、オマール海老のコース料理です。
ディナーはフルコースのメニューを選べるので、毎日変化のある食事を楽しむことができます。 -
朝礼の整列式。
上海博物館のとなりの政府系建物での、警備の兵士の毎朝の整列の光景です。 -
船客と貨物が、同時上陸の大連港。
本船は第2埠頭へ接岸したが、市内観光のため船客を乗せた観光バスは、埃っぽい荷役稼動中の大型クレーンの横を通り抜けて行きます。
中国では、まだクルーズ客船の寄港が余りないので、客船の専用バースが設置されていないと思われる。 -
大連港にて。
大連と対岸の威海衛間を、航行する「威海海大客送」の大型フェリー船が停泊してました。
本船から、寄港地より下船する際、喫水線の水位、岸壁の高さなどの位置が港により異なるので、下船のための桟橋を設置する階層デッキがその都度かわりました。 -
大連の「星海公園」にて。
遠くに、ディズニーランドのシンデレラ城のような建物が見える。
右手の緑屋根の建物は、個人居住のマンション群です。
⇒ 「何デモアリの中国社会」の光景です! -
大連の免税店(DFS)にて。
なかでは、ブランド品と北京オリンピック関連のさまざまなグッズなどが売っていました。 -
大連の街並みの風景。
路面には、トロリーバスが走っていました。 -
大連港にて。
本船は、夕刻タグ・ボートに牽引されて大連港を出航する。 -
本船が大連港を出航する夕暮れ時、ビルの谷間に夕日が沈む風景。
-
いよいよ、クルージングの旅も終りに向かい天津港に着岸する。
これから、上陸してバスで北京へ移動する。 -
天津市は、中国に4つある拠点都市である「中央直轄特別市」です。
いよいよ天津港より大地を踏みしめて下船し、バスで北京に向かう。
これで船旅も終わりと思うと、一抹の寂しさを感じる。 -
高速道路の料金所。
北京空港へ行く高速道路の料金所の屋根は、いかにも中国らしい色彩と文字看板でした。 -
天津から北京への高速道路のサービス・エリアの上空を、轟音とともに2機の戦闘機が訓練飛行をしていました。
日本においては、「航空管制空域」(Air traffic control)システムがあると思いますが?
戦闘機は機影から、アフターバーナーを装備した中国人民解放軍空軍・殲撃7型 [Jー7] (旧ソ連製:MIG21を中国が独自に開発した機種)と推定する。 -
いよいよ日本へ帰国する飛行便を待つ、北京空港の出発ロビーの風景。
大都市空港のロビーとしては、天井が低く居住空間も狭い印象でした。
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この旅行記へのコメント (9)
-
- エムさん 2009/10/22 21:26:03
- サファイア・プリンセス号
- 風魔さん、はじめまして!
クルーズに嵌っているエムと申します。
『オリエント・中国沿岸クルーズ・14日間の旅』にお邪魔しました。
日本生まれのサファイア・プリンセス号は憧れの船で、いつか乗ってみたいと思っています。
長崎へは飛鳥?で寄港しましたが、やはり地元の高校生の歓迎を受けて嬉しかったです。
読み進んでいくうちに、どこかでお見かけした方だと思ったら、
タキシード姿のカメちゃんさんがいらっしゃるではありませんか!!
ご一緒されたのですね。
クルーズは色々な方との出会いがあっていいですよね。
特に外国船は日本人以外の方と触れ合う機会があるので楽しいです。
楽しませて頂きました。
エム
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- DHCさん 2008/12/04 23:10:55
- 見させて頂きました。
- 風 魔さんは何とも豪華なクルーズに行っていたのですね、私には真似は出来ませんね、若い女性を両脇に置いたりして羨ましい限りです、戦闘機はやっぱり何か分かりませんでしたが何とも凄い煙を出しながら飛んでいるのですね、アフターバーナーを燃やして飛んでいるのでしょうか?であえれば凄いスピードで飛んでいるのすかね?音も凄かったのではないでしょうか?
- 風 魔さん からの返信 2008/12/04 23:47:51
- オリエント・中国クルーズのことについて
- DHCさん
ご返信ありがとうございました!
私の質問に対していろいろ、お調べいただきわかりました。
中国は、高速道路上空でも戦闘機の訓練飛行を行い、なんでも
アリの社会だと思いました。(航空機の管制領域は?)
上海では、港から1時間半かけてシャトル・バスに乗り街の中心部
へ行き、帰りに一人で最終バスに乗ったところ、乗客全員外国人で
女性2人連れの横の席だけが、空いていました。
(この最終バスに乗り遅れると、タクシーでは港の税関を通過できず、
自力で北京へ行かなければならない)
その2日後、今度は大連の「老虎灘公園」で偶然、再会したので
下船する前の夜、彼女たちが、お別れディナーをダイニング・ル
ームを予約して、開いてくれた次第です。
当日は、参加したツァーの方々とレストランを予約してありましたが、
お断りして、3人だけで、ボーイが2人つきマジックを見せてくれたり、
楽しい時を過ごしました。船の旅は、このようなハプニングがあるので
おもしろいと思います。
by 風 魔
- DHCさん からの返信 2008/12/05 09:21:10
- RE: 見させて頂きました。
- 本当に何とも羨ましい限りです、またこの様なハプニングが起きるといいですね(^−^)
-
- kaz-ykさん 2008/12/04 01:24:29
- 始めまして
- 風 魔さん 今晩は
小生のブログにお越し願い有難う御座いました。
足跡を辿り「サファイア・プリンセス」にお邪魔しました。
私達は、2005,10月に「ダイヤモンド・プリンセス」で
同じ航路を廻りました。懐かしく拝見しました。
他のクルーズは、他日お邪魔致します。
御礼とご挨拶まで
- 風 魔さん からの返信 2008/12/05 23:36:56
- RE: 始めまして
- kaz-ykさん
こんばんは!
ご訪問、ありがとうございます!
kaz-ykさんの旅行記拝見しましたが、海外旅行でずいぶん
といろんな国を訪れていますね。
クルージングでは、私の行ったコースおよび乗船した船も
同じで、懐かしい風景の写真を見せていただきました。
なにか、kaz-ykさんの旅行先を追っているような感じです。
以前より、この4トラベル・ブログを知っており旅行まえに
見ていれば、たいへん参考になったと思いますが…
また、訪問いたします。
by 風 魔
-
- takkunnさん 2008/11/04 23:31:08
- 懐かしいクルーズ
- 風 魔さん へ
こんばんは、お久しぶりです。
お元気であちこち旅行を楽しんでいらっしゃるのですね。
オリエントクルーズでご一緒さしていただいてから、もう2年も経つのですね。
懐かしい写真を見せていただき、その時を楽しく思い出しました。
沢山の旅行記を今後もぜひ掲載してください。
またいつかご一緒できることを楽しみにしております。
takkunn より
- 風 魔さん からの返信 2008/12/09 07:00:23
- RE: 懐かしいクルーズ
- takkunnさん
おはようございます!
私のつたないブログご訪問、ありがとうございました。
先月、私もようやくブログを立ち上げ、皆さまの仲間入りすることが
できました。
思い出をたどり、10月から一気に4つの旅行記を書き込みました。
思えば、2年前クルージングデビューの「サフアィア・プリンセス号」
のオリエント・クルーズで、takkunnさん、カメちゃんさんと知り合い、
船内での食事、パーティなどご一緒に楽しく過ごしたことが、懐かしく
思い出されます。
takkunnさんのいろんな旅行記を見て、今後の海外旅行の参考とさせ
ていただきます。
また、旅の情報教えてください。
by 風 魔
(ご返事が、たいへんおそくなり失礼しました。私は、このブログを立
ち上げたばかりで、返信は相手側の掲示板に書き込むと誤解して
いました)
-
- トラッキー☆さん 2008/10/31 01:22:04
- 憧れの・・・
- こんばんは☆
私の旅行記に訪問して下さって、ありがとうございました。
世界をクルーズ、うらやましいです♪
私は、東京湾とか関門海峡くらいしかクルージングしたことがありません・・・
いつか、船で世界の国々をまわって、セレブな気分で船内生活を過ごしてみたいです。
風 魔さんの旅行記を見て、ちょっとだけ船内生活を味わうことができました。
また、訪問しますので、どんどん旅行記のUPお願いしま〜す☆
トラッキー☆
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