2008/07/21 - 2008/07/21
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まゆげいぬさん
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8:50猿倉発のバスで帰ろうということになったので前夜に私の所要時間も考えて4:30に出ようということになった。
実際にはご来光を見てしまって5:00スタート。はたしてバスには間に合うのか?
5:00 白馬鑓温泉発
7:00 小日向ノコル
9:00 猿倉
9:30 JR白馬駅
スケジュールや費用等はこちら
http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/15791/
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー JR特急 JRローカル 徒歩
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3時半起床。バスの時間があるのでノンビリしていてはいけないと2人ともさっさと起きて着替え、トイレと歯磨きをすませて片付けにかかる。
小屋の自家発電機が動き出す音がする。 -
結局、片付けに1時間以上かかって日が昇り始めてしまった。
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小屋の人もテント場の人も起きだして今か今かと日の出を待っています。
カメラを構えている人も多数。
私たちはテントをたたみながらタイミングを待つ。 -
ご来光キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
で、結局5時出発です… -
少し下った所から雪渓に入ります。
結構長く歩くのでアイゼンがあって良かった。事前に鑓温泉小屋のウェブページで見たら持ってきて下さいって書いてあったから重いけど持ってきて良かった。さらに栂池の登山届を出す所でも持ってますか?と聞かれたし、事前の下調べって大切だなと思いました。 -
雪渓にも結構大きな石が転がっていて、上を気にしながら歩きます。
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雪渓を渡る風は気持ちよく、スタートは上々です。
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雪渓がなくなっても石がゴロゴロ落ちてくるかもしれないので上を気にしないといけません。
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雪解け水が滝になって、雪渓の下を通って流れます。
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やっと雪渓が終わりました。
登って行く道の真ん中辺りに先を行くあやちゃんが写ってます。 -
これを滑って行ったら早いのかもしれないなー。
スキーもスノボもやらないけど。 -
シナノキンバイ
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キヌガサソウ
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雪が残っていても表面だけで下が空洞になっている所もあり、このルートも気楽ではありませんでした。
崩れている所を通らないといけなかったり、雪渓と夏道のどちらを通るのかちょうど入れ変わる頃みたいで、案内のテープが見つけられず道を間違って戻ったり(しかもそれを後から来た人に目撃されたり…しかも2度も…)、前日の雨でものすごーくぬかってたり、小屋で別の登山者が話してるのを聞いた「ダラダラした下りが退屈」っていうのとはちょっと違う印象でした。 -
たくさんの残雪のおかげか水芭蕉も残ってました。
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イワカガミ
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ニッコウキスゲ
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なんとかチドリなんだろうなぁ
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ミヤマシシウドかなぁ?
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やっと猿倉からの登山者とすれ違うようになり、猿倉からかかった時間を訪ねてみると「1時間くらい」と。
おぉー!これなら間に合う!とさらに20分程進んだ所で出会った人に聞くと「1時間くらい」と…どっちがどっちよー?!とにかく先を急ごうと、またもやヨロヨロしながら急いでいると眼下に猿倉荘とバスが見えた!あやちゃんもいる!と、バスのエンジンがかかった!うわー!と思って走るようにさらに下るとバスは行ってしまっており、ガックリ倍増。もうヘトヘトで売店でリンゴジュースを買って一気飲みしていたら、大雪渓から下ってきた2人組とタクシーをシェアできることになった。ラッキー!バスより少しだけ安い。ラッキー!
ということで無事に10時の大糸線に乗車でき、松本でご飯を食べて、スーパーあずさで新宿まで。
あずさのシートの広さに2人とも感激&熟睡でした。
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