2008/03/22 - 2008/03/23
1139位(同エリア1173件中)
warajiさん
- warajiさんTOP
- 旅行記151冊
- クチコミ11件
- Q&A回答27件
- 155,550アクセス
- フォロワー2人
ずっと以前からいつかは行きたいと思っていた長野県上諏訪で行われる蔵元の新酒呑み歩き。
日程も調整がつき、18切符でさっそく出かけることにした。車はさすがに無理だしね〜。お金も掛からない18切符は貧乏人の味方です!
最初は諏訪で呑んだ後、白馬に向う計画だったが、やはり近くがいいかな?と思い直し、諏訪湖に宿をとった。
これが正解だった。
呑み歩きは土曜の夕方からしかやらないのだった。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
-
早朝、静岡を出発。いつも東京に向って通っていた頃を思い出しながら同じ時刻の電車に乗った。
その頃はプロオーケストラメンバーとして緊張しながらの電車であったが、今日はお酒が目的。
以前からずっと聞いていた諏訪湖の新酒祭り。車では無理だし中々チャンスが無かった。
たまたま今回時間が空き、且つ18切符を大阪の旅友達から安く手に入れて準備は整った。お金が無い貧乏人がこうして旅に出れるのも時間をうまく使える仕事を選んだ事と、安く旅をするパターンをうまく利用しているからだ。あとは家族の協力。
富士で降り、身延線に乗り換えた。最初余裕だと思っていたらどんどん人が来る。こんな事は初めてだ。
おかしいなと思っていたら、イベントが山梨であり、それで中高年ハイカーが押し寄せたのだ。
最近はこういった駅利用のハイキングイベントがアチコチであり、結構人気がある。しかも18切符を使う人は意外に多い。
確か3両編成だったか?2両だったかもしれないが、超満員!もうビックリした。それが市川大門だったかな?そこまで満席。
身延線の想い出はどちらかというと寂しい思いが多かった。使っていた時代も大学の山岳部時代のみで、
国鉄の頃だ。当時は車両も違ってたし編成も長かった。特急も無かった。まあ急行という形でよかったのだが、JRになって上層部の金儲け主義で特急になり、お金も掛かるようになって乗らなくなった。元々そんな乗る路線ではないが、久々に乗った身延線は驚くほど新鮮で楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまった。
何でもマニアには人気路線だとか・・・。
その理由は分かる気がした。とにかく景色がすばらしく、今までずっと車で走ってきたが目線の違いにすごい新鮮さを感じた。場面場面の景色も普段見慣れた景色とは思えないほど良かった。
いい思いをさせてもらった。
甲府に降り立った時、学生時代の頃を思い出した。
よく急行に乗ったっけなぁ〜。ここから先も居眠りで特急で松本までよく行った。
今では決して味わう事の出来ない汽車旅。それは心の中の問題も多かった。
当時の汽車の風景は思い出すことが出来ない。
唯一、冬山合宿での移動の汽車の中で見た雪景色と、合宿の前後に泊まった旅と合宿登山の融合に成功して一つの形を作ることで夢の一部を実現した最初の宿の出会い旅、あずみのYHでの仲間との出会いと別れ、それだけは鮮明に今でもよく覚えている。
そういえばこの時期は甲府まで来れば雪国だった。諏訪湖周辺は完全な雪国だったのに・・・・。今となっては想像も出来ない。
中央線はほとんど寝てたから想い出は無い。こうやって今改めて眺めてみると、いい景色だ。
やがて上諏訪に着いた。相変わらず駅構内の温泉は人気がある。最初に出来た頃はお風呂だった。今では足湯のみ。時代は変わっていく。
18切符のおかげで改札は大混雑!知らない人がこんなに切符を買わない人がいるのか!!と怒っていたが、知らないのはあなたですよっと、心の中でつぶやいた。
ちょうどお昼過ぎ、友達のお薦めのお店に入った。場所は何となくだけで見つけた。ラッキー!
ここのお蕎麦屋「とみや」は小さいけどとてもアットホームないいお店です。 -
「とみや」http://www.renya.com/suwa/kuidaore.htm
のメニュー。いたってシンプル。
私は友達のお薦めで揚げ出し豆腐の載ったお蕎麦を食べました。値段はちょっと高い気がするけど・・・・
でも珍しいし一度は話のタネにどうぞ。おそばもおいしいですよ。 -
観光案内所で情報を仕入れると、開始はなんと午後3時からだった。一日中土日とやるのかと思ってたので大誤算!でも諏訪湖に宿をとっていたので助かった。
時間まで諏訪湖周辺を散歩した。ついでだが、4月辺りからと言っていたが、諏訪湖パスポートなるものが発行され、上諏訪周辺の温泉が安く入れるらしい。楽しみだ。 -
諏訪湖は学生時代からかなりの頻度で訪れているところ。時代と共にずい分変わってきた。
個人的には昔の方が良かった。道路や環境、施設は確かに新しくなったり良くなったりしている面もあるのだが、遊びに幅が無い。何と表現していいのかわからないが、とにかく落ち着いてしまった。
最近では通過する事が多くなってしまった諏訪湖だが、こうして歩いてみるとやはりのんびり気持ちよく観光できる所だな、と改めて感じた。 -
湖畔をずっと下諏訪に向って歩いていると、足湯があった。この辺りもずい分と整備されている。
人も多くて眺めただけだったが、中々いい施設だ。隣りにはかつての温泉の大間欠泉噴水があった。場所は昔からここだったか記憶は無いが、たぶんここなのだろう。今では再び再開発されて間欠泉を施設から見学できる。私は昔を知ってるので興味は無かったが。 -
足湯からちょっと歩いた所に入浴の出来る宿が安くあったので入った。(湖畔の宿 上諏訪荘http://www.kamisuwaso.jp/)
人はいなくて貸切!小さな展望風呂があるだけだが、とても気持ちよく入浴できた。 -
浴室から眺めた風景。あまり人が来ると苦しいが、誰もいなければゆったり出来て気持ちい所だった。
-
時間になり、さっそくお酒に出かける。
さすがにすごい人出だった。簡単に考えていたが、もうとにかくお酒のお祭りといった感じですごいパワーだった。
場所や案内など、観光協会であらかじめ聞いておいたほうがよい。
みなさんのお酒に掛ける情熱と言うか呑ん兵衛パワーは素晴らしい。
対応する人たちも大変そうだった。 -
お酒マップを頼りに情報を収集。回る順番や出し物などをチェックしながら歩いた。
初めてだとさすがに要領のいい人間にはかなわない。
ヒントとしては、とにかく限定品や無料で出されるもので気に入ったものや引っ掛かるのもがあったら迷わず突撃!そうしないと無くなる。
私はのんきに別に大丈夫だろうと思っていたら意外に売り切れや品薄でギリギリというのもあった。
お酒は逃げないのでとりあえずお酒意外で欲しいもの、興味のあるものはチェックを入れたら迷わず突撃しよう!
ちなみにお酒クッキーは大人気でした。他は何とか私個人的には間に合ったけど・・・・。クッキーだけが残念ながら食べれなかった。
もう一つ大誤算だったのは、ものすごく多くの種類のお酒を好きなだけ飲めること。
元々弱いので大して呑めないのだが、一軒一軒しらみつぶしに全部呑んで回ったらフラフラになってしまった。。。。
さすがにダウン。ちょっと休憩を入れた。 -
酒蔵入口は結構人が並ぶ。あまり待つようならどんどん先へ進んだ方がいい。お気に入りがあれば別だが・・・・。
場所によって無料で豚汁など出してくれたりするので、まずはそんなところで楽しむのもいいと思う。 -
チェックを入れておいたお酒のジェラート。とても美味しかった!これはお薦めですよ〜♪
-
みなさん呑む呑む!女性も多い。すっかり出来上がってしまった人もいて道路中?街中??が酔っ払い天国です。
でもさすがにいろいろ問題も起きるみたいで、酔っ払い注意のいろんな看板やマナーの但し書きなどが目に付いた。そりゃそうだろうな〜。道路は普通に車が走ってるし幹線道路だし。でも道路わきはもう酔っ払い天国。みんな楽しそう。 -
一時戦列を離れ、休憩していたが、第2弾の突撃!最初はフラフラになってしまい、最後には久々に吐いてしまったが、ここでくたばったらもったいない!
やっぱりこういう雰囲気は好きだしね〜♪再度いろいろ呑み歩きしてお土産にお酒も買って宿に向いました。
今まで純米生が一番美味しいと思っていたのに比べてみると純米生吟醸は格別ですねー!一部売り切れで呑めないお酒があったのはガッカリですが。
ただ、何となく全体的に時期的な問題なのか、出荷の問題なのか荒いなって感じました。単なる私の舌の感覚なので違うのかもしれないけど。
それにしても・・・・同じお酒でもこうも味が違うのかと驚きました。 -
夕方も遅くなり、本日の宿「諏訪湖ユーペンハウス」http://suwako-youpen.sakura.ne.jp/に向った。
駅から歩いていける距離なので薄暗くなった国道をひたすら歩いて宿に着いた。思ったより距離を感じたが、こんなもんだろうなぁ。ここのYH自体は初めてだが、かつてここからすぐ近くにあった諏訪湖YHには泊まった事がある。元々はそこが本家本元。昔の古い民家を宿としていて人気もあり、結構面白かった。今は重要文化財として保存されているはず。
その当時、YH全盛の頃はいい宿と悪い宿の情報交換がよく行われていて登場したのがゲストハウスとかユーペンハウスと呼ばれるワンランク上の宿で、もてなしレベルの高いYHが登場してきた頃だった。
私達はよくカップル宿とかお金持ちYHとか言っていた。いわゆるペンションのようなYHの良さを兼ね備えながらプライベートも重視といったものだった。
-
かつては泊まる事も無かったユーペンハウスだが、諏訪湖YHが使用できなくなって実質ここがYHとなった。いつからか忘れたが、B&B方式(一泊朝食)になった。
夕食は近くのYHと同系列のステーキ屋に行った。まあ余り大したこと無かったが・・・・。値段を考えると・・・。でも普通に考えれば安いかも。大体1000円くらい。割引も使えるので。
昔はどうだったのか分からないが、YHはとても寂しかった。宿泊者も余りいないようだ。
同じ部屋に泊まった旅人から色々旅の話しを聞いて寝て次の朝、久々に丸太小屋へ行った。夜も行ったのだが、ストーブもダメだったし臭くて変な感じだったのでやめた。 -
新しく出来た施設には温泉がある。これにはビックリ。経費がかかるのかちょろちょろの温泉の出かただったが・・・。
丸太小屋はオーナーの手作りで、ログハウスの本で「夢の丸太小屋へ暮らす」という第2号(だったかな?)にも載っている。枕木で作ったもので、当時は評判だったと思う。
タールの臭いは未だにあった。もう20年くらい経つのになぁ〜。
そこの暖炉はかつては諏訪湖YHのメンバーも朝は来て自由に遊んでいた。そしてPさんの入れるコーヒーを暖炉熱を利用した鉄板の上に手作りカップを置いていつまでも冷めないようにしてダベリングしたものだった。
今はもうそんな事は無いようだった。悲しく思う。時代の流れなのか・・・。もうその面影も無く、私の脳裏だけがにぎやかだった時代を思い出していた。 -
ユーペンハウスの朝食。630円でこれならまだいいか・・・。
結局男性のみの宿泊だった。グループ2組に私達の部屋3名。寂しいね〜。ま、こんな事もあるだろう。
友達が泊まってた時は同じ部屋に何人かいたようだし。
夜も部屋以外は暗くて落ち着けなかったし。でも設備はいいかな?
でももう少し雰囲気が明るいといいのに、と思う。当時からこんな感じだったのかな?
でもまぁまたここには来る事もあるだろう。
今日はお散歩して帰るつもり。 -
YHから塩の道街道?(旧甲州街道)を下諏訪に向って歩いた。途中の景色がとてもよかった。
-
朝の諏訪湖の風景。幻想的でとてもよかった。
-
岡谷側の風景。諏訪湖はその気になれば一日ゆっくり一周して見て回れるのが嬉しい。
-
歩いていたら何となく面白かったので撮ってみました。
雪囲いですね。。。 -
歩いていたらこんな看板を見つけた。
説明を読んで納得。歴史を感じた。 -
ここが街道の最終終着地らしい。ここを越えると下諏訪の町に出る。当時の旅人の感動がよみがえるようだ。
-
一里塚を越えてしばらく歩いたら諏訪大社に出た。下諏訪の大社は初めて。本来ならこのまま散歩できるといいのだが、時間が無いのであきらめた。ここだけぶらりと散歩した。
-
諏訪大社。一の御柱。これをみていると御柱のお祭りを思い出す。懐かしい。
実はこの御柱、環境という点から見るとよくないのだ。これは意外に知られてないのだが、諏訪大社という名の神社は全国全てで行われる。もちろん規模も内容にも差はあるが、一つの社に4本の木が使われる。ここの有名な諏訪の大祭だけでも計16本、7年毎に大木が消えていく。
大変な事だ。いずれ外国から輸入して行うことになるのだろうか?
でも伝統は素晴らしいし継続して欲しいと願う。 -
下諏訪の大社本殿へ。
-
屋根下の装飾。どこに行ってもこういうものは立派だなぁ〜と、いつも思う。
-
お参りする人々。私も拝んだ。建物も立派だった。
上諏訪の大社よりも落ち着いていて雰囲気もよい。 -
下諏訪の温泉に入る。とてもいい温泉だった。この辺りにはいろいろ温泉があり、楽しめる。
ここの温泉はおすすめ。とてもいいお湯だ。しかも安い。
温泉の後、近くの洒落た喫茶店に入った。ジャンボプリンが目に付いたので・・・・。まあそれなりだったけど。
ここで落ち着いて時間となった。ついに旅も終わり。 -
下諏訪駅から諏訪大社に向う街道沿いにある。やはりここは観光地なのだ。
-
下諏訪駅に到着。これで旅も終わり。いい旅でした。
-
下諏訪駅の前にあった御柱。とても目立ってました。
-
御柱の説明。オリンピックの時に建てたんですね〜。
下諏訪から上諏訪へ。電車の時刻を危うく間違える所だった。上諏訪で待ち時間がある。これを計算に入れてなかった。上諏訪の時刻だけを見てると下諏訪は早い時間なので乗り遅れてしまう。気を付けよう。
諏訪湖を離れ、再び甲府へ。今度は身延線も空いていた。
ゆったりと流れる時間。景色も風情があり、ゆっくりと空間が流れていく。車ならあっという間の距離なのにじれったい。でもこれはこれでいいのだ。
富士駅に着いたら旅と日常の境にたった気分になり、無事帰宅となった。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
諏訪(長野) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
33