2008/08/03 - 2008/08/03
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murenekoさん
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屋久島一人旅2日目。
・千尋の滝にドライブ!
・一湊・元浦で泳ぐ!
・永田浜の夕陽を眺める!
・ご神山祭りで打ち上げ花火を見る!
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「千尋の滝」
寝ぼけながら、パンをかじり、ボーっとしていたら、みんな起き出してきて食事し始めた。そうして、美術の先生は単独で、女性二人と男性は3人組で、それぞれレンタカーで白谷雲水峡に旅立っていった。雨が降ったら白谷雲水峡に行きたかったが、おもいっきり晴れていたので、午後は海で泳ぐことに決める。
今日は、近くのスーパー「ヤクデン」に、11時と16時に「三岳」が入荷される日らしく、11時にいったん戻ってこようと、行き先を、昨日スルーした「千尋の滝」に定め、9時過ぎに出発! -
・・目が覚めると、時計は6時を指していた。15時間も寝てしまった!?とあせったが、朝の6時過ぎだった。さ、3時間くらいしか寝てない・・。きっと、今が「体が起きたい時間」なんだろう。11回目の男性も、屋久島にいる間はほとんど寝ないけど、帰りの飛行機で意識を失うと言っていたので、そんなもんなんだろう(そうなの?)
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「千尋の滝」
山道をガーっと登っていくと、西部林道ほどではないにしても、道幅が狭くなってくる。頂上近くになるとほぼ1台分の道幅。もうすぐゴールというカーブで、なんと前方からでっかい観光バスがやってくる!待機スペースはナシ。「えーっと、山道ですれ違う場合は、登りと下りのどっちが優先だっけ・・」なんて教本の内容を思い出す暇もなく、後ろには3台の車が続いていた・・。前方のバスの後ろにも車が・・。頭の中は真っ白。ど、どぼすればいいの? -
「モッチョム岳」
バスの運ちゃんがじっとこっちを見ているので、たぶん、こっちがバックしなければならないだろう。これまで「車1台通れるくらいのヘアピンカーブをバックで曲がった経験はない」のだが、やるしかない。というか、何もない駐車場ですら未だにバックでまっすぐ駐車できないのに、神様はなんという試練を与えるのだろう?
ハ、ハンドルどっちに回せばいいんだっけ・・。後ろの車が下がり始める。おっかなびっくり下がり始めるのに合わせて、バスも前進。慎重にブレーキを踏みながら下がっていく。 -
「千尋の滝」
と、バスの運転席のおっちゃんが窓から顔を出して、「前、行けー」と叫んでいる。ぶつからない程度のスペースかどうか判断付かなかったが、行くしかない。冷や汗タラタラで通過。バスがカーブで膨らんでいたため、スペースができ、通れる状態になっていたのだ。
駐車場は結構広かったが、並んだ2台分しか空いておらず、他の車がバックで止めているのを見て、よせばいいのに、バックで停めようとして、やはりまっすぐにならない。と、先ほど、後ろから来ていて迷惑をかけた3台の車が待っているのを見て、スゴスゴと、駐車をあきらめて、元に戻る・・。な、情けない・・。少し先に観光バス用の大きな駐車場があったので、そこで、出てくる車をやり過ごし、ようやく駐車(前から)。つ、疲れた・・。 -
駐車場から少し歩いて「千尋の滝(せんぴろのたき)」を見に行く。展望台からかなり遠くに見える滝だが、ダイナミックな滝。一説には映画『千と千尋の神隠し』の「千尋(ちひろ)」の名前の由来になったと言われているらしいけれど、本当のところは分からない。
ま、『もののけ姫』の森のモデルの一つは白谷雲水峡と言われているし、監督の屋久島好きから考えても合っているような気もするけど・・。 -
「安房の街並み」
ちなみに、映画『千と千尋の神隠し』で、「かまじい」が風呂の薪をくべる時の「ゴーッ!」という音は、安房の松峯大橋のたもとにある「阿多良(あたら)窯」で録音されたそうです(エンドロールに、「鹿児島屋久町役場の皆さん、屋久町養豚家の皆さん」の次に名前が出てきます。というか、豚も屋久島の豚なのね)。 -
展望台の近くにはモッチョム岳の登山口がある。かなりの急坂を登るキッツイ山らしいけれど、ここもいつか登ってみたいな。
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駐車場横にある売店「げじべえの里」で屋久島サトウキビジュース(300円くらい?)を飲む。あま〜い。
11時にヤクデンに三岳を買いに行く予定だったが、ふと気付くと、10時30分を回っていた(帰るのに、ここから50分くらいかかる)。 -
すれ違いにヒヤヒヤしながら、元来た道を戻り、11時15分くらいにヤクデンに到着。・・三岳は売り切れで空っぽだった・・。
仕方なく、ランディ好きのお姉さんに教えてもらった、ヤクデンの駐車場の自販機に売っている「屋久島縄文水で作ったレモンティー」を飲む。 -
宿に戻る。長期滞在の先生が作っていた魚のあら汁を御馳走になる。
外は快晴で、お昼からは海に泳ぎに行くことにする。
玄関を出ようとすると、ランディ好きのお姉さんが大きな荷物を抱えており、「ちょっと宮之浦大橋まで乗せて行ってもらっていいですか?」とのことだったので、「ペーパーですけど、いいですか?」と了承をとったうえで、車で送っていく。 -
毎回アクティブに行動して、地元に知り合いもたくさんいるらしく、今回の目標の一つは「水晶」を拾うことなんだとか。他にも宮之浦の民宿から「歩いて」竜神杉・雷神杉・風神杉を見に行こうとして断念した話など、たいへん興味深く聞かせてもらった。
お姉さんを橋のたもとで降ろし(乗っていたの3分くらい)、いざ、一湊海岸へ。
「あなたが僕の最初の助手席に座った人ですよ」と伝えられなかったのが残念(笑)。 -
一路、一湊の海へ!
CDの電源を入れると、GREEENの『SUN SHINE!!!』が流れ始めた。
♪思い出すまだ10代の頃 車の免許持っていない頃、チャリンコ漕ぎ海に向かうほど 朝日の時を見たい子供 3時間半もかけてこいだ 海沿いの真っ直ぐな坂下りた 何年経っても変わるはずない 今でも忘れないSUNRISE♪
免許を持っていなかったチャリンコの頃の思い出も良かったが、ドライブも悪くないな、と思った。 -
夏真っ盛りの一湊海水浴場には何十台もの車が止まっていて、海の家もオープンしていた。でも、昨年来た時と同じように、海水浴場には向かわず、道路を挟んですぐの「元浦」の海岸へ。こちらには岩場もあるが、波も少なく、魚がたくさんいるのだ。シュノーケルツアーの人たちもこちらにいる。
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干潮時でかなり浅くなっていたが、今回は用意してきたシュノーケで海に潜る。透明度はそれほどでもないが、熱帯魚から40〜50cmの魚まで悠々と泳いでいる。魚、魚、魚〜♪とシュノーケリングを楽しむ。あー、夏やなぁ。
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デジカメを防水パックに入れてバシバシ撮影。しかし、撮影モードがいつの間にか「自動設定」から、何も調整しない「イージー設定」に変わってしまっており、全く撮れていなかった・・。
しかも、取り出して濡れた手でボタンをいじっていたからか、電源ボタンが利かなくなる・・。3週間前に斜里岳でデジカメを壊して、まだ新しいのを買ったばかりなのに、いきなり潰してしまった・・?なんとか電池を抜いて入れることで、起動できるが、電源を切る時はまた電池を抜いて・・とよろしくない状況。電源ボタンの辺りを口で吸ってみると思いっきり塩水の味がした・・。なんとか水を吸い出し、しばらく置いておいたら復旧したが、デジカメの寿命がさっそく縮まったかもしれない・・。 -
カヤックの人たち。
この天気だと、川で泳ぐのも気持ちよさそう・・と思い、体を乾かして、「横河渓谷」へ向かうことにする。
昨年歩いて行った田んぼに挟まれた狭い道を車で進み、駐車場に到着するも、10台以上車が並んでおり、止める場所なし・・。すごい人気だなぁ・・。この車の数だと、車を停めても川で泳ぐこともままならぬ・・とスゴスゴと引き返す。 -
こちらは一湊海水浴場の方。
夏真っ盛りということもあって、人もいっぱいです。
今日は16時にもヤクデンで三岳を売り出すとのことだったが、せっかくなので、この辺で夕陽を見ようと、もう一度、一湊海岸へ戻る。 -
元浦の方はだいぶ潮も満ちてきており、シュノーケリングツアーの客も減っていた。シュノーケルをしたまま、ただ浮かんで魚を眺めていた。あー、気持ちいい〜。
存分に海に浮かんだ後は、海水浴場の休憩所でノンビリ体を乾かす。更衣室もあり、水着を着替えて、「永田いなか浜」に向かう。 -
「元浦の海岸」。
一湊海水浴場と道路をはさんで反対側。
こちらは遠浅で、魚がたくさんいます。
海水浴場と違って、監視員さんがいるわけではないので、自己責任で、気を付けて泳ぎましょう。 -
18時過ぎに永田いなか浜に到着。今日の日没は19時過ぎ。まだ1時間くらい時間があったので、「コダマ・リレー」の参加履歴と記録ノートを読み始める。
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夕陽が沈んできた。
時期的に、海ではなく、ちょうど口永良部島のあたりに太陽が沈むのだけど、下の方が雲に覆われていて「口永良部島に沈む夕陽」は見られなさそう。
太陽の光が空と海に反射する様子はとんでもなく美しく、心を奪われる。 -
ここで三岳飲んだら最高やろうなぁ・・と思いつつ、車で来ていることを思い出し、なんで男一人で夕陽を見て泣いてるんだ?と思いつつ、一緒に見たい人はいないんだと我に帰る。素晴らしい夕陽だった。いつか、まだ見ぬ君に見せてあげたい景色。
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車に乗ってエンジンをかけると、GREEENの『サヨナラから始めよう』が流れ始める。
♪雨の日 君と車に2人きり 楽しい日になるはずだったのに 君は急に黙りうつむき 涙を流し 始めた話 2人 今まで楽しかったね つないだ手はとても温かかったね サヨナラと言った横顔 映る窓際曇って見えないフリする♪ -
夕日は雲に完全に隠れてしまった。今日は祭りの二日目の花火をみんなで見に行く予定だったので、急いで宿に戻る。途中、サルの群れをやり過ごす。と、バックミラーに、こちらの車を猛烈な勢いで追いかけてくるボスザルが写っている!あわてて、急ブレーキ(笑)
その時には、サルは諦めて群れに戻っていった。思わぬヤクザルの襲撃。車だったから余裕だったものの、歩いている時だったらビビッタやろうなぁ・・。 -
宿に戻る。皆さんは夕食の最中で、少し御馳走になる。
さて、今日は「屋久島ご神山祭り」2日目で花火大会が行われるということで、東京の先生、11回目の男性、今日から来た大阪の男性と、横浜の女の子、それに、遊びにやってきた近くのダイビングショップの女の子と連れだって、花火大会の会場に向かう。 -
ランディ好きのお姉さんは、川で地元のおじいちゃんと釣りをしていると聞き、たぶん、去年も見た、いつも宮之浦川で釣りをしているおじいちゃんと一緒なんだろうな、と思っていたら、やっぱりそうだった。おじいちゃんは、宮之浦川にかかる「人しか通れない橋」で向かいの教会の神父さんと釣りをしていて、なんと、ちょうど、魚が釣れたところらしい。バケツを見ると、でっかい魚が2匹釣れていた。ちなみに、この、人しか通れない橋は、隣の宮之浦大橋が出来る前は、バスも通っていたらしい。信じられん・・。
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ランディ姉さんと合流して、宮之浦新港の「火之山(ひのやま)埠頭」へ(徒歩15分くらい)。歩いているうちに花火が始まり、わずか数十mほど近距離から打ち上げられる花火の迫力に歓声をあげる。こんな近くで打ち上げ花火を見るのは初めてだし、何より、人口密度が違う。普段の屋久島にしたらものすごい数の人が集まっているのだろうけれど、都会では考えられないゆったりスペース。
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海辺に座り込んで、「た〜ま〜や〜!」「か〜ぎや〜」「轟屋!」「言うの、遅せ〜よ〜」などと口々に叫ぶ。思いがけず、いいものを見た。
毎年8月第1土日?の「やくしまご神山祭り」、お勧めです。 -
クライマックスの仕掛け花火。
花火の後、昨日行こうと約束していた、島南部の「湯泊温泉」にみんなで行くことにする。明日帰るため、片付けをするという先生を残して、男3・女3の6人で、宿の方にお借りした車に乗り込む。運転手は11回目男性。夜に車の運転をしてもらうため、アルコールを我慢してもらっていたのだ(私も万が一の時のため、アルコールは我慢)。
街灯のない道路をぶっ飛ばし、天井のオープン・ドアから空を見上げると「流れ星」が山ほど見えた。「何を願おう」と思う間もなく消えてしまう流れ星。それより、天井のオープン・ウィンドウからキリンのぬいぐるみを出したくてしかたなかった。 -
「○○○○やくしま」?
写真がブレてしまっていますが、文字しかけもあり。
1時間ほどかけて湯泊温泉に到着。潮の満ち引きで入られる時間が限られている「平内海中温泉」に比べて、こちらは、海から少し離れていてずっと入ることができる(大潮の満潮時は無理らしい)。ただ、湯温が37℃くらいとややぬるめで、夏じゃないと厳しいかも。志納金100円。
湯船は男女の間が1mくらいの仕切り板で区切られていて、女性も、昼はともかく夜は暗闇なのもあって、あまり問題なく入れそう。
先客で夫婦らしき人が入っていたが、こちらが来ると同時に出て行ったため貸し切りに。 -
富士山みたいなしかけ花火(あ、宮之浦岳か・・)も打ち上げられる。
綺麗だった〜。
岩場で全裸になり、温泉に入る。ぬるめだが、夏なので問題なし。空を見上げると、天の川がはっきりと見え、流れ星も時折流れる。
隣の仕切りの向こうから一緒に来た若い女性3人の黄色い声が聞こえ、姿は見えない物の、なかなかドキドキもののシチュエーションで、おもわず流れ星に「仕切り板取れろ〜」と願いそうになったくらいだ(こりゃ!笑)
男風呂には、別の男性3人もやってきたが、ぬるい湯に浸かってぼーっと星空を眺める。
流れ星も流れる。「この楽しい日々をずっと忘れませんように」と願う。
次は「平内海中温泉」に行ってみたいな -
「湯泊温泉」
温泉でぬったりして、帰る。あまり寝ていないはずの11回目男性は先ほど温泉で意識を失っているように見えるシーンがあったため、いざとなれば自分が5人の乗客を乗せて運転か・・とドキドキしていたものの、11回目男性は、ばっちりドライブしてくれた。無事、宿に帰りつく。お祭り帰りと思われる対向車のハイビームが眩しかった・・。さすがに今日は皆さんお疲れで、夕食後の食器類をみんなで片付けたあと、お開き。 -
車の運転をしてくださった11回目男性がやっとビールにありつけ、お礼かたがた2人で話をする。話をしている時に、「前に一緒になった料理長の女の子・・」というフレーズを聞いて、もしかして○○さんですか?と、去年、宿で一緒になった料理の得意な女の子の名前を出したら、やっぱり本人だった(笑)
というか、この○○さん、今年の春に、雑誌『ヤマケイJOY』をたまたま読んだら、田口ランディの紀行文に名前が出てきてビックリ。不思議な繋がりだなぁ。 -
2時前には部屋に戻る。
「コダマ・リレー」を明日、次の走者にバトンするため、記録ノートを書く。なんか、また目から汗が・・?
ノートを読んで、「人と人とのつながり」を感じて感動しているうちに、いつの間にか記憶が飛んでいた。今日も思い出に残る一日になったなぁ・・と満足だったことだけは覚えている。2日目の夜が終わった。
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