2008/08/12 - 2008/08/14
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その風に乗ってさん
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中国の年代記によると、マレー半島東沿岸にリゴールという首都をおくタンブラリンガという古代国家があるとされています。また、その地で発見された6世紀以前のバーリ語経典により2世紀には既にこの王国が存在することが明らかにされています。
その地が、現在のタイ南部、スラータニーとソンクラーとの中ほどに位置するナコーン・シー・タマラートです。
さらには、775年の刻まれた石碑には仏教建造物の建立が記されておりシュリヴィジャヤ(スマトラ島パレンバン首都)の仏教の中心地として、13世紀にはインドやスリランカとの交易で栄え商人で賑わったとされています。そして、山田長政終焉の地でもあります。
(参照:「東南アジアの仏教美術」メイ著,明石書店)
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
バンコクからナコーン・シー・タマラートへは飛行場もあり、Nok Airが飛んでいます。あるいは、ハジャイへAir Asiaで戻る手もあります。価格をリサーチしたところやはり燃料費高騰のための加算が痛く、深夜バスで向かうことに。
バンコクの街中をサイタイのバス・ターミナルに向けて18時前後に出発しました。
サイタイはだいぶ前にカンチャナブリの時に行ってから何年ぶりかで、真新しいバスターミナルのビルに変身し見違えるようになっていました。
ここへの交通手段はいつも難儀しますが、今回もやはりタクシーで渋滞にあい、BTSアヌサーワリーチャイから1時間前後で200B弱もかかりようやく到着。ちなみに、帰りも早朝で渋滞のなかやはりサヤームまで200B弱かかりました。
20時頃到着、ナコーン・シー・タマラート行きのチケットは既に売り切れだとか、どうするか迷ったあげく、21時45分頃のハジャイ行きVIPを購入。ハジャイ行きもかなり売り切れ寸前状態でしたが運良くキープできました。で、ハジャイに寄ってからナコーンでもいいかとも思いましたが、バスに乗り込んで現地に近づくうちに、どうも41号線から403号線に乗り換えて、ナコーン・シー・タマラートに向かう人もかなり乗っていることがわかりました。即決で降車して、ローカルバスを待って乗り換えがうまくいき、無事当初の予定通りにナコーン・シー・タマラートに到着できました。やっぱりな〜、こういう乗り換えができると思ってました。
通称ナコーンの街に到着。ローカルバスで長距離バスではなかったせいか、駅前付近の大通り繁華街が終点になっていました。街の中心部です。ちなみに、長距離バスのターミナルは街中心部から3km前後あり遠いので、ここの方が便利でした。 -
街の中心付近。道路正面の突き当たりに見えるのが駅です。
この街ではサムイ島にも近いためか外国人旅行者(マレー系など旅行者かわかりずらい人たちは除く)はポツポツと1日に2・3組は見かけました。BovornBazaar付近に行けば何人かは見つけられます。
ところで、ハジャイならまだ友人も住んでいるのですが、観光名所で有名ともいえず、特に現地で知人もいないのに何で私がナコン・シータマラートに来たのかというと、バンコクにいたここ出身の友人にいろいろと聞かされていたからです。特に、海老や蟹なんぞはそこら中にいて、ただみたいなもんだとか聞かされていて、おおっ、それは楽園じゃないか!と言う感じでシーフードを食いに来たという理由が8割方を占めてます。(笑)
今回、まあ、シーフードもてんこ盛り食べましたが、実際は、街中ではバンコクよりちょっぴり安い程度の感じでした。
これまで南部はペッチャブリーまでしか行ったことなく(理由:クメール遺跡の最南端がそこまでだから)、バンコクでは南部出身の人ってホントお硬くて笑わないな〜、本心はやはり恐くて凶暴なんだろうか?どんな性格なんだろうかと思っていました。2007年初め頃から下調べを少しずつ始めました。ちなみに、この頃はまだハットヤイやソンクラはこれっぽっちも危険ではありませんでした。今は、ほんのちょっとだけ危険です。そして、今回ようやく念願のナコーンに訪問する機会ができました。来てみて確信しました。なんだ南部ナコーンの人も普通に地元では皆に笑顔が見られるし、わたしのバンコクで出会った友人と同じで、親切で、そして、ホントに根っから真面目な人達がいっぱいいるなって…。 -
この街にはカルフールが中心近くにあり、若者をはじめ広い年代層で賑わっていました。ロータスは博物館近くのやや郊外にあります。
あと、駅前商店街の中心にサハタイ・デパートがあります。
カルフールの最上階には例によってフードコートもありますし、その1つ下の階(2階)には、タイスキ(確かMK)、8ちゃんラーメン、KFCほか入っています。1階で食料品の買い込みもできます。 -
ベツレヘム教会
古くから文化、民族、宗教の交差点として発展したこの街には、各種宗教施設が今もその姿を残しています。 -
チェディー・ヤック。
スリランカ様式のストゥーバで1257-1358の建立。
アユタヤからラタナコンシン初期、さらに1975-1979に修繕されています。ストゥーバの前の仏陀はルアン・ポー・グンと呼ばれています。 -
チェディー・ヤック
この写真ではスケールわかりずらいかと思いますが、かなり大きいです。ナコーン県内では2番目の高さのパゴダ。 -
シラフィデン・モスク
こちらはイスラム教のモスク。タイ南部なのでイスラム教徒も多く見かけました。それでも、街中でそれらしき服装の人は10人に1人ほどでした。
長距離バスの途中などには、ムスリムの人たちが多くまとまって生活している様子でしたので、カンボジアとかでもそうなのですが、ムスリムの人たちの村みたいな地域が形成されているのかもしれません。 -
ラック・ムアン。
ムカリンガが奉られていて、ヒンドゥー系列の寺院と思われます。
街の市営公園の正面にあり、市民憩いの一帯にあります。参拝者も多いです。 -
ラック・ムアン裏手側から
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ラック・ムアン。
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ラック・ムアン。
ラフが太陽を飲み込んでいるところのようです。 -
ラック・ムアン。
本堂にはムカリンガが奉られています。
4面2層の顔を持つリンガでした。
4面のムカリンガの古いもので、ラオスのワット・プー近くにある、クメール遺跡フェイ・タモのムカリンガを見たことはありました。 -
カブトガニの卵サラダを屋台で売っていました。
海岸近くでないと食べられないので、イサーン巡りが多い私は今まであまりお目にかかれなかった一品。50Bでしたので、すぐさま試食を決めました。
卵以外は、マズイ、マズイと聞いていただけに、食べてみると卵の方は特にマズイこともなく意外といけたので全部食べてしまいました。辛くないソムタムっぽい感じでまずまずいけました。1粒1粒がしっかりした硬さをもち、歯ごたえがあるおいしさでした。色は小鳥のエサ(粟だかヒエか)っぽい色かな。写真の一皿でカブトガニ1匹分になります。 -
こんだけまとまって見たことは初めてでした。
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市営公園の端には、ナー・ムアン運河があり、運河に沿った形で18-19世紀の北の城壁が街のシンボルとして456.5mほどあります。2.2km離れた南の城壁も465.5mほどあります。元来はSi Thammasokarat王と、インド人と南モン族とによって建てられたより古いものであったそうです。
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城壁
城壁から北側が街の商業の中心地域になっています。 -
城壁
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ワット・セマー・ムアン
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ワット・セマー・ムアン
名の通り、境界指標石セマーに取り囲まれていました。 -
ちょうど、シリキット王妃の誕生日を祝うパレードが県庁で行われていました。この日はタイでは母の日の祝日になっています。
地元のTV局と一緒のアングルで撮影。カメラ目線の正装した美男子が撮れてました。 -
ワット・ブラナラム
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BovornBazaarに来ました。
喫茶店や食堂がまとまってあります。
その他、ネットカフェ、散髪屋などあります。 -
ここの一応名物のタイ・コーヒー。(アイス・コーヒーはここではホントは邪道かも?)
アイス・コーヒー25B、ココナツ・パイ(写真のパイが4個)25Bでした。 -
ジャムルーンウィティー通りの屋台はまばらな感じで活気はあまり感じられませんでした。
市営公園付近および公園内には、屋台が夕刻から続々と出始めていましたので、夜間もそちらが活気付いているように思います。 -
ジャムルーンウィティー通りで一番目立っていたのは、ムアン・トーンというホテルでした。ネオンが派手です。一泊200B前後のようです。
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屋台が思ったより少なかったので、駅にも散歩ついでに寄ってみました。
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駅前の通りを直進したところにある街中のカフェです。
タイの大都市にあるコーヒーショップとは意味合いが違います。
純粋に日本と同様の軽食・喫茶のお店です。
地元らしき人々も多く、夜遅くまで開いていました。
コーヒー1杯で、25-30Bくらいです。
ここの軽食メニューのヤム・プラーと言うのに目が留まり注文してみました。価格は90Bほど(高いな〜)。
ヤム・プラーとは珍品なのでは?それともタイ南部湾岸では多いのでしょうか?はじめてお目にかかりました。
ヤムとはヤム・ウンセンやヤム・ヌアとかあるようにタイ風サラダなのですが、ヤム・プラーは知りませんでした。
想像どうり、出てきたのは鯛っぽい白身魚をレアっぽく軽くあぶった感じのサラダ。味はとてもおいしかったです。
でも、いろいろな面を勘案して、これはと注意しながら食したのですが…、やはり、食後ちょっと腹痛とあいなりました。
東南アジアではよほど新鮮かつ調理人の腕が良くないと、生系の魚と貝類は危険な食品。寄生虫とか鮮度とかが心配だったのでやはりという感じでした。
念のため。他の普通のメニューは問題無く大丈夫、上品でおいしいお店でした。
「南タイの古都、ナコーン・シー・タマラートへ/2日目」へ、つづく
http://4travel.jp/traveler/dj/album/10263599/
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