2008/10/14 - 2008/10/14
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monchhichiさん
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播州では、秋祭りがいろんなところで、行われるようですが、その中でも「灘のけんか祭」に行ってきました。
10月14日。この日は雨だったが、雨が降ろうが、槍が降ろうが。この日は祭が行われるらしい。
灘7ヵ村(東山・木場・松原・八家・妻鹿・宇佐崎・中村)の7台の屋台がそれぞれの街を練り歩いたあと、松原八幡神社に参拝します。
初めて見たので、驚きの連続でした。
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妻鹿(めが)屋台
妻鹿の近くに滞在していたので、妻鹿屋台中心のレポートです。
雨が降っていたので、9時蔵出し予定が11時過ぎに変更になり、出発。
妻鹿の街を練り歩きます。 -
ちょっと肌寒かったのですが、屋台を担ぐ人たちは元気です。
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妻鹿の屋台は他の屋台より一番重いそうです。
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なんかちょうどミラーに写ってたので、撮ってみました。
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妻鹿屋台に付いて歩いてたので、松原神社に着いた時には既に他の屋台が先に着いていたので、全部ではないですが、屋台の紹介です。
木場屋台
神輿(屋台の原型)を松原八幡神社の例大祭に登場させたのが「木場」と言う言い伝えがある。
屋台の前後に輝く紋所は、塩の積み出し港として栄えた「木場港」を表現する「菊水」。
港町ならではのシンボルが多彩。 -
松原屋台
松原屋台の彫り物は明治時代の彫り物を復刻している。
松原神社のお膝元に位置するので、祭の中心的な役割を果たす。 -
妻鹿の獅子舞。
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八家屋台
練り子は生粋の八家生まれ、八家育ち。そのためチームワークは抜群で、屋台を落とすことが一番少ない。
「屋台を落とせば八家の恥」と言う意識が強い。
変幻自在な華麗な技は、「心・技・和」を合わせ持つ練り上手な八家ならでは。 -
妻鹿屋台
灘のけんか祭は、“妻鹿のけんか祭”とも呼ばれる。
これは、約1000年前に妻鹿の住民が初めて執り行ったことに起因する。
今年は、屋台と衣装を新調。
妻鹿名物「胴突き」による損傷が激しく、他屋台より短い周期で新調される。
「胴突き」とは、他屋台は、シーソー式に担ぎ上げるのに対し、妻鹿屋台は練り子が前腕で支えて少しだけ持ち上げた屋台を数回地面に直下させ、その弾みで一気に肩に担ぎ上げる。その時の地響きはスゴイ。 -
宇佐崎屋台
総桧作りの屋台の自慢は、天に由来する5つの徳を受け持つ神々をあしらった、豪快で大きな露盤とシンボルともなっている伝統の「龍」の紋。 -
中村屋台
屋台は昔から流麗な屋根の形が特徴的で、青いシデに囲まれた中で屋台が舞う様は、紺碧の海に浮かぶ貴婦人のよう。
屋根のシンボルの紋は「五七桐」。 -
参拝
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練り合わせ
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