2008/09/14 - 2008/09/14
696位(同エリア926件中)
まみさん
神代植物公園だけで4時間半かけてしまったので、深大寺はもういいや、と気がくじけました。
が、裏門から境内に入ってみれば、なんだかんだとカメラを構える自分がいました。
ただ、夕方4時半過ぎていたうえに、境内は木々に囲まれて薄暗いので、手ぶれ警報も頻繁に出るようになってしまいました。
そのせいもあって、あまり丁寧に回ってはいないです。
神代植物公園では、留守宅の母や和歌山の甥っこ姪っこのためにこれといってお土産を物色できなかったので、深大寺でお守りやら交通安全ステッカーを買いました。
参道に並ぶ土産屋めぐりも、店頭の商品だけでなく、情緒ある古い日本家屋が並んでいて、楽しかったです。
時間があったら、参道のどこか茶屋で───鬼太郎茶屋なんか、いいかも!───お茶したかったです。
家に帰って母に深大寺のお守りを渡したら、「そばで有名な深大寺なら、娘時代に行ったことがあるわよ!」となつかしがっていました。
ちなみに、この連休中日の神代植物公園再訪と深大寺めぐりは、1ヶ月以上前から計画を立てていました。
それだけ楽しみにしていたわけですし、だからこそ自分では用意周到なつもりでいましたが。
いざとなると、家を出たのは日が高くなった10時。
しかも、日差しが強かったのに帽子を忘れ、林の中を歩くのに虫よけスプレーをし忘れ。
虫さされという「マイナスのお土産」もしっかり持って帰るハメになりました(泣)。
4つに分けた、今回の神代植物公園再訪&深大寺めぐりの旅行記
□(1)しみじみとゆかしい秋の花
□(2)秋らしさを超越した華やかな花たち
□(3)大温室の花、リベンジなる
■(4)深大寺と参道のゆかいな茶屋
「深大寺
調布市北部に広がる武蔵野の樹林に囲まれた深大寺は、天平5年(733年)に満功上人が創建した寺院で、都内では浅草寺に次ぐ古刹。段丘崖下から湧き出す清水が小川となって境内を流れ、辺りを囲む樹木や池が四季折々の風景を美しく彩っています。寺の縁起は約1300年前の水神・深沙大王に祈願すると大きな亀が現れて島へ渡ることができ、その後、無事夫婦となった二人はこの地に深沙大王を祀ったのが始まりとか。境内には、市内最古の貴重な建造物や関東最古の仏像である銅造釈迦如来倚像などもあり、悠久の歴史散策には最適な由緒あるお寺です。」
(深大寺周遊スタンプウォークのちらしより)
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深大寺乾門
神代植物園からアクセスしたので、正面の山門からではなく、裏の乾門から入りました。 -
元三大師堂
せっかくなので、ここでお参りくらいしなくちゃね。 -
元三大師堂の見事な木彫り
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あっという間にひと気がなくなった元三大師堂
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中から覗くは……?
この左手前に「おびんずるさん」の木彫像がありました。
みんなが触っていたので、なんだろう、と思ってさわってみましたが、グラッと動いたのでびっくり!
肩から背中にかけて深く亀裂が入っていて、力を入れすぎたら真っぷたつに割れそうでした。
あーっ、びっくりした。
(そんな状態で触ってもよかったのかな。)
おびんずるさんの写真は撮り損ねてしまいました。 -
お釜のような手水場@
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あらっ、こっちが本堂だったですね。
お守りは元三大師堂でも売っていたので、勘違いしてしまいましたよ。
でも、もう店じまい(?)なのか、障子を閉めている最中でした@ -
本堂のわらのでぃすぷれえ@
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本堂の見事な木彫りの獅子
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本堂の見事な木彫りの柱の龍
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障子が閉まりかけの本堂
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可愛い小鳥のようだけど……ホントは竜かな?
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鳴らしてみたい、梵鐘
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賽銭くれーって、如来さま
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ストロー屋根が見事な山門
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本当はこっちから入りたかった、山門の表側
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山門のふもとのコスモスがお出迎え
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大輪のコスモスに秋の訪れを楽しみに
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何度も何度も撮り直したヒガンバナ@
暗かった上に、堀があって近づけなかったので、望遠にしたら、手ぶれぶれぶれで……。 -
お賽銭、ちょーだいっ@
名物のそばでなく、七福神のお守りやゆべしを買った嶋田屋 -
すっとぼけたお顔が可愛らしい@
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えーっ、なぜに、鬼太郎茶屋がこんなところに!?
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鬼太郎茶屋の小型バン
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ゆっくりお茶する時間がなくて残念!
店員さんも鬼太郎風の衣装!? -
本日ゲットしたもの
神代植物公園の半券
とっても気に入った神代植物園と深大寺のスタンプ
(深大寺周遊スタンプウォークという京王線の主な駅にあるチラシの所定の位置にスタンプを押すと、ステキな絵はがきになります。スタンプ用の切り絵画家は、久保修さん)
買ったもの
・深大寺の厄除けのおまもり、1つ500円(ひとつは母へのお土産)
・テカテカ3Dの交通安全ステッカー、500円(デビルの絵が描かれています)
・可愛い七福神のお守り、1つ500円(うち2つは甥・姪へのお土産)
・くるみゆべし、500円
ほかに、写真には撮らなかったのですが、神代植物公園の売店で「神代花だより」(700円)という冊子も買いました。
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