★'０６男２人で寛ぐ癒しの国・バリ島・・・フォーシーズンズリゾート滞在編★

2005/03/19 - 2005/03/23

◆まずは一言◆
　バリ島にいるとあらゆる場所で花を見かけます。野生の花・ホテルのロビーで綺麗にアレンジされた花・それからチャナン。バリ島では、花は生活の中に根づいていると今回の旅行を通してそう感じました。花の役割は、決して単なる鑑賞用ではなく、神々の世界と人間世界の橋渡しのようです。朝晩にお供えするチャナンには、花を添え天の神･地の神に感謝の気持ちを伝えます。女性をはじめ、時には男性も耳元に花飾りをつけるのは、神の恵みを受けるため、フラワーバスに入るのは内面の悪気を浄化するためとツアーガイドのタンちゃんに教えてもらいました。

　チャナンを天の神に捧げる場合は、自分の頭より上の方にお供えするそうですが、地の神に捧げる場合、通りや地面に直接置くことが多く、通りをよく見るとゴミかと思ったものが、通行人に踏まれたチャナンだったりすることがあります。かくいう私もチャナンと気づかずに足で踏んでしまったことがあり「しまった・・」と思いましたが、タンちゃん曰く「大丈夫、バリの神様は怒らないから」とのこと。なるほど南国の神様は心が広いのですねえ。

　生活るには暑すぎる地域に住んでいると、少々のことでは動じなくなります。例えば時間感覚。日本では１分２分単位で行動する場合がありますが、バリではそんなことはありません。雨が降れば止むまで雨宿り。事故が起きれば見物。のどかでいいですが、それを知らずに日本人感覚で行動すると、イライラがつのります。いい意味で「まぁいいや〜」くらいの感覚で日本でも生活していきたいです。大らかついでに、バリの喫煙と飲酒が許可されている年齢を知っていますか？？→答え：年齢制限なし！！です。大らかですね。お祝い事があれば、大人と一緒に子供だってお酒をたしなめるし、タバコだって吸えちゃうし・・・でも子供でそんなことしているバリ人を見たことはありませんが・・・・


◆表紙の写真◆　
PJ'Sレストラン前のビーチに備え付けられたソファーにて

エリア バリ島(インドネシア)

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー

今日も早く起きてしまった。ので恒例リゾート散歩を。この様な道がリゾート内に広がっています。

朝焼けのビーチです。時刻は午前６時でした。セピアカラーに包まれた景色がジンバランにはありました。

早朝からフォーシーズンズのスタッフはビーチの清掃をしています。

これがチャナンです。フォーシーズンズのスタッフが朝晩お供えしてくれます。

散歩から戻ってきました。私のビラ１０６付近の小道です。

珊瑚でできている塀と階段です。自然をたくさん取り入れた構造になっています。

リゾート内には変わったオブジェがいくつもあります。

祠もありました。

リゾート内のあちこちに芸術的場所があります。

さて、朝食会場に到着です。今日は歩いて来たので、少し汗をかきました。

本日もビュッフェでたくさん食べよう。まずは和定食から。日本では滅多に食べない梅干しもバリでいただくと風情があります。サーモンの味付けが美味しかった。

食後は、昨日はプールだったので、今日はビーチに行きました。砂はゴールドコーストのように真っ白でサラサラというわけにはいきませんが、リゾートのビーチきちんと整備されていて贅沢な場所です。

デッキチェアの後ろにある小旗を立てると、スタッフが来てくれるシステムになっているので、わざわざ"Excuse me!!"を言うタイミングを計る必要はありません。ん〜贅沢贅沢。。。。。

この青い空の元、ビンタンビールを飲みました。もともとアルコールの弱いビンタンビールが水のようにすいすい私の喉を通っていきました。最高〜！！

お昼もここPJ'Sでピザをほうばりました。もちろんビンタンビー君も一緒に。贅沢だぁ〜。

こんなに素晴らしいビーチで時間の経つのも忘れてしまって、大変なことが起きてしまいました。日焼けのしすぎでした。体中が火照ってしまい、体温調節が夜になってできなくなりました。最悪・・・・

一度部屋に戻ってシャワーを浴びてからリセプションにて・・・・

両替をしてローカルの旅へ出かけてきました。

リセプションにあった花の塔。これまた芸術的ですね。

ワルンですねぇ。あのイスがたまりません。

歩き回ったので小腹が空いたので、ここに入りました。

食べたものがこれ。何でしょうか？？確か５０００ルピーだった。日本円で５０円です。

ご存知イカンバカール。テロがあってから私はなるべくいくことを避けていたのですが、今回はテロ以来初めてのジンバランシーフードです。あまり人のいない端の店を選びました。

これに野菜炒めとご飯がついて確か2000円くらいだったかなぁ。美味しかった。途中暗くなって闇鍋状態でしたよ、男２人。