2007/03/21 - 2007/03/25
537位(同エリア595件中)
瑞樹さん
阿里山へ一泊二日の旅も終わり、山を下りて来ました。
しかしまだまだ旅は続きます!
やっぱりここにも、日本統治時代の面影が残っているのです。
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阿里山から下り、再び車中の人となりました。
12:00に阿里山を出発して、13:10奮起湖に到着。
ここは行きでも通ったところだけれど、今度は昼食もここで摂る程の時間がある。 -
奮起湖は、三面を山に囲まれた小さな街で、阿里山森林鉄鐵路が走るより早く100年ほどの老街の歴史を持つ街。
今もなお古い商家が残り、駅舎の下方に500m前後の軒の低い木造の建物と段段の石畳が懐かしい風情を醸し出していることから、最近は観光地としても人気があるところ。 -
車を降りた先では、キャベツ売っていた。山をちょっと下りて来たけれど、この辺りも名産地なのかな。
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私はずっと、「奮起湖」っていう湖があるんだと思ってたけど、そうじゃないらしい。
東・西・北の三方が山に囲まれており、その窪地がいつも霧に覆われていて、遠くから見ると山中の湖泊に見えることから、又その地形が塵取りのようであることから、かつては「畚箕(塵取り)湖」と呼ばれていたそう。
みんみんちゃんが「畚箕(べんじー)」と「奮起(ふぇんちー)」、発音がちょっと似ていると教えてくれた。 -
石段を登ってみると、そこは屋根つきの商店街のようになっていて、多くの店がひしめき合っている。観光客も一杯で、前へ進むのも精一杯。
とそこへ、是非台湾で食べたかったものが待っていた。 -
愛玉子♪愛玉子(オーギョーチー)は、台湾でも高山でしか採れない愛玉の実から作られるデザート。ゼリーのような寒天のような感じ。早速小サイズを買う。25元。
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これ、ドリンクのMサイズくらいのカップに入れてくれるんだけれど、日本だと三分の一くらいで400円)はするんだよねぇ。
どーでもいいけど、お姉さんの向こうにあるビンロウうんたらの字、コワイよ…。
この愛玉自体には殆ど味は無くて、砂糖と檸檬汁を加えて食べます。おいし〜。ゼラチンなどの力を借りず、その果実に含まれている天然のペクチンによって固まるんだって。面白い。
しかし小でも結構な食べ応え。大だったら一体どんだけあるんだか。 -
さて、愛玉子食べつつ、昼食場所を探す。奮起湖と云えば、やっぱり奮起湖弁当。
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おじちゃんがせっせと作っているのが良い感じ。商店街の一番端っこにあった店に入る。
その昔、来吉・瑞里・太和などへ行くには必ずこの駅を中継しなければならず、その為阿里山森林鐵路でも最も繁栄した地だった。 -
今は再び人が集まるようになった奮起湖も、阿里山自動車道が開通してからは阿里山森林鐵路が走らなくなり、衰退していた。
現在は懐古ブームとでも云う感じで、再び脚光を浴びているみたい。 -
今でもちゃんと木の箱に入っているのが嬉しい。手前が私の、奥がみんみんちゃんの。手前の方がもともとの奮起湖便當に近いかな?
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昼時ともあって、お店には次々に人が入って来ていた。一折80元のお弁当は、鶏肉、卵、山菜、高菜、キャベツなどが白飯の上に載っている。紅生姜や沢庵は、日本統治の名残かな。
は〜美味しかった。食べてみたいけれど奮起湖まで行けない、という方は同じようなものが台北のコンビニでも売ってますよ〜。 -
昼食を終えて、奮起湖を歩いてみる。先ずは駅のほうへ。随分賑やかだ〜。
阿里山森林鐵路の直ぐ手前だけれど、その内に真ん中にバンダナ巻いて座っている人たちがギターを伴奏に歌いだしちゃったりして、盛り上がっていた。 -
奮起湖車站の駅舎?みたいなところ。すっごくレトロな雰囲気がぷんぷん。ここのベンチに座ってゆっくりしている人も居た。ホームにはベンチなかったしね。
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ここでは、昔ながらの金属の容器に入った奮起湖弁当を売っているみたい。
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細い細い路地。奮起湖は斜面に広がる街。だから坂で結ばれている。
あっちもこっちもいい感じの雰囲気。日本でも昭和の時代が流行ったりしたけれど、台湾でも同じかな? -
皆、古き良き時代を求めているんだね〜。もう半日くらいのんびりしたい街だなー。
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坂を上っていくと、道を挟んだ空き地にテーブルが出してあって、そこで何やらペンを手に書き込んでいる人たちが居る。
どうやら、この店に下げてある紐付きの木板葉書を書いているらしい。
ふ。大の手紙好きの私は見逃す訳には行かない。訊くと、ここで葉書と切手代を払えば日本へも届く。訊くったって、勿論専属通訳のみんみんちゃんが、だけど。 -
お店のご夫婦がとっても仲睦まじそうで良い感じなので、写真を撮らせて貰った。「え〜私たちを撮るの〜?」とちょっとびっくりして、恥ずかしそうだった。
看板にも日本語が見えるように、おじさんは親日家みたい。私たちが日本人と分かると、聴いていた音楽のボリュームを上げた。♪愛しちゃったのよ、ララランラン♪ってあの歌。この歌が好きなんだって。 -
さて木板葉書は、無事日本へ届いたのでした〜。
表には何故か日本語で「台湾鉄道テーマの旅」と印刷されている。葉書を書くのは、日本人が多いのかな?奮起湖に来るのも、台湾の人に次いで二番目くらいかな。そういえば欧米人とか見かけなかった気がする。
私は裏に、奮起湖のスタンプを沢山押して、再びこの地を訪れることが出来る様に一文を書いておいた。いつかまた来られるといいなー。 -
再び出発するまで少し時間があるので、ふらふらと歩く。あ、ここも愛玉子の店だ〜。二階にテラスが見えて、いい感じ。時間があったらここで食べてみたいな。ん?ドアにMerry Christmas…今日3月24日だけど…。
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集合場所へ戻ると、まだ全員集まっていなかった。本当に、周囲は山に囲まれていて、ここだけぽっかりと街が出来ている。坂になっているから、その様子がようく分かる。
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