古代のロマン　大賀ハス

2008/07/19 - 2008/07/19

７月１９日の土曜日に、年に一度の観蓮会が行われる、東大緑地植物実験所に行ってきました。
ここは故大賀一郎博士が１９５１年（昭和２６年）に東京大学意検見川厚生農場（現在は東京大学検見川総合運動場）内の泥炭層の下から、今から約２０００年前の弥生時代以前のものと推定される古代ハスの実３粒を発掘し、翌年の７月１８日にその内の１粒の育成に成功し、見事にピンク色の大輪を咲かせた”大賀ハスの発祥の地”です。
他にも中国系のハスなどもあり、とても綺麗でした。

エリア 千葉市(千葉)

JR新検見川駅にはハスまつりの案内がありました。

淡いピンクがきれいです。

ピンクの縁取りが印象的です。

ハチが蜜を吸いにきています。

これは本当に真っ白です。

ハチが飛んでいるところが撮れました。

逆光で光に透かしてみました。

少し濃いピンクですが、まだ蕾です。

もう少しで咲くでしょうか？

赤トンボが止まっているところ。

実験所から６００ｍほどのところにある”しらさぎ公園”の大賀ハスです。

大賀ハスは淡いピンクです。

空をバックにしてみました。