21年ぶりのスウェーデン　?ヴィルスケクレヴァ（田舎町）

2008/07/03 - 2008/07/14

今日はお友だちと一緒に田舎のお友だちのお友だちの家へ。

着いてみたら、そこはあたり一面にチェリーがいっぱい。ちょっと１週間くらい早かったけれど、それでも手当たり次第にチェリーをパクパク。やっぱり取り立てのチェリーは旨い！？

この日も天気が良かったので、お友だちに連れられて、昔のスウェーデンの家並みのところとか、ムース（ヘラジカ）を見に。本当に見られるのかなと心配したけれど・・・

それから世界的に有名な鶴が見られるところにも案内されて、行って見ると・・・

エリア その他の都市(スウェーデン)

チェリーがほんとに食べきれないほどあちらこちらになっていて、「食べて！食べて！」と誘惑してきます。

これはほんと凄い数です！

チェリーのクロースアップ。色っぽいですね。

食前チェリーをぱくぱく食べた後はこのオーガニック農園で取れた野菜を調理して、昼食をいただく事に

ガーデンの一部です。

スウェーデンでもハンモックが味わえるとは思ってもみませんでした。天気が良い日は極楽です。

１日中、ずっとこうして寝そべって、空を見上げていたいものです。

猫ちゃんものんびりしています。

と思っていると、これから出かけると言われたので、重たい腰をあげて、一緒についていく事にしました。昔の農家がそのまま保存されたテーマパークのようなところです。

天井が低く、ミニアチュアっぽい造りです。

ヨーロッパの家ではだいたいどこも窓に花を飾る伝統があります。

よく見ると、農家だという感じが漂ってきます。

さて、場所を変えて、ムース見物です。森に出かけても、ムースが出てくる可能性がありますが、今回はフェンスの中にいるムースを見に行きました。それでも広大なフェンスの中でムースを見かける確立は低いのです。

抜群のタイミングでムースが見られたわけです。日本ではヘラジカ、またはオオジカと呼ばれて、ヨーロッパでは基本的にエルクと呼ばれています。ムースという名前はアメリカでよく呼ばれる名前です。

今度はフールボルヤルフンという湖に行きます。ここは春になると鶴踊りが見られるということで世界的に有名な場所です。

鶴がいなくても、他にいっぱい鳥が集まっています。バードウォッチャーの名所ですね。

ツーリストインフォメーションのある建物からこの公園を見渡します。

湿気帯の上を橋で渡っていきます。

いろんな種類の鴨もいました。

あっという間に一日が過ぎ、おうちに戻ってきました。私のお部屋は水車小屋です。といっても、水車が横にある普通のおうちですが、朝、窓をあけて、水車と川の流れる音を聞くと、非常にリフレッシュします。

ここのおうちの庭からきれいな夕陽が見られました。

朝目覚めて、フレッシュな空気を入れて、川の音に耳を傾けます。

そして朝ごはん。パンがとても美味しい！

リヴィングスペース。前の晩、衛星放送で日本映画の「ＴＡＢＵ」がやっていたので、それをここでみんなで見ました。

セラピールームです。