2008/07/06 - 2008/07/15
1245位(同エリア16682件中)
j-ryuさん
- j-ryuさんTOP
- 旅行記845冊
- クチコミ0件
- Q&A回答8件
- 1,583,221アクセス
- フォロワー218人
☆4年ぶり4回目のバリ島、6年ぶり2回目のレンボガン島の
旅に行って来ました。
前回は山側のウブドでアラック三昧のグータラ滞在でしたが、
今回はレンボガン島の絶景ホテル・ムティアラヴィラ(mutiaravilla)で海とビール三昧の滞在です(^^ゞ。
レンボガンの海なんてたいしたこと無いと、
あまり期待していませんでした、どうして、どうして、
いたるところ驚くようなピキピキ珊瑚に
覆われているではありませんか。
バリ島からボートでわずか40分の所に、
こんな素晴らしい海の楽園があったなんて・・・・(^^♪
※ムティアラヴィラHP
http://www.mutiaravillas.com/
◆写真が大きくて見やすい『青い珊瑚礁』もご覧ください。
http://1ryu.blog71.fc2.com/blog-category-8.html
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
PR
-
☆シンガポール航空の格安チケットを利用しようと思い4ヶ月も前に問い合わせましたが、Net上ではセールス中なのに、どの代理店もすでに満席とのつれない返事(−−〆)。
満席なら最初から売らなきゃいいいのにね(ーー゛)。
仕方なく今回もガルーダインドネシア航空(GA)を利用することになりました(ーー;)。
GA881便は定刻より30分遅れて離陸ましたが、バリ島には定刻に到着するとのことで一安心。
まずはビンタンで喉を潤しバリ気分(^^♪。
機内食はシーフードをチョイス。
でもGAはメニューをくれないので、何という料理か分かりませんでした(^_^;)。
中華風の煮物ぽかったですが、味はね〜(−−〆)。
機内食ってどうして不味い航空会社が多いんだろう?
それでも米国系のようにビールが有料でないだけ、
嬉しいけんどね(^^ゞ。 -
☆機内は満席、約7時間のフライトで17:15にバリ島着しました。
(バリ島は日本より1時間遅れの時差があります)
インドネシアは現在観光でもビザが必要なので
25$(8日以上)のビザシールを買い、
イミグレショーンに並びます。
混雑を見込んで出口に近い機内席を確保したのですが、それでも入国に30分ほど並びました(ーー;)。
両替は割高ですが面倒なので空港の銀行で済ませました。(1円=84Rp)
2万円を両替したら1680000Rpの札束。
いきなり大金持ちになった気分です(笑)。 -
☆空港からホテルのあるサヌールまでは夕方のラッシュと重なり40分もかかりました。(スムーズだと20分くらいです)
ホテルにチェックインし荷物を解く間もなく、サヌールで一番大きいスーパー「Hardys」に買出しに出かけました(徒歩5分ほど)。
1階は食料・生活用品のスーパー、2階は衣料品、3階はお土産街です。
スーパーは定価制でビール(ビンタン)等は1缶9225Rp(約100円)と安いと思います。
お土産街は値札が付いていますが、値引き交渉可能です。何でも揃っていますが全般に割高な印象です。 -
☆買出しも済んで、さて晩飯は何にしようかな?
朝からの移動続きで初日から疲れ気味(ーー;)。
コテコテ料理は食べたくなかったので、
のっけから和食の「漁師」へGO!!(^_^;)。
まずはいつものようにビンタンで喉を潤し、
握り鮨を注文。
写真を撮る前に賤しくも一巻食べてしまいました(^^ゞ
そしたら、突然私の前に謎の女性が立ち尽くすんです。
何?何?誰?誰?
あらま、顔を見てびっくり、くり\(◎o◎)/!
なんと4年前ウブドで毎晩のように飲み明かしたHさんではありませんか!!
その後まったく連絡は取り合っていなかったのになんという偶然でしょう。
Hさんはしょっちゅうバリ島に来ていますが、私は4年ぶりだし、Hさんの滞在ベースはウブド。それが到着した晩偶然にサヌールで再開するものでしょうか?
Hさんは今夜のフライトで韓国に戻るとのこと。
Hさんの旦那さんとは初対面でしたが、
心よく同席していただき、予定時間ギリギリまで懐かしい話で盛りがりました(^^♪。
また機会がありましたら飲みましょうね(^^ゞ。 -
☆さて、今晩は寝るだけなので利便性の良いペニダビュービーチホテルをムティアラビラを介して予約しておきました。
泊った部屋はクラブ・ルンブルンという、米倉を模した2階建て2室のコテージです。
ちょっと古びた印象ですがリニューアルも済んでいますし、老舗のホテルらしい、いかにもバリらしい重厚なインテリアです。設備もそこそこです。
※ペニダビュービーチホテル
http://www.peneedaview.com/ -
☆クラブ・ルンブランの設備はエアコン、TV、冷蔵庫(コーラ2本、アクア1本が無料)、Hotシャワー(バスタブは無し)、シャワージェル、石鹸、ウェルカムフルーツ&レイ、ウェルカムドリンク券、ヘアドライアーは無し、コンセントはCタイプ。
1、2階とも部屋の外に広めのテラスがあります。 -
☆朝食は海側のレストラン&バーでいただきます。
ペニダビューはサヌールのメインストリート、ジャラン・ダナウ・タンブリンガン通り〜海岸まで鰻の寝床のような細長い敷地にコテージが余裕を持って点在し、クラブ・ルンブランはタンブリンガン通り寄りにあります。 -
☆ビーチ沿いのレストランは風が通りぬけ、海が一望でき気持ちいいです。ガゼボ(東屋)なんかもあります。
-
☆朝食はコンチネンタルかバリ風から選べます。朝からナシゴレンが食べたかったわけではありませんが、コンチでは写真的に面白みがなかったので、バリ風を選んでみました。味は、まあまあでしょうか(^_^;)。
-
☆朝8時にレンボガン行きボートのピックUPがあるので、そそくさと朝食を済まし荷物をまとめ、会計です。
ここでマサカのトラブル発生(−−〆)。
予約じたいはムティアラから入れておいてもらったのですが、料金の確認はしていませんでした。
日本を出発前にペニダビューのHPで料金を確認したら、税込みで66$だったので、まさかそれより高いことは無いだろうと、高を括っていたら、なんと90$だと言い張るんです。
空港からのトランスポートも利用したので、その料金が込みなのかと聞いたら、否、タクシー代は別に120000Rp必要だと・・・・(ーー;)。
私が拙い英語でHP料金を確認したと言っても、新しい料金表まで見せられ、これが新料金だと言い張る始末。
いくら抗議しても、こちらはPCで確認もできないし、料金が書かれた予約確認書も持っていないし、まったく埒が開きません(ーー゛)。
ピックUPの時間はせまっているし、内心嵌められたと思いましたが相手方レセプションは3人、これ以上抗議しても無駄だと観念し、悔しいけど請求額を支払いました(−−〆)。 -
☆その差額24$ほど、払えない額ではありませんが、悔しいのでその後ムティアラヴィラの原田さんにこの件を話したところ、当方は仲介料は一切取っていないので、それは絶対おかしいと、ペニダビューに電話で抗議してくれました。
マネージャーのロシア人MR・サムゥエルによると66$が正当な料金でレセプションの何人かはどうたやらグルでイカサマをしているようです(−−〆)。
サヌールでも有名な老舗リゾートのレセプションがこんなイカサマをしているなんて信じられません。
バリ島に戻った後、ムティアラのバリ駐在員のヨニさんがペニダビューと交渉して差額分の220000Rpを取り戻して届けてくれました。
ちなにみヨニさんはお礼のチップさえ遠慮するほど、
礼儀正しく謙虚なバリ人です。
予約確認書を取り交わさなかった私も迂闊でしたが
ごく一部にスキあらば騙してでもお金を巻き上げようとするバリ人(インドネシア人?)がいるのも事実です。
みなさんも契約事はしっかり書面をプリントアウトしてお持ちになる事をお薦めします。
トラブルを解決してくれたムティアラヴィラのみなさん、本当にありがとうございました。 -
☆ボートのピックアップは8:00の予定でしたが、実際にやって来たのは8:40。
この感覚がバリ時間なのでしょうか(^_^;)。
送迎車はインナグランドビーチHの敷地内にある駐車場に駐車し、そこから細い路地を歩いてビーチ沿いにあるスコット社の待合所でチェックインします。
ボートの予約はムティアラヴィラでしてくれます。
予約当時は往復30$でしたが、今日確認したら35$に値上げされていました。
原油高騰の影響はまだまだ続きそうです(−−〆)。 -
☆スコット社の待合所の前にはサヌールのビーチが広がり、向こうにはバリ島で唯一10階建てのホテルと言われる、インナグランドバリビーチがドド〜ンと建っています。
※スクート社
http://www.scootcruise.com/index.htm -
☆このスピードボートでレンボガン島まで約40分。15人乗りくらいで、乗船も下船もビーチから直接乗り込むので短パンなどの濡れてもいい格好が必要です。
ボートにトイレは無いので乗船前に済ませておきましょう(^^ゞ。
船内で小さなアクア1本が配れます。
大きな荷物はポーターに運んでもらうのが無難です。
チップは5000Rpくらいでしょうか。 -
☆約40分でレンボガン島のジュングバトゥ村の海岸が見えてきました。
丘のヴィラはココナッツ・ビーチリゾートです。
レンボガン島はNusa・Lembonganと表記され、Nusaは島の意味で、Lembonganは日本語読みではレンボンガンですが、現地の人はンは発音しないので、レンボガンと表記される事が多いようです。 -
☆丘の右側の空き地に隣接した萱葺きのヴィラはバトゥ・カラン・レンボガンリゾートです。
レンボガンでも最も高級なヴィラの一つで233$〜725$くらいするそうです。
※バトゥ・カラン、レンボガンリゾート
http://www.asiatravel.com/indonesia/bali/Batu_Karang_Lembongan_Resort_Day_Spa/accommodation.html -
☆ジュングバトゥ村(Jungubatu)でもこの辺はヴィラが建ち並び、高級リゾート地のようにも見えますが、目線を左に移していくと、ジュングバトゥビーチが延々と続き、ローカルな魚村風景が見えています。
海好きの人はもうお気付きでしょうが、澄み切った海の中の黒い部分は珊瑚礁である場合が多いのですが、
こんな長方形の珊瑚礁など見たことは無いはず。
そうなんです。これは珊瑚礁では無く天草(テングサ)の養殖場なんです(^^ゞ。
天草は寒天などの材料として日本や中国に輸出され、島の主な産業になっています。
もしかしたら、あなたが食べているトコロテンやアンミツはこのレンボガン島の天草かも知れませんよ。 -
☆同じジュングバトゥ海岸でも右手は岩場が続き海水も澄んでいますが、左手に続くビーチが近づくにつれて海水はやや濁ってきます。
-
☆かなりビーチに近づいてきたので海水の透明感が無くなってきました。
-
(^^♪
-
☆こちらの方を向いている2人がどうやら迎えに来たムティアラのスタッフのようです。
-
☆レンボガン島の向こうにはバリ島の最高峰アグン山(3142m)がそびえています。
-
☆鉄塔の左下のヴィラ群はレンボガン・アイランドビーチヴィラです(200〜225$)。
※Lembongan Island Beach Villas
http://www.balidwipa.com/bali_villas/102/lembongan-island-beach-villas.html
-
☆このビーチがジュングバトゥビーチで、その背後がジュングバトゥ村です。
ムティアラヴィラへはここから海岸沿いの細い山道を歩いて行けないわけではありませんが、荷物もあることなので、ヴィラまでボートでの送迎になります。
私の他にニュージーランド人家族4人も一緒でした。 -
☆ビーチを離れるとまた澄み切った海が待っています(^^♪。
-
☆サーフポントを避けながら約5分、断崖絶壁の丘の上にムティアラヴィラが見えてきました(^^♪。
※ムティアラヴィラHP
http://www.mutiaravillas.com/ -
☆ムティアラヴィラが正面に見えてきました。
赤い屋根のヴィラ群がムティアラで右側の萱葺き屋根の建物はMORINというロスメン(安宿)です。 -
☆ムティアラが近づいて来たのはいいけど、この断崖絶壁をどうやってアクセスするの??とお思いでしょう(^^ゞ。
貴方だったらどうしますか?? -
☆ムティアラヴィラへのアクセスは上の写真で左側にある一番おおきな洞窟に上陸します。
ここはムティアラ専用の洞窟になっていて、
ここに垂直にトンネルが掘られていています。
ただし波が強い時は隣のココナッツベイに上陸する場合もあります。
どちらにしても濡れてもいい格好をしてくださいね。 -
☆これが垂直に掘られたトンネルと螺旋階段です。
もう出口に近い位置からの写真ですが、実際は目が回るくらいグルグルと螺旋しています(^_^;)。 -
☆は〜い、ムティアラヴィラ到着で〜す\(^o^)/。
でも、これは崖っぷ沿いにある看板でして、実際のトンネル出口はこの上の段にあります(^^ゞ。 -
☆ムティアラヴィラは断崖絶壁の丘の斜面に建っているので、どこに移動するのにも階段の上り下りが必要です。
今までに滞在した人の感想を読むと、けっこうシンドそうでしたが、私はそれほどキツサは感じませんでした。
その分どかからでも絶景が見渡せるのだから、頑張って上り下りしましょう(^^ゞ。 -
☆上の写真の階段を上り、ガゼボ(東屋)の並び階段右側がレセプション兼レストランになっています。
-
☆レストランは海側に突き出して造られているので、
遮る物が無く眺めが最高です。
到着したらまずはスイカのウェルカムジュースで喉を潤します。 -
☆目の前に広がるのはバドゥン海峡で、
対岸にバリ島が霞んで見えます。
海上の黄色い物体はバリ島から1Dayクルーズでやって来る
ボゥンティ・デイクールズのポンツーン(人工浮き島)&船です。
※http://www.balibountycruises.com/daycruise.htm
右端の白い船はやはりバリ島からやって来る1Dayクルーズの
ファン シップです。
※http://www.bali-activities.com/funship.html -
☆ファンシプの右上に見えるポンツーンはやはりバリ島から1Dayクールズでやって来るバリハイクルーズの人工浮島です。
※http://www.balihaicruises.com/html/
6年前はこのバリハイクルーズでやって来ました。
各クーズ船は毎日朝10時頃やって来て午後3時過ぎに帰って行きます。 -
☆断崖絶壁に張り出すように造られたムティアラのインフィニティ型プールです。大きくはありませんが、深さもありひと泳ぎするのには十分です。
見たように景色が最高なので、プールエッジに腰掛け海を眺めたり、ガゼボで休んだり、外人さんはこの辺りで日長まったりしています。
昼食もプールサイドでとる人が多かったです。 -
☆海で泳ぐ場合は上記の洞窟まで降りてゆきます。
ただ洞窟に面した海中は海草しかないので、
スノーケリング向きではありません。
そこから右前方に50mくらい泳いでいくと、珊瑚礁が現れます。
この写真でいうとファンシップの右手前辺りです。
さらにファンシップとバリハイクルーズの間には
見事な珊瑚の絨毯が広がっています(^^♪。
私はそこまで泳いでいきますが、泳ぎの苦手な方はボートをチャーターすることもできます。
3時間で150000Rp(1700円くらい)です。 -
☆海を眺めているのはニュージーランド家族の息子さん。彼はサーファーで波の状態を見ているようです。
彼の目線方向にサーフポイントが連らなっています。(白く写っている地点)
また、海の彼方にはバリ島の最高峰アグン山も見えます。 -
☆アグン山(3142m)は今の時期(乾季)より、雨季の雨上がりの方がくっきり見えるそうです。
連なるサーフポイントの手前にあるのは、サーファーの休憩&避難所のポンツーンです。
もちろん海での安全確保は一律に保障されているので、スノーケラーをはじめ誰が使っても構いません。 -
☆サーファーをぐぐっとUPしてみましょう。
けっこう良い波が立っているでしょう(^^♪。
コーラル(珊瑚礁)でブレイクする波なので
透明感のある美しい波です。
こんな美しい波でサーフィンすれば気持ちいいでしょうね(^^ゞ。 -
☆レンボガン島マップ
※http://baliwww.com/より
◆旅行記はPart?へ続きます・・・・
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
j-ryuさんの関連旅行記
バリ島(インドネシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
バリ島(インドネシア) の人気ホテル
インドネシアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
インドネシア最安
307円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
42