2008/06/19 - 2008/06/22
198位(同エリア2050件中)
シンバさん
竹富では、時間がゆっくりと過ぎていました。
どこかにタイムスリップしてしまったようで・・・。
民宿の縁側で過ごした時間は、贅沢の極みでした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 レンタカー ANAグループ 私鉄
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-
トランジットの那覇空港でソーキソバを喰らい旅気分を高揚させる。
これからのオリオンビール攻勢に備え、ビールはアサヒ。 -
冷静を装いつつも心の中で「石垣島だ!」と叫ぶ。
-
石垣空港に着。
とにかく時間のロスがないようにタクシーへ飛び乗る。
しかし離島ターミナルの乗継で、25分もロスしてしまう。 -
竹富着。
前日予約した民宿に指示通りTEL。
ゆったりした声であばちゃんが「そこで少しまってて。」と。
「少しってどれくらいなのか!」
あーイライラする。 -
10分ほどで迎えの車が来る。
5分ほどで民宿着。
映画のセットのようで、ただただ感動。 -
民宿に着くとおいしいお茶を出してくれた。
民宿の縁側から見る風景は最高だけど、早く自転車を借りて名所に行きたくて、うずうず。 -
だけどおばちゃんが長々と電話している。
待ち切れず歩いてでていくと、すぐ近くに竹富郵便局を発見。 -
街を歩いていても、全く人の気配がない。
ただハイビスカスは賑やかに咲いていた。 -
歩いてビーチまで行こうと思ったが、あまりにも暑さに民宿に戻る。
デユランタが風に靡いていた。 -
自電車を借り、コンドイビーチへ。
透きとおった海に反射する太陽光が眩しかった。 -
コンドイビーチから3分でカイジ浜。
焦っている自分が情けない。
やっと観光地らしく人影がパラパラ。 -
ゆっくりと自転車を漕いだ。
いたるところに感動の景色。
どの民家も絵になる。 -
シーサーが諸手を挙げて「ピース!」
-
水牛車で集落めぐり。
水牛のペースでゆっくりと散策。 -
なごみの塔からのながめる集落。
「た・け・と・み・じ・ま・だ〜!」と声を出して叫びたいけど、順番待ちの人が居るので心の中で。 -
民宿に戻り庭先でオリオンビールを呷る。
時間がゆっくりと過ぎていく感じ。
たまらない。 -
民宿でおいしい夕食を頂く。
民宿に泊まっている方から夕日の沈む時間を教えてもらい西桟橋へ。
観光客が一斉に集合し始める。
人目も憚らず桟橋に寝っ転がり空を眺めていた。 -
だんんだんと日が落ちはじめて。
-
また人気のない竹富島に戻った。
-
夕日を見た後、再びなごみの塔に立ち寄った。
今度は大声で「た・け・と・み・じ・ま・だ〜!」と叫んだ。
民宿に帰り深夜までおばちゃんと話をした。
竹富島がなぜ素敵な場所なのかがわかった。 -
朝早く起きて、もう一度竹富島を自転車で復習した。
2時間あればゆっくりと1週できる。
水牛が「おはよう!」声をかけてくれる。 -
石垣牛も何気に草叢から登場し「おはよう!」と声をかけてくれた。
-
集落も目を覚ます。
住民の方が、竹箒で道を奇麗に整えてくれていた。
整備された道に自転車で轍を作ってしまうのはちょっと気がひけた。 -
もっとゆっくりしたかったけど、イダの浜に行きたくて。
朝一の船に乗るため民宿を後にした。
やっぱり自分はせっかちです。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- josanさん 2009/06/07 04:09:22
- 我が青春の竹富島。
- こんにちはシンパさん、JOSAN の旅の原点は竹富島です。
JOSANが大学2年生の時、初めてパスポートを取り出かけた、初めての海外旅行が日本に返還前の竹富島でした。
今から38年前JOSANはある本で、竹富島は「世界で二番目に天国に近い島」と言う言葉を見て旅に出かけました、竹芝桟橋から出港した往きの船が台風に会い天草にー晩停泊して2泊3日の辛い旅でした。
当時の竹富島は売店が1軒と民宿も2−3軒で島には車も有りませんでした、高い火の見やぐらに登り何も無い島を見渡すのが観光の始まりでした。
毎日通った海には着替えをする所も何も無く、手付かずの自然が魅力の島でした、そして民宿の親父さんが夕飯の時に弾くジャミセンと歌が、とても上手く毎日の宴会がとても楽しい宿でした。
わずか5日間の滞在でしたが、帰りに親父さんがJOSANに「新婚旅行にまたおいで、離れを作って置くから」と笑顔で話してくれたのが今でも思い出に残っています。
今でも竹富島は昔の儘なのでしょうか?、シンパさんの旅行記を見ていつかまた訪れて見たいと思いました。
ウドンよりJOSAN。
- houjun2さん からの返信 2009/06/07 06:56:40
- RE: 我が青春の竹富島。★闖入堪忍
- ★JOSANさん
シンバ殿の板をお借りして
ご同輩
私はその少し前ですが
全学連下っ端幹部に連れられて・・・
伊江島でした。
ローリングにピッチング、
3等船室の右舷・左舷の往復も初体験でした。
h2
- シンバさん からの返信 2009/06/07 17:50:46
- RE: 我が青春の竹富島。
- JOSANさん houjunさん こんにちは〜
パスポートを持って、沖縄!!!
時代ですねー
去年行った、竹富島ですが・・・
コンドイビーチは、どこの海より透明で。
建築物に自然を感じることができる。
間違いなく、今でも、天国に二番目に近い島だと思います♪
相対的に、どんどん天国へ近くなっていると思います。
で、一番天国に近い島は???
私が訪問した中では・・・西表島、伊良部島あたりが怪しい気がします。
行ったことないけど・・・ひょっとして、波照間島かなぁ〜??伊江島かなぁ〜??
シンバ
- houjun2さん からの返信 2009/06/07 19:59:53
- RE: RE: 我が青春の★伊江島
- ★板主いたぬーしらんかった
お先に御免よ
本島と伊江島しか行ったことのないキスリングタイ
それも半世紀前のことたい
ばってん今の伊江島は知っとらんじゃけん
h2
- シンバさん からの返信 2009/06/08 23:43:14
- RE: RE: RE: 我が青春の★伊江島
- 沖縄♪
本島も離島も、どえりゃーいいとこやねぇ〜
半世紀・・・
きっと本州の変化に比べたら・・・
昔の良さを持っとーと思うっちゃね〜♪
私は、この月末(約1年ぶり)、八重山再訪予定でーす♪
シンバ
-
- けーしちょーさん 2009/05/18 20:14:34
- わお。竹富島っ
- こんばんわ〜
竹富島旅行記にお邪魔しております。
むふふ。旅先では「せっかち」なタイプでしたかー。
私も、ヨーロッパなど「すごく遠いガイコク」に行くと
やたらめったら、せっかちになってしまいます。
・・・・だって。もったいないんだもんっ(爆)
でも、竹富島に行くと、なんだかおかしくなるんです。
夕食の時間までなんにもしなかったとか。
チャリに乗ってただウロウロしてたとか。
おかしいんですよねぇ。
そこがまた、いいんですよねぇ。
一ヶ月も置かずに再訪したら
「もう来たの??」
と、のはら荘のおとうさんにもおじぃにもヘルパーさんにも
ビックリされてしまいました(汗)
やっぱり、自分は、どこかガツガツしてるようです。
あーあ。また行きたい(自爆)
けーしちょー拝
そして。
「た・け・と・み・じ・ま・だー」ってなごみの塔で叫ぶのダ。
これは次回のミッション!
- シンバさん からの返信 2009/05/19 00:33:56
- いゃ、さっさー 竹富ぃー♪
- けーしちょーさん こんばんは〜
ふふふ。「すごく遠いガイコク」に行くとせっかちでしたかー。
そうそう、まったりと流れる竹富ぃの時間。
せっかちにも等しくまったりと流れてますよね。
そのまま竹富ぃで、その時間を感じていたかったけど・・・あまり旅ができない私。
「すごく遠い国内」では、やっぱりせっかちでした(涙)
私より、まったりと竹富ぃの時を感じたと思いきや・・・なぬ。なぬ。なぬ。
再訪ですかぁ。。。
せっかちのレベル、半端じゃないですねーーー!!!
そうそう、思い出しましたよ、あのポージング!
今春の東京ガールズコレクションに、出演してましたよねー。
顔そして首筋も真っ黒に日焼けして、一段と魅力的になった、けーしちょーさん♪
いつか・・・竹富島で会いましょう〜♪
シンバ
-
- ばばろあさん 2008/08/14 15:42:23
- 対比が
- シンバさん はじめまして〜
民宿のおばあとの対比が、読ませていただいて
とても楽しかった〜(^^♪です。
お二人のそのときの様子が、浮かんでくるようで。
そして、海のあおさに、ただただ、うっとり
すごーい財産ですね。日本にこんなに美しい海があるなんて
有難うございました。
ではでは
ばばろあ♪
- シンバさん からの返信 2008/08/14 19:17:32
- RE: はじめましてばばろあさん
- 私なんぞの旅行記に訪問していただき、
かつコメントまで頂きありがとうございます。
> 民宿のおばあとの対比が、読ませていただいて
> とても楽しかった〜(^^♪です。
> お二人のそのときの様子が、浮かんでくるようで。
本当に私は貧乏性のせっかちで旅に出かけると、せっかくここまで来たのだからと、あちらこちら駆け巡らないと納得できないタイプです。
家族は、旅行に連れてかれて引きづり回されるのがかなり苦痛なようです。
最後の最後、出発前日まで子供に「一緒に行ってよ〜!」と懇願しましたが「嫌だ!」と言われ初めての一人旅となりました。
この民宿は結構有名みたいで、おばあは相当な兵だと自分も感じました。きっとせっかちな自分の性質を電話口で見通し、敢えて試練を与えてくれたのだと思っています。実際家族にまで見放されているのですから、ゆっくり旅を楽しむ余裕が必要なのは間違いありません。意識してゆっくりと行動してみたら、行動距離は半分になるかも知れないけど、10倍色々な物が見えることがわかりました。
> そして、海のあおさに、ただただ、うっとり
> すごーい財産ですね。日本にこんなに美しい海があるなんて
まじ綺麗です!
その綺麗さを忠実に写真に収めたくて、今回はデジタル一眼レフを購入しての旅でした。けど、この程度です・・・。
写真ってカメラの機能だけでなく、如何に構図とかが重要かも知らされた旅でもありました。
ばばろあさんの写真って「すごくいいな!」って思います。
それはセンスとか、天性のものかも知れませんが、いつかはきっと俺だって!
長々とすいません。
シンバ
- ばばろあさん からの返信 2008/08/15 09:43:51
- RE: RE: はじめましてばばろあさん
- シンバさん おはようございます!
何度も行ってるとか、又来られそうな所なら、余裕を持って廻れそうですが、南の果ての島、少しでも見たいと行動的になるのは、凄く分かります。
私も基本的には、せっかちなので(笑)ばたばたしてます。
初の場所で、感動・興奮すると舞い上がってしまい、余裕がなくなるのはいつもです。でも、それが楽しいんだと最近は思い始めましたが、あとで、PCに落として、現実を知ります‥‥。
凄く青い海の写真がきれいで、思わずコメントいれさせていただいて、
これからもよろしくお願いします。
センスとか全くないので、褒めていただいて恥ずかしいです。
ばばろあ♪
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