砂漠でキャンプの続き２

2006/10/04 - 2006/10/14

アカクス山脈の岩絵を見ながらワンカサ大砂丘に行きます。
日没１９：００頃　日の出６：３０頃

エリア その他の都市(リビア)

ここに住んでいたガラマント族は馬車を使って狩をし、砂漠の交易商としても活躍していた。
７０００年ほど前の絵

こちらは約８０００年前の絵

焼けつくような暑さでも日影はヒンヤリ

これは生きている本物

砂漠の地下２００ｍに化石水という湧き水があるそうです。
トアレグの男性が水のみ場にらくだを連れて来ていました。
カダフィーさんの政策で、この湧き水のパイプラインはトリポリ郊外まで延びています。
この水を利用し、農業の自給率を高めるために砂漠地帯にも栽培農家を移住させようとしたところ恐がって応じる国民はほとんどいなかったそうです。

ワンカサ砂丘に到着
これ１８：００の写真です

急いでテント設営しないと直ぐに陽が落ちて・・・
トイレ探さなくっちゃ

ここまで来ればしゃがんで見えなくなる

スカラベちゃんの足跡
あとはヨロシク

平衡感覚が鈍って斜面から転がり落ちました。

陽が昇ってきます

朝ごはんです
すごーく寒い

砂漠を後にしてセブハに戻ります。

お世話になったドライバーさんたちともここでお別れ。コックさんは１５人兄弟だそうです。しかも一人のお母さんから
リビアでは５人以下だと恥ずかしいと言っていました。

途中でこんな事故を２件も目撃！
１件目は午前１０時過ぎのことで、ドライバーさんたちが様子を見に行きました。
幸いけが人はいなかったものの事故発生は昨夕で救助を待っているのだ、と言っていました。

道が陥没していて迂回中。
揺れてぶれていますが、このへんの道路工事は下地を固めずに薄いアスファルトをひいているだけみたいです。
従ってちょっとした雨でも崩れてしまう。

ここでトイレ休憩します、と言われ・・・

なので傘が必要なのですが「頭かくして●●隠さず」

ガダメスのカフィラホテル

この旅行記へのコメント （1）

• Rockyさん 2009/09/08 09:08:05

  沙漠

  とらぶらあさん、訪問ありがとう
  
  沙漠ツアーは魅力ありますね。
  Rockyはまだ有りませんが、一度は行ってみたいです。
  
  勇気ある楽しい旅に見えました。