2008/05/01 - 2008/05/04
1352位(同エリア1652件中)
みつくんさん
樹齢1000年以上の巨木が点在する屋久島。
父親の話やテレビの映像からいつかは行きたいと思っていたがなかなか行けず。
ついにGWを利用して旅行することができた。
今回は事情により縄文杉に行くことはできなかったが、
自分が知らなかった新たな世界に触れることができた。
1日目は自宅から屋久島までの移動。
2日目は黒味岳(くろみだけ)トレッキング。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 ANAグループ 徒歩
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(1)桜島
1日目。複合商業施設ドルフィンポートで撮影。小雨交じりの生憎の天気で屋久島に到着する頃には大雨になっていた。 -
(2)淀川登山口
2日目。雨天中止になるかと心配していたが小雨だったので決行に。いよいよトレッキングのはじまりだ。 -
(3)屋久島原生林
天気が悪いので森の中は薄暗かったが、それがまた神秘的で美しく感じた。 -
(4)屋久杉
しばらく歩くと不思議な形をした巨木が。まず本州では見ることができない巨木だけに圧倒された。 -
(5)世界自然遺産登録地域
この先、世界自然遺産登録地域に入ることを示す看板。島全体が世界遺産として登録されているわけではなく、一部の地域だけが登録されている。 -
(6)淀川小屋
最初の休憩場所となる淀川小屋。屋久島にはこのように無人の小屋がいくつか点在する。 -
(7)淀川1
淀川小屋の近くには綺麗な淀川がある。大阪にある淀川とはぜんぜんイメージが違う。 -
(8)屋久杉
中間地点までくると森の様子も変わってくる。入口近くは高さ20メートルを越える木が多かったが段々と背丈が小さくなり、ねじれたり、コブができた木が多くなった。これらは台風の大雨や風によってストレスを受けたためなのだとか。いやはや自然は凄い。 -
(9)屋久杉(白骨樹)
白骨樹とは厳しい自然環境に耐えられず枯れてしまった樹木のこと。これでもまだ必死に生きている。 -
(10)屋久島原生林
木々の隙間から見た屋久島の原生林。地球の財産として大切にしたい。 -
(11)小花之江河
日本で最も南端に位置する高層湿原・小花之江河(こはなのえごう)。 -
(12)小花之江河
屋久杉と湿原のコラボレーションが素晴らしい。 -
(13)小花之江河(ヤクシカ)
白いお尻が特徴的なヤクシカが食事に来ていた。これぞ自然って感じだ。 -
(14)花之江河
小花之江河から少し歩くと花之江河(はなのえごう)がある。湿原の規模としてはこちらの方が大きい。 -
(15)花之江河
ガスがかかっているので遠くの景色が見えない。 -
(16)花之江河(祠)
山の神様を御祭りするほこらが建っていた。目的地までの安全と天気の回復をお祈りした。 -
(17)花之江河
花之江河はいくつもある登山ルートの合流地点でもある。 -
(18)巨大な花崗岩
屋久島のほとんどは花崗岩でできている。あちこちで剥き出しになった岩を見ることができる。 -
(19)黒味岳
森林限界を向かえ大きな木は見えなくなった。ここらは比較的ツツジが多い。 -
(20)黒味岳
目指す黒味岳(くろみだけ)の山頂はもうすぐ。 -
(21)黒味岳(眼下)
ふと下を見ると広大な景色が。 -
(22)黒味岳(眼下)
またガスがかかって景色が見えなくなった。しかし、ガスの隙間から見える景色も素晴らしい。ある意味チラリズムの世界だ(笑)。 -
(23)黒味岳(周辺)
黒味岳の山頂は岩場になっている。最初はガスがかかってたけど、しばらくすると晴れて周りの景色が見えるようになった。 -
(24)黒味岳(宮之浦岳)
屋久島で一番高い宮之浦岳もばっちり見れた。黒味岳の周りには高い山がないので360度景色を楽しむことができる。 -
(25)黒味岳(山々)
歩いてきたルートを眺める。右下に花之江河が見える。
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(26)黒味岳(周辺)
山頂付近は高山植物ばかりなので岩場が目立つ。 -
(27)黒味岳
帰る頃には青空になり、黒味岳の姿を拝むことができた。 -
(28)花之江河
登るときは何も見えなかったけど遠くまでくっきり見えるように。水の流れる音が心地よい。 -
(29)花之江河(後方黒味岳)
花之江河から見える黒味岳もいい感じ。必ず写真に残したい風景だ。 -
(30)小花之江河
奥に見える山は高盤岳(こうばんだけ)。写真では分かりづらいけどトーフ岩と言われる岩が頂上にある。 -
(31)小花之江河
湿原だけあっておたまじゃくしがたくさん泳いでいた。梅雨の季節になるとここらはカエルだらけになるのだろうか。 -
(32)小花之江河
屋久島は森で覆われた島ってイメージが強いけど、ここに来ると印象が変わる。 -
(33)屋久島原生林
登山道から少しはずれたところにある岩場から見た景色。遠くに過ぎ去った雲が見える。 -
(34)屋久杉(白骨樹)
白骨樹とはいえ大きいので迫力がある。 -
(35)屋久杉
一本の木に他の木が巻きつくように生えているのも屋久島ならではの光景。 -
(36)淀川
透明でどこまでも透き通った水。自然って素晴らしい。 -
(37)淀川
淀川の近くには水汲み場があるので水分を補給できる。屋久島の水はそのまま飲むことができるのだ。 -
(38)屋久杉(巨木)
今回のトレッキングで見かけた一番大きな木。他の大木にはいろいろ名前が付いているがこの木には名前がない。 -
(39)屋久杉(巨木)
実際に木の横に並んで写真を撮ると大きさが分かる。縄文杉はこれより大きいというんだから驚きだ。 -
(40)尾之間温泉
トレッキング終了ということで帰りに尾之間温泉(おのあいだおんせん)に立ち寄った。約44度と熱めだけど疲れが取れる。
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