キャピトルゴージのパイオニアが通った道<br /><br />旅の第３箇所目はキャピトルリーフから。ブライスキャニオンからこちらに来る間はまたまた景色が大きくかわります。ブライスキャニオンは縦に長い柱に対して、キャピトルリーフは横に長い地層という感じです。ここではフルイタにあるキャンプ場に泊まりました。そこからキャピトルゴージ迄は車で20分位の景色を楽しみながらの1本道です。<br />翌日はキャピトルリーフからモアブの町（アーチーズ、キャニオンランズへ）へ移動するために、少し遠回りですが95号線を南下して、191号線を北上するルートをとりました。この道はビューポイントが多いので景色を楽しめます。朝9時にフルイタ（ｷｬﾋﾟﾄﾙﾘｰﾌ）を出発して、目的地のモアブには夕方5時頃到着しました。その間に寄り道したナチュラルブリッジ迄をこのアルバムに載せます。

2008年8月　ユタ州国立公園キャンプの旅　3　＜ｷｬﾋﾟﾄﾙﾘｰﾌからﾅﾁｭﾗﾙﾌﾞﾘｯｼﾞへ＞

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2008/08/23 - 2008/09/06

36位(同エリア42件中)

#ハイキング・登山

麦茶さん

キャピトルゴージのパイオニアが通った道

旅の第３箇所目はキャピトルリーフから。ブライスキャニオンからこちらに来る間はまたまた景色が大きくかわります。ブライスキャニオンは縦に長い柱に対して、キャピトルリーフは横に長い地層という感じです。ここではフルイタにあるキャンプ場に泊まりました。そこからキャピトルゴージ迄は車で20分位の景色を楽しみながらの1本道です。
翌日はキャピトルリーフからモアブの町（アーチーズ、キャニオンランズへ）へ移動するために、少し遠回りですが95号線を南下して、191号線を北上するルートをとりました。この道はビューポイントが多いので景色を楽しめます。朝9時にフルイタ（ｷｬﾋﾟﾄﾙﾘｰﾌ）を出発して、目的地のモアブには夕方5時頃到着しました。その間に寄り道したナチュラルブリッジ迄をこのアルバムに載せます。

エリア

キャピトルリーフ国立公園周辺(アメリカ)

Fruitaキャンプ場

午後3時過ぎに到着。先にテントを立て寝床を確保してからハイキングに出かけます。この旅行前にキャンプサイトを予約（電話やネット上）したのですが、数ヶ所は予約不可でした。このフルイタはその予約不可の1つです。First come first Serveと言って、「早いモノ順」です。
1、キャンプ場の入口で封筒を取ります。
2、テントサイトを物色して、自分の場所を決めます。
3、その封筒にサイト番号、氏名、車のナンバーなどを記入し、封筒にお金を入れ、入口に設置してある箱に入れる。
予約不可のキャンプ場は、皆この様な手順です。現金しか受け付けないし、お釣りもないので細かい現金を忘れずに持って行きましょう。
ペトログリフ　ナロウズ

ペトログリフとは岩や洞窟などの彫刻のことです。この地方にいたインディアンの岩絵があったり、パイオニアの人達がこの道を通過する時の申請所があったりしたようです。でも私達は表紙写真の道を片道30分位歩いて、岩を登るようなトレイルを進みました。そこにはタンク（水が溜っている大きな窪み）がありました。1つしか見なかったのですが、きっと複数あったのでしょう。。ペトログリフも見れませんでした。も少し歩けばよかったのですが、日が落ちたら本当に真っ暗になってしまうので早足で帰りました。だからここではあまり良い写真がありません。
コロラド　リバー

キャピトルリーフからモアブへ行く95号線がコロラドリバーを渡ります。とてつもなく広い景色に感動します。遠くに人が3人、豆粒のようにみえます。それほどここから見える景色は広く、遠く。。日の出と日の入りをここで見てみたいです。
コロラドリバーと橋

これから渡る橋が、遥か彼方にみえます。
コロラドリバーと橋

その橋をズームで撮影してみました。
Natural Bridges National Monument

キョピトルリーフからモアブに行く95号線のちょうど中間位に位置しています。こちらは国立公園の1つですが他の公園と比べると規模は小さいです。それでも自然がつくり出す橋と広大な景色が楽しめます。入場料は乗用車1台（全乗員含む）で$6。でも私達は旅の始めに購入した国立公園一年間パスをここでも使用。
Natural Bridges National Monument

こちらも橋の1つ。橋の名前はたしかOwachomo Bridge。
それから、この公園のビジターセンターは小さいけれど立派なものでした。センター内にはオーディオルームもあって、歴史や自然、動物などを勉強できるようになっています。また、それに関連する本やギフトも販売されていました。ここからポストカードを郵送することもできます！