北海道ドライブ旅行　その４（紋別の日の出他）

2008/09/18 - 2008/09/23

今日９月２１日は紋別から根室まで走行距離約３５０ｋｍ、所要時間はおよそ６時間のコースである。
今日は湖巡りになりそう。
途中、コムケ湖、サロマ湖、能取湖、網走湖、屈斜路湖、摩周湖、風蓮湖を見て廻る。それにしても北海道は湖が多い、１日にこれだけの湖を観光できるのは北海道をおいて他にない。
写真は紋別港に昇る朝日。

エリア 紋別(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

宿泊した紋別セントラルホテルの屋上から撮影。
紋別市は宗谷岬から知床半島までのほぼ中間に位置し、オホーツク海に面している。

オホーツク海から陽が昇ってきた。
日の出は５時１１分。
冬はこの海は流氷でビッシリ埋め尽くされ白一色の世界に変わる。

宿泊した紋別での夕食はホタテ尽くしの料理だった。
刺身、揚げ物、たたき、バター焼き、鍋物等が出された。

冬の観光流氷船はこの紋別港から出る。

能取湖（ノトロ湖）のサンゴ草群落。
真っ赤な絨毯を敷き詰めたよう。

サンゴ草（アッケシ草）は高さ１０ｃｍ〜２０ｃｍの1年草で、秋にサンゴのように見えることからサンゴ草と呼ばれている。

湖畔を朱色に染め上げる。
見頃は９月中旬〜下旬までの短い期間である。
ちょうど見頃の時期に来られてラッキーだった。

群落には遊歩道が設けられている。

カモメも遊びにやって来ている。

近づいて見るとピンクのサンゴのように見える。ここまで成長するには１５年程かかるらしい。
何せサンゴ（３×５）＝１５と言われるぐらいだから？

マクロで撮ればこんな感じになる。

美幌峠から見た景色。
（以下４枚同じ）

この美幌峠からの眺めは映画「君の名は」のクライマックスシーンでも使われた。

目の前に現れた野性の鹿。
多少警戒しながらもこちらの様子を窺っている。
この後走り去った。

美幌峠展望台から見た屈斜路湖

噴煙を上げる硫黄山。
近寄るとシューと煙を噴出す音と鼻を突く硫黄の臭いがする。

この地熱を利用して地元のおばさんが温泉卵を売っていたがすぐ売り切れてしまうようだ。

第三展望台から見た摩周湖。

霧に包まれ幻想的な雰囲気を見せる摩周湖。

第一展望台からの摩周湖の眺め。
透明度は世界でも１，２と言われている。

切り立った崖に囲まれ美しい湖面を見せる。

北海道の典型的な牧草地の風景。

北海道ならではのロールベールサイレージの風景