2008/09/07 - 2008/09/07
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こまちゃんさん
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9月7日午後。
車は雨の止んだ秦皇島エリアを「爆走」しています。
(一台だけ)
向かうは本来の目的地、龍の頭とも呼ばれている山海関。
さてさて、積年の憧れの地はどんなところなのでしょうか!?
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おおおお!
やって来ました、万里長城東の果て。
入り口のゲートです。 -
門票は、タクシーの姉ちゃんが買ってきてくれました。
決して怪しい行動ではなく、彼女らがお店経由で優待のチケットを買うと、駐車料金が無料になる仕組みなんです。
値段は同じ50元です。
ゲートを過ぎて、すでに長城のような恰好の通路を行くと・・・ -
バーーーーーン!!!
見えてきました!
万里の長城なのに、海ぃぃ〜っ!!
そしてその海に迫り出した建造物も〜!! -
先端の手前には、修復で貢献した人たちを讃える石碑が飾られていました。
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城壁にある楼閣、「山海関」の勇姿です。
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西の果ての嘉峪関とは比べられませんが、海の上にあると言うことでおあいこですね!
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海の先を見つめる、我らがデコボコ隊!
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下からも撮ってみましたが、ちょっと苦しかったです!
見えておりません・・・(@@; -
さ〜て、先っちょへと向かいましょう!
自分の足で踏みしめているのがウソのようです! -
砂浜の向こうにも楼閣作りの一角がありますね。
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流石に結構な人出ですね。
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1つゲートをくぐりますと、、、
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その先が・・・
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老龍頭です!!
とうとう、本当にやって来たんですね〜 -
西側は2005年に行っているのですが、もう片方へこんなに早くに出かけられるとは思っていませんでした。
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しみじみしながら、辺りを眺めてはシャッターを切っています。
記念撮影も忘れずに! -
この様子から、まさしく長城です。
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砂浜の上に・・・本当に砂浜の上に立ってます。
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さっきのカットで、楼閣が入ってなかったので撮り直しです。(^灬^;
(注文が厳しい・・・) -
祈念石碑。
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こんな所に作ろうと考えた人も人ですが、作らされた人たちはとにかく大変だったことでしょうね。
でも凄い! -
しみじみ眺めて下さい。
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お天気が良くなくて、ちょっとはっきりしていませんが。
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うう〜ん、長城って、色んな意味でもの凄いです。。。
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浜の方へ降りてきて記念撮影。
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老龍頭とも記念撮影。
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すると、ここには何と「小平」が残した書がありました!
観光地で彼が残した書は余り見かけないので、感動の余り念入りに構図を決めてパチリ!
(これが・・・?って言わないでね〜) -
爺ぃも。
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浜にあった武将の記念像。
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頭首は、22歳の将軍。
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名前は「徐達」と言うそうです。
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徐達さんたちと記念写真
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こちらからも、長城にいる敵を攻撃したそうです。
長城だけに固まっていることは、とても不利ですから、こうして側面攻撃が出来るようになっています。 -
看板が見えてきたので、もう駐車場までは近くですね。
ここは、先へ先へと観光すれば良い形になっており、他の長城のように元に戻る必要がありません。
出口から駐車場はすぐです。
駐車場の食堂で天津包子を買いました(狗不理じゃなく普通のやつ)。最初の九門口が、彼女たちが言うほど簡単には回れずイレギュラーでしたので、昼食タイムが無くなってしまいました。これをバスの中で戴く事になりました・・・ -
バス乗り場のある駅へ向けて出発!
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秦皇島の町を見ながら。
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へへへ、雨が降らなければ写真が増えます・・・(^灬^;
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駅に到着し、バスターミナルへと急ぎます。
あ!そうそう。
みんなのトイレタイムも忘れずに!
待っている間、切符売り場を見てみると、相変わらず長蛇の列。。。
みんなは、いつ頃の切符を買うんでしょうね・・・
スローガンの「切符販売の違法犯罪行為を撃滅しよう!」だって。北京で買えないシステム自体が、既に違法行為じゃないか!大バカな鉄道関係者たち。 -
では、あと5分足らずですので、みなさん急いでバスへ乗り込みましょう!
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バスですが、切符購入時に尋ねると、「北京まで3時間半!」と言っていました。
出発時に、良くある客集めが無くて良かったよね…と、言った舌の根が乾かぬうちに、次の北戴河で停車し、10人程の客待ちをすると言います。(@@; -
なるほどね、、、、10人ほど席が空いているので、このまま北京へ行くのっておかしいと思っていました。
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どこかのレストラン前の広場に停車して、10分ほどで客が来ました。
客を連れてきた女性と運転手が「裏工作」中。
お金が見えておりますね。
こま達の切符代は、駅の販売会社が取りますので、運転手は給料のみ。
でも、この方法で直取引すると、客を連れて来た人との折半になり、その場で現金が入るという仕組みです。
一般価格は、列車より高い90元でした。今日の場合、900元を何らかの比率で折半した訳です。毎回コレがあるので、給料よりも美味しい思いをしていると言うことですね。
出るときに満員の時は仕方がないという感じでしょうか…?案外、出るときに空かしておくことがコツなのかも知れません。でもって、別の町に客を集めておくと言う事もしているかも。 -
結局、総乗車時間は5時間弱となりました。
途中、ぶたさんカーに3回出会いました。
みなさんは、エコノミー症候群なんてものじゃなかったでしょうね・・・
とにかく座席が狭かった・・・
運が良いと、もっと大型に当たるようですが、如何ともしがたいのが中国です。
北京駅行きと聞いていましたが、着いたところは「双井」。しかも、以前友人に連れて行って貰ったことがある火鍋屋の前で、こまん家の勁松路の一筋北になります。
今晩の食事が、予定では「東単で火鍋料理」となっていましたので、もうここで済まそうと言うことになりました。こまも、この時間からまた王府井まで出かけて、そして家に帰るのは大変です。
ホント、家にも近いしダブルで丁度良かった〜(ここ「李老爹火鍋」は、有名チェーン店で一寸高かったですが。) -
食事の後、爺ぃがみんなそれぞれと記念写真を撮ってくれと言うので、
先ずは酔っぱらいおじさんと。 -
お客さんのもう一方と。
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で、主催者さんと。
皆さんお疲れ様でした〜!
明日は、慕田峪長城行きです。
足は車をチャーターしているし、登城しても踏破しないと聞いているので、段取りし易そうです。
疲れてるので徐々に体力回復できるかも〜♪(←甘いっ!)
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