アート縦断紀行vol?　美の殿堂　大塚美術館編

2008/07 - 2008/07

やって
きました〜！！ここ鳴門・大塚美術館。

展示作品１０７４点
写真陶板で世界の名画が一堂に。
昨年、加工技術の革新により陶板の
三次曲面化に成功！
システィーナの礼拝堂がここに完全復元されてました。

まさに美のワンダーランドだ〜〜〜

エリア 鳴門(徳島)

せっかく鳴門に来たので
渦潮見にいってきま〜す！

みどころは１３時頃だったが、
大塚のためにお昼以降あけたので
１１時に乗船

やはり物足りない・・・・

小さく渦いてま〜す

大塚美術館到着〜

陶板だから触っても写真撮ってもいいのだ

エントランス入り地下３階へ　？？？
法律で地上の容積が積めないため
な・なんと地下５階地上３階の構造

入場後真っ先に「システィーナホール」の
お出迎え

この三次曲面をつくるためにどれだけの
試行錯誤があったことか！
喝采

ミケランジェロ　「アダムの創造」

スピルバーグがこれから
インスピレーションをえて
Ｅ．Ｔのあのシーンがうまれたと
言われる

フェルメールの部屋

「真珠の耳飾りの女」

何度観ても磁力のある作品　

エル・グレコの大祭壇衝立画

総工費４００億ともいわれるなか、この
祭壇だけで１億数千万費やされたらしいです
額はイタリア職人のオーダーメイド

この光ってる人が、エル・グレコ
自画像を描く

最後の晩餐

最後の晩餐

最後の晩餐

ダヴィンチ

「最後の晩餐」の修復前バージョン

修復前と修復済を交互に見比べることが
できるのはここ大塚だけではないだろうか

マルティーニ、シモーネ

受胎告知と二聖人　１３３３年

受胎告知

受胎告知

アンジェリコ、フラ

「受胎告知」１４４０年

サンマルコ美術館で観たな〜これ

ボッティチェッリ

「ラ・プリマヴェーラ」　１４７８年

個人的には、ヴィーナスの誕生より好きだな。

ブロンズィーノ

「愛と時間の寓話」　１５４７年以前

う〜ん。官能的

カラヴァッジョ

「バッカス」　１５９５年

まるで写真のよう

モネ

「睡蓮」

ルノワール

「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」　１８７６年

幸福感溢れる作品　ほ、欲しい！

ルソー

｢子供と人形」　１９０３年

現代アートに通じるものがあるな〜

　

ゴーギャン

「われわれは何処から来たのか？
　われわれは何者であるのか？
　われわれは何処へ行かんとしているのか？」

１８９７年


ゴーギャンの人生の投射

キスリング

「スウェーデンの少女、イングリッド」1932年

エコール・ド・パリの代表画家

つややかな肌がたまりません

これを表紙にしようかと思ったくらい

お気に！

リキテンスタイン

「ステッピング・アウト」　１９７８年

ダリ

「ゆでたインゲン豆のある柔らかい構造
　内戦の予感」　１９３６年

うぅ〜スペインに飛んで、ダリ美術館行きたい！

シャガール

シャガールの作品には愛が溢れてる

青森県立美術館のシャガールは最高
鑑賞の仕方に斬新さを感じる

開放感ありま〜す
海も見えま〜す

おまけ

ＥＶでかっ！作品搬入のため？

この旅行記へのコメント （2）

• めーてる隊長さん 2008/08/01 10:15:46

  こんにちは〜

  ワンダーさんの写真は、一味違うと感じていましたが、、、
  やはり、芸術肌なんですね。
  美しい物をより美しく撮る！
  
  コピーとはいえ、素晴らしい絵画いっぱいの美術館。
  情報ありがとうございました。
  
  

  ワンダーさん からの返信 2008/08/02 11:13:57

  こんにちは〜

  隊長、たくさん投票有難うございます！
  大塚は、お勧めですよ〜
  是非行ってください。リアル感だすために
  全部等倍ですから・・・
  
  北海道続編、楽しみにしておりやす。