メキシコ・・・巨大遺跡テオティワカンを訪れる

1994/12/29 - 1994/12/31

カンクン〜国内線でメキシコ・シティ到着。メキシコシティの市内観光はソカロ広場の北側にラテンアメリカ最大の宗教建築カテドラルがある。
国立宮殿では巨匠ディエゴ・リベラの大壁画を見たり、国立人類学博物館ではメキシコの遺跡の貴重な発掘品も見ることが出来た。
最後はシティから約５０ｋｍの所に有る古代都市テオティワカンです。南北に｢使者の道」が走りその左右には”太陽のピラミッド”をはじめとする
大小のピラミッドや神殿、宮殿が並んでいて古代人の文化の水準の高さに吃驚。階段を登ってピラミッドの頂上からの眺めも最高でした。
古代都市テオティワカン　１９８７年　　メキシコ・シティ歴史地区　１９８７年・世界文化遺産登録

エリア テオティワカン遺跡周辺(メキシコ)

夕食はレストランでマリアッチを聴きながら。（マリアッチはメキシコの代表的な音楽で楽団はトランペット・バイオリン・ギター・アコーデオン等。）

ソカロ広場に建っているカテドラル。大きさに圧倒された。

メキシコの首都シティはソカロ広場を中心として政治、経済、文化の中心地。新年を迎える飾り付けがしてあった。

国立宮殿。(大統領執務室。役所も使用している。）

国立宮殿では巨匠ディエゴ・リベラの壁画を見た。

地番沈下している場所があちこち見られた。

マリアッチ広場の昼間の風景。

三文化広場。（三つの文化が１ヶ所に集合）アステカ神殿跡・植民地時代のサンティアゴ教会・近代的な外務省・その他の高層建築。

民芸品の店のご主人。リュウゼツラン(テキーラ酒を造る）の葉っぱは大きい。

「神々のふるさと」テオティワカンの地図。(現地で購入した本に載っていたもの。）メキシコシティの北東約５０ｋｍ。

城砦の大広場。宗教上の儀式の際には膨大な人数を収容する事ができる。

大広場から太陽のピラミット・月のピラミットへと続く死者の道。

カイガラ虫を潰すと赤い血の色が出る。この色がケツアルコアトル神殿の壁の色として残っていた。

ケツアルコアトル神殿。赤い色が残っていた。

ケツアルコアトル神殿。蛇頭。

ケツアルコアトル神殿のタブレロ。”髪飾りにリボンを結んだ神”蛇頭。

ケツアルコアトル神殿羽毛のある蛇によって飾られている。

太陽のピラミッドと祭壇。（２２２ｍ書ける２２５ｍの基底部と６５ｍの高さを誇る。

太陽のピラミッドへ階段を登る。結構きつい。

太陽のピラミッドの頂上から月のピラミッドを望む。

死者の道を歩いて月のピラミッドへ向かう。

月のピラミッド。大勢の人たちが頂上目指して頑張っていた。１２０ｍ×１５０ｍの基底部上に４３ｍの高さで建てられている。

月のピラミッドの頂上より太陽のピラミッドを望む。

死者の道(長さ約４ｋ・幅４５ｍのメインストリート。月のピラミッドの頂上より望む。何か不思議な気持ちがした。

国立人類学博物館の独創的な建物。

国立人類学博物館の中庭キノコ形の素晴らしい噴水。

国立人類学博物館。テオティワカンの模型の展示。

国立人類学博物館。人類の起源から文明の紹介。居住していた諸民族の様子など。

「太陽の石」。又はアステカの太陽暦。１７９０年メキシコシティ大聖堂の修理工事中に発見された。直径３・６ｍでメキシコ神話５期を表している。

「太陽の石」。又はアステカの太陽暦。カラーで。

いろいろな楽器を使って演奏しているのを博物館に来た人たちが聴いて楽しんでいた。

マリアッチ広場で大きなソンブレロをかぶった男性が魅力的なマリアッチを歌ってくれた。(３曲で２５ドル）

マリアッチ広場は夜遅くまで賑わっていた。

さすがマリアッチの町、銅像まで有った。

１９９５年の新年を迎えるためのイルミネーションが綺麗だった。