2008/09/07 - 2008/09/07
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こまちゃんさん
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9月7日朝。
今日は、こまも初めての万里の長城東果てがある、秦皇島の『老龍頭』へ出かけます。
主催者のご要望で、爺ぃも一緒に同行させて戴きます。
雨の中の珍道中になりそうですが、果たしてその結果は・・・?
みなさま乞うご期待!!
(この秦皇島旅行記は2部構成です)
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しかし、朝からシコタマの雨。。。
今日はホテルで合流ではなく、昨夜爺ぃが助言してくれた通り、向こうは3人で駅へ向かってもらい、こちらは2人で向かって、駅で合流する形としました。
5人なのでホテルからだと面倒が発生しますから。 -
朝食は、昨夜の計画でも、駅のケンタでテイクアウトを買い込み、列車に持ち込んでのんびり戴こうと構想していましたが、駅に着いたら人だらけ・・・(ーー;
ケンタの列も異常この上なしの人数でした。。。
爺ぃが、必殺「外国人がすぐに出る列車に乗るから」攻撃をしてみましたが、全然効き目がありませんでした。でも、ケンタのマネージャーが、「あ!じゃあ、構内にも店舗があるのでそっちでなら空いていますよ」と教えてくれました。
ナイスな店長じゃん!
荷物チェックをして構内へ。
すると、ケンタはその先のすぐ右手に有りました。ただ、メニューは「タラのフライバーガー」しか有りません(「鱈魚」って書かれています!)
でも、こまと爺ぃは最初から、あっさりした鱈バーガー(タラバガニではない!(*o☆)\バキッ!)にするつもりだったので、速攻で買い込んでOK!
他の3人も、選択の余地無く同じものを買い込んで、取り敢えず食事はゲットできました。
大雨と人と時間と・・・せわしい中でドタバタしたので、バーガー以外のものを考える暇がありませんでした・・・
(こまは爺ぃのお茶と一緒に色々持ってきておりますが・・・(^灬^;) -
と、こんな具合にドタバタしながら改札に来ると、もう入場検札は始まっていました。
ホームで出発を待つY509次列車。
列車は満席でした。。。 -
とにもかくにも、お腹を満たす物さえ手に入れば安心です。
今日の列車のプレート。 -
雨なので、車窓からの画像も殆ど無し。
土砂降りなので余計ですね・・・
(手前の北戴河站) -
憂鬱な車内でしたが、そんな中、ブログなのであっと言う間に秦皇島に到着しました。
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意外に大きなホームです。
到着と同時に、こまが切符売り場へ直行し、爺ぃは彼らを引率して出てくるという段取りで行動開始! -
ちょっぴり憧れだった「秦皇島」。
ちょっと駅はしょぼいですけど・・・
やっぱり当日の切符なんて買えませんね。観光客がこんなに多いので、現地に知人でも居なかったら買えないと思います。
前も言いましたが、普通北京からなら往復が買えるはずなのですが、何か政治的な陰謀なのでしょうか、ここ秦皇島の帰りの切符は、現地でのみ販売となっています。
裏で何かが操作されていますね…におう(`oo´
仕方がないので、列車と同じくらいの時間に出る長距離バスにしました。15時半出発なので、それまでの間の観光です。
でもって、この作業中にずっとくっついてきていたタクシーのおばさん達、いつもなら追い返すのですが、切符の件で、彼女らにダフ屋のでも良いと思って探させましたが、こちらも明日のはあるけど今日のは無理でした。
調べて貰った経緯から、タクシーは彼女のを使おうと思っていたので、ついてきてても追い払いませんでした。
そして、こちらは5人いますから、ワゴン車が良いと言いましたが、ワゴンのタクシーなんて無い!と言う事で車は2台になりました。承徳には有ったのになぁ・・・。 -
4時間で戻ってくる段取りですから、訪問ヶ所は地元の彼女たちに任せて出発!
老龍頭は必ず組み込んで貰って、それ以外のスポットを、お任せで回ることにしました。観光でこんなに忙しい思いをしたことはありません。自分で組む時は、大抵土地にアグラを掻く計画しか作らないので。
こんな雨の中を、最初の目的地「九門口長城」へと急ぎます。 -
羊もビショビショ・・・
こちらのおばさんは安全運転でしたが、向こうの皆さん達の車は悲惨!
バキバキに飛ばして行くじゃありませんか〜 -
どうせ現地で待つんだから、もっと普通に走ったらいいのになぁ。。。と言いながら、こちらはマイペースで。
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何やら長城らしき物が見えてきました。
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面白い山肌です。
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到着!
先行おばちゃんもニコニコして待っていました。(ゆっくり行けば?) -
最近爺ぃは、険しい上り下りを嫌うので、駐車場で待っている事にしたので、4人で入ることとしました。
明代長城隧道と書かれています。。。 -
果物売り。
桃、どうせゴリゴリなんでしょうね・・・(ーー; -
すると、長城と思っているところへ、「鳥さん」が。。。?
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見てみると、ここは、「珍禽観光園」となっています。
慌てて案内図を見てみましたら、この先に隧道があるようですね。
よかった・・・ -
隧道への洞窟発見。
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その周りには、何故か孔雀の放し飼いがたむろしています。
やけに慣れてる孔雀ってのも、ちょっとビックリ。 -
中はひんやりしてて、ちょっぴり寒いくらいです。
隧道は実在の物ですが、中には、戦乱時代絵巻を表すブロンズ像がいろいろ。
これは、関羽の剣だそうです。。。(ーー; -
ご本人も登場〜!
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ひんやりした隧道内を進むと、ひょっこりと出口に飛び出しました。
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ここからは、九門口の古いそのままの長城が、山の両翼に見られます。
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殆ど山の一部と化している感じですね。
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反対側も草が茂って原生状態です。
これが本当の、
「夏草や、強者どもが夢のあと」
ですね。 -
迷路のような隧道ですが、迷子にもならずに出て来られました。
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看板が後回しになっちゃって・・・
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本当は、ここに登りたかったのに・・・
広くはないのに、何だか案内の悪いところなので、雨も降ってて視界が悪かったこともあり、隧道方向へと進んでしまったようですね。 -
ここに来て、雨は殆ど止んでいました。
駐車場へと急ぎます。 -
駐車場では、爺ぃと2人のおばさんがお出迎え。
さあ、本来の目的地「老龍頭」へと出発〜!!
次の旅行記へと続きますが、長城東端編は写真が多いですよ〜♪
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この旅行記へのコメント (2)
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- パラビオンさん 2008/09/27 07:52:07
- 外国人だから
- 僕も或る時北京で彼女とタクシーに乗っていた時、彼女が運転手に 「私のこの彼氏、日本人なの」みたいな事を言ったら運転手は料金を安くしてくれました。北京人には外国人に対する親切心のようなものがあるという事なんでしょうか。北京の人達は、無愛想な人もいますけど、たいてい親切に接してくれます。
- こまちゃんさん からの返信 2008/09/28 03:38:31
- RE: 外国人だから
- 外国人と判った場合の対応、場所によって傾向性が違ってきますね。
お土産屋では、「金持ち」扱いでぼろうと頑張られてしまいます。
駅や荷物発送の時は、結構「優先順位」に建てたりすることがあります。
前回、そんなつもりもなく銀行へ振り込みに出かけたら、「パスポート」
で日本人とばれて、並んでいる人が居るのに先に処理させて貰ったり。
中国人の無愛想、どこまでがそうなのか上手く把握するのって難しい
ですよね。無愛想な態度でも実は係わりたいのが彼らみたいですから、
勝手に決め付けずに、もう一歩踏み込めば「なんだ、機嫌良いじゃない」
ってなることが多いですから。
人なつっこさの「表現の仕方」が違うようです。
こま
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