![先日、岐阜のお城に行った時に100名城スタンプラリーを知り後日、ガイドブックを購入。スタンプ帳も付いていたので早速スタンプラリーに行ってきました。<br />記念すべき第一歩は江戸城です。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/25/81/650x_10258185.jpg?updated_at=1217176736)
2008/07/27 - 2008/07/27
3060位(同エリア4465件中)
円蔵さん
先日、岐阜のお城に行った時に100名城スタンプラリーを知り後日、ガイドブックを購入。スタンプ帳も付いていたので早速スタンプラリーに行ってきました。
記念すべき第一歩は江戸城です。
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まずはJRで東京駅に移動。
東京駅ってあまり利用した事がありませんが。
駅を降りると日曜日って全然人が居ないんですね〜。
新丸ビルを見ていると(おのぼり状態で)
外国人の方に声を掛けられ写真を撮ってあげました。
外国人観光客の数の方が日本人よりも多かった気がします。 -
東京駅から徒歩5分。
行幸通りを真っ直ぐに歩くと巽櫓が見えてきました。
江戸城のスタンプ設置場所は
「楠公休憩所」「和田倉休憩所」「北の丸休憩所」
の三箇所に設置されています。
今日の道のりだと和田倉休憩所が一番近かったのですが、見過ごしてしまいました(笑)
そのまま桔梗門って所まで歩きましたが。。
この門には警察官が立っており、「江戸城には入れない」と思い込んでしまいました。(実際は入れます) -
なんだ、入れないの???って思って。。
MAPを観てみると楠公休憩所は端っこにあったので
二重橋を見て向いました。
そして二重橋に向う途中に、今日二組目の外国人に声を掛けられ道を聞かれたのですが。。
江戸城の中には入れないの?と聞かれ普通に「入れません」って答えてしまったんです。。
入れる事を知ったのはこの会話から20分位後だったので、追いかけて行って教えてあげたいくらいでした。 -
ここも二重橋。
記念写真を撮るカメラマンもいらっしゃいましたが、暑そうでした(笑) -
そうして辿り着いた楠公休憩所です。
この休憩所は空調が入っているので、ここで体を休めました。
このインフォメーションの所に日本100名城スタンプは置いてありました。
ここで、散策ウォーキングMAPを手に入れて
やっと東御苑(江戸城跡)に入れる事が分かりました。
桔梗門では無く、大手門から入れるとの事で休んだ後にいざ城攻めです! -
休憩所前にある「楠正成」像
この鎧兜が端午の節句と言うか、なんか古いから戦国時代よりも前?と思っていたら
1333年、後醍醐天皇を兵庫でお迎えした時の勇姿とガイドMAPに書いてあったので納得です。 -
そして、ようやく入城です。
楠公休憩所からこの大手門まで約15分位かかりました。
ここに来るまでに内堀通り沿いを歩いてきましたが、日曜?休日?は内堀通りが自転車に開放されており、様々な自転車を見る事が出来ます。
前は此処までチャリで来た事もありましたが、流石にこれだけ暑いと文明の力に頼ってしまいます(笑) -
門も流石に重い造りです。
入城は無料ですが、入り口で札を持たされます。
帰りにその札を返却して外にでます。 -
同心番所
警備の詰め所です。
登城する大名の供の監視に当たっていたそうです。 -
百人番所
同心番所から少しだけ登った場所にありました。
鉄砲百人組と呼ばれた「甲賀組」「伊賀組」「寝来組」「二十五騎組」の4組が昼夜交代で詰めてたそうです。各組には同心が100人づつ配属されていました。
同心とは江戸幕府の下級役人の一種。 -
本丸中の門石垣ですが、最近の石垣ですね〜
平成17年に天守台の石垣が整備されたと書いてありましたので、同時期かもしれません。
これだけ石垣が綺麗だと重みがありません・・ -
大番所
現在残っているのは「同心番所」「百人番所」そしてこの大番所です。 -
そのまま暫く進むと、有名な「松の廊下跡」がありました。
ここは、今では普通の見学コースになってて。
(ホント普通の散歩道だったので写真を撮っていません) -
この様な碑が残っているだけでした。
-
松の廊下跡を抜けると
目の前に広がるのは広大な敷地とオフィス街 -
いよいよ、最奥部の天守台にやって来ました。
でも。。ホントにコレだけでした。
この石垣を登ると。 -
武道館の屋根と街並。
天守復活を望みます!!
天守閣は1607年に最初に造られ、三代将軍家光の代に(1638年)国内で最も大きな天守閣が完成したそうです。
外観5層、内部6階の天守閣。
江戸幕府の権威を象徴する為?大きいですね。
でも、わずか19年後に江戸の大火事(振袖火事)の飛び火で全焼。それ以降は天守閣は作られなかったそうです。
以前、テレビ番組で観た時に振袖火事は実は幕府が江戸の都市を改造する為に火を放ったって話をしていました。
もし、そうだとすると幕府は自ら放った火で天守閣を焼失してしまったんですね。 -
天守を攻略したので、帰りは別ルートで帰る事にしました。
ここは汐見坂に続く道ですが、石垣から見えるビル郡が「やっぱり東京」って感じに思えました。 -
ここが汐見坂です。
当時はこの坂から海を観る事が出来たそうです。 -
汐見坂の脇にあったお堀です。
ここはMAPを観ると外周を巡ってるお堀では無く、池の様な堀です。 -
ここは諏訪の茶屋かな?
実はこの頃から遠くで雷が鳴り始めて。。
雨具を持って居ないのでちょっと焦っています(笑) -
帰りがけに再び百人番所を見るとやっぱり後にビル郡が。
この組み合わせが印象的です。 -
そして、入る時に手渡された札を返却して大手門を通ります。
-
大手門の閂。
しかし、でかい!! -
旧大手門渡櫓の屋根にあった鯱
大手門の脇に鎮座してました。 -
門から一歩外にでると。。
やっぱり東京丸の内でした(笑)
タイムトリップも此処まで!帰路につきます。 -
地元の駅にある朽ちた引込み線です。
前から気になっていたので。
日本100名城スタンプラリー、何処まで出来るか解りませんが、これからもスタンプを押しにいったらアップしようと思います。
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