2008/05/21 - 2008/05/21
2963位(同エリア3130件中)
リンコさん
午前中は、ダヴィンチ作『最後の晩餐』鑑賞、
その後、ミラノのスフォルツェスコ城古代美術館へ。
午後は、ドゥオモへ。
ドゥオモ登りも堪能。
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さて、ミラノと言えば
レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』
7年前は、予約制ではなく、それでもなかなか
入るのが難しいと言われていた中、すんなり
入れたという幸運でしたが、今は完全予約制です。
それでも、この日は、イタリア人ガイドのツアーしか
空いておらず、しょうがなくそれを予約したのですが
ガイド料金も払わないといけないという
納得のいかなさ。
(ガイド無しでは入れないシステム)
新しい受付になっていたし、絶対儲かっていますね。
(7年前は、な〜んにもなかった)
ちなみに、写真は禁止なんですが、やはり
ダヴィンチ様様。
すごい!!の一言・・・ -
スフォルツェスコ城へ。
ここはミラノの領主スフォルツァ家の城だった所。
現在は、美術館や博物館が内部にあり、
穏やかで美しい庭園もあります。 -
ここは、本当に広く、
12個の美術館や博物館などがあるのですが、
全部はとても見て周れません。
私達は、とりあえず、メインである
ミケランジェロの最後の未完の作品である
『ロンダニーニのピエタ像』がある
古代美術博物館に絞って鑑賞しました。 -
公爵の礼拝堂。
15世紀末の台にのせられた聖母子像。 -
メディチ銀行の門。(15世紀)
フランチェスコ・スフォルツァがフィレンツェの
銀行家コシモ・デ・メディチに贈ったもの。
ボッスィ通り4番地にあったものを1864年に
祖国考古学博物館が購入した物。 -
バンバヤの傑作『ガストン・ド・フォアの霊廟』
1512年にラベンナで英雄として死んだ
ルイ12世の甥でフランス軍の傭兵隊長でもあった
ガストン。
1500年代のもの -
そして!
ミケランジェロの最後の未完の大作
『ロンダニーニのピエタ像』
キリストを抱き悲しむ聖母マリア、
丹精こめて作られた傑作。 -
いつもは仕事を早く完成させるミケランジェロ。
しかしこれには長い年月を費やし、
1564年2月18日の死の数日前までピエタの
製作に専念していたそうです。 -
昼食後はドゥオモへ。
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ステンドグラスもきれいですね。
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暗いですが内部
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上部へ登ります。(別料金)
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上部からの眺め。
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一部装飾しすぎとの批判もありますが、
私としては、有りだと思います。 -
でも、登ってよかった〜〜
時間制限もないので、なんだか寝転んだり
している人もいて。
現代だからこそ、お金さえ払えば登れるわけで。
当時は登れなかっただろうし・・・
そういう意味でも登るべし?
ちなみに、ミラノはここで終了。
この後、アオスタへ移動です。
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