コペンハーゲン・マルメの旅（3日目その1）

2008/07/15 - 2008/07/21

電車に乗ってアートの旅

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

朝食
ヨーグルト（8DKK/IRMAで購入）
リンゴ（2DKK/NETTOで購入）

9時過ぎにホテルを出発。

まずは昨日見そびれた王立図書館へ。

道路の様子
いちばん左が車、右側通行。
なかなか慣れない。
真ん中は自転車専用。
自転車も右側通行。
一番右が歩行者専用。
石畳、薄っぺらい靴は失敗。

黒光りの王立図書館（ブラック・ダイヤモンド）。
日本で言うところの国立国会図書館なのかな・・
でもそれより庶民的な感じがする。

本当は昨日のランチ、
ここのレストラン「soren K」へ
来るつもりだった。
まだ開いていないお店を覗き見。
思ってたより、ちゃんとしたレストランで
ジーンズは不釣り合いだったかも・・と思った。

空港にもあったこのエスカレーター。
斜めの動く歩道、不思議な感じ。

あまり中へは入っていけないのか
書庫を覗いたりしてすぐに出てきた。

日本人の方に話しかけられた。
とっさに言葉が出ず、微妙な会話でごめんなさいでした。
道中、日本人と会話したのはこれが最初で最後。
日本人どころかアジア系の人が本当に少ない。

自分が撮られるのが嫌だと思うせいか
（盗撮的に）人を撮るのがとても苦手。
数少ない人物の写真。

保育園か幼稚園くらいの子どもたち。
向こうの子どもたちは本当にかわいらしい。
大人は保父さんなのかな・・
平日の昼間、お父さんが近所の子どもを連れて、
というのはさすがにないよなあ、と思うけど
こういう光景をよく見かけた。

ビルに温度計。15℃。
昼間はだいたい17〜18℃くらいだと思う。
日本の秋という感じがした。

旅行中は
半袖のワンピースに薄手のパーカー＋ジーンズで
寒い時は中に長袖のカットソーを着たりしてた。

コペンハーゲン駅にて切符を購入。
番号札を取って順番を待つ。
札は、国内と国外とに分かれていて
たまたま取ったのが国内だった。

行き先、ホームを確認

待っていたらどうやら電車が遅延。
時間がきて放送が流れてると思ったら
乗るはずの電車はホームが変更されていた。
猛ダッシュで隣のホームへ移動。

24時間チケット
115DKK との記載もあるけど125DKKだった。
税金？カード払いの手数料？

黄色いボックスで打刻。
今いるZoneが1、日付（Dato）が17日、
Klは何？時間？
10時過ぎに買ったので、
翌日の11時まで有効と私は解釈してた。

一路ヤコブセンの街　Ｋｌａｍｐｅｎｂｏｒｇへ。

電車を降りると、生憎の雨。
ホームを出て海の方へ向かうと早速、
建物にはＪＡＣＯＢＳＥＮの文字が。

それがまさに　Ｂｅｌｌａｖｉｓｔａ。

ここへ住めるというのはステイタスなのか。
室内の様子をうかがうと
オシャレなインテリアで作られた部屋もありつつ
いたって生活感ある普通の部屋もありつつ、
とてもさまざま。
でもきっと、こうしたデザインやアートは
本当に日常であって
生活に溶け込んだものなのだろう、と思う。

Ｓｏｈｏｌｍ

家の中も外も、人の気配がない。

ひたすら海沿いを歩くこと20分。
Ｔｅｘａｃｏ　Ｓｅｒｖｉｃｅ　Ｓｔａｔｉｏｎ。

ガソリンスタンドの電光掲示板、なければいいのに。
でもこれがあるということが
ここが人々にとっては一ガススタンドに過ぎない、
ということなんだろうな。
まさに生活に溶け込んでいる。

トイレを借りたい、と思ったのだけど
建物の中はアイス屋さんだった。

気づけば雨は止んでいた。

戻ってＢｅｌｌｅｖｕｅ　Ｂｅａｃｈへ。

監視塔。
写真下手の私でも、
なんだか様になってる（気がする）構図。

子どもたちは遠足なのかお散歩なのか。

Ｂｅｌｌｅｖｕｅ　Ｔｈｅａｔｒｅ

今は休演中のよう。

お待ちかねのレストラン・ヤコブセンへ。

メニュー

お客は今のところ私だけ。貸切状態。
スキンヘッドの店員さんは
とても親切で素敵なひとだった。

鴨肉のスモーク、イチゴ・オレンジ・フェンネルのサラダ添え（95DKK）
ジンジャーエール（30DKK）
おそらく税金（6DKK）

徐々にお客が来る。
老夫婦、ファミリー、婦人の二人組など。

食後は駅の反対側、Ｂａｋｋｅｎへ。

馬車で行くこともできる。

私的には「としまえん」のような遊園地。

木製コースターに乗ろうと思っていたのに
点検中のため断念。

この子はなかなかパンチのある子だったけど
ベビーたちはみんなお人形のように可愛かった。
アジア人が珍しいのか
こちらがニコっとしても
わりとこんな感じに固まられることが多かった。
切ない。