2008年９月ウィーンの旅　２日目～ベルヴェデーレ宮殿・郵便貯金局・プルンクザール

2008/09/12 - 2008/09/19

９月１６日（火）
今日も雨。風も強くかなり寒い。朝は２～３度、日中で11度くらい。朝からオイルヒータ大活躍。


午前　ベルヴェデーレ宮殿でクリムトを堪能！！！

午後　郵便貯金局→ブルク公園→国立図書館プルンクザール→カ　　　フェツェントラル・・・

夜　　お寿司を地下鉄駅で買って持ち帰る。

おまけ
夜、ホテルに着いたがエントランスの自動ドアが開かない？？
なぜー？と思っていたら自動ドアの内側から身長２ｍくらい男性が「ここを見て」と私の身長ずっと上の所に張ってある張り紙を教えてくれました。
　　　《強風のためこのドアは閉まっています》
なんでそんな所に貼るかなぁ・・私の身長はオーストリア女性の平均ほど。それでも全然気が付かないくらい高い所に貼っていたので笑ってしまった・・・



　　　

エリア ウィーン(オーストリア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ウィーン南駅の近くの交差点。右に行けば「プラハ」「ブタペスト」って他国の名前が出るのってなんだか不思議ですね。

ベルヴェデーレ宮殿までホテルから15分ほど。今回の旅行で楽しみにしていたベスト３の場所に来たけど、とにかく寒い寒い！お庭を見るより早く建物の中に入りたーい。

風が強くてとっても寒い。日焼け防止にと思って持ってきた手袋が大活躍です。傘を持つ手が寒くてしびれそう。

晴れていればどんなに美しいことでしょう。

ベルデヴェーレでクリムトを堪能した後トラムで移動、今度は郵便貯金局に行きました。

中は超モダンらしい。外もシンプルで素敵ですね。

中はこんなでした、すごい！

天井のガラスから透ける光！床もガラス張りのこんなモダンな建物で、１００年も前のウィーンの人たちが利用していたなんて不思議です。
奥にある博物館に、モダンな窓口に並ぶシルクハットにお髭の紳士達の写真がありました。

郵便貯金局の向かい側にある旧陸軍省。

街中でたくさん見かけた選挙（？）のポスター。

街中でたくさん見かけた選挙（？）のポスター、その２。この人はテレビのニュースでもよく見た。

トラムに乗ってブルク公園へ。モーツアルト像。

雨が止んだので良かった。

ブルク公園から新王宮の前を通り、国立図書館の方へ。

世界一美しい図書館と言われている、国立図書館プルンクザール。
私がウィーンで行ってみたかった所第２位です。

天井画も蔵書の数々も美しくて言葉が出ません・・・！

時間がゆっくり流れていそうです。飽きずに何時間でも眺めていられそう・・・

図書館から出てホールで一休みしていたら、王宮礼拝堂の方から少年合唱団の歌声が聞こえてきました。

偶然聞くことが出来て幸運でした。

老舗のカフェ、ツェントラルへ。

軽い食事と、ザッハートルテ＆メランジェ。手紙を書いたり、本を読んだり、かなり長居しました。観光客以外の街の人たちはコーヒーやワインを飲みながらおしゃべりをし、もっともっと長居しているようでした。

帰りにカールスプラッツの地下街でいつも通るたびに気になっていたお寿司を買ってみました。
テイクアウトのお店でファーストフード感覚なのかな。平日の夜でサラリーマン風のお父さんが結構買っていました。
海外のお寿司ってもっと「ありえない！」みたいなのが多いかと思っていたら、案外普通？！

ホテルのお部屋で試食。左の卵みたいなのが脂っこくて？？？な味でした。魚とご飯は思ったより普通。でもお醤油がぜんぜん美味しくない！こんなの醤油じゃないよー

地下鉄の駅の風景。
カールスプラッツか、ケプラープラッツかどっちか。

ホテルで見た、アジアとか日本が大好きだよっていうヤングたちの番組（たぶん）

「３番、ヨハン、今から空手をやります！」みたいな感じだったけど空手も柔道も、酔拳みたいに見えて面白かった。

ニュースやドラマは分らなかったので、子供番組ばかり見ていました。