2008/08/03 - 2008/08/03
7822位(同エリア9583件中)
円蔵さん
今回はカメラのレンズを買ったので、嬉しさのあまり出かけてしまいました。
とりあえず横浜に出て写真を撮ろうと思ったら、偶然にも飛鳥2が停泊してて!
元町・中華街駅からみなとみらい駅までの散歩です。
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みなとみらい線の元町・中華街駅で降りて山下公園に向いました。
いつの間にかマリンタワーもこんな感じになっていました。 -
人形の家の前を通過。
しかし、ちょっと歩いただけでも汗がでます・・ -
いよいよ山下公園に入りますが、思ってたよりも人が居ません。暑いから???
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公園には水が流れる場所もありますが。。
だ〜れも居ませんでした。
ここは公園の外れの方だった為か、芝生があり海が見える場所はやっぱり人気がありました。 -
ふと見てみると、氷川丸見学が空いてるみたい・・
コレは突入です! -
200円を払い中に入ると、窓の向こうに巨大な客船が見えます!
まさか飛鳥来てるの!?
来てたんですね〜飛鳥2
後で桟橋も行かなきゃ! -
入ってすぐの通路です。
Bデッキになります。 -
Bデッキ、通路にある丸窓を見てみると
いつもの横浜の街並も違って見えます。
氷川丸、造られてから70年と100日の今日
見学して廻っていると、「海の上に居る」「船の中」って事を忘れてしまうくらいの豪華な内装でした。 -
210号室。。みたいです。
中には入れませんが、こうやって見学をしていけます。 -
通路を進むと、最初の見学ポイント「一等児童室」
天井付近にある絵と照明も綺麗でした。 -
一旦、大階段の前に出ますが順路はここを登らずに奥に進みます。
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一等食堂
このフロアに出た時は「おお」って言ってしまいそうな位に豪華な空間でした。
広い空間と思ったら船の幅を一杯に使った場所だそうです。 -
銀食器
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イミテーションだと思いますが。。
食事が再現されていました。 -
一等食堂の窓際の照明です。
船内はクーラーが効いており快適に見学が出来ました。
クーラーは良かったです! -
そうして、先ほど登らなかった大階段を登りAデッキへ行きます。
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一等読書室
ここの説明を写真に収めているのですが、その説明に天井の照明と柱は当時のまま残されているって書いてありますが・・・
両方とも観てない!!!!
此処では一等客が手紙や本を書いたとあります。
長い船旅、手紙を書きたくなるらしいです! -
この扉を抜けると一等社交室があります。
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社交室にあった大型の暖炉と鏡。
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暗いですが。。
社交室はこの様になっています。
実際にここの椅子に座る事も出来ましたが、逸る気持ちを抑える事はできません。先に行きました。 -
社交室を出るとこの通路を通り船尾方面に向います。
どこを見ても通り過ぎるのが勿体無く感じる造り。
70年前に建造され、その当時シアトルに向け旅立った方々も現在もホント船旅ってきっと最高の贅沢なんじゃないかなと思えます。 -
一等船客の一日が図で表されていました。
ここに「船に乗っていると手紙を書きたくなります」と書かれていました。
しかし、メタボになりそうだなぁ。 -
船尾の方にある「一等喫煙室」です。
天井は自然の明かりを取り入れていました。
喫煙するだけでは無く、ここも社交場として使われていたのかな? -
喫煙室の一角にはステンドグラスがはめ込まれていました。
一等は何もかもが贅沢を極めていたみたいですね。 -
喫煙室を過ぎると、一等客室です。
後で3等客室を見学しましたが、内装の違いが凄かった! -
一等特別室
ここはまたまた素晴らしい部屋スイートルームです。
チャップリンも利用したそうです。
一等客室の3部屋分くらいの広さ。
お風呂が一等客室分のスペースをとっていました。 -
客室を見ながら再び船首にもどり、一旦外にでてから上に上ります。次は操舵室です。
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この舵は付け替えられたのかなぁ?
次に行った時に聞いてみよう! -
クリアビュースクリーン
今まで色んな船を観てきてこの丸い窓を見てきましたが。。
やっと意味が解りました。
嵐の時などはワイパーは意味が無いそうで。
丸窓自体を高速回転されて、遠心力で水滴を飛ばす装置です。
納得!! -
この装置で機関室と連絡を取り、前進、停止等を指示するそうです。
タイタニックで氷山にぶつかる直前に動かしていたのを思い出しました。 -
操舵室の真下に船長室がありました。
やっぱり船長は良いソファーに座っています。
キャプテンってカッコイイ! -
ファンネルに一番近づいた時です。
確か前は氷川丸ってビアガーデンやってたような?
その時はファンネルにもっと近づけたのだろうか? -
N2デッキ、船長室の前を通過して順路に戻ります。
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屋外デッキ
先ほど観た一等客室、一等特別室の外側です。
流石に海の上、接岸されているとはいえ涼しい風が吹き抜けていました。
気持ち良かったです!! -
お世話にはなりたくありません。。
救命ボートの表示 -
屋外デッキを通り船尾に移動した後に階段を降りてCデッキへ。
操舵室と船長室を覗けば、氷川丸はAデッキからDデッキまでの4層構造でした。
ここCデッキは3等客室と乗組員エリアの見学になります。
ここは機関室。 -
機関室はCデッキとDデッキにありました。
Dデッキから上を見上げています。 -
機関室は騒音がすごいので、操舵室との連絡はこの電話ボックスの中でされたそうです。
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ウォーターラインレベル
丁度、中央あたり。
この写真では解りにくいですが赤く塗られています。
ここが海水面です。
ここが破れたら〜・・・なんて心配はしませんでした。(笑) -
機関室から3等客室に向う途中にギャレーと言われる部分を通ります。
そこに向う通路の天井は非常に低い。。。
改めて流石に一等は違うって実感できます。 -
ここが3等客室です。
ベッドも簡易ベッドの様に見えますが。
それでもキッチリしています。
ここで見学は終了。
また行くぜ氷川丸!!! -
表に出ると目の前に白灯台がありました。
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黒い船体もやっぱり良いです。
此処から大桟橋に向いますが、再び暑い。。 -
4月から見学が出来たみたいですが、全然気付きませんでした。
楽しい時間を過ごせました。
あ〜船は良いな。 -
賑わいの山下公園を横切り、大桟橋に向いました。
次は白い船「飛鳥2」です。
飛鳥は中まで見学はできませんが、やっぱり心躍ります。 -
桟橋を歩いて船首に来ました。
確か、去年の夏もこうやって飛鳥を観に行きました。
氷川丸も飛鳥も女性っぽいイメージを受けます。
なんだろう・・・なんか優しいのかな? -
氷川丸と同じ様に撮りたくて赤レンガ倉庫まで廻りました。
そう言えば先日海猿を放送していましたが、今日は第三管区のしきしまが基地に停まっていなかった。 -
赤レンガからみなとみらい駅に向って今日の散歩は終わり。
暑い日でしたが、船を見れるって熱くなりますね(笑)
新しいレンズも好調で良い散歩が出来ました。
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