金属カメラ

2008/10 - 2008/10

時代はデジカメ。
１眼レフもデジカメ全盛です。
しかし銀塩カメラを忘れて貰っては困ります。
写真の保存性から言えば銀塩に勝る物はありません。
防湿キャビネットから久しぶりに手持ちのカメラを出してみました。
銀塩カメラの欠点はランニングコスト。
一気に千枚以上撮影出来るデジカメにはかないません。
デジタル一眼は持っていませんがフルサイズ撮影素子の機種が安くなったら検討するつもり（最終的にはデジタル一眼は、全て３５ミリフルサイズになると予想してます）。

カメラのレンズ交換が面倒なので、２台のカメラに広角と望遠を、それぞれ付けます。
さらに２台が干渉しない様にストラップの長さを違えて首から提げて観光地を歩きますと。
そうすると必ず、それも頻繁に「シャッター押して下さい」と頼まれます。
断れないしなぁ。

エリア 兵庫

お利口にライカ（お利口にグリコだったかな）でお馴染みのライカM6TTLです。
レンズはエルマーの５０ミリ沈胴型が付いてます。
かつてライカレンズは「空気が写る」と言われましたが、自分は「空気が読めるレンズ」が欲しいです。
このライカ、フィルム交換が面倒なので殆ど使ってませんが。

これはカメラロボット・キャノンのAｰ1です。
絞り、シャッタースピードのどちらでも優先設定可能。

MFカメラの完成型とも言えるニューＦ１。
使う機会も無くなりましたが。

オリンパスのＯＭ１。
残念な事にプリズムに腐食が。
再生可能ですが高いですぅ。

御存知、超ベストセラー機　ニコンＦ３ハイアイポイント・モードラ付き。
メチャ重いです。

キャノンのイオス１Ｖ。
ニコンはＦ６が発売されていますが、キャノンは１Ｖで終わりでしょうね。
デジタル?眼はニコンとキャノンが死闘を繰り広げています。
そんな中でＦ６を開発していたニコンは偉い！！！
新機種の開発はされていない様です。
この１Ｖ、シャッターのリバウンド問題は、どうなったんだろう？

金属ではありませんがニコンのピカイチ・カリブ。

金属カメラではありませんが、簡単にクローズアップ出来、とても使い易いカメラです。

これも樹脂製ですが、１４０ミリズームのレンズが付いています。

フジのエピオン。
ボディはチタンで、フイルムはAPS。
フィルムにデータを書き込みできる規格だったけど、デジカメの普及で消滅の危機。

ミノルタ・ハイマチックFです。
まだジャスピンコニカは未登場。

キャノンのニューイオスキッスです。
高性能なのに安い。
中古なら３千円程度。

御存知、ニコンのＦ２フォトミックＡＳです。
Ｆ３発売後も暫く併売されていた程の名器であります。

この旅行記へのコメント （2）

• cozykozyさん 2009/04/05 10:31:40

  はじめまして！

  ジェームズ・ボンドさんこんにちは！
  cozykozyと申します。
  
  銀塩、凄いラインナップですね！
  実は､私も銀塩カメラ大好きで少しづつ集めています。
  昔のカメラはいいですよね！
  持った時の重さ､冷たさ、そしてなによりカッコいい。
  
  最近は､写真を撮ることよりカメラ自体がすきなんじゃないか？と､思い始めています。
  
  ジェームズ・ボンドさんの記を見て､デジタルばかりではなく､フィルムも使わなければと思い､今、思い出のミノルタＸＤをだしてさわってます！
  
  また､立ち寄らせていただきます。今後ともよろしくお願いします！
  
  
  　　cozykozy
  

  湯数寄さん からの返信 2009/08/02 20:47:33

  RE: はじめまして！

  ジェームズ・ボンドさんこんにちは！
  
  私は、昔、ミノルタ１０１を使っていました。
  このフイルムカメラを持って、山によく行きました。
  ものすごく佳いカメラで、北アルプスの夏、秋の豪雪の寒さにも強く、大変助かりました。
  
  いまは、デジタルカメラを使っています。冬山に登るって事は、ありませんから。
  でも、５月に行った黒部立山では、このデジタルカメラが活躍しました。
  少々の寒さでも、シャッターはきれました。
  
  最近のデジタルカメラは、凄すぎますよね。