オランダ～ドイツ旅行記（ドイツ編その２）/ヴュルツブルク・ローテンブルク

2008/08/05 - 2008/08/12

オランダ・アムステルダムからドイツ・ミュンヘンまで
鉄道での移動を含めて各都市を訪問。
そのうちのヴュルツブルク～ローテンブルク編。
表紙の写真はローテンブルクの有名な写真スポットであるプレーンラインでみんなとは逆の方向を向いて撮ったものです。

エリア ローテンブルク(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: KLMオランダ航空

フランクフルト中央駅からローテンブルクを目指し、移動を開始。
しかしここでも寄り道したい欲求に駆られ、途中のヴュルツブルクという町で途中下車。
写真はマルクト広場とよばれるところです。

☆ＩＣＥ５２９☆
フランクフルト中央０９：５４発⇒ヴュルツブルク中央１１：０３着

歩を進めると、かっこいい橋に遭遇。
アルテ・マイン橋。
大きな彫刻が並んでいて芸術的です。

橋から対岸の山を見るとマリエンベルク要塞が見えます。
ここからの景色も絶景らしいですが、時間が足りないので断念。。。

アルテ・マイン橋から市街地方向を振り返る。
今回の旅で求めていたような景色をここでも発見できて得したような気分になりました。

乗り換えの４０分を使ってちょっと散策のつもりが、思いのほか綺麗そうな町なのでどんどん街中へと吸い込まれてしまったので、予定を変更して昼食をとりました。

☆ローカル列車☆
ヴュルツブルク中央１２：４１発⇒シュタイナッハ１３：２７着
シュタイナッハ１３：３５発⇒ローテンブルク１３：４９着

この列車はローテンブルクに１時間に一本のみアクセスする２両編成のかわいいディーゼル車。

ディーゼルでローカル、日本ならオンボロを想像しますが、乗った列車は新しくて綺麗でした。
自転車を持ち込めるようなレイアウトが特徴的です。

ローテンブルクのメインエントランスというべき、レーダー門。
さあ、旅の目的地はもうすぐです。
これをくぐれば、中世の町並みが広がります。

街中のどこを撮っても絵になります。
塔と家とかわいい看板。

観光客向け（？）の馬車。
馬も町並み同様落ち着いているようにすら感じます。

ローテンブルクは周囲を城壁に囲まれていて、その城壁の中を歩くことができます。

城壁から町を望む。
天気も良くなってきて、最高に気持ちがいいです。

町の中心部、マルクト広場。
小さな町ですがここを中心ににぎやかな雰囲気を堪能できます。

この町で一番有名な写真スポットである、プレーンラインと呼ばれる場所。
お決まりのカットですが、やはり綺麗です。

これを見たくて今回の旅に出ました。

しばらくここで旅情に浸りました。

プレーンラインでみんなとは逆の方向を向いて撮ってみた。

家には色あざやかな花が飾られています。
景観を大切にする、そんな街づくりにみんなが協力しています。

お菓子屋さんのショーウィンドー。
バラみたいです。
おいしそうです。

狭い町で道路をまたぐという珍しいレイアウトで建っている聖ヤコブ教会です。
荘厳な雰囲気と大きなパイプオルガン。
（もちろん撮影時はノーフラッシュです）

ふたたび城壁を歩く。
町の南部の城壁の壁にある小窓より町の中心部を望む。
降ったり止んだりの雨の合間に青空が広がります。

このときの空は本当に青かった。

城壁のところどころには塔があり、その下が外部との道路となっています。

路地を走る車。
石畳の上をゴロゴロと音をたてて、ゆっくりと走っていました。

歩きつかれてたどり着いた城塞庭園にて、また雨が降り一休み。
雨が止むとそこには虹が。。。

店内は１年中クリスマス、という有名なお店。
中は残念ながら撮影禁止。

噴水。
何か面白い顔です。

夜の噴水。
妖艶な雰囲気と面白い顔がミスマッチ（？）です。

夜のプレーンライン。

翌朝、静かな町に別れを告げます。

ローテンブルクよ、ありがとう。