バハ・カリフォルニアお手軽ショートクルーズ＝?　＝メキシコ・エンセナダ＝

2005/08/21 - 2005/08/27

ロサンゼルス発のショートクルーズに行ってきました。
お値段もお手ごろで、内容も充実していました。
「モナーク・オブ・ザ・シーズ」号は、フランス生まれだけあってお洒落な船です。

8/21　ロサンゼルス到着→クィーンメリー号見学
8/22　モナーク・オブ・ザ・シーズ号　乗船
8/23　サンディエゴ　　空母ミッドウェー見学
8/24　カタリナ島上陸
8/25　エンセナダ（メキシコ）上陸
8/26　ロサンゼルス→帰国

エリア メキシコ

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: シンガポール航空

いよいよメキシコ、エンセナダに接岸です。
街は朝靄の中にすっぽりと隠れています。
なんと、ホテルを包めそうな巨大な国旗がお出迎えです。

さくさくと朝食を済ませ、街へ繰り出します。　農園主ような風格のメキシコ人オヤジが元締めっているオンボロバスで、街まで連れて行ってもらいます。雲助のような振る舞いが見受けられましたが、料金は良心的でした。　

早朝は人影まばらな目抜き通りです。

飲屋さんもまだ開店していません。いや、まだ閉店したてかもしれません。

ブラブラ歩いていると、髪を編んでもらっている少女がいました。歩道の即席美容室は大繁盛でした。　

お昼近くになると、少しづつ人が出てきました。それにしても太陽がギラギラ暑いです。

楽しそうなお土産屋さんが沢山あります。

こちらはメキシコっぽい衣裳が並んでいます。
チワワ（犬）専門の巨大な洋品店もありました。チワワってメキシコ産だったのですね。

素敵な陶器のお店もありました。　

あまりの暑さに、飲屋を探してふらふらと・・・。

脱水症状ギリギリでバーに緊急避難。
「お勧めは？」の問いに、店員お答えはきっぱり「テカーテ！」。
異国のビールが喉に響きます。昼間っから地元のアミーゴさん達は、豪快に飲んでおりました。　男子トイレにバックミラーが標準装備されていたのは、ちょっとビビりましたが・・・。　適度な緊張感のあるうす暗いバーでした。

巨大な旗が結構目印になって、街では迷子にならずに済みました。

メキシコお土産をたんまり買い込んで、船に戻ります。

デッキでは、メキシコ料理のビッフェランチが始まっていました。　花よりタコスです！

船のクルー達もメキシコ風の衣装でいい味出してます。

ビッフェランチが終わると、ロイヤルカリビアン恒例の、メンズ美脚コンテストが始まりました。　

やる気満々のパフォーマンスに、ギャラリーは大喜びです！　審査員の女性たちは、出場者の足を抱え込んだり、なでまわしたりして判定に余念がありません。

夕方、「モナーク・オブ・ザ・シーズ号」はメキシコを後にして、一路ロサンゼルスを目指します。

メキシコ海軍の哨戒艇が長いこと伴走していました。

太平洋のはるか向こうに太陽が沈んで、クルーズ最後の一日が終わろうとしています。

ディナータイムには、クルーたちのパフォーマンスがありました。　最後にはレストラン担当者とコックさん全員による大合唱も！

夜が更けるまでエントランスホールでは、ジャズの生演奏が行われていました。

早朝、ロサンゼルスのサンペドロ港へ無事戻ってきました。　これから空港に行って、成田行きのシンガポール航空に搭乗します。お疲れ様でした！　お手頃なので、近いうちにまた乗ってみたいですね。