西安、北京の旅／（西安編）　西安市内、西安東線ルートへ

2007/04 - 2007/05

西安と北京を廻ったときのものです。
西安→北京の移動は、列車の寝台車で行きました。
ちょうど黄金週で大都市はどこも人民で満杯でした。
とくとご覧になってください。特に北京の人ごみぶり…。

エリア 西安(中国)

秦始皇兵馬俑博物館
一号坑

体育館のような施設に入るといきなり整列した
数え切れないほどの俑が視界に飛び込んできます

秦始皇兵馬俑博物館
一号坑

秦始皇兵馬俑博物館
一号坑

秦始皇兵馬俑博物館
一号坑

後方部にも修理中?の俑達が…

2006年の9月16日。
この場所の中に例のドイツ人観光客が
自前の兵馬俑の服を着て混じったと
聞いています…(^^;)

秦始皇兵馬俑博物館
二号坑

一号坑より薄暗い感じ。

秦始皇兵馬俑博物館
三号坑

二号坑よりさらに内部は暗い感じ。
発掘途中か保存の状態を良好に保つための
埋めなおしをしているような雰囲気でした。

秦始皇陵のショー

中国の人々にはうけが良い感じでした。
秦始皇陵自体が、発掘もされておらず、
見学するようなものは少ないですから、
ショーを始めたという雰囲気でした。

秦始皇帝陵

華清池

期待していたよりは見ごたえがありました。
公園に遊びに行く感じで気軽に見学していました。

華清池
楊貴妃時代に使用されていた温泉跡

西安西門（安定門）

シルクロードへと出発する商人達がこの門を通って行ったのだろうか…

鐘楼から東方向

鐘楼の場所がやはり西安の中心な感じがします。

鐘楼から西方向

鐘楼から南方向

鐘楼から北方向

鼓楼の大太鼓

見ての通り、巨大です。

西安南門（永寧門）

西安南門付近の城壁の上

大雁塔と玄ぞう三蔵像

大雁塔内の玄ぞう三蔵の碑。

保護ケースに収まっていました。

陝西省歴史博物館。
充実した展示物でした。

有名どころは見慣れているしどこでも見れますので、
今回はあまり有名でない文物を１つご紹介します。

アフリカ人の俑。交易でアフリカの人までも
西安に来ていた証拠。

写りがほんと悪くてすいません。

唐三彩

2007年 西安、北京の旅(西安編)

おしまい

この旅行記へのコメント （4）

• Guavalomilomiさん 2011/05/15 08:27:30

  兵馬俑

  その風に乗ってさん、お早うございます、
  
  学生時代、中国から大学の先生か誰かが来られて、兵馬俑の
  スライドショー付きの講演があったので、見に行った事があります。
  
  等身大の像や馬が、信じられないくらいたくさんお墓の中に！
  
  一度はこの目で見たいものと思ってましたが、
  アメリカに来てしまって、中国は遠くなったので、
  結局、まだ行った事はありません。
  
  ドイツ人の人が同じ格好をして、混じってたんですか？
  知りませんでした。ジョークのつもり？
  
  
  
  
  
  
  
  グアバ

  その風に乗ってさん からの返信 2011/05/15 21:59:06

  RE: 兵馬俑

  > その風に乗ってさん、お早うございます、
  >
  > 学生時代、中国から大学の先生か誰かが来られて、兵馬俑の
  > スライドショー付きの講演があったので、見に行った事があります。
  >
  > 等身大の像や馬が、信じられないくらいたくさんお墓の中に！
  >
  > 一度はこの目で見たいものと思ってましたが、
  > アメリカに来てしまって、中国は遠くなったので、
  > 結局、まだ行った事はありません。
  >
  > ドイツ人の人が同じ格好をして、混じってたんですか？
  > 知りませんでした。ジョークのつもり？
  >
  > グアバ
  
  Guavalomilomiさん、こんにちは (^^)
  兵馬俑はＴＶ番組やフォトで紹介されているそのまんまという感じで
  見ごたえがありました。
  西安に行かれた際にはホントに一番お薦めしたい場所です。
  
  ドイツ人観光客は同じような格好でジョークで敷地内に入ったのですが、
  すぐに捕まってしまったようですね(笑)。
  
  また、各俑には彩色がされていたようで出土直後はまだ色が残ってる
  ようですが、空気に触れて少しすると消えてしまうそうですね。
  
  またどうぞブログご訪問ください。
  

• 鯨さん 2008/08/13 11:42:28

  こんにちは

  　西安のたび、懐かしく拝見しました。
  私は、近所の奥様方（含む女房）３名のガードマンとして同行し、やはり北京から寝台車で西安に入りました。
  その時の駅前の人の多さを今でも忘れません。
  兵馬傭も人に押されて歩いたような混み方でした。
  
  　マラソン好きの奥さん達で，城壁の上でマラソンを始めたのにはあきれてしまいました。それもシルクロードの基点で！！！！！！。
  歳を取ると『その風に乗って』という旅が出来なくなりますね。
  今のうちに楽しんでください。
  そして楽しい旅行記を待っています。

  その風に乗ってさん からの返信 2008/08/17 22:29:31

  RE: こんにちは

  鯨さん、ご訪問いただきましてありがとうございました。
  ちょうど旅行中で、お返事が遅くなってしまいすいませんでした。
  西安の城壁でマラソンをしたくなる気持ち私にもわかる気がいたします。
  走りたいくらい真っ直ぐに長く続く城壁ですから…。
  
  わたくしも鯨さんの旅行記拝見させていただきました。
  ノンブアランプーに行かれたとのこと、私もウドンからバスにて通過したことがあり、あのタイ東北部の境の険しい山々が印象的で、実はいつか行こうと思っております。確かにタイ最深部で最貧域の１つにあたるのでしょうね。最近もノンカイの街を歩いていて、娘が小学校へ行くので学費を寄付してくださいとタイ語で話しかけられたことがあり、まだまだ、タイも地方で観光客も訪れない場所は昔と状況は変わらないような場所もあるのだろうと感じました。
  
  わたしの旅行では、タイやカンボジアのクメール遺跡に行くことをライフワークの１つにしていたのですが、コラート近くのスーン・ヌーンという場所で、遺跡を廻っている日本人らしきかなりご年配の紳士を見かけました。杖をついており歩くのも大変そうなご様子でしたが、ホテルでチャーターした感じの車で気持ちはお元気そうに見学に来られていました。優劣無くいろいろな旅行の形がありますので、旅行のお気持ちが沸いてこられたらどうぞご自身に合ったマイペースな旅行をなされてください。