杭州、西塘、上海（たべもの編）

2008/08/08 - 2008/08/11

中華三昧。
高級食材を避けつつ、至ってリーズナブルな食事です。
今回で最も高かった北京ダック（半羽だけど）。
たしか１３９元だったかなぁ。
ハイアット・オン・バンドの新大陸で。
ラウンジのお姉さんに、本場北京のシェフで絶対お勧めだと言われて。

エリア 杭州(中国)

第１日目（杭州）の夕食は、楼外楼です。
椅子に楼外楼て書いてありますね。
入り口を入るとチャイナドレスのお姉さんが１階か２階かと聞くので、どっちが景色が良いのと聞くと２階。

１品目は、龍井蝦仁。
小えびの龍井茶葉炒め。
メニューにえび３００ｇと書いてあった。
多いので、半分の量頼めないと聞いたけどダメだって。
１１８元。

２品目は、ブロッコリーの金華ハム炒め。
ちょっとしょっぱいのです。

３品目は、東陂肉（トンポーロー）。
台北の故宮博物院で、そっくり石を見てから、本物を食べて見たかった。
こってりした味です。
値段は１３元だったかなぁ。
安いのです。

４品目は、もちの炒め物。
あんまり、はっきりした味はないのですが、食べていると結構進みます。

５品目は、杭州名物ラーメンと書いてあったような。
のりの醤油味ラーメンです。

メニューに肉が何グラムとか書いてあるので量がわかり注文しやすいです。
日本語も書いてあるし、写真もあります。
５品＋ペプシと７ＵＰで１８８元だったような。
量が多いので、残りはお持ち帰りにしてもらいました。
オリンピックの開会式見ながら飲むビールのつまみじゃぁ。

２日目ホテル浙江西子賓館の朝食ビュッフェです。
２号棟に泊まって、その棟のコーヒーショップのような所でした。
中庭に面し天井が高くてゆったりしてます。
クーラー効きすぎ。

まあ、ありきたりです。
味は、結構でございました。

２日目の昼食は、上海の瑞金賓館の錦怡軒（Jin Yi Xuan）レストランです。
庭に面してとっても綺麗です。

中はモダンです。
結婚式の披露宴とかするような作りです。
ホテルの朝食もココでした。
朝食ビュッフェの方は、中華と洋風、中途半端が感想です。

ラーメン

焼き飯。

餃子。
と、日本のラーメン屋定番オーダーをしてしまいました。
〆て８８元、この雰囲気でこれは安い。
味は、あっさり系で良かったです。
本日の晩飯は、吉野家でお持ち帰り弁当にしてしまいました。牛丼、サラダ、ペプシのセットメニュー２０元。

表紙のシェフが切り分けた北京ダックです。
ラウンジのお姉さんに注文してから３０分はかかると言われ、オーダーを取りに来たお姉さんには４０分待つことになるけど良いかと言われ。
で、ななななんといの一番サッと出てきた？？？。
予約があったの回してくれたのかなぁ。
皮だけ、皮に肉つき、肉だけと３種に切り分けてくれます。
どうも私は北京の北京ダックより、香港の北京ダックの方が好き。

いんげんの炒め物。

婆紅焼肉。
豚の角煮、杭州はトンポーロー、上海はこれらしい。
食べ比べ、上海の方が、私は好き。

上海名物ラーメンのようなことが書いてあったので頼んでみると。
うううん、これは、焦がしたまねぎダレの味、ミーゴレンの味ではありませんか。
〆て４００元ぐらいだった。
やっぱ、高級ホテルのレストラン。

最終日、ハイアットオンバンドのアロマで朝食。
充実してます。
餃子に注意、かぶりつくと肉汁が飛び出ます。
生のフルーツも目の前でカットしてくれます。