利尻・礼文の旅☆家族旅行?

2008/07/07 - 2008/07/09

13年ぶりの家族旅行！
両親にどこか行きたいところある？と聞いたら、
「利尻・礼文」との事。。。
渋いなぁ･･･と思いつつ
色々調べてみると、なかなかの秘境。
ちょうど季節的にも花がきれいな頃らしいので
はりきっていってきました！

エリア 利尻島(北海道)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

羽田の第2ターミナル。
久しぶりのANAなので初の第2ターミナルでした。
それも羽田⇔稚内便はANAしかないのです。

小さめの飛行機でいざ日本の最北端、稚内へ！

稚内到着後、バスの窓から。
何にもありません。。。
草原とオホーツク海のみ！

丘陵を抜けていくと、突然広がる牧草地。

こちらに宗谷黒毛牛ちゃんたちがいらっしゃいました。

お花もきれいでした！

鶴の形の記念碑。
大韓航空機が追撃されたときの慰霊碑ということです。

日露戦争時の要塞らしいです。
登ると最北端の碑が見下ろせます！

有名な最北端の碑

間宮林蔵の像。
間宮海峡を発見した人です。

最北端の碑の横にある土産物屋。
この奥に流氷が年中見れる冷凍部屋があります。

−８℃の冷凍部屋の中。
流氷の上に、アザラシのお人形･･･

何でも最北端です。

本日のお宿、稚内全日空ホテルです。
ひときわ目立つホテルで、稚内市街の海側に立つ立派なホテルです。

ホテルの部屋からの眺め。

ホテルはツインです。
他に高い建物がないので、眺めはサイコー！

ユニットバスですが広いです。
入浴剤もついていてゆっくり入れました！

さっそく宗谷黒毛牛ちゃんを賞味♪
やわらかくておいしぃ♪
鉄板焼をチョイスしましたが、他に和食と洋食のレストランがあり、どれも美味しかったということです。

食後のお散歩で稚内駅へ。

最北端の駅です。

最北端の線路の終点。
ここから鹿児島まで線路は続きます。

稚内駅に電車がきていました。

2日目は稚内→利尻島→礼文島と巡ります。
フェリーで稚内出発！

船の中は、1等と2等がありますが、
私たちは1等に乗りました。
豪華できれいな船でした。

大きい船なので揺れませんが、
2等はエンジン音は気になるし、じゅうたん敷きなので
ゆっくりできない感じです。

利尻島が見えてきました。
残念ながら霞んで利尻富士は見れません・・・

最初の観光ポイント「姫沼」です。

利尻富士がうっすら見えてきました♪
徒歩15分位で一周できます。

次のポイント「オタトマリ沼」です。

霞んできて利尻富士が見られません。。。

オタトマリ沼の売店でうにの軍艦巻きが食べれます。
一皿420円！
まろやかでおいしぃ♪

利尻昆布のお土産を購入しつつオホーツク海の荒波を鑑賞。
お土産の昆布は種類も豊富。
とろろ昆布やスープ、昆布だし、昆布飴など･･･

いたるところにかわいらしいお花が咲いてます。

寝熊の岩
熊が寝てるみたいに見えます。
背中に鳥の巣があります。

「人面岩」
頭の上が鳥の巣になってます。

ランチはもちろんうに丼！
本当に甘くてまろやかでおいしいです♪

あっという間の利尻島を離れ礼文島へ！

礼文島到着。
フェリーで30分程です。

いよいよ礼文島でのゆっくりトレッキング！
砂利道ですが、それほど険しくなくゆっくり。
ただ、今朝は早朝から歩き回っていたので、
疲れ気味の足に鞭打って出発です！

*エゾスカシユリ*

*はなうど*

だいぶ登ってきました〜

今回のトレッキングの見所
*れぶんうすゆきそう*エーデルワイスです。

*れぶんうすゆきそう*群生地です。。。
地味なのでわかりにくいですが・・・

高山植物は小さくて地味です。。。

だいぶ霞んできましたが・・・
スカイ岬

スコトン岬

本日のお宿、ホテル礼文。
香深港の目の前にあるホテルです。

殆どのお部屋が和室でしたが、私たちの泊まった部屋は洋室でした。
きれいでおしゃれな感じでしたが、
ユニットバスはめちゃ狭でした。。。
もちろん大浴場（温泉）があります。

お部屋にあった塩饅頭が美味しかった♪
売店で売ってます！

宿での夕食。
またまたうにを頂きました。
他にいくらやたこなど美味しかった♪

（?に続く･･･）