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山形→米沢→会津の一泊二日旅行へ行って来ました。<br />仕事を一区切り終えて少し休みが貰えたので、妻が昔から行きたい行きたいと騒いでいた「山寺」参拝を中心に、旅行を計画しました。<br /><br />初日は早朝に自宅を出て、東北道→山形道で山形へ。<br />妻念願の山寺に着きましたが、果たして・・・

2008.07 羽州街道? 山寺

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2008/07/27 - 2008/07/27

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Johnnie

Johnnieさん

山形→米沢→会津の一泊二日旅行へ行って来ました。
仕事を一区切り終えて少し休みが貰えたので、妻が昔から行きたい行きたいと騒いでいた「山寺」参拝を中心に、旅行を計画しました。

初日は早朝に自宅を出て、東北道→山形道で山形へ。
妻念願の山寺に着きましたが、果たして・・・

交通手段
自家用車

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  • 途中、雨に降られながらも、山形県に入ると天気は晴れ、今日も暑くなりそうです。<br /><br />9時半過ぎに山寺駅前に到着。駅前近くの駐車場から見上げると、緑の山の上のほうにあの“山寺”が見えます。

    途中、雨に降られながらも、山形県に入ると天気は晴れ、今日も暑くなりそうです。

    9時半過ぎに山寺駅前に到着。駅前近くの駐車場から見上げると、緑の山の上のほうにあの“山寺”が見えます。

  • 通称“山寺”、正式名称は宝珠山立石寺です。<br />見えるのは五大堂と開山堂の屋根です。これからあの五大堂を目指して1000段もの石段を上ります。

    通称“山寺”、正式名称は宝珠山立石寺です。
    見えるのは五大堂と開山堂の屋根です。これからあの五大堂を目指して1000段もの石段を上ります。

  • 宝珠橋を渡り、登山口前まで土産物屋さんの並ぶ道を進みます。<br /><br />(山寺駅前の有料駐車場を利用しましたが、登山口に近い多くの土産物屋さんの駐車場でも同じ値段で駐車可能のようです)

    宝珠橋を渡り、登山口前まで土産物屋さんの並ぶ道を進みます。

    (山寺駅前の有料駐車場を利用しましたが、登山口に近い多くの土産物屋さんの駐車場でも同じ値段で駐車可能のようです)

  • 登山口、ここからスタートです。いよいよという感じがします。

    登山口、ここからスタートです。いよいよという感じがします。

  • 登山口の階段を上ると、正面にあるのが根本中堂です。緑の濃さが夏を思わせます。<br />

    登山口の階段を上ると、正面にあるのが根本中堂です。緑の濃さが夏を思わせます。

  • 根本中堂で登山?の安全をお祈りし左手に向かいます。言われのある小さな橋があります。

    根本中堂で登山?の安全をお祈りし左手に向かいます。言われのある小さな橋があります。

  • 『閑さや 岩にしみ入る 蝉の声』<br />根本中堂の横にひっそりと芭蕉の句碑があります。

    『閑さや 岩にしみ入る 蝉の声』
    根本中堂の横にひっそりと芭蕉の句碑があります。

  • 根本中堂、日枝神社を過ぎると、木立の中に芭蕉像があります。

    根本中堂、日枝神社を過ぎると、木立の中に芭蕉像があります。

  • 芭蕉の隣にはやはり曽良像が。

    芭蕉の隣にはやはり曽良像が。

  • 山門の前には大きな鐘楼があります。

    山門の前には大きな鐘楼があります。

  • 鎌倉時代に建てられたと伝えられる山門をくぐり山登りの開始です。

    鎌倉時代に建てられたと伝えられる山門をくぐり山登りの開始です。

  • 山門を抜けると、すぐに石段が。

    山門を抜けると、すぐに石段が。

  • 真っすぐに伸びた大きな木、深い緑の中、石段は続きます。

    真っすぐに伸びた大きな木、深い緑の中、石段は続きます。

  • 岩と木々の緑がとても美しいです。

    岩と木々の緑がとても美しいです。

  • 芭蕉の句が書かれた短冊が埋められていると伝わるせみ塚です。

    芭蕉の句が書かれた短冊が埋められていると伝わるせみ塚です。

  • せみ塚を過ぎ、ようやく見えてきたのが仁王門です。少し残るあじさいと様々な色合いの木々が仁王門を囲みます。<br />

    せみ塚を過ぎ、ようやく見えてきたのが仁王門です。少し残るあじさいと様々な色合いの木々が仁王門を囲みます。

  • 仁王門に続く階段は少し傾斜があります。このあたりが中間地点だそうです。

    仁王門に続く階段は少し傾斜があります。このあたりが中間地点だそうです。

  • 仁王門の左手の岩肌にはいくつもの穴があいています。この穴の中には人骨が納められているそうです。

    仁王門の左手の岩肌にはいくつもの穴があいています。この穴の中には人骨が納められているそうです。

  • 雲が少し広がる青空に、五大堂、開山堂、納経堂が見えてきました。

    雲が少し広がる青空に、五大堂、開山堂、納経堂が見えてきました。

  • 私にとっては普通、あれだけ行きたいと騒いでいた妻にとってはとても辛い山登りだったようです。<br />ちなみに小さな子供も元気に上っていたので、普通の体力の人は問題なく上れるのではないかと。

    私にとっては普通、あれだけ行きたいと騒いでいた妻にとってはとても辛い山登りだったようです。
    ちなみに小さな子供も元気に上っていたので、普通の体力の人は問題なく上れるのではないかと。

  • まずは、大仏殿、奥の院へ、長い石段の終着地点です。

    まずは、大仏殿、奥の院へ、長い石段の終着地点です。

  • 大仏殿から少し歩くと、三重小塔があります。どこだろうと探すと・・・これほどまでに小さいとは思いませんでした。

    大仏殿から少し歩くと、三重小塔があります。どこだろうと探すと・・・これほどまでに小さいとは思いませんでした。

  • 開山堂近くから向かい側?の少し離れたところに見えるのが胎内堂です。

    開山堂近くから向かい側?の少し離れたところに見えるのが胎内堂です。

  • 強い日差しを受ける開山堂と納経堂の向こうには遠くの山並みと下には町が広がります。

    強い日差しを受ける開山堂と納経堂の向こうには遠くの山並みと下には町が広がります。

  • 開山堂の前を通り五大堂へ。

    開山堂の前を通り五大堂へ。

  • 五大堂の舞台造りからの真夏の眺めです。山は一面の緑、時々、お堂の中を風が抜けて行きます。

    五大堂の舞台造りからの真夏の眺めです。山は一面の緑、時々、お堂の中を風が抜けて行きます。

  • 山登り、景色を満喫して、山を下ります。上りより下りはあっという間でしたが、私の膝は少々笑い気味、妻いわく妻の膝は大爆笑だったそうです。

    山登り、景色を満喫して、山を下ります。上りより下りはあっという間でしたが、私の膝は少々笑い気味、妻いわく妻の膝は大爆笑だったそうです。

  • 再び、駐車場に戻り、五大堂を見上げます。濃い緑の景色も素敵でしたが、山登りには暑すぎたので、過ごし易い季節にまた訪れてみたいと思います。

    再び、駐車場に戻り、五大堂を見上げます。濃い緑の景色も素敵でしたが、山登りには暑すぎたので、過ごし易い季節にまた訪れてみたいと思います。

  • 最後に・・・<br /><br />慈覚大師が山寺の霊域づくりの構想を考えたと言われる宝珠山千手院裏手の垂水岩の洞窟。線路を横切って千手院まで行ってみたのですが、洞窟まではさらに433メートルほどの山道らしいので、今回はやめておきました。<br /><br /><br />そろそろ12時、山形市の中心部に向かいます。

    最後に・・・

    慈覚大師が山寺の霊域づくりの構想を考えたと言われる宝珠山千手院裏手の垂水岩の洞窟。線路を横切って千手院まで行ってみたのですが、洞窟まではさらに433メートルほどの山道らしいので、今回はやめておきました。


    そろそろ12時、山形市の中心部に向かいます。

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