2008/06/26 - 2008/07/01
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waterlilyさん
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モスクワには実に多くの博物館や、芸術家が住んだ家を博物館にした「~の家博物館」といったものがあります。
短い滞在期間ではとても全部を観ることはできないので、幾つか個人的な優先順序で選んだ博物館を訪れました。
まだまだ見たい所が多くありましたので今も心が残りますが、取り敢えず
ドストエフスキーの家博物館
トルストイの家博物館
ゴーリキーの家博物館
マヤコフスキー博物館
プーシキンの家博物館
プーシキン博物館を。
最後に、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院も付記しました。
- 同行者
- 家族旅行
- 航空会社
- JAL
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【ドストエフスキーの家博物館】
ドストエフスキーの家博物館となっている旧マリア貧民施療病院の門 -
ロシアに来て、ドストエフスキーの家はどうしても訪れたい場所でした。
写真はドストエフスキーの父が医師として務めていたマリア貧民施療病院と、その前庭にあるドストエフスキーの像。
この病院は今は研究所になっているとも聞きます。 -
旧マリア貧民施療病院隣にはドストエフスキーが生まれ少年時代までを過ごした官舎があり、この官舎が現在は「ドストエフスキーの家博物館」となっています。
私たちが訪れた時、外壁等は修復もされないままになっている様子で、他に訪れる人もなく寂寥感を覚えましたが、静かに内部を見学することが出来ました。
それにしても文豪ドストエフスキーの生家がこんなにも閑散としているのは実に意外でした。 -
ドストエフスキーの生家である官舎側から見た旧マリア貧民施療病院。
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ドストフスキー一家が住んでいた官舎の中の数部屋の内の居間。
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ドストエフスキーとその兄弟姉妹が使ったであろう、遊具や木馬が。
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その隣の部屋。
ここは両親の部屋或いは客間なのでしょうか。
奥の青い対立てのような壁の向こうには寝室が。 -
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簡単に仕切られただけの、窓も無い小さな寝室。
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寝室の片隅
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官舎の廊下
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ドストエフスキーのサイン
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官舎の内部はどの部屋も華美ではなく慎ましく、ドストエフスキーに大きな影響を与えた家族との生活、そして病と貧困に苦しむ人々の悲哀を間近に見る生活が、作家の原体験となったであろうことに感慨を覚えながらこの家を後にしました。
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こちらは、クレムリン近くの国立図書館(旧レーニン図書館)前のドストエフスキー像。
ドストエフスキーの像がどれも猫背なのは、持病の肺気腫の所為なのでしょうか。
そしてどれも深遠で寂しい表情をしている。 -
【トルストイの家博物館】
事前の調査不足のため、訪れたトルストイの家博物館は、何とこの日は休館日。。。 -
日を改めて訪れる時間的余裕がなく、空しく外から眺めるだけとなりました。
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トルストイの家博物館近くの公園に建つトルストイの像
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【ゴーリキーの家博物館】
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ゴーリキーが晩年を過ごしたこの家の建物自体は富豪のリャブシンスキーが建築家フョードル・シェフテリに依頼して造ったもので、アール・ヌーヴォー様式の建築物として完成当時モスクワの新名所となったとのこと。
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ゴーリキーの家のフェンス
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ゴーリキーの家の向こうに見えるのは、ヴォズネシェーニエ・ゴスポードニャ教会。
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ゴーリキーの家の正面入口ですが、ここからは入れないようになっていて、
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建物裏側のこの入口から入館。
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入口を入ると、ゴーリキーのコートと靴とステッキが。
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階段の手摺りもアール・ヌーヴォー
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ここは居間或いは客間でしょうか。アール・ヌーヴォーの内装も凝っていて、
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天井の装飾も目を惹きます。
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【マヤコフスキー博物館】
前衛詩人・マヤコフスキーが住んでいた、ルビャンスキー横丁のアパートは今はマヤコフスキー博物館となっています。
大通りには写真のこの書店があり、中を通り抜けて裏へ行くとマヤコフスキー博物館があるのですが、表通りからは見えないので、場所を知っていないと通り過ぎてしまいそうです。 -
マヤコフスキー博物館
http://www.museum.ru/Majakovskiy/default.htm
博物館の正面もマヤコフスキーに相応しくアバンギャルド。
後方の水色の建物がマヤコフスキーが住んだアパート(現・マヤコフスキー博物館)です。 -
この入口を入ると、
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ミュージアム・ショップが。
この時、他にマヤコフスキー博物館の見学者は、本を見ているこの方ただ一人。 -
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斜めになった椅子が鏡の前に並ぶクローク・ルーム。
この不思議な空間からマヤコフスキーの世界へとワープして。アバンギャルドの異空間が延々と続きます。 -
階段とスロープを4階まで順に上りながら、見学者はいつの間にかマヤコフスキー劇場の観客に。
「きみらにはわかるか
どうしてぼくが
嘲笑の嵐のなかを
落着き払って
進みゆく時代の正餐に
ぼくの魂を大きな皿に載せて運ぶかが。
広場の髭もじゃの頬から
無用の涙となって流れ落ちるぼくは
あるいは
最後の詩人かもしれない。」
《「悲劇ウラジーミル・マヤコフスキー」プロローグ(1913年)より》 -
「----------
ぼくの精神には一筋の白髪もないし、
老人のやさしさもそこにはない!
世界を声の力でことごとく破壊して
ぼくは進む、美男子で、
二十二歳のぼくは。 -
----------
ぼくを賛美せよ!
お偉い方々にゃ及びもつきません。
だがなべて作られたものの上に
ぼくは nihil(ニヒル)を置くのだ。
---------- -
----------
ぼくはきみらのそばにいて、その先触れだ。
ぼくは苦しみのある所ならどこにでもいる。
涙の流れのひとしずくごとに
われとわが身を十字架にかけたのだ。」
《マヤコフスキー「ズボンをはいた雲」(小笠原豊樹訳)より》 -
マヤコフスキーの死は、社会主義の理想と現実の乖離に対する苦悩、或いは彼自身の内面の破綻とか、また一方謀殺説などもあり、ゴッホと同様に今でも謎となっているようですが、いずれにせよ最上階のこの部屋はマヤコフスキーが最後を過ごした場所となり、この部屋だけはその当時のままに残されています。部屋には鍵がかけられており、係りの方が鍵を開けて見学させてくださいました。
詩人の机の前の壁にはレーニンの写真が一枚。
思想の方向は正反対だけれど、マヤコフスキーは三島由紀夫に似ている気がしてなりません。 -
【プーシキンの家博物館】
プーシキンが新婚時代を過ごした、アルバート通りにあるプーシキンの家博物館の入口。 -
プーシキン夫妻は、この建物の2階の5部屋を借りて住んでいたとのこと。
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昔買った、プーシキンとマヤコフスキーの赤い表紙の詩集を久し振りに書棚から取り出して開いてみる。
少し黄ばんだぺージにあの日々の想いを馳せながら。 -
「----------
詩人よ 民衆の甘き讃辞を尊ぶなかれ -
その歓呼の声も束の間のざわめき
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衆愚のそしりやあざけりを聞こうとも
-
汝こそはきびしく安らかにおのれを保て
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汝こそは帝王 ただひとり生きよ
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自由の道を 自由の理性もて 突き進め
-
その気だかき偉業の報いを求めず
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愛しき思想の木の実をみのらせよ」
《プーシキン「詩人へ」(木村浩訳)より》 -
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プーシキンの家博物館の中庭
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同上
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アルバート通りにあるプーシキンと妻ナターリアの像。
プーシキンは背の高いナターリアの隣に立つのを嫌がったと何かで読みましたが、銅像の二人は仲良く並んで立っていました。 -
さて、また別の日、今度はプレチースチェンカ通りにあるプーシキン博物館へ行こうと歩いていると、プーシキンの原稿とデッサンの描かれた看板が。
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看板に誘われて行ってみることに。
レストラン「オネーギン」
博物館併設のレストランのようです。 -
今日のお昼はここにしましょう。
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レストランの屋内には誰もいなくて……
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爽やかな初夏の昼下がり、こんな日はやはり外のテラスで頂くことに。
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奥に見えるクリーム色の建物がプーシキン博物館です。
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インゲン豆とマッシュルームのサラダと、クランベリーのモルス(左のジュース)
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ケフィール(ケフィア/ケフィール菌ヨーグルト)の冷製スープ「タラトール」
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イクラ、バター、ハーブ、レモン添えの「ブリヌイ」
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壺入りの「ペリメニ(ロシア風水餃子)」、ベシャメルソース、マッシュルーム、チーズと共に。
このペリメニは、チーズのお味が効いて熱々、とても美味しいペリメニでした。 -
ランチョンマットに描かれた絵には左にプーシキン博物館、右にこのレストランの建物が。
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レストラン「オネーギン」の外観
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【プーシキン博物館】
ロシアの国民的詩人プーシキンは、ロシアではトルストイやドストエフスキーよりも敬愛されているようで、博物館も他の作家たちのものと比較すると大変立派でした。 -
プーシキン博物館HP
http://www.pushkinmuseum.ru/ -
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プーシキン博物館内部。
ところで、モスクワではサモワールで淹れたロシア風紅茶を頂きたかったのですが、探しても結局見つからず……。
因みにロシア風紅茶と言うと、ジャムを入れて飲むものだと思っていましたが、ロシアでは実際は別のお皿に入れたジャムや蜂蜜を、お茶菓子のような意味でスプーンで掬ってなめながら飲むのが一般的な飲み方なのだそうです。 -
これはプーシキンがダンテスとの決闘の時に使用した銃ではないのですが、これらの展示物の由来が何なのか、説明表示がロシア語のみなので解らなくて……
以下同様です。
モスクワの博物館は、案内表示がロシア語のみの所が多かったように思います。 -
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プーシキンの自筆原稿
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付記【チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院】
チャイコフスキー記念モスクワ音楽院前のチャイコフスキー像 -
チャイコフスキー像の横のベンチの背のフェンスが、ハープと楽譜に。
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この時チャイコフスキー音楽院大ホールでは、第2回スヴャトスラフ・リヒテル国際ピアノコンクールが2週間にわたって開催されており、その第3次最終予選の部を鑑賞することが出来ました。
このスヴャトスラフ・リヒテル国際ピアノコンクールは、他の多くのコンクールと異なり、参加資格23歳以上、参加者は殆どが既にプロとして活躍しているピアニストという独特なコンクールで、リヒテルの生誕90年を記念して2005年に第1回が開かれ、今回は2回目だそうです。
http://www.richtercompetition.com/2008/ -
チケット売り場で、ロシア語の案内が解らず立ち止まって案内版を見ていると、後ろから「May I help you?」と声が。
振り向くと可愛い女性が一人。
チケット購入のお手伝いをしましょうかとのことで、私たちの希望を聞き、代わりに窓口でロシア語でチケット購入をしてくださいました。きっとチャイコフスキー音楽院に留学している学生さんだったのでしょう。ご親切ありがとう☆ ちょっとしたことだけれどとっても嬉しい。 -
チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院前の通り。
-
さて、チケットも入手し、コンクールが始まるまでまだ時間があるので、チャイコフスキー音楽院内(横)の「コーフェ・マニア」で軽く食事を。
人々が膝や肩にかけているチェックや黄色のブランケットはお店で貸してくださるものです。
初夏とは言え、モスクワの夕方の戸外は少し肌寒く、そんな心遣いを嬉しく思いました。 -
ミント・ライム・レモン・蜂蜜の入った、Sbitenというロシアの伝統的な飲み物らしいのですが、体が洗浄されるような爽やかな甘さで、とても美味しくしかも健康に良さそう。
奥は少し酸味のあるロシアの黒パンです。 -
ケフィール(ケフィア)入りの冷製スープ「オクローシュカ」
こちらも健康に良さそう。 -
「ペリメニ」
こちらはスメタナをつけて頂く、一般的なペリメニのようです。
ペリメニはお隣中国から伝わったものなので、もしもスメタナではなくお醤油で頂いたとしたらまさに水餃子という感じでした。 -
サクランボの「バレニキ」
バレニキもペリメニのような水餃子風のものですが、こちらはデザート風にさくらんぼ入りで、何だか不思議なお味。 -
こちらは同じお店のケーキのショーケースなのですが、物価高のロシア、当時一つが日本円にして1000〜1500円位だったような。日本のケーキの2〜3倍のお値段でしょうか。でもこれでも特別に高級なお店という訳ではなくてごく普通のカジュアルなお店なんですよ。
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食事が済んでもコンクールまでまだ少し時間があるので、近くのリッツまで少し歩き休憩。
バイオリンの音が流れるリッツのロビー。 -
さて、そろそろ開演時間。
チャイコフスキー音楽院に戻って。 -
-
-
今回、1位入賞者は該当者無しでしたが、2位に選ばれたのは、ブルガリアのエフゲニ・ボジャノフ(Evgeni Bozhanov)氏。
http://www.richtercompetition.com/2008/en_part.php?id=38 -
以下がそのピアノコンクールの時の映像です。
http://richtervideo.rutube.ru/movies?view=full
其々が1時間以上の曲を2曲という形で、しかもプロの方々なので、コンクールというよりまるでコンサートのようでした。 -
最後にこちらはボリショイ劇場です。
この旅行を6月にしたのは、ボリショイ劇場の公演が夏期休演に入る前にと考えたからなのですが、出発数か月前にはweb上でまだまだ空席があったので大丈夫と甘く考えていたのが失敗の元、10日程前になってチケットの申し込みをしようとすると、既にどの演目も満席。ボリショイ劇場本館もこの時まだ改修中で、新館での公演ということだったのですが、それにしても何たる不覚。早めの準備の必要性を再認識させられました。
***************************
治安が良くないと言われていたモスクワですが、幸いトラブルに遭うこともなく、むしろ逆に親切にして頂くことが多かったことを感謝しつつ、モスクワ旅行記を終えることにします。
長く冗漫な旅行記になってしまいましたが、ご覧頂きありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (20)
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- sate8さん 2008/12/24 20:28:54
- ロシアのアールヌーボーも素敵ですね
- waterlilyさん、こんばんは。
投票&コメントありがとうございました。
お礼が遅くなり、申しわけありません。
「○○家の美術館」たくさんあるなんて、すごいですね。
建物の色や、部屋の壁紙の色も、雪に映えそうな色使いが多いですね。
コンクールのコンサートや、
おいしそうなロシアのご飯や飲み物も興味深く拝見しました。
waterlilyさんの旅行記を拝見したら、ロシアも面白そうだなあと
改めて思いました。
ロシアのアールヌーボーも素敵ですね。
ロシアも素敵な建物が多いですね。
- waterlilyさん からの返信 2008/12/25 20:39:23
- RE: ロシアのアールヌーボーも素敵ですね
- sate8さん、Merry Christmas!
ご覧くださってありがとうございます。
モスクワは意外に見所が多くて興味深い地でした。ほんと、何かにつけすごいです。アールヌーボー建築も素敵ですよね。
飲み物と言えば、コローメンスコエの旅行記で、ロシアの牛乳パックの写真をsate8さんへのプレゼントにと思い、載せました。
でもsate8さんは確か紙パックより牛乳瓶派でしたね。瓶入りの牛乳ってなかなか見つからなくて……。 私は子供の頃は牛乳が苦手で、小さい頃は家では瓶入りのコーヒー牛乳をとってもらっていました。そしてあの紙の蓋を開けるのが楽しみでした。でも今では牛乳は大好きで、ミルキーなお味の物には目がありません。味覚って変わっていくものなのですね(^^)
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- ippuniさん 2008/11/29 01:10:04
- モスクワ音楽院
- waterlilyさん
はじめまして。
何度も旅行記を拝見しているのに、いつも黙って出てきてしまって、書き込みは初めてのような気がします。すみません^^;
ロシア旅行記、拝見致しました。
モスクワ音楽院は私の子供の頃からの憧れでした。願いが叶わなかった今となっては、旦那を説得して・・・など色々なことを考えております^^
でもロシア旅行記、とても興味深く見せて頂いて、最後の旅行記のドストエフスキの家なんかは色々考え込んでしまいました。それにしてもケーキ1000円〜1500円って高いですね!モスクワの所得水準もそれに見合うくらい高いのでしょうか??
ロシアにはとっても行きたいのですが、個人で、しかも旦那を連れての旅となるとレンタカーが主流になってしまい、レンタカーで自由に移動が出来なさそうなロシアへの旅行はなんとなく後回しになってしまっています。
それでもなんとか計画を立てて数年以内には行きたいと思っております。その前に大学時代に授業をとっていたのに綺麗さっぱり忘れてしまったロシア語をなんとかしないといけません^^;
また時々お邪魔しますね。
ippuni
- waterlilyさん からの返信 2008/11/29 17:41:38
- RE: モスクワ音楽院
- ippuniさん、はじめまして。
ご訪問くださってありがとうございます!
と〜っても嬉しいです(*^_^*)
モスクワの所得水準はどうなのでしょう。私もよく知らないのですが、ただ、貧富の差が激しいという印象は受けました。
ここ数年フォーブス誌の長者番付でも世界に冠たる富豪大国となったロシアですが、今回の金融危機では、多くのロシアの富豪が資産を喪失したようですよね。今はまだ過渡期と言える時期でもありますから、これから少しづつ変わっていくのでしょうか。私がこの夏行った頃は本当に物価高でしたが、その後ルーブル安が進んでいるようなので、今はもっと安くなっていると思います。
ロシアでレンタカー、難しそうですよね。でもロシアをレンタカーで旅行されたという方の旅行記を読んだことがあります。なので、レンタカーでの移動に慣れていらっしゃる方なら、きっと大丈夫だと思いますよ。
我が家は運転がとても下手で、見知れぬ地でレンタカーは無理なので、車をチャーターしてあちこち行きたい所へお願いして連れて行っていただいたのですが、これは楽で快適でした(^_^;)
ippuniさんは、ロシア語の授業をとっていらしたのですか! すご〜い!!
ロシア語の授業がある大学って稀少ですよね。それは何て貴重な授業♪
確かに語学は使わないと忘れてしまいますよね。でも、一度勉強なさったのだから、またすぐに思い出されますよ〜。私なんて、たった3か月の教育テレビの俄か勉強で話すなんてこと不可能な状態でも何とかなりましたから、大学できちんとロシア語を学ばれたippuniさんならもう絶対大丈夫です(*^^)v
是非、楽しんでいらしてくださいね。
そして、私もippuniさんの所にお邪魔させてくださいね(^^♪
-
- michelleさん 2008/11/07 18:25:58
- 美味しそうなものに惹かれて・・・
- こんばんは!
“食欲の秋”だというのに美味しいものにありつけていないmichelleです♪
ご無沙汰してます(^^)
最終章にも美味しそうなものがたくさん出てきていますね〜(^Q^)
“芸術の秋”でもあるのでロシアの文豪たちの博物館でも拝見しようかと思っていたのですが、やはりお料理の写真が気になってしまうのです!
(食いしん坊でスミマセン^^;)
博物館併設のレストラン…下調べなしに偶然入られたのですか? 素敵!
スープ好きのmichelleは冷製スープがと〜っても気になりましたが、それよりも壺入り水餃子、なんて美味しそうなんでしょう!!
マッシュルームとチーズなんて…食べてみたい!
ロシアンティーってジャムは入れて飲むものではないんですね。
勉強になりました(*^_^*)
ケーキも美味しそうですね。
あ〜モスクワ、魅力的かも。。。
***** michelle *****
- waterlilyさん からの返信 2008/11/07 22:28:24
- RE: 美味しそうなものに惹かれて・・・
- michelleさん、こんにちは♪
お久しぶりです。お元気ですか?
あの飛行機事件からお元気回復されたかしらと気にかかっています。
芸術の秋でもありますが、やはり食欲の秋でもありますよね(^^)
博物館併設のレストランはガイドブックにも載っていなくて、通り道で全く偶然に見つけたのですが、偶然とはいえ大あたりでした。博物館や美術館のレストランやカフェってお料理は今一つという所が多い中で、このお店は雰囲気といい、とても良かったです。足を棒にして探してもなかなか良いお店が見つからない時もありますものね。
壺入り水餃子、本当に美味しかったです〜。中国からヌードルは伝わらなかったみたいですが、水餃子は伝わったのですね。
ロシアンティーは私もジャムを入れて飲むものだとばかり思っていました。(そうやって飲む場合もないわけではないそうですが)
入れて飲んでも美味しいですよね。
日本のお寿司も海外ではいろいろアレンジされるように、逆に外国のお料理も少しずつ違って伝えられてくるのかしらと思いました。
モスクワ、意外に良かったです。
長いばかりの旅行記をご覧くださってメッセージも頂き、とても嬉しくありがとうございました(*^_^*)
-
- momotaさん 2008/11/05 12:09:47
- あれれ?いつの間に…
- waterlilyさん、こんにちは。
見逃してました!ロシア最終章。
作家たちの軌跡、とってもwaterlilyさんらしい旅行記ですね。
全く勉強不足で名前ぐらいしかわからないのですがドフトエフスキー
や、トルストイまではいいとしてゴーリキー?
もう誰?というかんじです(^^ゞ
マヤコフスキー博物館は私でも楽しめそう♪
テーマパークみたいで不思議な空間ですね。
ロシアはそんなに物価高なんですか?
普通のケーキで1000円以上だなんていつもおいしそ〜な食事を召し上がる
waterlilyさん達は一体いくらかかってるんでしょう!
このペリメニというのがおいしそうですね!(^^)!
壺焼きになっていたり水餃子風だったりお味はやっぱり餃子なんですか?
ボリショイ劇場の公演は見られなくて残念でしたね。
予約はお早めに!ですね。
芸術的センスがうかがえるすてきなロシア旅行記でした☆
- waterlilyさん からの返信 2008/11/06 22:16:02
- ロシア文学は
- momoちゃん、こんにちは♪
ご覧くださってありがとうございます。
確かに、momoちゃんたちの年齢の若い人々にはロシア文学ってきっと昔の文学という感じですよね。
時代も変わりましたし、ゴーリキーって誰?という感じなの、とっても良く解ります。多分現代のロシアでも同じような感じかも。
マヤコフスキー博物館は他に誰もいなくてそれがまた空間を一層シュールなものにしていました。ほんと不思議な何が何だかよく解らない感じなのですが、アバンギャルドということで(^_^;)
自分で美男子だと言い切るマヤコフスキー、すごいです。
ロシアは今はルーブル安が進んでいるようですが、この当時は物価の高さが世界一とも言われていました。そのせいか、ホテルの高いレストランでお食事をしている人はほとんど見かけませんでした。ルームサービスのお値段なんてもうびっくりでしたよ。私たちが頂いたお店はリーズナブルな方だと思います。
ペリメニのお味はまさに水餃子で、お店にもよりますがこの壺焼のペリメニはとっても美味しかったです。
旅先でその地のものを頂くのは旅の楽しみの一つですよね(^^)
-
- 前日光さん 2008/11/03 22:39:54
- 力作ですねぇ〜(^o^)
- こんばんは!
お久しぶりです。
ものすご〜くディープなロシア編、最終章、すごいです。
名だたる文豪のオンパレードで。。。
ドストエフスキーは、こんな青い壁の部屋に住んでいたのですね。
ただでさえ寒いロシアの気候の中で、あんな寒色系の部屋にいたら
身も心もこごえそうですね〜(/_;)
トルストイの記念館は、残念でしたね!
私の中也記念館訪問記と同じようですね。
私は、ヴェニスに死すも好きですが、その昔の高校時代に
ソヴェト版「戦争と平和」を見て、友人といっしょに夢中に
なってしまいました。
前編だけでも3時間近くになる大作でしたが、重厚な雰囲気が大好きで
以後、ソヴェト映画の文芸大作にはまってしまいました。
「アンナ・カレーニナ」、「カラマーゾフの兄弟」、「かもめ」等々。。。
スモクトゥノフスキー主演の映画「チャイコフスキー」も見ました。
高三の時、現代文の教科書に「戦争と平和」が載っていて、それはうれしくて、この時だけは喜んで勉強しました。(まだ翻訳文学が教科書に載っていた時代でした。)
ゴーリキー、マヤコフスキー、プーシキンの三者についてはあまり知りませんが、waterlilyさんの旅行記を拝見していますと、読んでみたくなりますね。すばらしい力作です。
ありがとうございました<(_ _)>
ところで、話は全然違うのですが、本日11月3日(月)、waterlilyさんは、上野の東京国立博物館平成館で「大琳派展」などをご覧になり、ご主人といっしょに午後1時頃、出ていらっしゃいませんでしたか?
まったく根拠はないのですが、私が入館する時にすれ違ったご夫婦があまりに私のイメージするwaterlilyご夫妻に近かったものですから、ついこんな
ばかげた質問をしてしまいました。
まったく何を考えているのやら。。。
すみません!気にしないでくださいね。
では〜
前日光
- waterlilyさん からの返信 2008/11/04 19:51:05
- RE: 力作ですねぇ〜(^o^)
- 前日光さん、こんにちは♪
いえいえ、力作などではなくてただ写真が多いだけですのに、我慢強くご覧くださってありがとうございます。家人にはいつも写真が多すぎると言われております(~_~;)
ほんと、こんなに偉大な文豪を何人も輩出したロシアの文学ってすごいですね。
ドストエフスキーの家の鮮やかな青い壁には驚きました。水色系の壁はあってもあんなに濃い青の壁って他にあまり見たことがないですよね。
前日光さんは、映画が本当にお好きだったのですね。
前日光さんが挙げられたロシア映画の中では、私は「アンナ・カレーニナ」しか観たことがないので、他の作品も観てみたいです。
昔はこういう重厚な文学作品がよく映画になりましたよね。今は重厚すぎて作られないのでしょうか。
プーシキンは日本では取り上げられることの少ない詩人ですが、ロシアでは、プーシキン美術館の名に冠されていたりと、トルストイやドストエフスキーより敬愛されているようでした。
マヤコフスキーはもはやロシアでも過去の詩人となっている印象を受けました。でもマヤコフスキーの言葉の使い方には(と言ってもロシア語が解らないので翻訳で読むだけですが)中也と同じような感じで天才を感じます。天才は夭逝する、またそんな言葉を思い出してしまいました。
上野は3日には行かなかったので、そのお二人は別の方ですが、どんなイメージなのでしょう(汗)
私も、最近町でカメラを構えている方を見かけると、4トラベルの方かもと思ってしまいます(*^_^*)
きっといろいろな場所ですれ違っているかも知れませんよね。
前日光さんは大琳派展にいらしたのですね。私も先日「ミレイ展」「フェルメール展」「江戸・東京茶の湯展」等4ヶ所を観て来たのですが、一日に4ヶ所は限界で、クタクタになってしまいました。で、大琳派展は観ることが叶わなかったのが心残りなのですが、如何でしたか?
きっと見応えのある素晴らしいものだったでしょうね〜。
今秋の東京は観たいものが一杯ですね。
-
- クレールさん 2008/10/21 22:41:35
- こんばんは〜。
- waterlilyさん
まりのです。モスクワ最終章、じっくり読ませていただいちゃいました!
不勉強なもので・・・知らないことばかり(汗)
waterlilyさんのページを見せて頂く機会に恵まれて、本当に良かった♪
ロシア文学に取り組んでみようかしら、なんて思ってしまいました。
本当に、ロシアでは「ケフィア」を食べているんですね!
(CMの軽快な♪音楽が今、アタマの中で鳴ってます・笑)
スープに入っているなんて・・意外な組み合わせですが
美味しそうですね?さっぱりいただけそうな感じです。
水餃子にもビックリしてしまいました。
自分の知っているロシア料理のイメージと
余りにもかけ離れていて・・・・。しかも甘いのまであるとは!
素晴しい旅行記、ありがとうございました<(_ _)>
追伸:コーラに牛乳は(^^;)意外すぎます〜(笑)
まりの
- waterlilyさん からの返信 2008/10/22 11:02:51
- RE: こんばんは〜。
- まりのさん、こんにちは♪
長いばかりの旅行記を読んでくださってありがとうございます。簡潔にしなくてはと思いつつ、つい長くなってしまって……
それなのにお優しいお言葉ありがとうございます。
そうそう、ケフィア、実はモスクワ滞在中はケフィールというのがいわゆるケフィアだとは知らず、帰国後、あぁ、あれが最近日本でもよく宣伝しているケフィアだったのね〜と初めて気が付きました。
でも、日本でケフィアってまだ頂いたことがないんです。
まりのさんはありますか?
普通のヨーグルトのようなものなのでしょうか。
水餃子の甘いものがあるってびっくりですよね。逆にデザートではなくお食事のクレープもあったりと、その国ごとにいろいろな変化を遂げているものなのですね〜。
コーラに牛乳、水餃子の中にさくらんぼくらいのインパクトでしょうか(笑)
そう言えば、香港にはホットコーラとか、お紅茶とコーヒーをミックスしたなんて飲み物もありますよね。
今度こそ、コーラにアイスクリームを入れてみます!(^^)!
-
- スーポンドイツさん 2008/10/21 18:45:29
- 秘蔵公開ですね♪
- waterlilyさん、最終章・・とうとう秘蔵公開ですね。
waterlilyさんが「エフゲニー・オネーギン」のタチアーナに見えてきました。
夢見る文学少女から毅然とした貴婦人へ!そしてご主人は心が大きくて暖かく包み込んでくださるグレーミン公爵のような方でしょう。
最近のオペラの演出は全くついていけませんが、2000年のボリショイ・ライブのDVDはロシアの風土を感じさせ素晴らしいものでした。もちろんそこに登場するタチアーナであって、他のタチアーナはよろめいたりして!?よろしくありませんけれど・・。
プーシキンはレンスキーであり、また自らを卑下する無力なインテリのオネーギンであり・・・。これほど客観視できたプーシキンがどうして女性をめぐって決闘し、レンスキーとして人生の幕を下ろしたのでしょうね。
マヤコフスキーのことは初耳でした。よくご存知ですね。ますますタチアーナだわ♪
トルストイの書斎へは行きましたが既に記憶は薄れ、私としてはドフトエフスキーの方が魅力的!見せていただいて感激です。
リヒテルのコンクール、漫画の「のだめ」で想像するだけの世界です(^_^;)素晴らしい演奏を聴かれたのですねぇ。緊張しそう・・
レニングラードのアストリアホテルでは(今もあるのかどうか?)なぜか5・6人集まれるサロンつきのお部屋でしたので、サモワールを部屋に持ってきてもらいました。銀の受け皿と持ち手つきの細長いガラスのコップでいただきましたが、熱いお茶を入れて割れないのかと心配でした。ジャムもついてきましたけれど、勝手に入れて飲んだような・・どうやっていただくのかちゃんと聞けばよかったわ(^^ゞ
ロシア料理の数々、初めて目にするものばかり・・ご馳走さまでした。
すーぽん
- waterlilyさん からの返信 2008/10/22 10:57:44
- RE: 秘蔵公開ですね♪
- スーポンドイツさん、こんにちは♪
ご覧くださってありがとうございます。
タチアーナにグレーミン公爵!
そんな〜、全然似ても似つかない、我が夫婦などただの無粋なそこつ者です〜。グレーミン公爵のようなお方、夢の中の世界です。夢は夢、現実は現実ですね(~_~;)
夫も同じことを思っているでしょうが……(笑)
タチアーナにグレーミン公爵は、仲睦まじいスーポンドイツさんご夫妻ですよ〜☆
ほんと、どうしてプーシキンのような人があんなことで決闘なんてしたのでしょう。私もスーポンドイツさんと全く同じこと思います。
陰謀に巻き込まれたとの説もあるようですが、決闘なんてこと自体も想像を超える風習ですよね。しかもそれが流行っていたなんて……
「のだめ」は、実は私は読んだことも見たこともなくて、でもとても面白いとよく聞くので、番組の方の再放送分を録画してあるのですが、以前、まだ一回分を見ただけでその後滞っています。
モスクワのコンクールの様子が出て来るのですか?
それはますます見てみなくちゃ。
ホテルのお部屋にサロンが付いているって何て素敵なホテルでしょう!
そしてそのお部屋でサモワールのお茶!
お聞きしただけでうっとり〜です。そんな素敵なことをしてくださるホテルがあるのですね。
それを伺って、あ〜、ホテルのコンシェルジュでどこで頂けるか尋ねてみれば良かったと思いました。何だかいつもぼ〜っとしていて、後で気が付くことが多いんです(~_~;)
あまりに見つからないので、きっとサモワールは家庭で頂くものなのだと思い込んで諦めてしまっていました。
持ち手付きのガラスのコップ、昔日本でもよく見かけた気がします。そう言えば最近あまり見ませんね。
スーポンドイツさんにいろいろ教えて頂いてからロシアに行きたかったです(*^_^*)
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- しろくま&ペンギンさん 2008/10/21 18:27:42
- ロシア6♪
- こんにちは。
ついにロシア旅行記、完結ですね。
教養がないので、難しい事は分からないんですが・・・。
アールヌーポーのおうちが、とっても素敵だと思いました。
ミュシャが好きなので、ドアとかフェンスとかがあんなだったら、住んでて楽しいだろうなぁ、と思いました(*^_^*)
水色の家をバックにした、ピンクのお花(バラ?)の写真が、とっても素敵でした♪
- waterlilyさん からの返信 2008/10/22 10:47:57
- RE: ロシア6♪
- しろくま&ペンギンさん、こんにちは♪
ご覧くださってありがとうございます。
いえいえ、教養が無いのは私なので、詳しい説明が書けなくて……(汗)
しろくま&ペンギンさんはミュシャがお好きなのですか。
この建物は外壁にもお花の絵が描いてあったりしてそれが綺麗だったのですが、あまり写真を撮って来なかったのが心残りです。
ミュシャがお好きなしろくま&ペンギンさんの為に撮ってくれば良かった〜。
カメラにズームも付いているので、それを使えば良いのに、なぜかいつもその場でズームを使うことを忘れてしまって、ただシャッターを押すだけなんです(~_~;)
このピンクの薔薇は私も大好きなので、しろくま&ペンギンさんの目に留めて頂いて嬉しいです♪
ありがとうございました(*^_^*)
-
- Muffinさん 2008/10/21 02:17:24
- 名だたる文豪の家が勢揃い
- waterlilyさん、こんにちは
制作途中でお邪魔させていただきました。
さすがロシア! 世界に名を残す人たちの縁の地ががこんなに揃って公開されているなんて。
ドストエフスキーの家の外観は荒れているように書かれていましたが、内部はきれいに管理されているんですね。大掛かりな修復は政府の基金に頼らざる得なくても、ドストエフスキーを愛する人たちが毎日磨いているのがしのばれて、温かい気持ちになりました。簡素ながらも木馬やおもちゃに家族の愛が感じられますね。
ドストエフスキーのサインを初めて拝見しました。丁寧に書かれていて美しい!自分のサインを書いている彼の姿が浮かぶような不思議な感じでした。字を見てこう思うのってあまりないことですよね。
後半の記念館、そして真っ白なポタージュが気になっています。楽しみにしています。
Muffin
- waterlilyさん からの返信 2008/10/21 10:48:16
- RE: 名だたる文豪の家が勢揃い
- Muffinさん、こんにちは♪
ご覧くださってありがとうございます。
漸く書き終わり、夏休みの宿題を終えた気分です(^^)
ドストエフスキーのサイン、ほんと美しいですね。
Muffinさんも同じように感じてくださって嬉しいです。
インク壺にペン先を浸して書いていた時代の味わいもあって、何か不思議に魅かれるサインですよね。
白いスープは、ヨーグルトの冷製スープなんです。写真だと冷製ポテトスープのようでしょ。ロシア料理として特徴的なスープらしく、きゅうり等のお野菜も入っていて、爽やかで健康にも良さそうでした。
今回、ロシア料理は、ピロシキの美味しいものには出会えなかったのですが、その他のお料理はどれも皆とても美味しくて、すっかり気に入ってしまい、以来、家でもブリヌイ作りにはまっています。寒くなったら今度はペリメニに挑戦してみたいと思っています。
その地の美味しいお料理は旅の楽しみの一つでもありますね(*^_^*)
- Muffinさん からの返信 2008/10/21 11:36:09
- RE: 名だたる文豪の家が勢揃い
- 後半部分を見せていただきました。
印象に残ったのがゴーリキーの博物館です。フェンスもドアもデザインが凝っていてしかも匠の技を感じる仕上がり。素晴らしいですね。
名所を巡る旅というだけでなくてwaterlilyさんのお好きな作家の縁の地をまわられたといのが随所に感じられて、いい旅をされているのが羨ましいです。
あの白いスープはヨーグルトでしたか。きっとロシアのものは美味しいんでしょうね。ペリメニの形も可愛らしい。旅先でいただいたものをおうちで作れたら楽しいですね。
見応えのあるモスクワ旅行記で、私も連れて行っていただいた気分です。お疲れさまでした。
Muffin
- waterlilyさん からの返信 2008/10/22 11:05:08
- RE: RE: 名だたる文豪の家が勢揃い
- ゴーリキーの博物館、ほんと凝っていますよね。
この建物自体が貴重な展示品ですね。
ヨーグルトのスープは生まれて初めて飲んだのですが、爽やか〜でした。
ペリメニの形、あ〜、よく考えたらあの形の包み方という肝心のことが解らないです〜。
適当に丸めておけば良いでしょうか(^_^;)
こちらこそ、長い旅行記にも関わらずご覧くださって本当にありがとうございました。
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