南イギリス・ランズエンドを目指して（その３）～セント・アイヴス、ランズエンド、ミナーク・シアター、セント・マイケルズ・マウント、ダート・ムーア～

2002/09/06 - 2002/09/15

2002年9月6日～15日（10日間）、夫婦で遅めの夏休みを取得し、ロンドンに赴任中の弟夫婦の家を拠点に、南イギリスを楽しみました。

主な旅程は以下の通りです。（◎はこの旅行記の内容）
　 9/6 成田→ロンドン泊
　 9/7 南東イングランドへ（リーズ城、カンタベリー、ドーヴァー）、ロンドン泊
　 9/8～9/11 南西イングランドへ
　 9/8 ロンドン→オックスフォード→コッツウォルズ地方、バイブリー泊（Bibury Court)
◎9/9 バイブリー→セント・アイヴス→ランズエンド泊（The Land's End Hotel)
◎9/10 ランズエンド→ミナーク・シアター→セント・マイケルズ・マウント→ダート・ムーア→トーキー泊（Corbyn Head Hotel)
　 9/11 トーキー→エクスター→バース→ロンドン泊
　 9/12 ロンドン市内観光、ロンドン泊
　 9/13 ウィンザー城、ロンドン泊
　 9/14 バッキンガム宮殿、ロンドン→成田(+1)

エリア ペンザンス(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

バイブリーから高速M5を経由し、エクスターよりひたすら下道の幹線道路を走る。写真は5H程走った辺りにあった風車群。

さらに1H走り、ようやくセント・アイヴスに

セント・アイヴスの海岸

海好きの私としては、このちょっとおしゃれな港町でゆっくりお茶でもしながら海を眺めたかったが、旅の目的でもあるランズエンドでの夕焼けに間に合わなくなると、ゆっくり出来なかったのが残念。

町はこんな感じ

海沿いの道を走ってランズエンドに向かう。
遠く大西洋を眺められる場所があった。

その眺めその１。ランズエンドの方向。

その眺めその２

ようやくランズエンドに到着。写真は宿泊したランズエンドホテル（http://www.landsendhotel.co.uk/）を裏から見たところ。

部屋からの眺め１

部屋からの眺め２
中央にランズエンドの標識が見える。左方向は[NEW YORK 3147]と書かれていた。

レストランから夕焼けを眺めながら夕食。

9/10、ランズエンドと共に楽しみにしていたミナークシアター

こんな崖っぷちにあるが、野外劇場を作ってしまうのがすごい

これも楽しみにしていたセント・マイケルズ・マウント
ほぼ対岸にある有名なモン・サン・ミッシェルと同じ名前、同じように海が割れてたどり着ける場所なのは、何らかの関係があるのか？

行きはボートで渡る

ボートに乗っている最中に、引き潮になり始めた。

セント・マイケルズ・マウントの全景
フランスと違って素朴なところがいい

お城からの見晴らしも良く、島に渡る道もすっかり姿を現した。

途中お城などに寄りながら約5H、ダートムーアを通る頃は既にかなり夕方になってしまった。

ゆっくりと散策したかったが、車をちょっと降りて眺めるだけになってしまったが、ピンクや黄色のヒースは見ることができ満足。