2008/06/26 - 2008/06/27
38位(同エリア81件中)
びんぞうさん
[この旅行記はライン川クルーズとロマンチック街道を巡る旅行記の8/9、ディンケルスビュール編です]
ロマンチック街道の旅も復路に入り、いよいよ残る滞在都市は2つ。往路で立ち寄ったディンケルスビュールに宿泊です。
このディンケルスビュールですが、第二次世界対戦でも破壊されずに、中世のままの姿を残してます。街並みはローテンブルクが有名ですが、ディンケルスビュールの方が小さいですが、綺麗だったように思います。
今回の中で一番お気に入りの町です。発祥は730年のフランケン王国時代ととても歴史がある町です。素通りまたは30分ストップぐらいで通り過ぎてしまう方も多いかと思いますが、ぜひ宿泊してゆっくり観光されることをおすすめします。
それではちょっと長い旅行記ですが、中世の世界へ・・・
*宿泊したホテル:へーゼルホフホテル(アパートメント)
http://www.hezelhof.com/index.php
*移動:ヨーロッパ・バス
http://www.touring.de/Eurolines-Germany-Deutsche-Touring.2.0.html?&L=1
*****ドイツだけの1人&あとから2人の旅の日程*******
?成田発 リューデスハイム泊(1人旅)
?ライン川クルーズ ケルン泊(1人旅)
?フランクフルト観光 フランクフルト泊(以降2人旅)
?ローテンブクク観光 ローテンブルク泊
?アウスクブルク観光 アウクスブルク泊
?フュッセン観光 フュッセン泊
?ホーエンシュヴァンガウ観光 ホーエンシュヴァンガウ泊
?ディンケルスビュール観光 ディンケルスビュール泊
?ヴュルツブルク観光 ヴュルツブルク泊
??ヴュルツブルク→ 成田 機内泊
- 交通手段
- 高速・路線バス
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[この旅行記は以下のホーエンシュヴァンガウ旅行記続きです]
http://4travel.jp/traveler/onon/album/10253172/
フランクフルトを出発して4日目、いよいよロマンチック街道の終着点を折り返した旅も、ヴィース教会を経由して、ディンケルスビュールへ向います。
復路もヨーロッパバスで移動です。写真はEttalでの休憩時のものです。
ホーエンシュヴァンガウ→ディンケルスビュールまではフランクフルトからお世話になった運転手さんと同じ方でした。
am8:20→pm2:40
EUR@64.00/1人
結構長い道のりでした。 -
正午過ぎ、アウクスブルクに到着。
ここで30分のランチ休憩です。
2日前までいたなんて信じられないくらい、時間が経つのが早い感じ・・・・
こんな感じで旅も直ぐ終わっちゃうのかな。。
ヴァイスビールとピルスナーで乾杯! -
往路で時間がないのにレストラインに入ってしまった反省で、こんどはケバブ屋さんで軽くすませました。
マクシミリアン博物館から市庁舎前広場に行く途中のケバブ屋さんにて・・
美味しかった! -
バスの正面にはお城が見えてきました。
運転手さんが色々と英語で解説してくれました。 -
ヴァラーシュタインの町
リース盆地の真ん中にあるこの町はエッティンゲン・ヴァラーシュタイン侯の居城地として長い歴史をもつそうです。
正面は聖アルバン教区教会 -
ヴァラーシュタインの町
三位一体円柱 -
15時前バスはディンケルスビュールに到着。
観光休憩は多いものの、この時間は結構きつかったです。
でも、綺麗なディンケルスビュールの町に気分も↑ -
ディンケルスビュールの宿泊はマルクト広場前の「へーゼルホフ・ホテル」です。
真ん中の赤い建物です。 -
今回あまりにも宿泊したホテルが多かったので、念入りにホテルのHPとクチコミを見て選んだのを忘れていて、中世ながらの建物はいいのですが、中も古いんでは?この時点ではちょっと不安な気分・・・・
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半地下のフロントロビーへ降りて、不安も直ぐに解消。
こんなモダンな内部があっていいのかと思うくらいモダンでした。
直ぐにチェクイン! -
中庭に面したホテルのカンファレンスセンター。
外観は中世のままですが、内部は綺麗な会議室になっていて、セミナーのようなものが開催されていました。 -
中庭からのへーゼルホフの眺めはとても綺麗です。
三階層の木製の回廊には綺麗は花が飾られてます。 -
へーゼルホフの中庭はとても綺麗で、現地でもらえるディンケルスビュールのガイドにも掲載されてます。
宿泊者以外はここに入るのに入場料2ユーロ必要とかかれてました。
でも普通にフロント前を通過できそうですが。 -
中庭からさらにくねくね進み、入り口が。。
カードキーをタッチしてオートロックが解除される仕組みになってます。 -
3階の205号室です。
とても広い部屋です。表通りにも面してますよ。 -
部屋に入ると超モダンな部屋に感動。
入り口直ぐはクローゼットと荷物置き場、一段上がって、リビング、入り口の右にはベッドルームが別にありました。 -
新しい、綺麗、広い、全てが満足であまりに嬉しくて部屋の中で二人ではしゃいじゃいました(^^)
テレビも液晶。革のソファーも新しく汚れ一つなく、とても快適にくつろげました。
Apartments for double use
@EUR 138/Room inc Tax and Breakfast
結構お得感が強いです。 -
アパートメントタイプの部屋を選んだので、簡単なキッチンがありました。
近くのスーパーで買った「さくらんぼ」を洗うのに便利でした。 -
ベッドルームです。ホテルのインサイド側にあるので、静かでとても快適に熟睡できました。
■■部屋の主な設備等■■
・スリッパ:×
・日本のプラグ対応コンセント:×
・100V対応のシェーバープラグ:×
・日本人スタッフ:×
・設備の新しさ:◎
・シャワーブース○(バスタブなし)
・ターンダウンサービス:×(ただし寝室は別室)
・無料の水:×
・部屋からの景色:◎
・スタッフサービス:○
・主な宿泊者:欧米人 -
バスタブはありませんが、綺麗なシャワーブースがおくにあります。洗面等やトイレも設備が新しいだけに快適。
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通り側には3つの大きな窓。
こちらは別方向の小窓。鳩が止まらないような鳩避けがありました。 -
通り側の前はマルクト広場です。
ちょうど馬車が通るところ。 -
聖ゲオルク教会と正面はインフォメーションセンター
インフォメーションが入っている建物の屋根は特徴的。 -
ホテルの出入りはフロントを通らずにも、ここから出入りできます。
ここも出入りはカードキーを使ったオートロックになってました。 -
聖ゲオルク教会
後期ゴシック様式のホール式教会。
1448−1499年にかけてニコラス・エセラースの設計で建設されました。
ネルトリンゲンの教会と設計者が同じのようでとても似ています。 -
聖ゲオルク教会に入りました。
ホール式教会なので窓が広くとても明るい教会です。 -
教会の椅子にはめずらしい彫刻が・・
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主祭壇
主祭壇の裏には有名なピエタ像があります。17世紀には巡礼者の巡礼訪問の目標だったそうです。
とても引き込まれるようなやさしいマリア様のお顔でした。今もはっきりと覚えている忘れられないピエタ像でした。
祭壇裏側は撮影禁止だったので、写真はありません。 -
パイプオルガン
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キリストが十字架にかけられる場面の彫刻が壁に紙芝居おように飾れてます。
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ステンドガラスもとても綺麗でした。
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マルクト広場からの景色です。
右の赤いのが宿泊しているへーゼルホフ・ホテル。
左の緑の建物にはスーパーマーケットが入ってます。
(ただしカードが使えなかったです) -
ドイチェスハウス
15世紀に建てられた7層の建物。ディンケルスビュールで最も有名な建物でしょう。
現在はホテルになってます。当初はここに宿泊しようと考えましたが、クチコミ情報がよくなかったので、へーゼルホフにしました。
ドイチェスハウスのレストランは往路も含め2回行きましたがよかったです。 -
ドイチェスハウス前のレストランの建物
鹿、ゴールドの鹿が特徴的 -
ドイチェスハウスの前からローテンブルク門へ向けて・・
-
さらに可愛い建物が続きます。
この町はどの建物もとても可愛いものばかり、超◎でした。 -
雑貨屋さんの建物です。
木で出来た人形や色々な雑貨が買えます。
ローテンブルクよりも安いですよ。 -
羊のぬいぐるみ(小)
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毛が抜けなければ買ってただろう羊のぬいぐるみ大
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スピタルー救貧院
歴史博物館もあります。 -
スピタルー救貧院の中庭
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Martin Luther 通り
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正面にはローテンブルク門
地下には拷問地下室があったようです。3階は牢獄。敵に煮えたピッチを浴びせるための設備など、ちょっとコワメ! -
ローテンブルク門の文字
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ローテンブルク門から城壁の外へでました。
城壁の周りには池が一部ありました。 -
正面には仕事を終えた馬車が・・・
これから一杯飲むところでしょうか・・ -
ローテンブルク門を城壁の外から見た景色です。
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普通に鹿がいました!
ビックリしたものの、奈良もそうですし、ありえるか・・ -
公園管理人の小屋の近くの像
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ファオル塔
牢獄つきの怠け者の塔。ちょっとこれもコワメ。 -
古い普請場の穀物倉庫
木造家屋。16世紀の市の倉庫として建てられたそうです。 -
城壁に沿って引続き散策。
前には先を行く観光客。ディンケルスビュールですが、市販の観光本には詳しく解説されてない一方で、現地で無料もらえるガイドには超詳しく観光ポイントが書かれてます。
色々な言語のものがあるようで、ヨーロッパバスでは日本版がもらえました。
ということで国籍に限らず皆この緑色のガイドを持って観光してました(^^) -
壁沿いにキリストの十字架が・・
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かつての穀物倉庫。現在はユースホテルとなっているのはこの建物でしょうか?
確認しなかったので自身ありません。すみません。 -
セグリンガー門
1648年にスウェーデン軍の攻撃により破損し、その後再建されてます。 -
三王(東方の三博士)礼拝堂
今日では戦没者慰霊堂となっています。 -
セグリンガー門からマルクト広場に続く道です。
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新市庁舎
1733年に郵便支局長、市参事会員、後の市長バウアー氏の個人の家として建てられた後、1855年から市政の建物として使用されているそうです。 -
ディンケルスビュールの旗
麦の穂が必ず描かれているようです。 -
市庁舎前のレストラン
ゲーテが食事をしたことがあるというのは、ここでしょうか? -
ということで、現在はお肉屋さんになってますが、ソーセージを食べてみました。
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Segringer Str.
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Segringer Str
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聖ゲオルク教会前の像
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ワインマルクト
とんがり屋根の塔のあるラーツヘルトリンクシュゥーベはかつてはの貨物計量所であったとともに、皇帝カイザー5世やスウェーデン王も泊まったそうです。
現在はインフォになってます。 -
ホテル・ゴールデネ・ローゼ
ビクトリア女王をはじめ各国の貴賓も宿泊した由緒あるホテルだそうです。 -
マルクト広場からSegringer Str.
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再び城壁へ戻って、市内観光を再開・・・
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クリスマスツリーにピッタリな木を見つけました。
きっと冬は色々とデコレーションするんでしょうね。 -
再び城壁の外の道に出てきました。
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ネルトリンガー門の近くの畑です。
城壁の直ぐ近くに畑があって、地元の人複数が家庭菜園みたいに畑作業を行ってました。
こういう生活もいいかも。。。 -
ネルトリンガー門と右は市製粉所
ネルトリンガー門は1400年頃のもので、半分の貝の装飾がついた階段形破風は16世紀のもの。
市製粉所は皇帝カール4世が、ディンケルスビュール市に二つの製粉所の創業の特権をあずけられたときに建てられたそうです。
現在は三次元博物館だそうです。 -
城壁に外の道がさらにいい雰囲気なので、城壁の外の散歩道を散歩しました。
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綺麗あブルーの花が咲いてました。
風で揺れるなかで、何とかピントがあいました。 -
ディンケルスビュールの町の上、遠くに気球が飛んでました。
それは絶景が見れるでしょうね。
羨ましい! -
ヴォニツ川の岸辺にある市の象徴
独特の木組みの階層。急勾配は切妻屋根。 -
これが現地でGETできるガイド兼地図です。
とても便利ですよ。 -
ヴォルニツトォー(ヴォルニツの門)
中央が隆起した切石のヴォルニツトォーは、シュタゥフェン王朝時代(12−13世紀)のもので、市の四つの門の中で、最も古いものだそうです。
鐘塔つきのルネッサンスの破風(屋根の一部)は、16世紀のものです。 -
アルテスラーとハウス(旧市庁舎)
本来は都市貴族が1361年にシュタインハウスとして建て、1524年に石切建造物、1550年に翼部建造物が増設され、1855年まで市庁舎として役立ったそうです。 -
聖ゲオルク教会まで戻ってきました。
教会の外に最後の晩餐の場面の像が・・。 -
マルクト広場からネルトリンガー門方面
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夕食はドイチェスハウスのレストランです。
3日前に来た時はゆっくり出来なかったので、今日はタップリと時間をかけて・・・ -
ドイチェスハウスのレストランの中はこんな感じになってます。
歴史ある感じです。 -
壁には壁画みたいな絵が沢山か描かれてました。
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フランケンワイン、ヴァイス・ビールで乾杯!
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スターター
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アスパラガス・スープ
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外から直ぐ近くでラッパの音が、夜警がはじまってました。
ドイチェスハウスの前で昔話をはじめてました。
夜警には自由に参加することができます。 -
アスパラガスとサーモン
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アスパラガスとラム
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へーゼルホフ・ホテルに戻ってきました。
日も沈みライトアップされて昼間とは違う姿もとても綺麗でした。 -
部屋の小窓から外をみると、夜警がまだ町を廻ってました。
これでディンケルスビュールの夜も終わりです。
綺麗はホテルと大きなベッドでゆっくりと熟睡できました。
ZZZZZzzzzzz.............. -
ホテルの中にレストランはなく、朝食は向かいのレストランの地下で取るかたちです。
1階ではありません。 -
ワインセラーがレストランとなってて、ここでコンチネンタルスタイルの朝食です。
ちょっと倉庫っぽくて朝食はいまいちかな。 -
カロリー過剰摂取気味なので朝食は控えめに・・
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カメリタークロースター(カメリター修道院)の聖パウルス教会
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教会の中に入ってみました・・
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再びマルクト広場
ここから馬車に乗ることができます。 -
せっかくなのでディンケルスビュールでも馬車に乗ってみました。
各ポイントで馬車を止めて町の解説をしてくれます。
ドイツ語なので、△※◎△×※☆だったのが、残念。ドイツ語わかったら結構楽しいそうでした。 -
聖ゲオルク教会からネルトリンガー門へ続く道
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馬車から見かけたバームクーヘンの看板
これは期待できそうと、馬車を降りてから再度来てみました。 -
ヴァイス、ピルスナーで乾杯!
超ミスマッチですが、ケーキも一緒に・・・ -
ケーキを食べて満足していると、・・・・メニューが書いてある看板にニュルンベルガー・ソーセージとヴァイス・ブルスト(白ソーセージ)の文字が。
おぅ・・この二つが同時に食べれるとは・・ということで、早速オーダー!!
ニュルンベルガーもなかなか美味しかったです。 -
屋根の上にコウノトリの巣を発見!!
聖ゲオルク教会の塔から見ますと、雛が巣にいましたよ。 -
町でドイツポストのポストマンを発見!
ドイツのポストマンの服は黄色なんですね。
自転車も黄色ですよ。まっ黄色の自転車って何か斬新な感じ。 -
ポストも黄色でした。
-
そうこうしているうちにpm2:00過ぎ、聖ゲオルク教会に戻ると、なんと塔に登れるようです。
今日は金曜日。ガイド本では土日のpm2-5とのことでしたが、塔に登ることができました。
EUE1.50 -
塔の頂上に到着。
凄い絶景です。ローテンブルクよりも綺麗です。屋根にムラがなくてとても綺麗です。
手前はインフォが入っている建物、道はへーゼルホフの前、新市庁舎前の通りです。 -
直ぐ足元、ドイチェスハウスが一番手前の建物です。
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ドイチェスハウスの前の通りを、さらにローテンブルク門方面です。
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カメリター修道院〜ネルトリンガー門方面です。
とても綺麗です。 -
一番奥に見える建物はドイツ騎士団城
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直ぐ足元、マルクト広場。
へーゼルホフ・ホテルも左に見えます。 -
そうこうしているうちにヨーロッパバスの出発時間である15:10近く。
ホテルで荷物を受け取り、新市庁舎横の広場へ向けて
(写真はドイチェスハウスの前の通りです) -
バスが来てなかったので、新市庁舎横の広場の近くに家の写真を撮ってみました。
これもまた可愛い感じ。 -
待つこと20分ぐらい。
ヨーロッパバスが来ました。ここからは超フレンドリーな運転手、通称イタリアンの運転です。
なんと今回は、自転車で旅している人が多く、バスの後ろは自転車がフルに・・・・
そして、ディンケルスビュールをあとにしました。
===終わりです=====
[この旅行記は以下のヴュルツブルク旅行記へ続きます]
http://4travel.jp/traveler/onon/album/10255345/
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この旅行記へのコメント (2)
-
- まみくんさん 2008/12/10 10:20:35
- 懐かしい。。
- びんぞうさん、はじめまして。
私も、12年前にローテンブルク・
ディンケルスビュール等へ行ったため、
懐かしく、拝見させていただきました。
私も、ローテンブルクよりも
ディンケルスビュールのほうが観光地化されすぎてなく、
のんびりとした雰囲気がして、
とても気に入りました。
ホテルの従業員のおじさんも
とても親切で、楽しかったです♪
- びんぞうさん からの返信 2008/12/11 09:55:08
- RE: 懐かしい。。
- まみくんさん
メッセージありがとうございます!
ディンケルスビュール素朴でかわいい街ですよね。
大好きです。
まみくんさんのメッセージのおかげでもう一度見直してみました。
また、いきたいな〜なんて、ありがとうございました。
びんぞう
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