ポーランド旅行記その5～アウシュビッツ博物館編～

2007/05/02 - 2007/05/07

アウシュビッツ博物館に行きました。
中谷剛氏にガイドをお願いしました。

エリア アウシュビッツ(ポーランド)

トラムの中にて
注意書きのイラストが気になります。

クラクフ駅から
アウシュビッツ博物館まで
バスで約1時間半。

途中大きな交通事故。
車がひっくり返ってますよ。
スリップでもしたんだろうか？

やはり道路標識が気になる。
女の子が風船もってます。

博物館につきました。
ガイドの中谷さんに案内してもらって
敷地内をみてまわる。

この解説の図版と比べるとわかりますが・・・

ポプラの木も
60数年たって
屋根より大きくなった。

この建物のなかに
写真などの資料が展示してある。

胸のつまる思い。

アウシュビッツ第一強制収容所（基幹収容所）を
ひととおり見終えたところで休憩。

人間、どんなときにもお腹はすくもので、
あたたかいジューレックを食べたらホッとしました。
お腹がすいて
食べたいときに
好きなものを食べられるって
幸せなことだと実感。

休憩をはさんだ後、
構内のバスをつかって
アウシュビッツ第二強制収容所ビルケナウへ移動。

ここにアウシュビッツの象徴である
引き込み線がある。

向こうの高い木は、
周辺住民がこの敷地との境目の印として
植えたものだそう。

爆破され、崩れ落ちたガス室。

この沼に多くの人の遺灰が
捨てられたのだという。

今見渡せばのどかな風景だが、
当時は草も生えない湿地帯だったらしい。

この広大な敷地の中に
どれだけの人が隔離されていたのか、
想像もつかないほど。

ガイドの中谷さんと別れて
再び第一強制収容所に戻る。

はりめぐらされた鉄条網には・・・

今でもいたるところに献花が。

学校の授業をしているような人たちも
たくさんみかけました。