オランダ～ドイツ旅行記（オランダ編）/アムステルダム＆ザーンセスカンス

2008/08/05 - 2008/08/12

オランダ・アムステルダムからドイツ・ミュンヘンまで
鉄道での移動を含めて各都市を訪問。
そのうちのオランダ・アムステルダム部分です。
トップ写真は運河にかかる橋が何重にも重なって見える場所。

エリア アムステルダム(オランダ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 船
• 航空会社: KLMオランダ航空

１２時間のフライト後スキポール空港にて発見。
カフェが黄色い球体に包まれています。

うーん、日本にはないデザインで素晴らしい。

スキポール空港からアムステルダム中央駅へ移動する際に乗った電車。
ちなみに空港で切符を買おうとしたらコインしか入らず困っている私を見てオランダ人のオバチャンが両替してくれました。
久々の一人旅で緊張している中、非常に助かりました。
３．８ユーロ。

ホテルについてすぐ、散歩を開始。
日本時間の深夜にあたりますが、
ここで寝てしまうと時差ぼけのまま過ごすことになるので頑張りました。
市民の足としてかなり利用されている自転車と運河の組み合わせ。
結構お気に入りの写真です。

有名な（？）デパートであるマグナプラザ。
外見が素晴らしい。
アムステルダム中央駅から徒歩１０分のダム広場そば。

マグナプラザの中は外見よりもっと綺麗でした。

閉店間際だったし特に買うものもないので、内装の美しさを堪能してきました。

これこそオランダ。
おしくらまんじゅう状態の家々です。

若干傾いていたりします。

次の日、アムステルダムから風車の村（ザーンセ・スカンス）へ電車で行ってきました。
アムステルダム中央駅のドーム型天井が最高に気持ちいいです。

☆ローカル列車☆
アムステルダム中央駅８：４６発⇒コーフ・ザーンダイク（？）９：０３着

徒歩で無料の船着場まで１０分。
船で５分ほど運河を渡るとザーンセ・スカンス入り口。

これが風車。実際に動いています。

中ではピーナッツを作っていました。
入場料２ユーロ。

風車の前には運河があり、船によるクルーズ（有料）もあるようです。
１１時開始ですが、現地に着いたのが早すぎたので断念。

木靴を売るお店の前にて。
黄色が鮮やかです。

牛もいます。
かなりのんびりした時間が流れています。

不思議な形の橋。
どうやら右の部分をグイっと下げると橋が跳ね上がる仕掛けのようです。

このあと、アムステルダムへ戻りました。

☆ローカル列車☆
コーフ・ザーンダイク１２：２６発⇒アムステルダム中央１２：４５着

午後は運河バスに乗って国立美術館へ行きました。
運河バスは３つのコースが色分けされていて、チケットは１日券（翌日の正午までＯＫなので実質１．５日）で乗り放題。
逆にそれ以外のチケット選択肢はほぼ無し。
１８ユーロ。（ちょい高い！）

アムステルダム中央駅の前の乗り場は二つあってそのうちの東側乗り場から乗りましたが、駅前が大工事中のため非常に分かりにくかったです。

☆運河バス・レッドライン☆
１３：２０発⇒１４：０７頃国立美術館着。

この日の午後の天気は最高でした。

運河と空と綺麗な建物をセットで楽しめました。

ちなみにこの旅行記のトップ写真は運河にかかる橋が何重にも重なって見える場所。
偶然撮れたレアものです。

他の船が跳ね橋の下を通っていました。

運河にかかる橋が何重にも重なって見える場所。

運河に浮いた船（家？）で生活しているようです。

国立美術館では柄にもなく、絵画を堪能しました。
珍しくオーディオガイドを借りたり。

I amsterdamって・・・・何だろう。

そのあと再び町を散歩。
日本で導入テストをして非難轟々だった自転車専用レーンが定着しています。

レンブラント広場でのどかな午後を楽しむ若者たち。
観光客もたくさんいます。

彫刻をじっと見ているとそこに物語を感じてしまうのは、ひとり旅の寂しさのせいでしょうか？

ホテルヨーロッパ（？）という高級ホテル。
お金さえあれば・・・泊まってみたいものです。
外観からも豪華さが伝わってきます。